キャミィのリリー対策セットプレイ(MOTHMAN)|+5Fを作って重ねる弱Pと、SAをパリィで受ける形

情報源:MOTHMAN(YouTube) ・ 投稿日:2024-02-21

⚠ この記事は 2024年2月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。

概要

海外のキャミィ専門プレイヤー MOTHMAN による、リリーの起き上がりを攻めるためのセットプレイの解説です。

狙いは**「ひとつの行動で複数の状況に対応できる形(動画の言葉では option select)」を作ること。具体的には有利フレームをきっかり+5Fに整えてから弱Pを重ねる**と、

  • 相手がガードしたら**±0Fでこちらのターンが続く**
  • 相手がSA1/SA2で切り返してきたらパリィで受けられる

という形になります。そこに入るための入口を5通り紹介しています。

内容

  • 有利フレームを+5Fに整えるフレーム消費の手順(4種類の技・入口別)
  • +5Fから重ねる弱Pと、そのあとの連係
  • 相手のSAへの対応(暗転後に後ろ+パリィ)
  • この形が通用しない相手の行動

具体手順

1. 基本の形

  1. ダウンを奪う(動画の例では**+26Fの状況**)
  2. フレームを消費して、きっかり+5Fにする
  3. +5Fから弱Pを重ねる
  4. 正しくできていれば、ガードされて±0F

そこから先の選択肢として、次の3つが挙げられています。

  • 打撃を見せてから投げる(ティックスロー)
  • 弱P連係:弱P > 弱P > 弱K。チェーンからディレイをかけた連係にして、そこからヒット確認する
  • 弱Pを重ねてからシミー(下がって投げを空振らせ、同じ状況に戻す)

2. 相手がSAで切り返してきたとき

  • SAの暗転のあとに「後ろ+パリィ」を入れる
  • 成立する理由は、動画の言葉で 「your jab recovers before her super starts up」(こちらの弱Pの硬直が、相手のSAの発生より先に終わるから)

3. 気をつけること

  • ⚠ SA3だけは別です。相手がSA3を撃ってきたときに弱Pを出していると反撃を受けます

4. +5Fを作る入口(5通り)

入口フレーム消費の方法有利フレーム
+26Fのダウンリフトアッパーを空振り+5F
空中コンボから しゃがみ中P上と同じ(同じ形になると説明されています)
+30Fのダウン立ち強Pを空振り(全体30F)+5F
+30Fのダウン投げを空振り(こちらも全体30F)+5F
画面端のコンボから、相手が立ち状態のとき前方ステップ > 弱P(動画では数値を述べていません)

⚠ 「空中コンボから しゃがみ中P」の入口は「same thing(同じ)」とだけ述べられており、コンボの具体的なレシピは示されていません。推測で補っていません。

メモ

情報源の表記と公式技名の対応

情報源の表記(英語)公式技名・意味
back medium punchリフトアッパー(←+中P)
stand Fierce立ち強P(スイングナックル)
Crouch medium punchしゃがみ中P(ライトグレネード)
jab弱P
short弱K
throw投げ(ラフランディング/デルタスルー)
Dash前方ステップ
frame killわざと行動を挟んで有利フレームを調整すること
meaty持続当て・重ね
tick throw打撃を見せてから投げる連係
shimmy投げ抜けを空振らせる下がり
option select1つの行動で複数の状況に対応できる形
level one / level two / level threeSA1/SA2/SA3

⚠ 確定できなかったもの

  • **「jab」がキャミィの立ち弱Pかしゃがみ弱Kか(音声では jab)**は、立ち弱Pを指すのが一般的ですが、動画では明言されていません。推測で断定していません
  • 「off of air combo with Crouch medium punch」のコンボの内容は述べられていません
  • 画面端の入口の有利フレームは述べられていません
  • 自動生成字幕の末尾(1:28以降)に "locked on continuing Miss let's go" という意味の取れない箇所があります。取得できませんでした。推測で補っていません

公式フレームデータとの突き合わせ

公式のキャミィとリリーのフレームデータと照合しました。

  • ✅ 立ち強P(スイングナックル):持続8-10F、硬直20F。空振りの全体は30Fで、動画の「stand Fierce which is 30 frames」と一致します
  • ✅ ラフランディング(前投げ)/デルタスルー(後ろ投げ):持続5-7F、硬直23F。空振りの全体は30Fで、動画の「whiff a throw which is also the same 30 frames」と一致します
  • ✅ リフトアッパー:持続5-9F、硬直12F。空振りの全体は21F。+26Fの状況から空振りすると+5Fになり、動画の説明と計算が合います
  • ✅ 立ち弱P(フーリガンジャブ):発生4F、ヒット+5F、ガード-2F。+5Fから重ねてガードされると±0Fになり、動画の「exactly zero on block」と一致します
  • ✅ リリーの SA1 ブリージングホーク:発生10F。SA2 サンダーバード:発生9F。キャミィの弱Pの硬直が先に終わるので、暗転後にパリィが間に合うという説明と矛盾しません
  • ✅ リリーの SA3 レイジングタイフーン(近距離で):発生7F。SA1・SA2より速いので、動画の「SA3だけは弱Pを出していると反撃を受ける」という注意と整合します
  • ⚠ **「+26F」「+30F」**は、コンボ後の有利フレームで、公式フレームデータに該当項目が無く照合できていません。動画の実測値をそのまま載せています

公式の調整履歴との関係

この動画は2024年2月21日の公開です。公式のバトル変更リストから、この記事より後に入った、この形に関わる調整を引用します。

リフトコンビネーション (←+中P>強K):クラシック操作のみ、強Pとの同時押しでは発動しないようにしました。

(2024年5月のアップデート。フレーム消費に使うリフトアッパーからの派生の出し方に関わります。)

ラフランディング(前投げ):ヒット後の間合いを遠くしました。

デルタスルー(後ろ投げ):画面端を背負った状態でヒットさせた後の間合いを遠くしました。

(2024年5月のアップデート。投げからダウンを取ったあとの間合いが変わっています。)

しゃがみ中P:①空振り時の硬直を14F⇒17Fに変更しました。 ②空振り時のみ、10-26Fのやられ判定を前方に拡大しました。

(2024年12月2日のアップデート。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。入口のひとつであるしゃがみ中Pが変わっています。)

リフトアッパー (←+中P):①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ヒットバック/ガードバックを縮小しました。

立ち弱P しゃがみ弱P しゃがみ弱K 各連打キャンセル版を含む:連打キャンセルのキャンセル可能タイミングを1F⇒3Fに変更しました。 ※今までより2F遅いタイミングまで連打キャンセル可能となっています。

(2026年8月3日のアップデート。「弱P > 弱P > 弱K」の連打キャンセルの受付が変わっています。)

リフトアッパーの持続・硬直、立ち強P、投げの全体フレームは、公式のバトル変更リストで変更されていません。

情報源
https://www.youtube.com/watch?v=HgoL3SyI69Q
MOTHMAN(YouTube)/投稿日:2024-02-21