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投げ抜けの猶予は9フレーム ― ダミーのディレイを1フレームずつ動かして詰める

情報源:はちみつちゃんねる(YouTube) ・ 投稿日:2023-07-16

概要

投げ抜けの猶予が何フレームあるのかを、トレーニングモードで実測した動画です。投稿者自身が以前に出した動画の数値を訂正する形で作られており、結論は「9フレーム」。ダミーの起き上がり投げに1フレームずつディレイをかけ、投げ抜けが成立しなくなる境目を探すという手順が、画面つきで示されています。後半では、この長い猶予を前提にした遅らせグラップの原理と、その対処として後方ステップを使う考え方が語られます。

内容

扱われている主なテーマ

  • 投げ抜けの猶予フレーム数の実測
  • 実測の手順(ダミーのディレイ設定の使い方)
  • 遅らせグラップが成立する理由
  • 遅らせグラップへの対処としての後方ステップ

具体手順

抽出できた範囲:動画内で述べられた手順と数値を記載します。自動生成字幕を元にしているため、明らかな誤認識は読み替えています(「投げ抜き猶予」→投げ抜け猶予、「アニッシュカウンター」→パニッシュカウンター、「置き詰め/帯締め」→起き攻め・重ね、「バックダッシュ」→後方ステップ、「スーパーアース3」→スーパーアーツ3)。

① 訂正であることの明示

  • 以前に投げ抜けの猶予を扱った動画を出したが、数値が大きく違っていたため訂正する、という前置きから始まります。
  • **結論:投げの発生からの投げ抜け猶予は10フレーム近くある、というのが有力な説。**そこから実測で詰めていきます。

② 実測の手順

  1. ダミーをダウンさせる。
  2. 起き上がりには投げ無敵が1フレームあるため、起き上がりの2フレーム目に通常投げを重ねる。
  3. ダミー側には「起き上がりに通常投げ」を、ディレイをかけて設定する。
  4. ディレイ11フレームで試す → 投げ抜けが成立した(=ダミーを投げられなかった…ではなく、投げることができた、と述べられています。下記の「確定できなかった点」を参照)。
  5. ディレイ10フレームに変える → 今度は投げることができなかった。

③ 結論

  • 起き上がり2フレーム目から数えているため、ディレイの10フレームから1フレーム分を引いて、投げ抜けの猶予は9フレームと判断されています。
  • **「10フレームか9フレームか悩ましいところ」**とも述べられており、断定はされていません。
  • 過去作と比べても、スト6が一番長いと思われるという評価が添えられています。

④ 遅らせグラップの原理

  • 相手が起き攻めを仕掛けてきたとき、8フレーム目まではガードしておき、9フレーム目になってから投げを入力する。
  • こうすると打撃と投げのどちらも防げる。
  • 見てから判断しているのではなく、投げの入力を遅らせて押しているだけである点が強調されています。

⑤ 対処:後方ステップ

  • 起き攻めを仕掛けるときに**後方ステップを使うのが有効。**後方ステップには投げ無敵があるため投げられない。
  • 相手の投げが空振ったところにパニッシュカウンターの打撃を当てると大ダメージが取れる。
  • ダウンを取ったとき・ガードさせたとき・起き攻めのとき、投げをこするプレイヤーにも有効。
  • 遅らせグラップは万能ではない。投げがなかなか通らないと感じたら、相手が遅らせグラップを使っている可能性がある。

⑥ 後方ステップの応用

  • 後方ステップの投げ無敵で、ザンギエフのスーパーアーツ3(ボリショイストームバスター)、リリーのスーパーアーツ3、マノンのスーパーアーツ3を無効化できる。
  • 投げ間合いの中にいても、後方ステップをすると投げ判定が消える。
  • ボリショイストームバスターは硬直が非常に長いので、落ち着いて最大反撃を入れられる。

元動画・記事

  • はちみつちゃんねる「【スト6】投げ抜け猶予を改正!! 性格な猶予は〇F!? 長い猶予を利用した遅らせグラップ!! 対処方法はバックダッシュから大ダメージ!?」(2023-07-16、約5分)

メモ

  • 検証の有無:検証あり。トレーニングモードでダミーの起き上がり行動にディレイをかけ、11フレームと10フレームで結果が変わる境目を実際に画面で示しています。手順・条件・結論が揃った、数少ない実測動画です。ただし試行回数や使用キャラクターは示されていません。
  • 対象バージョン:記載なし。投稿日は 2023-07-16。発売から約1か月半の時期にあたります。
  • 🔎 公式のバトル変更リストとの突き合わせ(2026-08-27 時点)
    • Year4(2026-08-03)では、全ファイター共通のバトルシステム調整は入っていません。公式の方針文に「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」とあり、「全ファイター共通」の項目はドライブリバーサルの不具合修正1件のみでした。
    • この記事の投稿日(2023-07-16)より後に、公式が「全ファイター共通」として投げ抜けに入れた変更は次の3回です。そして、いずれも「猶予フレーム数」は変えていません。
      • 2023-08-08:「攻撃ボタンを押下した状態で同時押しアシストボタンを入力した際に、全強度の入力が行われることがないようにしました。この変更により、アシストボタンを利用した安全な投げ抜けは完全に行えなくなります。」→ 入力方法の話であって、猶予の話ではありません。
      • 202506 Ver.:「投げ抜けが成立した際に、ドライブゲージとSAゲージが増加するようにしました。」→ 成立後の報酬の話です。
      • 2026-05-28:「①ドライブゲージの増加量を10000⇒5000に変更しました。」「②SAゲージの増加量を1000⇒0に変更しました。」→ 同じく報酬の話です。
    • したがって、「猶予は9フレーム」という結論そのものは、公式の変更リスト上では現在まで否定も修正もされていません。ただし公式が猶予フレーム数を公表したことは一度もないため、公式の裏付けがあるわけでもありません。
    • **⚠ ただし①の入力方法は 2023-08-08 で使えなくなっています。**この動画は投げ抜けの入力方法そのものには触れていないため直接の影響はありませんが、2023年7月時点の投げ抜けの記事を読むときは、この日の変更を念頭に置いてください。
    • 上記の項目については、記事中の数値や挙動をそのまま現在の値として扱わないでください。 必要なら該当日の原文を変更リストで確認してください。
  • キャラ依存かどうか:全キャラ共通。⑥のみ、ザンギエフ・リリー・マノンという特定キャラのスーパーアーツ3が例として挙げられます。投げ抜けの猶予そのものは全キャラ共通のシステムです。
  • 情報源どうしで検証結果が食い違っていたもの:数値が食い違っています。
    • この動画(2023-07-16):投げ抜けの猶予は9フレーム(10フレームか9フレームか悩ましい、とも)
    • どぐら氏「遅らせグラップ・詐欺飛び・地上戦」(2023-06-23):「投げ抜けの猶予は投げの持続の後ろにまだ10Fほど存在する」
    • **どちらも「10フレーム前後」で、大きくは矛盾しません。**この動画の方が1か月遅く、実測の手順を画面で示している分、根拠がはっきりしています。ただし数え方の起点が違う可能性があります(どぐら氏は「投げの持続の後ろに」と述べており、この動画は「起き上がり2フレーム目から」で数えています)。どちらが正しいかを決める材料は、公式には存在しません。
    • **⑥の「後方ステップは完全な投げ無敵」については、公式フレームデータと食い違います。**公式フレームデータのリュウの後方ステップは「全体 23」「備考:1-15F 投げ無敵」です。**つまり全体23フレームのうち投げ無敵は前半15フレームだけで、「完全な投げ無敵」ではありません。**投げ無敵が切れた後の8フレームは投げられます。この点は動画の表現の方が大まかです。(無敵フレームはキャラクターごとに異なる可能性があるため、他キャラの値は各自で確認してください。)
  • 用語集にある語:投げ抜け/パニカン/起き攻め/重ね/無敵技/フレーム/持続/スーパーアーツ/グラップ
  • 用語集に無い語:遅らせグラップ/後方ステップ/投げ無敵/ディレイ/ダミー/トレーニングモード/コマンド投げ/投げ間合い/硬直。このうち 遅らせグラップ はこの動画の中心概念で、防御の選択肢として頻出しますが用語集にありません。後方ステップ(公式表記。動画では「バックダッシュ」と呼ばれています)と 投げ無敵 も、この話題を読むのに必要です。
  • 確定できなかった点:
    • **②の4番目で、字幕は「ディレイ11フレームで投げることができた」と読めますが、投げ抜けの検証としては「投げ抜けが成立しなかった」ことを意味するはずです。**字幕の主語が曖昧で、どちらの側の結果を述べているのかが確定できませんでした。結論の9フレームという数値自体は明確に述べられています。
    • 試行回数・使用キャラクターは示されていません。
    • 「10フレームか9フレームか悩ましい」と本人が述べており、断定はされていません。
    • タイトルの「性格な猶予」は「正確な猶予」の誤記と思われます。
  • 判断に迷った点:投稿が2023年7月と古く、難易度も中級寄りです。ただし、このページに収録した情報源の中で「投げ抜けの猶予」を実測で扱っているのはこの1本だけであり、どぐら氏の「10Fほど」という記述と突き合わせられる価値があります。また手順が画面つきで示されているため、読者が自分で追試できる点も採用の理由です。
情報源
https://www.youtube.com/watch?v=ApM5CnPd0W8
はちみつちゃんねる(YouTube)/投稿日:2023-07-16