起き攻め・セットプレイ上級

詐欺飛びの守り方 ― スカしの着地は-1フレーム、しゃがみ弱Pに2フレームの猶予がある

情報源:スト6初心者応援チャンネル(YouTube) ・ 投稿日:2026-03-02

概要

詐欺飛びのメカニズム編(2026-02-23)の後編で、守る側の話です。まず詐欺飛び側の3択(ジャンプ攻撃/スカし下段/スカし投げ)を整理し、それに対するファジーのしゃがみ弱Pが成立する理由をフレームで説明します。要点は「スカしで着地した時点で詐欺飛び側は-1フレーム。そこから発生5フレームの技を振るので、実質6フレーム後に当たる。守る側は発生4フレームのしゃがみ弱Pで潰すのに2フレームの猶予がある」というものです。もう1つの手段であるジャストパリィ狙いについても、**「取っても有利フレームは2フレームしかなく、確定反撃はない」**という数値まで示されます。

内容

扱われている主なテーマ

  • 詐欺飛び側の3択の構造
  • ファジーのしゃがみ弱Pが成立するフレーム上の理由
  • ジャストパリィ狙いとの使い分け
  • ジャストパリィを取った後の読み合い

具体手順

抽出できた範囲:動画内で述べられた内容を順に記載します。**動画の後半にある「詐欺飛びを使ってくるキャラクターと場面のまとめ」は、当ページの対象(仕様と理屈)から外れるため扱いません。**自動生成字幕の誤認識が多く、「サり飛び/先飛び/詐り飛び」→詐欺飛び、「コパン/ファジーコパン/ジコパン」→(ファジーの)しゃがみ弱P、「スし段/しかし下段/スかし下段」→スカし下段、「スかし投げ」→スカし投げ、「パリー/ジャスパ/ジャスタ」→ドライブパリィ・ジャストパリィ、「パリカン投げ」→パニッシュカウンターの投げ、「爆捨て」→暴れ、と読み替えています。

① 詐欺飛び側の3択

  1. 着地ギリギリのジャンプ攻撃(メイン)
    • 着地直前で当てるため、ガードさせた後は大きな有利フレームを取れる。
    • 多くのキャラクターは、その後の攻撃も連続ガードになる。
    • ヒットすればコンボ、ガードされても攻め継続。無敵技を打たれてもガードできる。
    • 攻める側はドライブゲージを回復し、守る側はガードのためにゲージが削られる。
  2. スカし下段
    • ジャンプ攻撃を警戒して立ちガードしている相手に対して、ジャンプ攻撃を出さずに着地し、下段始動のコンボに行く。
  3. スカし投げ
    • ジャンプ攻撃とスカし下段の両方に対応しようとしてドライブパリィを押す相手に対して、投げる。

② ファジーのしゃがみ弱Pが成立する理由(フレーム)

  • 詐欺飛び側は+42フレームから+43フレームでジャンプしてくる。
  • したがって、ジャンプ攻撃を出さずに(スカして)着地した時点では-1フレーム。
  • そこから出す技は、スカし投げなら発生5フレーム。スカし下段もほとんどのキャラクターが発生5フレーム。
  • つまり-1フレームの状況から発生5フレームの技を振るので、実質6フレーム後に攻撃が当たる。
  • 守る側が発生4フレームのしゃがみ弱Pで潰すには、2フレームの猶予があることになる。
  • タイミングさえ間違えなければ、ジャンプ攻撃はガード、スカしからの攻撃は潰す、という結果になる。
  • **これが「詐欺飛びに対してダメージを受けない安定した防御手段」**とされています。

③ もう1つの手段:ジャストパリィ狙い

  • ②は安定するが、ジャンプ攻撃をガードすることを受け入れる選択肢である。つまりドライブゲージが削られる。
  • ゲージが少ない状況では、それだけでバーンアウトが確定してしまうこともある。
  • そういう場面で使うのがジャストパリィ狙い。
  • 詐欺飛びからのジャンプ攻撃はタイミングが一定なので、練習すれば高確率で成功するようになる。
  • スカし下段からの攻撃に対しても、ジャストパリィにはならないがドライブパリィで受け止められ、ゲージを回復できる。
  • **ただしスカし投げに対しては、パニッシュカウンターの投げを食らうリスクが出る。**読み合いが必要。

④ ジャストパリィを取った後

  • 詐欺飛びに対してジャストパリィを取っても、有利フレームは2フレームしか取れない。
  • したがって確定反撃はない。****+2フレームからの読み合いになる。
  • +2フレームからの選択肢として次が挙げられます。
    • 打撃を振ってガードさせ、そこからの読み合い
    • 裏投げで入れ替えを狙う
    • 相手の投げ抜けを読んで暴れ、確定を取る
    • 前ジャンプで入れ替える
  • ⚠ 詐欺飛び側は、ジャストパリィを取られたとき、守る側が上の行動をしてくることを分かっているため、無敵技をぶっ放してくることが非常に多い。
  • **せっかくジャストパリィを取れたのに無敵技を警戒するのは難しいが、ガードできたときのリターンは非常に大きい。****「詐欺飛びジャストパリィの後は無敵技があるかも」**と覚えておくとよい、とされています。

元動画・記事

  • スト6初心者応援チャンネル「勝率を上げる実戦技術4 詐欺飛び徹底対策後編 詐欺飛びの守り方」(2026-03-02、約12分)
  • 前編として「詐欺飛びのメカニズム編」(2026-02-23)があり、当ページにも収録しています。
  • 動画内で詐欺飛びのジャストパリィ用のトレーニングモードのメニューが紹介されています(本記事では扱っていません)。
  • 動画の後半に、詐欺飛びを使ってくるキャラクターと場面のまとめがあります(本記事では扱っていません)。

メモ

  • 検証の有無:説明のみ。**ゲーム画面での実演とフレーム表示は付いていますが、フレーム数を計測して示す形ではありません。**②の「-1フレーム」「実質6フレーム後」「2フレームの猶予」、④の「+2フレーム」は、フレームデータからの計算として述べられたものです。
  • 対象バージョン:記載なし。投稿日は 2026-03-02。Year4(2026年8月3日)の約5か月前にあたります。
  • 🔎 公式のバトル変更リストとの突き合わせ(2026-08-27 時点)
    • Year4(2026-08-03)では、全ファイター共通のバトルシステム調整は入っていません。公式の方針文に「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」とあり、「全ファイター共通」の項目はドライブリバーサルの不具合修正1件のみでした。
    • **⚠ この記事の投稿の2週間後と1か月半後に、起き上がり時の先行入力が2回続けて動いています。**①③④の読み合いに直接効きます。
      • 2026-03-17:「起き上がり時の先行入力受付時間を3F増加しました。」
      • 2026-04-15:「起き上がり時にドライブラッシュが重なった際の先行入力受付時間を3F削減することで、先行入力が有効となるタイミングをアレックスリリース前と同様にしました。」
      • ④の「詐欺飛び側が無敵技をぶっ放してくる」という場面は、起き上がりではなくジャストパリィを取られた後なので直接の対象ではありませんが、①の「起き上がりに無敵技を打ってもガードされる」という前提は、起き上がり時の先行入力の受付時間に依存します。
    • ⚠ 2026-03-17 には、①のスカし下段に関わる調整もあります。「特定の中段攻撃 共通調整 ドライブラッシュから発動時にコンボを狙える中段攻撃ガード時の硬直差を**-3F**に統一し、ガード後の距離を調整しました。」中段側の調整ですが、上下の択の重みが動いています。
    • この記事の投稿日より後に、公式が「全ファイター共通」として変更を入れているそのほかの項目は次のとおりです。
      • ドライブラッシュ/ドライブインパクト:2026-03-17
      • ドライブパリィ/先行入力:2026-04-15
      • 投げ抜け/ドライブゲージ/SAゲージ/パニッシュカウンター/ドライブリバーサル:2026-05-28
    • ⚠ 2026-05-28 の「投げ抜けが成立した際のドライブゲージの増加量を10000⇒5000/SAゲージの増加量を1000⇒0」は、①③の「守る側はゲージが削られる一方」という構造を、さらに守り側に厳しくしています。
    • 上記の項目については、記事中の数値や挙動をそのまま現在の値として扱わないでください。 必要なら該当日の原文を変更リストで確認してください。
  • キャラ依存かどうか:全キャラ共通。②の計算は全キャラ共通です。ただし「スカし下段もほとんどのキャラクターが発生5フレーム」「多くのキャラクターは連続ガードになる」と条件が付いており、例外の存在が示唆されています。また発生4フレームのしゃがみ弱Pを持っていることが前提です。
  • 情報源どうしで検証結果が食い違っていたもの:食い違いはありません。むしろ、このページの2本の記事の数値をぴったり埋めます。
    • **✅ ②は、ぷげら氏「詐欺飛びは何が強いのか」(2026-01-09)の主張に数値を与えます。あちらは「スカし下段は弱い。理由は崩し(下段)の発生が基本5フレームだから。詐欺飛びをガードしながらしゃがみ弱Pを押すファジーに対して相打ち以上を取られる」**と述べていました。**この記事の「-1フレームから発生5フレーム=実質6フレーム後、発生4フレームのしゃがみ弱Pには2フレームの猶予」という計算が、その理由そのものです。**約2か月離れた別々の情報源が、片方は結論、もう片方は計算という形で一致しています。
    • **✅ ④の「ジャストパリィを取っても有利フレームは2フレームしかない」は、ぷげら氏の「詐欺飛びだとジャストパリィされても-2フレーム程度で済む」と、攻守が逆の同じ数値です。**攻める側と守る側の両方から、同じ+2/-2という値が語られていることになります。
    • ✅ ②の「+42フレームから+43フレームでジャンプ」は、前編(2026-02-23)の①「ジャンプの全体フレームが43なので+42フレームから」と一致します。
    • **⚠ ただし、公式フレームデータのジャストパリィ(打撃)の備考には「ジャストパリィを取られた側はキャンセルが出来なくなり、動作終了まで強制パニッシュカウンター」とあります。**④の「確定反撃はない」と矛盾はしませんが、当たればパニッシュカウンターになる点は変わりません。④で挙げられている「暴れで確定を取る」という選択肢は、この性質を利用したものと読めます。
    • ③の「スカし下段に対してもドライブパリィで受け止められてゲージを回復できる」は、SLASH「ドライブゲージの詳細な数値検証」(2025-09-26)の数値で裏が取れます。あちらによれば打撃をドライブパリィで受け止めると10000(1ブロック)回復し、パリィ発動の0.5ブロックを引いて差し引き0.5ブロックの回復です。
  • 用語集にある語:詐欺飛び/詐欺重ね/ジャストパリィ/ドライブパリィ/ドライブゲージ/バーンアウト/無敵技/中段/下段/崩し/暴れ/連続ガード/パニカン/投げ抜け/画面端/有利フレーム/スカし。なお 連続ガード は①の前提で、ACQUA 氏の記事(2025-11-12)にも出てきます。スカし は①の3択のうち2つの名前に入っており、この記事とぷげら氏の記事の両方の中心です。
  • 用語集に無い語:スカし下段/スカし投げ/ファジーのしゃがみ弱P/裏投げ/着地/ぶっ放し/ファジー/読み合い。このうち スカし下段/スカし投げ は、①の3択の名前そのものです。
  • 確定できなかった点:
    • ②の「スカし投げは発生5フレーム」が、全キャラ共通なのかどうかは明示されていません。「スカし下段もほとんどのキャラクターが発生5フレーム」という言い方から、例外があることが示唆されています。
    • ④の「有利フレームは2フレーム」の根拠は示されていません。ぷげら氏の記事の数値と一致はしますが、どちらも根拠は示していません。
    • ①の「多くのキャラクターは連続ガードになる」の条件(どの技の後か)は示されていません。
    • 動画後半のキャラクター・場面のまとめは、当ページの対象外として記載していません。
    • トレーニングモードのメニューの内容は記載していません。
    • フレーム数を計測して示す形ではありません。
  • 判断に迷った点:**タイトルが「実戦技術」であり、内容にも練習方法が含まれるため、/road-to-master の領域(何を練習するか)と重なる部分があります。**採用した理由は、**②④が完全にフレームの計算であり、しかもこのページの既存記事2本(ぷげら氏・前編)が数値を示さずに述べていた点を、そのまま埋める内容だからです。****練習方法とトレーニングモードのメニュー、キャラクターごとのまとめは意図的に省いています。**難易度は上級としました。
情報源
https://www.youtube.com/watch?v=oa4XcuugGyU
スト6初心者応援チャンネル(YouTube)/投稿日:2026-03-02