概要
Act12でレジェンド(最高MR2270)に到達したキャミィ使いが作成した、 Year3版のキャミィ相性表とその解説です。
アルマス帯の公式対戦ダイアグラムを土台にしつつ、著者の主観で調整しており、 「ダルシムが微有利程度に収まっているなど気になる部分がある」「微不利キャラが多くないか」といった 公式データへの疑問から出発しています(相性表はランクマッチ基準・左右差あり)。
内容
- 相性表の作り方(公式対戦ダイアグラムを土台に主観で調整)
- キャミィ評価(Act12レジェンド人数5位)
- 有利/微有利/五分/微不利/不利の各層と戦い方
具体手順
相性表の作成
土台はアルマス帯の公式対戦ダイアグラム(左右差あり。A.K.I.は5.524、ブランカは4.446)。 そこに著者の主観を加えて調整したものが「うちわのキャミィ相性表」。
キャミィ評価
キャミィは長期間大きな変更点がないせいか、ネガティブな意見がSNSでは多い。 実際に競技シーンで見る機会は少なく弱い部分もあるが、ランクマッチ基準であれば結構やれる。
Act12の最終レジェンドキャラ分布ではキャミィは上から5番目。 上位4キャラがJP・サガット・舞・ベガという顔ぶれの下にキャミィがいる。 (キャラ人気なども考慮すべきなのでこれだけでトップ5と断言はできない、と注記されています)
有利キャラ:道着4人
基本的にキャノンストライクがガン刺さりしているか、地上だけで勝てるかのどちらか。 対道着では弾抜けを持っているため相手に地上戦を強要させやすく、こちらの優秀な地上技で勝負ができる。
イングリッド・ダルシム・A.K.I.も有利。こちらがミスをしなければしっかり勝ちきれる組み合わせ。 戦い方に癖はあるが、キャミィの強みを押し付けて勝つ。
微有利キャラ
惜しくも有利にならなかったキャラ。こちらも基本的に地上がいけるか、飛びが刺さるキャラ。 ただし有利キャラと違って少しだけ面倒なところがある。
- 特に春麗・エレナ・Edは差し返しが難しく、一筋縄ではいかない
- しかし相手は上も見なければならないので、それ込みで微有利
- その他ピーキーなキャラはドライブラッシュ止めやジャストパリィなど、キャラ対策をしっかり頑張れば勝てる
五分キャラ
この辺りから地上戦が怪しくなってくる。 差し返し不可の技を持っていたり、リーチで負けていたりと苦しい部分がちらほら。 とはいえ飛びが刺さる組み合わせや、運んで終わってしまうキャラも多いのでその点はありがたい。 「テリーは立ち中Pさえなければ…」と書かれています。
微不利キャラ
地上が強いキャラ層。 「サガットと舞がいなければ、キャミィは競技シーンでもっと活躍していたかもしれない」。 ザンギエフやC.ヴァイパーも地上が強く、キャミィの良さを少し活かしづらい。
とはいえこちらには機動力があるので、歩きで相手を揺さぶり、相手の技を狙ったタイミングで釣り出すことが できれば十分勝てる。相手がボタンを押す場所の癖を見抜くのが肝心。
不利キャラ:イロモノ4人衆
地上で戦うのが難しいかつ、キャノンストライクに対しても多少耐性があるキャラ。 自動差し返しになるような連携に気をつけながら、ひたすら正攻法で戦い続ける。
- ディージェイはドライブラッシュ止め
- エドモンド本田・リリーはジャストパリィ
- ブランカは気合
あとがき
苦しいキャラはいくつかいるものの、結構やれる。 現在は舞というハイスタンダードキャラの陰に隠れているが、Year4で化ける可能性も十分ありそう。
お世話になったサイトとして「Street Fighter 6 Tier List Maker」「スト6フレーム・確反検索、掲示板サイト」が 挙げられています。
メモ
記事の略称と公式技名の対応
| 記事の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| ストライク | キャノンストライク(前ジャンプ中に) |
| 弾抜け | 中/強/OD アクセルスピンナックルの飛び道具無敵を使って弾をすり抜ける行動(俗称) |
| ラッシュ止め | 相手のドライブラッシュに置き技を合わせる行動(俗称) |
| ジャスパ | ジャストパリィ |
公式フレームデータとの照合
- ✅ 中 アクセルスピンナックル:備考「9-23F 飛び道具無敵」。 強 アクセルスピンナックル:「9-27F 飛び道具無敵」。 OD アクセルスピンナックル:「9-24F 飛び道具無敵」。 記事の「弾抜けを持っているため相手に地上戦を強要させやすい」という説明の根拠です。
- ✅ キャノンストライク(前ジャンプ中に):硬直差(ガード)+0~+11F。
- ✅ 前方ステップ:全体18F。「機動力がある」という評価の一因ですが、
歩行速度は公式フレームデータには含まれていません(
content/common-data.jsonを参照)。 - ⚠ 相性表そのものは画像で掲載されているため、キャラごとの評価値は本文からは取得できていません。 上記は本文の解説部分のみを整理したものです。
- ⚠ 相性の評価は著者の主観であり、公式データによる裏付けはありません。
公式の調整履歴との関係
- 記事は2026年8月2日公開で、Year4(2026年8月3日)アップデートの前日です。 タイトルにも「Year3キャミィのうちわ的結論」とあり、Year3時点の評価として読む必要があります。
- 2026年8月3日のアップデートでキャミィには次の変更が入っています。
- モダン操作の中攻撃が立ち中K⇒立ち中Pに変更(モダンでは立ち中Kが使えなくなった)
- 立ち強Kのパニッシュカウンター時吹き飛び時間増加
- リフトアッパーのガード時硬直差 -1F⇒+1F・ヒットバック/ガードバック縮小
- ODアクセルスピンナックルのガード時硬直差 -2F⇒+3F
- フーリガンコンビネーションの強度をモダンで選択可能に
- 小技の連打キャンセル可能タイミング 1F⇒3F
- 各種ホールド必殺技の入力仕様変更 記事の「Year4で化ける可能性も十分ありそう」という結びは、この調整の直前に書かれたものです。
- 相手キャラ側も同じアップデートで調整を受けているため、相性は変化している可能性があります。