概要
「コンボが繋がらない」の原因を、先行入力の受付4フレーム+受付後の1フレーム=計5フレームという猶予の話に落とし込んだ動画です。核心は**「連打しているつもりでも、入力の間隔が5フレームより開いていると繋がらない」**という指摘で、入力表示の数字を使った確認方法と、デバイスによる差、そしてトレーニングモードの「行動可能タイミングの表示」を使った練習方法まで示されます。
内容
扱われている主なテーマ
- 先行入力の受付フレーム数
- つなぎの猶予が実際に何フレームあるか
- 連打で繋がらなくなる仕組み
- 入力表示の数字で間隔を確認する方法
- デバイス(アーケードコントローラーとパッド)による差
- トレーニングモードの「行動可能タイミングの表示」を使った練習
具体手順
抽出できた範囲:動画内で説明された数値と手順を記載します。画面の入力表示を見ながらの解説で、計測手順の提示はありません。
① 先行入力の受付
- スト6には先行入力の猶予フレームがあり、動けるようになる4フレーム前にボタンを押しても、次の技が出る。
② つなぎの猶予は実質5フレーム
- 例として、中攻撃から中攻撃へつなぐコンボ。
- 2回目の中攻撃を押すとき、先行入力の受付時間4フレーム+受付後の1フレーム=合計5フレームの間に押せば繋がる。
- 4フレームは約0.06秒。 動画内では「モンスターハンターは100フレームほどの猶予があるので、スト6は20倍難しい」という比較がされています。
③ 連打で繋がらなくなる仕組み(この動画の核心)
- 多くの人はここを連打で処理しているが、連打が遅いと繋がらない。
- 入力の間隔が5フレーム以上開いていると繋がらない。 動画では、中攻撃と中攻撃の間が10フレームほど開いてしまっている例が示されています。
- 確認方法:入力表示に出る数字を見て、その数字の合計が5以下になるように連打する必要がある。
- できないのであれば、連打ではなく目押しでやった方がよい人もいる。
④ デバイスによる差
- アーケードコントローラーのように指を2本使って連打できるデバイスなら、3フレームほどの間隔で隙間なく連打できるため、コンボ中ずっと連打していても繋がる。
- パッドは指1本での連打になるため、タイミングがうまく合ったときだけ繋がる、という状態になりやすい。
- これがコンボが繋がらない主な原因だと考えられる、というのが動画の結論です。
⑤ パッドでの対処
- パッドの人は、4フレーム前から0までの間を狙って押す訓練が必要。
- その目安になるのが、トレーニングモードの画面表示設定にある「行動可能タイミングの表示」。
- 表示される棒のところで2回ほど押すとよい。受付が広いので、ずっと必死に連打するより成功しやすい。
⑥ まとめ
- 連打するなら、入力の間隔が5フレーム以下になるように隙間なく連打する。
- できないのであれば、「行動可能タイミングの表示」を使ってタイミングを覚えて押す。
元動画・記事
- 小次郎「『コンボ つながらない』で検索してる人用に仕組みを解説します。」(2025-04-20 投稿、約6分)
メモ
- 検証の有無:説明のみ。画面の入力表示とトレーニングモードの表示を見せながらの解説で、フレーム数の計測は行われていません。「先行入力4フレーム」「受付後1フレーム」「アーケードコントローラーなら3フレーム間隔」といった数値は既知の値・実測の読み取りとして提示されています。
- 対象バージョン:記載なし。投稿日は 2025-04-20 です。先行入力の受付フレーム数はアップデートの対象になり得るため、4フレームという値は現行バージョンでの確認が必要です。 「行動可能タイミングの表示」というトレーニングモードの機能名も、将来変わる可能性があります。
- 🔎 公式のバトル変更リストとの突き合わせ(2026-08-27 時点)
- Year4(2026-08-03)では、全ファイター共通のバトルシステム調整は入っていません。公式の方針文に「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」とあり、「全ファイター共通」の項目はドライブリバーサルの不具合修正1件のみでした(「相手のドライブリバーサルの暗転中に後ろ入力を行った際、それまでのコマンド入力やボタン入力が打ち消されないように修正しました。」)。
- この記事の投稿日(2025-04-20)より後に、公式が「全ファイター共通」として変更を入れている項目は次のとおりです。
- 先行入力:202506 Ver.(大型アップデート)/2026-03-17/2026-04-15
- 上記の項目については、記事中の数値や挙動をそのまま現在の値として扱わないでください。 必要なら該当日の原文を変更リストで確認してください。
- キャラ依存かどうか:全キャラ共通。操作キャラの技名は明示されていません(「中攻撃から中攻撃」という一般的な言い方)。先行入力の受付とつなぎの猶予は全キャラ共通の仕組みです。ただし、技ごとの硬直差によって実際の猶予は変わるため、「常に5フレーム」ではない点に注意が必要です。この点は動画内で触れられていません。
- 情報源どうしで検証結果が食い違っていたもの:食い違いはありませんが、同ページの2本と噛み合い、先行入力の全体像が見えてきます。
- マゴ氏「先行入力の仕組み」(2024-03-18)は、**起き上がりの無敵技について「起き上がりの8フレーム前から受付が始まる」**としています。
- なお氏「小技ラッシュ仕込みの原理」(2025-09-04)は、前方ステップは開始14フレーム目から、しゃがみ弱Pは動作10フレーム目から先行入力の受付が始まるとしています。
- **この動画は「動けるようになる4フレーム前から」**としています。
- 一見バラバラですが、矛盾しません。 マゴ氏の8フレームは起き上がりリバーサルという特殊な状況の値で、本人も「状況ごとに受付時間は変わる」「以前は4フレーム程度だったのがアップデートで8フレームになった」と述べています。なお氏の「14フレーム目から」「10フレーム目から」も、その技の全体フレームから逆算すれば終わりの数フレーム前にあたります。つまり「通常は動ける数フレーム前から受付、起き上がりだけ広い」という整理になります。
- この動画にしかない情報:「受付4フレーム+受付後1フレーム=計5フレーム」という、つなぎの猶予としての合計の出し方と、「入力表示の数字の合計が5以下になるように連打する」という確認方法は、他の情報源にありませんでした。
- また「行動可能タイミングの表示」というトレーニングモードの機能名を挙げているのもこの動画だけです。同ページの他の記事は「フレームメーター」「キャンセルタイミングの表示」に言及していますが、この機能は出てきませんでした。
- 用語集にある語:フレーム/目押し/硬直差/キャンセル/連ガ
- 用語集に無い語:先行入力/先行入力猶予フレーム/受付時間/連打/入力表示/行動可能タイミングの表示/トレーニングモード/アーケードコントローラー(アケコン)/パッド/レバーレス/つなぎ。このうち 行動可能タイミングの表示 は、トレーニングモードで実際に選べる設定項目の名前で、目押しの練習に直結する機能でありながら、用語集にも他の記事にも出てきません。 追加候補として推せます。アケコン/パッド/レバーレス といったデバイスの呼び方も、入力技術を扱う記事では前提になります。
- 確定できなかった点:
- 「先行入力の受付4フレーム」が全ての状況で共通なのか、状況によって変わるのかは述べられていません。他の情報源では状況によって変わるとされているため、この4フレームがどの状況の値かは確定できません。
- 「受付後の1フレーム」が何を指すのか(技が出る猶予そのものが1フレームということか)は、明確には説明されていません。
- 例として使われているコンボの技名・キャラを確定できませんでした(「中っていうコンボ」「中パ2回目の中盤」と読める箇所があり、中攻撃から中攻撃へのつなぎと読み替えています)。
- 「行動可能タイミングの表示」の設定場所は「画面表示設定」とされていますが、正確な階層は確認していません。
- 判断に迷った点:タイトルが「コンボ つながらない で検索してる人用」で、本人も「コンボができないくらいの人に向けての動画がないのかもしれない」と述べており、想定読者がこのページより前の層です。 ただし、内容は先行入力の猶予フレームという仕様の話であり、「連打の間隔を入力表示の数字で測る」という確認方法は上級者にも使える具体的な技術であるため、難易度を上級のまま採用しました。