⚠ この記事は 2024年4月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
この動画は相手側の視点で書かれたキャミィ対策です。キャミィ使いにとっては、自分の行動がどう対処されるかを知る資料になります。
ガイル使いの SHIN 選手が、視聴者からの「キャミィのアクセルスピンナックルにどう対処しているか」という質問に答える形で語った10分の動画です。
「垂直ジャンプを置く」「飛び道具を撃つふりで釣る」という2つの軸で対策が語られ、後半は**「アクセルスピンナックルを読んで置き技を出すのは、実は差し返されやすい」**という話になります。
内容
- 垂直ジャンプを置く対策
- 飛び道具を見てから抜けてくる場合
- 早い飛び道具と、見てからの反応の関係
- 飛び道具に見せかけて釣る
- 立ち強Kの射程圏外という距離の意味
- アクセルスピンナックルの強度別のガード硬直差
- 読んで置き技を出すことのリスク
具体手順
1. 垂直ジャンプを置く
- 後方ステップで避けようとすると、強アクセルスピンナックルだとやりにくい。
- 垂直ジャンプを置くと意外と強く、リターンが高い。
- この距離感で、キャミィが垂直ジャンプを見てから何かするのは意外と難しい。
- ⚠ キャミィ側が「こいつは垂直をよく置くな」と思って、近づいてから対空をしてくるパターンはある。
2. 飛び道具を見てから抜けてくる場合
- 安全に飛び道具を撃てる間合いでも、キャミィがアクセルスピンナックルで抜けてくると、そのあとは全部ガードになる。
- ⚠ ドライブインパクトも返される。
- ⚠ 見てからジャンプは間に合わない。
- ジャストパリィを狙うことになる。
3. 早い飛び道具と、見てからの反応
- 飛び道具の速度が速いほうが噛み合いやすくなる代わりに、キャミィ側は見てからの反応が難しくなる。
- ⚠ 距離が近いと、見てからでも抜けられるようになってしまう。
4. 飛び道具に見せかけて釣る
- 立ち中P など、飛び道具と見間違えやすい行動を混ぜる。
- これを飛び道具だと勘違いしてアクセルスピンナックルを振ってきたキャミィが引っかかるようになる。
- これを何回か見せると、キャミィ側は「フェイクかもしれない」と思ってしっかり見ようとするので、今度は本物の早い飛び道具に反応できなくなる。
- こういう駆け引きが大事という説明です。
5. 立ち強Kの射程圏外という距離
- キャミィの 立ち強K は強い。
- 一方で 立ち強K の射程圏外は、キャミィにとっても嫌な距離。
- そこで飛び道具を撃たれるのが嫌だから、キャミィはアクセルスピンナックルを振ってくる。
- その距離でこちらの置き技を咎めたいなら、キャミィはもう1歩踏み込んで 立ち強K を振らなければいけなくなる。
- そうすると、こちらの置き技が止められるようになり、キャミィはバリアを張りにくくなる。
6. アクセルスピンナックルの強度別のガード硬直差
- 中アクセルスピンナックルは -2F、弱アクセルスピンナックルは -3F。
- どちらもマイナスなので、ガードしたらしっかり手を出していきたい。
- 距離でどの強度かを確認できると大きい。
- 強アクセルスピンナックルは有利を取れる代わりに、キャミィ側は当てにくくなり、こちらは見てから対処(止める)しやすい。
7. 読んで置き技を出すことのリスク
- **アクセルスピンナックルを読んで置き技を出すこと自体は悪くない。**リターンは高く、ゲージも使わないのでお得に感じる。
- 🚨 しかし、相手が何もしてこなかったときやしゃがまれたときは透かされる。
- 🚨 **相手が前に出てくることを前提に置く技なので、硬直が長く、自分の体も前に出る。**そのぶん差し返しがとてもしやすい。
- 動画では、同じ「動いたのを見てから」というタイミングで、置き技だと簡単に差し返され、しゃがみ中P だと差し返せないという実演をしています。
- ⚠ どちらもできる距離にいるなら、どちらのリスクが高いかを考えるべきという結論です。
8. 代わりの選択肢
- ゲージを使いたくないなら、カウンターヒットからのコンボを狙えばよい。
- しゃがみ中P からなら、見てからでも行けるくらいの余裕がある。
- 相手が突っ込んでくるので、しゃがみ中P を連打しておいてもよい。
- 連打しておくと、当たっていないと次が出ないので確認しやすい。
- ⚠ ただし先端で当たってしまったときが怖いので、その場合はドライブラッシュを使いたい。
- **リスクがないのは垂直ジャンプを置いておくこと。**垂直ジャンプを何度も置かれると、キャミィ側はアクセルスピンナックルを出しにくくなる。
メモ
動画の略称と公式技名の対応
| 動画の言い方 | 公式技名 |
|---|---|
| スピンナックル/裏拳 | アクセルスピンナックル |
| 大K(字幕では「大形」「大系」) | 立ち強K(スティールスライサー) |
| しゃがみ中パン | しゃがみ中P(ガイルの技) |
| 立ち中パン | 立ち中P(ガイルの技) |
| ソニック | ソニックブーム(ガイルの技) |
| インパクト | ドライブインパクト |
| ジャスパ | ジャストパリィ |
| バクステ | 後方ステップ |
| ラッシュ | ドライブラッシュ |
| パニカン | パニッシュカウンター |
- 🚨 確定できなかった箇所(推測で補っていません)
- **後半で「アクセルスピンナックルを読んで置いていた技」として語られている「裏拳」**は、**ガイル側の技を指しているのか、キャミィのアクセルスピンナックルを指しているのかが、字幕から確定できませんでした。**本文では「置き技」と書いています。
- 「その距離ならガイルは◯◯を振れるようになる」と言っている技名も確定できませんでした。
公式フレームデータとの照合
- ✅ アクセルスピンナックルのガード硬直差:公式は 弱 -3F/中 -2F/強 +3F/OD +3F。**動画の「中は -2F、弱は -3F」**は公式と一致します(OD は動画公開時点で -2F。現在は +3F)。
- ✅ 発生:公式は 弱 21F/中 24F/強 28F/OD 25F。**「強は有利を取れる代わりに当てにくく、見てから対処しやすい」**という説明は、強が一番発生が遅いことと整合します。
- ✅ 飛び道具無敵:公式の備考は 中 9-23F/強 9-27F/OD 9-24F。弱には飛び道具無敵の記載がありません。
- ✅ OD アクセルスピンナックルの備考に「近距離で発動すると、相手の背後に回り込んでから攻撃を行う。その場合発生が3F遅くなり、ガードさせた時の硬直差が-2Fになる。」
- ✅ 立ち強K(スティールスライサー):公式は 発生11F/持続11-13F/ヒット+2F/ガード-3F、備考に「パニッシュカウンター時吹き飛びダウン」「空振り時のみ硬直が2F増加」。Dゲージ減少(ガード) は -6000。
- ⚠ ガイルの技(ソニックブーム・しゃがみ中P など)のフレームデータは、このサイトのキャミィの公式データには含まれていないため照合していません。
公式の調整履歴との関係
この動画は 2024年4月7日公開で、202405 Ver. の直前にあたります。公式のバトル変更リストによると、その直後からキャミィには次の調整が入っています。
- 202405 Ver.:【中/強】アクセルスピンナックル (↓↙←+中P or 強P)「①飛び道具無敵となるタイミングを6F⇒9Fからに変更しました。 ②攻撃発生1F前まで飛び道具無敵が継続するようにしました。」
- 🚨 **この動画は「飛び道具無敵が6F目から」だった時点の内容です。**現在は9F目からになっており、飛び道具を抜けるタイミングがシビアになっています。
- 202405 Ver.:【OD】アクセルスピンナックル (↓↙←+PP)「飛び道具無敵となるタイミングを3F⇒9Fからに変更しました。」
- 202405 Ver.:立ち強K「①ガード時の硬直差を-4F⇒-3Fに変更しました。 ②ガードバックを縮小しました。」
- 2025年6月:【弱】アクセルスピンナックル (↓↙←+弱P)「① コンボカウント 上限値を上げました。 ②空中ヒット時の横への吹き飛びを減らしました。」
- 2026年8月3日:【OD】アクセルスピンナックル (↓↙←+PP)「ガード時の硬直差を-2F⇒+3Fに変更しました。 ※裏に回ってガードさせた際の硬直差は-2Fから変更ありません。」
- 2026年8月3日:立ち強K「パニッシュカウンター時の吹き飛び時間を増加しました。」
公式のバトル変更リストで、弱・中・強 アクセルスピンナックルのガード硬直差は、2024年4月以降変更されていません。