概要
MR1700〜1800のプレイヤーが「効率の良い練習の進め方」を書いた記事です。
特徴的なのは、著者自身が「効率の悪いやり方」の当事者だと明かしたうえで書いている点です。「トレーニングモードで頭で理解した段階でランクマッチに行き、ポイントを失いながら身体で覚える」タイプで、だからLPが人より高い、と自己分析しています。
そのうえで提示されるのが、新しいことを実戦に持ち込むまでの6段階です。
内容
目次
- 何を基準に上達とするか
- 効率の悪い練習方法
- 効率の良い練習方法
- 結局大事なこととは
- 最後に
具体手順
抽出できた範囲:記事本文をほぼ全て取得しました。練習の進め方の段階は明確に示されています。 トレーニングモードの設定手順は含まれていません(上達論の記事です)。
1. 何を基準に「上達」とするか
- 分かりやすいのはMRやランクが上がったとき。ただしマッチ運も絡むので一概には言えない。
- 抽象的だが、次も上達に当たる
- 今までできなかったことができるようになったとき
- 悪い手癖が直ったとき
- したがって「まず自分に何が足りないのか課題を明確にしたうえで取り組まないと、上達は難しい」。
- 各々の目標を1つ作って、そこに向けて取り組むことが第一段階。
2. 効率の悪い練習方法(著者自身のパターン)
- 新しいことを覚えるとき、一旦トレーニングモードに行く。
- 頭で理解した段階でランクマッチに行く。
- 当然できない。試そうとする分だけ失敗してポイントを失う。
- 萎えてもまだランクマッチをやる。
- ポイントを犠牲にして痛みを伴いながら、いつか身体で覚える。
- 「私はこのタイプ。だから人よりLPが高かったりします。」
- リプレイもさほど見ない。 MR1700〜1800でも、リプレイを見返すと大体はしょうもないミスで負けている。 細かいところを詰めるならリプレイを見るべきだが、もっと前の段階で修正すべきところがあるので、まずはそこからという考え。
3. 効率の良い練習方法 ― 段階を踏む
これが一番痛みを伴わない練習方法。
知識を入れて意味を理解する
↓
一度完走してみる
↓
ある程度成功するまでトレーニングモード
↓
ランクマッチ以外で試してみる
↓
さらに練度を上げる
↓
ランクマッチでやる
この順序が必要な理由
- 成功体験が非常に大切。 その確率を上げるためにランクマッチ以外での練習時間が必要になる。
- 多くの一般プレイヤーは、見たものをそのままぶっつけ本番で再現できない。
- ランクマッチはポイントがかかっているので、いざというときに手癖が出てしまいがち。それも習得を遅らせる原因になる。
4. 結局大事なこと
- 人によって合う合わないがある。 上記以外にも練習方法はある。
- 大事なのは2つ
- 自分に合うやり方でやること
- 得たものの取捨選択をすること
⚠️ ただし取捨選択には時期がある
- 最初のうちは絶対にやるべき技術がたくさんある。
- 上達すると求められる難易度が高くなり、しかもそれが正解とは限らない。
- たくさんの知識を蓄え、技術として使える段階まで仕上げたうえで、状況別に引き出しを開けなければならない。 その中で自分に合わないものは切ってよい。
- 「ただし、マスターになってMR1600以上で安定するまでは、取捨選択する必要はない。」
- 理由:練度が低いから。
- 練習内容に優先順位をつけるのは良いが、大体の場合は勝率に直結する内容が多い。
- ある程度の練度になって、状況ごとに引き出しを使い分けられるようになったときに、その技術を捨てるか否かを選べばよい。
- 「食わず嫌いせず、まずやってみる。これも大事。」
- 「まずは自分が整理できる範囲で着実に強くなりましょう。」
元動画・記事
- 【スト6】効率よく上達するには — Ma(2025-02-05)
メモ
- 対象ランク帯:全ランク共通(明示的なランク帯の限定はありません。ただし「マスターになってMR1600以上で安定するまでは取捨選択しなくてよい」という記述があり、MR1600を一つの区切りとして扱っています。著者はMR1700〜1800)
- 具体的な手順の有無:方針のみ。トレーニングモードの設定手順や練習メニューは含まれていません。 ただし**「新しいことを実戦に持ち込むまでの6段階」は、そのまま実行できる形の手順**になっています。
- 用語集にある語:(本文にはほとんど出てきません)
- 用語集に無い語:
- 手癖
- MR/LP
- ランクマ(ランクマッチ)/トレモ(トレーニングモード)
- 練度
- act(アクト)(シーズン区切りの単位)
- 引き出し(状況ごとに使い分けられる技術のレパートリー)
- ランクの仕組みについて:「MR1600以上で安定するまで」という区切りが出てきますが、これは著者の経験に基づく目安であり、公式の記載ではありません。 ランクの昇格条件やポイントの仕組みそのものには触れていません。
- 時期について:2025年2月の記事です。Year4アップデート(2026年8月3日)より前ですが、内容は上達論なので現在でも通じます。
- この記事の面白い点:著者が**「自分は効率の悪いやり方をしている」と明かしたうえで効率の良い方法を書いていることです。「LPが人より高い」という自己分析は、本サイト収録の「MRではなくLPを上げる(ハイタニ)」「ランクマッチとの付き合い方(Brian_F)」で語られている「LPはやり込み量で積み上がる指標」**という捉え方と符合します。