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連打キャンセルで暴れ潰しになる ― 対応技は限られていて、立ち弱Kは入らない

情報源:マゴ /MAGO(YouTube) ・ 投稿日:2023-07-02

概要

「立ち弱P → しゃがみ弱P → 立ち弱P が暴れ潰しになると聞いたが、理由が分からない」という質問への回答です。答えは「その並びである必要はない。連打キャンセルで弱攻撃を連打すれば、それだけで暴れ潰しになる」。そして理由として、**「このゲームは基本的に、通常技をガードさせたときに有利フレームが出ないように作られている」**という前提が示されます。だから暴れを潰すには連打キャンセルを使うしかない、という組み立てです。****注意点として、立ち弱Kは連打キャンセル対応技ではないため、連係の締めに使うと割り込まれるという指摘が付きます。

この3点は、いずれも公式フレームデータで裏が取れました(下記メモを参照)。

内容

扱われている主なテーマ

  • 連打キャンセルとは何か
  • 通常技のガード時の硬直差
  • 連打キャンセルが暴れ潰しになる理由
  • 連打キャンセル対応技と、対応していない技

具体手順

抽出できた範囲:質問回答のため短い動画です。述べられた内容を順に記載します。自動生成字幕の誤認識が多く、「連打チャンス/連絡キャンセル」→連打キャンセル、「暴れ通信」→暴れ潰し、「高速」→硬直、「ガース」→ガード、「しゃがみジャパン/しゃがみジャック」→しゃがみ弱P・しゃがみ弱K、「壊し」→崩し、「5LP」→立ち弱P、「2LP」→しゃがみ弱P、「5LK」→立ち弱K、と読み替えています。

① 質問

  • 「立ち弱P → しゃがみ弱P → 立ち弱P が暴れ潰しになると聞いたが、理由が分からない。自分は最後に立ち弱Kを使っているが、正解はあるのか」

② 回答:その並びである必要はない

  • 「立ち弱Pである必要はない。弱攻撃の連打キャンセルを使えば、勝手に暴れ潰しになる。」

③ 連打キャンセルとは

  • 弱攻撃を連打することで、通常技の硬直をキャンセルして、必殺技でキャンセルするのと同じように次の弱攻撃を出せる仕組み。
  • フレームメーターで見ると、本来は「発生 → 攻撃判定 → 硬直」となるところ、連打キャンセルを使うと発生のフレームが飛ぶ。
  • そのぶん早く次の攻撃を出せる。

④ なぜ暴れ潰しになるのか

  • 前提:このゲームは基本的に、通常技をガードさせたときに有利フレームが出ないように作られている。
  • したがって、暴れを潰すには連打キャンセルを使うのが基本になる。
  • タイミングを気にする必要はない。連打キャンセルをした時点で、基本的にもう暴れ潰しになっている。
  • 相手が最速でボタンを押していても潰せる。(**「これはキャラクターによる」**という但し書きが付きます。)
  • **したがって「立ち弱P → しゃがみ弱P → 立ち弱P が暴れ潰し連係です」と固定して教えるのは、有効ではあるが、それだけではない。**弱攻撃を連打キャンセルで刻むだけで暴れ潰しになる。

⑤ 連打キャンセル対応技は限られている

  • 連打キャンセルのルートは、基本的に立ち弱P・しゃがみ弱P・しゃがみ弱K くらいしかかからない。
  • 崩し(下段)からしゃがみ弱P、という形も暴れ潰しになる。
  • ⚠ 立ち弱Kは連打キャンセル対応技ではない。
  • **したがって弱Pから立ち弱Kはつながらず、連打キャンセルにならないため、相手の暴れを潰せない。**質問者が連係の締めに立ち弱Kを使っていたのは、割り込まれる形だということになります。

⑥ 目安

  • **「3発ガードさせたら、基本的に自分のターンはちょっと終わり」**と思っておくとよい、と締めくくられます。

元動画・記事

  • マゴ /MAGO「【スト6】【初中級者向け】連打キャンセルの仕組みとそれを利用した暴れ潰しについて解説【マゴ】」(2023-07-02、約5分)
  • 視聴者からの質問に答える形式の回です。

メモ

  • 検証の有無:説明のみ。**フレームメーターを見ながらの実演と、ダミーに最速で暴れさせる実演があります。**ただしフレーム数を計測して示す形ではありません。そのかわり、④⑤の主張は公式フレームデータで裏が取れました(下記)。
  • 対象バージョン:記載なし。投稿日は 2023-07-02。発売から約1か月にあたります。
  • 🔎 公式のバトル変更リストとの突き合わせ(2026-08-27 時点)
    • Year4(2026-08-03)では、全ファイター共通のバトルシステム調整は入っていません。公式の方針文に「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」とあり、「全ファイター共通」の項目はドライブリバーサルの不具合修正1件のみでした。
    • ⚠ この記事の投稿日(2023-07-02)は非常に早く、その後に弱攻撃と連打キャンセルの両方に変更が入っています。
      • 2023-09-27:「連打キャンセル対応技から弱アシストコンボを発動することが難しかった為、アシストボタンを押下しながら弱攻撃を入力した場合は連打キャンセルが発動しないようにしました。」→ 公式も「連打キャンセル対応技」という語を使っており、⑤の「対応技が限られている」という前提が公式の用語で裏付けられます。
      • 202405 Ver.:「弱攻撃(立ち/しゃがみ) 調整 始動補正を10%⇒20%に変更しました。」→ 弱攻撃始動のコンボのダメージが下げられています。
      • 202506 Ver.:方針文に「また、弱攻撃の有利状況やガードバックを変更して、弱攻撃を連続して刻んだ際に届きやすくする調整も行いました。」「今までは相手の起き上がり等、有利状況で攻撃を重ねても属性問わずジャストパリィを取られたり、同じ弱攻撃である弱P系統より攻撃後の有利状況が劣っていた為に使用価値が低かったしゃがみ弱Kですが、今回の調整により上・下段の振り分けに大きな意味が生まれて価値が高まっています。」→ ④の「有利フレームが出ない」という前提と、⑤の対応技の価値の両方が、Year3 で動いています。
      • 202506 Ver.:「連打キャンセル可能な弱攻撃から「↓+アシストボタン+弱攻撃」と入力することで、専用の下段攻撃始動アシストコンボが発動するようにしました。」→ モダン操作では、連打キャンセル可能な弱攻撃からの派生が追加されています。
      • 2025-10-15:「一部の技のみ、相手にヒット/ガード時、必殺技のコマンドを入力しつつドライブパリィ入力を行うことで、キャンセルドライブラッシュではなく必殺技が優先されてしまうことがある現象を修正しました。」(対象にマリーザのしゃがみ弱P、A.K.I.の立ち弱K、豪鬼のしゃがみ弱P、ベガの立ち弱P、エレナの立ち弱P、サガットのしゃがみ弱Pなどが挙げられています。)
    • したがって、④の「有利フレームが出ないように作られている」という一般論は現在も成り立ちます(下記の公式フレームデータで確認)が、個々の弱攻撃の有利状況は Year3 で変わっています。
    • 上記の項目については、記事中の数値や挙動をそのまま現在の値として扱わないでください。 必要なら該当日の原文を変更リストで確認してください。
  • キャラ依存かどうか:全キャラ共通。③④の仕組みは全キャラ共通です。**ただし本人が④で「これはキャラクターによる」と但し書きを付けており、⑤の対応技もキャラクターごとに違う可能性があります。**下記のとおり、当サイトが確認できたのはリュウのデータのみです。
  • 情報源どうしで検証結果が食い違っていたもの:食い違いはありません。④⑤とも公式フレームデータで裏が取れました。
    • ✅ ④の「通常技をガードさせたときに有利フレームが出ないように作られている」:公式フレームデータのリュウの全技を確認したところ、硬直差(ガード)がプラスの通常技は0件でした。この一般論はリュウについては完全に成り立ちます。
    • ✅ ⑤の「連打キャンセルのルートは立ち弱P・しゃがみ弱P・しゃがみ弱K くらい」:同じ公式フレームデータで、備考に「連打キャンセル対応」と書かれている技は次の3つだけでした。
      • 立ち弱P(ジャブ):ガード -1/ヒット +4/備考「連打キャンセル対応」
      • しゃがみ弱P(ジャブ):ガード -1/ヒット +4/備考「連打キャンセル対応」
      • しゃがみ弱K(キック):ガード -1/ヒット +3/備考「連打キャンセル対応」
    • ✅ ⑤の「立ち弱Kは連打キャンセル対応技ではない」:リュウの立ち弱K(ローキック)は、備考が空欄で「連打キャンセル対応」の記載がありません。しかもガード -4 と、上の3つ(いずれも -1)より不利です。動画の指摘は、公式データと完全に一致します。
    • **⚠ ただし、これはリュウのデータです。**当サイトは全31キャラの公式フレームデータを保存しているので、他キャラでも確認できます。自分のキャラクターの備考欄を公式フレームデータで確認してください。
    • ③の連打キャンセルは、なお氏「小技ラッシュ仕込みの原理」(2025-09-04)の前提でもあります。あちらは連打キャンセル可能な弱攻撃から、2発目のタイミングでドライブラッシュを仕込むという技術で、**スト6攻略備忘録チャンネル「知っておきたい仕様7選」(2025-01-31)では「連打キャンセルよりキャンセルドライブラッシュの方が優先度が高い」**とされています。3本を並べると、連打キャンセルという1つの仕組みの上に、暴れ潰し・仕込み・優先度という3つの話が乗っていることが分かります。
    • ⑥の「3発ガードさせたら自分のターンは終わり」は、スト6初心者応援チャンネル「格ゲーはターン制という考え方」と同じ発想ですが、そちらは当ページに未収録です。
  • 用語集にある語:暴れ/固め/崩し/下段/硬直差/フレーム/キャンセル/ドライブラッシュ/有利フレーム/連打キャンセル。連打キャンセル は、公式が「連打キャンセル対応技」「連打キャンセル可能な弱攻撃」という表記で使っている語です。公式フレームデータの備考欄に「連打キャンセル対応」と書かれているため、読者が自分で確認できる項目です。
  • 用語集に無い語:連打キャンセル対応技/暴れ潰し/フレームメーター/刻む/ターン/連係。
  • 確定できなかった点:
    • ④の「これはキャラクターによる」がどのキャラクターを指すのかは示されていません。
    • ⑤の対応技の一覧が、リュウ以外のキャラクターでどうなっているかは動画では示されていません。当サイトでもリュウのデータでしか確認していません。
    • ⑥の「3発」の根拠は示されていません。目安として述べられたものです。
    • ③の「発生のフレームが飛ぶ」が、正確に何フレーム短縮されるのかは示されていません。
    • フレーム数を計測して示す形ではありません。
  • 判断に迷った点:**動画自体が「初中級者向け」と明記されており、投稿も2023年7月と早いため、当ページの想定読者より前の層に見えます。**採用した理由は、④の「通常技をガードさせても有利フレームが出ないように作られている」という一般論と、⑤の「連打キャンセル対応技は限られていて、立ち弱Kは入らない」という指摘が、いずれも公式フレームデータで裏が取れたためです。**とくに⑤は、公式フレームデータの備考欄を見れば読者が自分で確認できる形になっており、当ページの「仕様と理屈」という趣旨に合います。**難易度は中級としました。
情報源
https://www.youtube.com/watch?v=5IbQc7MfEqg
マゴ /MAGO(YouTube)/投稿日:2023-07-02