概要
受け身の取り方を毎回同じにしないことで、相手の起き攻めにミスを誘う「受け身散らし」というテクニックです。**理由づけが具体的で、「その場受け身の方が距離が近くなるため、相手が後ろ下がりで投げ抜けを空かすのが難しくなる」**という、距離から導かれる説明になっています。
内容
扱われている主なテーマ
- 画面中央でダウンを取られた後の基本方針
- 後方受け身をしても投げが埋まってしまう状況
- 毎回同じ受け身を取ることで相手にやりやすくなること
- その場受け身にすると相手の対応が難しくなる理由
具体手順
抽出できた範囲:動画内で述べられた内容をそのまま記載します。約1分のショート動画で、検証や数値の提示はありません。
① 基本方針
- 画面中央でダウンを取られた後は、基本的には後方受け身をした方がよい。
② 後方受け身が通用しない状況
- 例として、リュウの竜巻旋風脚系の技を食らった後が挙げられています。この場合は後方受け身をしても投げが完全に埋まってしまう。
③ 毎回後方受け身を取ることの問題
- この状況で毎回後方受け身を取ると、相手は一度後ろに下がってから投げ抜けを誘う、いわゆるシミーがかなりやりやすくなる。
④ その場受け身にすると何が変わるか
- ここでその場受け身からの投げ抜けをすると、後方受け身のときより距離が近い。
- そのため、相手が後ろ下がりで投げ抜けを空かすのが、かなり難しくなる。
⑤ まとめ
- このように受け身をある程度散らすことで、相手の起き攻めのミスを誘える。
元動画・記事
- 【スト6】ずんだもんふぁいたーch【解説】「知らないと損するテク『受け身散らし』」(2026-06-14 投稿、約1分)
メモ
- 検証の有無:説明のみ。ゲーム画面での実演はありますが、距離やフレームの実測は行われていません。「投げが完全に埋まる」「距離が近い」という判定も、既知の知識として語られています。
- 対象バージョン:記載なし。投稿日は 2026-06-14。2026年5月28日のアップデート(投げ・ドライブリバーサル関連)の直後にあたります。その後 2026年8月3日の Year4 アップデートが入っているため、②の「後方受け身をしても投げが完全に埋まる」という状況が今も同じかは確認が必要です。
- 🔎 公式のバトル変更リストとの突き合わせ(2026-08-27 時点)
- Year4(2026-08-03)では、全ファイター共通のバトルシステム調整は入っていません。公式の方針文に「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」とあり、「全ファイター共通」の項目はドライブリバーサルの不具合修正1件のみでした(「相手のドライブリバーサルの暗転中に後ろ入力を行った際、それまでのコマンド入力やボタン入力が打ち消されないように修正しました。」)。
- この記事の投稿日(2026-06-14)より後、公式のバトル変更リストに、この記事が扱う共通システム(投げ抜け/受け身)の変更はありません。
- キャラ依存かどうか:例として特定キャラを使用。②でリュウの竜巻旋風脚系の技が例として挙げられていますが、これは「後方受け身をしても投げが埋まる状況」の一例です。受け身を散らすという考え方と、④の距離による理屈は全キャラ共通です。
- 情報源どうしで検証結果が食い違っていたもの:「基本は後方受け身」という点で、同ページの ACQUA 氏の記事と立場が違って見えます。
- この動画(2026-06-14):「画面中央でダウンを取られた後は基本的には後方受け身をした方がいい」
- ACQUA 氏「その場受け身と後方受け身の使い分け」(2026-08-23):「後方受け身にもしっかり起き攻めができる場合は、その場受け身の方がよい」(後方受け身はラインが下がるだけになるため)
- 矛盾はしません。 どちらも「後方受け身が通用しない状況がある」という認識は共通で、そこでどうするかの理由づけが違うだけです。この動画は「散らして相手のミスを誘う」(読み合い)、ACQUA 氏は「起き攻めが変わらないならラインを下げない方がよい」(画面位置)。両方を踏まえると、後方受け身が通用しない状況では「散らす」と「その場受け身に寄せる」の2つの方針がある、という整理になります。
- この動画にしかない情報:**④の「その場受け身の方が距離が近いので、相手が後ろ下がりで投げ抜けを空かすのが難しくなる」**という理屈です。他の情報源では見つかりませんでした。受け身の選択が、相手のシミーの成否に直接効くという指摘です。
- 関連:どぐら氏「遅らせグラップ・詐欺飛び・地上戦」(2023-06-23)の「シミーの際は中足が怖いので少し下がってしゃがむのが理想」という記述と合わせて読むと、③④が攻める側から見てどう見えるかが分かります。
- 用語集にある語:受け身/シミー/起き攻め/重ね/投げ抜け/画面端/崩し/択/中足/埋まる(本文では「投げが埋まる」)
- 用語集に無い語:その場受け身/後方受け身/受け身散らし/空かし/後ろ下がり/散らす。このうち 受け身散らし はこの動画の題名そのもので、起き攻めを受ける側のテクニックとして定着した呼び方ですが用語集にありません。追加候補として推せます。空かし(相手の投げなどを距離で外すこと)も第1回の報告で挙げています。
- 補足:その場受け身/後方受け身は、独立した項目こそありませんが、用語集の「受け身」の項目内で種類として説明されています(「その場受け身 — 倒れた位置でそのまま起き上がる。何もしなければこちらになる」「後方受け身 — 少し後ろに下がって起き上がる。地面に着く瞬間にボタンを2つ以上押しておく」)。また受け身が取れないダウンは、公式では「ハードノックダウン」と表記されることも同項目に記載があります。
- 確定できなかった点:
- ②の技名を確定できませんでした。自動生成字幕は「龍の直達巻き扇風足」となっており、リュウの竜巻旋風脚系の技と読み替えていますが、通常版かオーバードライブ版かも含めて確実ではありません。
- ④の「距離が近い」の具体的な差(何ドット近いか)は示されていません。
- 画面端での受け身については触れられていません。①は「画面中央で」という前提です。
- 自動生成字幕が「受け身散らし」を「受けらし」、「シミー」を「死が」と誤認識しており、文脈から読み替えています。
- 判断に迷った点:約1分と短く、②がキャラ固有の例です。ただし受け身の選択が相手のシミーの成否を変えるという指摘は、起き攻めの読み合いの構造そのものであり、④の理屈は全キャラ共通であるため採用しました。