キャミィ対ジェイミー:飲酒を咎める確定反撃と酒ゲージを溜めさせない考え方

情報源:B(YouTube) ・ 投稿日:2024-01-30

バージョン注記:この動画は 2024年1月公開です。以降のバランス調整でフレームや性能が変わっている可能性があります。数値は当時のものとして読んでください。

🚨 概要欄の訂正:投稿者自身が概要欄に「一部ODスパイラルアローのところをストライクと言ってますがアローの事なのでご了承ください」と書いています。本記事では、この訂正に従い、**投げ後の飲酒を咎める技は「ODスパイラルアロー」**として記載しています。

概要

キャミィ側の視点で書かれたジェイミー対策です。投稿者は「五分よりややキャミィ有利」と見立てたうえで、①投げ後の飲酒を咎める確定反撃、②ジェイミーの画面端攻めの構造、③ジェイミーから触りに行く手段の乏しさ、④酒ゲージを溜めさせない意識、の4点を順に解説しています。

投稿者は「両方のキャラを使っていて、どちらもメイン候補だった」ため、公平に見て話していると述べています。

略称と公式技名の対応

動画の表記→ 公式表記は
アロー/ODアロー→ 公式表記は スパイラルアロー(OD)
スパイク/昇龍→ 公式表記は キャノンスパイク
ナックル→ 公式表記は アクセルスピンナックル
フーリ/フーリガン→ 公式表記は フーリガンコンビネーション
スト/ストライク/ODストライク→ 公式表記は キャノンストライク(OD)
中足→ 公式表記は しゃがみ中K
しゃが中→ 公式表記は しゃがみ中P
コパ/コパン→ 公式表記は しゃがみ弱P
小足→ 公式表記は しゃがみ弱K
マス/マステップ/前ステップ→ 公式表記は 前方ステップ
ラッシュ→ 公式表記は ドライブラッシュ

内容

相性の見立て

  • 五分よりもキャミィ有利、というのが投稿者の見解(「五分は言いすぎ、こちらが有利だと思う」)。
  • 理由はジェイミー側が立ち回りでやれることが少なすぎること。常にリスクを負いながら攻めなければいけない展開が多い。
  • 決定的な数値として挙がったのはジェイミーの牽制の立ち中Kと立ち強Kの発生が10Fと15Fで遅すぎること。この技を主軸に立ち回ると、キャミィのしゃがみ中Kに一方的に勝たれる展開になる。
  • ただしジェイミーのしゃがみ中Kが届く距離(発生8F前後)になると互角になってくるので、近すぎる距離で戦わない。
  • 推奨するのは「ジェイミーのしゃがみ中Kが届かない距離でキャミィのしゃがみ中Kを多めに振る」立ち回り。クラシックならしゃがみ中Pでもよい。
  • 総括:「ジェイミーが無理をしなければ勝てない組み合わせ」。

投げ後の飲酒を咎める

これが最初に挙がった具体的な対策です。

前投げ後に酒を飲んでいたら:

  • ODスパイラルアローが確定する(※概要欄の訂正に従った表記。動画中の音声では「ODストライク」と言われています)。
  • 後ろ受け身を取られていても届く。
  • ただしヒット数の関係でコンボダメージが伸びるのは通常受け身の方なので、通常受け身のときに狙う。
  • SA(動画では「SA3」と読める)も確定する。カウンターからのSAが確定。

後ろ投げ後に酒を飲んでいたら:

  • 通常受け身だとODスパイラルアローは当たらない。
  • 代わりにSA3が確定する。
  • 「SA3ゲージがあって、後ろ投げの後に酒を飲んできたらSA3を狙う」。

モダン使いへの注意:

  • モダンだと見るポイントが「酒を飲んでいるか飲んでいないか」しかないので、必ずクラシックコマンドでSA3を出す練習をすること。
  • 練習法:トレーニングモードで後ろ投げの後に「何もしない」「前方ステップ」などの別行動を記録させ、酒を飲んだ時だけSA3を狙う、という簡単な設定。

「ジェイミー側はこれをやられるととても辛い」と述べています。

ジェイミーの画面端攻めを理解する

投稿者はジェイミーの端攻めはかなり強いと評価しています。理由は3つ。

  1. 飲酒レベル3の時に使える小技からの崩しを持っている。
  2. 小技から安全飛びに行ける。
  3. 前投げ後に前方ステップすると+4Fが取れ、打撃と投げの2択に行ける。しかも投げを潰すための択として、**キャミィのキャノンストライクに相当する技(雷撃系)**を持っている。

安全飛びの具体(初心者向けの解説、と断りつき):

  • 弱昇龍(動画中の呼称)から+42Fが取れる。
  • そこから前ジャンプ強Pを出すと安全飛びになる。
  • したがって5F昇龍も6F昇龍も確定しない。
  • 対策の第一:ここで絶対に昇龍(キャノンスパイク)を打たない。

パリィも推奨しない:

  • 理由は「前投げを食らって攻めが継続してしまうと、ジェイミーの攻めはめっちゃ強い」から。

推奨は「ファジーしゃがみ弱P」:

  • 起き上がったタイミングから少し遅らせてしゃがみ弱Pを押す。
  • これにより、ジャンプ強Pが来ていればガードになり、パリィ読みで投げを置いてきた相手には勝てる。
  • 弱点:しゃがみ弱Kには負けてしまう(最速で押せば勝てるが、最速だとジャンプ強Pに負ける)。だからファジーで出すのが大事。
  • さらに上手い相手はしゃがみ弱Pでファジーを潰してくるので、そこからは読み合いになる。

ジェイミーから触りに行く手段は乏しい

  • ジェイミー側の攻め手は実質「ドライブラッシュ立ち強P」「遠目の距離での置き技」「前方向の強攻撃系」くらいしかない。
  • しかもドライブラッシュ立ち強Pは止められやすいので、「勇気を出して使う技」。
  • 対策としておすすめなのが「立ち垂直ジャンプを置いておく」。
    • 相手が強攻撃を空振ったらそこを狩る。
    • ただし最後まで見ている相手には対応されてしまうので、距離による。
    • 開幕距離かそれより少し遠いくらいなら垂直を置いてよい。「この距離はジェイミーにやることが全くない」。
  • 垂直時の攻撃の選び方:ジャンプ強攻撃は空かることがあるので、投稿者は**ジャンプ弱攻撃(ジャンプ弱K)**を置いて、めくりにも対応できるようにしている。「ダメージは下がるが確率的に安定する」。

酒ゲージを溜めさせない意識

これが動画の核心部分です。

  • ジェイミーは1ラウンドで酒ゲージを3まで溜められたら万々歳。理由は飲酒レベルが上がると使える技と読み合いの幅が変わるから(弾抜け技、そして特に投げ)。
  • 「最悪2だけあればいい」と考えているジェイミーが多く、2は結構簡単に溜まる。
  • なぜなら昇龍拳を2回当てさえすれば2は溜まるから。攻め手がないので昇龍を撃ってくる。
  • 弱昇龍にも置き攻めがあり、前方ステップ2回で+4Fが取れるので、画面端と同じ置き攻めができる。
  • 強昇龍やOD昇龍を当てても、その後に攻めがないので「もう飲むしかやることがない」。
  • したがって「強昇龍とOD昇龍をいかに食らわないかが地味に大事」。
  • ゲームプランの結論:「酒ゲージ0の状態でいかに倒すかが、ジェイミーと対戦する側の考え方として大事」。

待っているジェイミーは何を見ているか:

  • 「一生対空を見ている」。「キャノンストライクが来ないかな」と待って、来たら昇龍で落とし、酒を飲む。
  • 「相手がどんなジェイミーであろうと、昇龍を撃ってくるもの/対空を狙っているものだと決めつけてよい。そのほうが初見のジェイミーにも安定して勝ちやすい」。

酒ゲージ0のときのジェイミー:

  • 「パナす(ぶっ放す)ことしか考えていない。当たって酒が飲めたらラッキー、としか思っていない」。
  • OD昇龍のぶっ放し率が高い。
  • したがって攻める時はとにかく初手から警戒する。シミーが安定、特に酒ゲージ0の時。
  • しゃがみ中K→ドライブラッシュも昇龍を仕込まれていることが多い。

ジェイミーの昇龍への切り返し(ドライブインパクト):

  • 「ジェイミーの昇龍は超絶弱く、ドライブインパクトに負ける」。
  • 理由は「昇龍で浮かないから」。他キャラだと勝たれることが多いが、ジェイミーは例外。
  • したがって酒ゲージ0の時に、しゃがみ中K→ドライブラッシュの後にドライブインパクトという極端な選択肢も用意しておく。相手がリバーサル昇龍をぶっ放していると思ったときに狙う。
  • 投稿者は「モダンジェイミー相手にはかなり有効」「来シーズンには修正されると信じている」と述べています。

総括:キャミィがジェイミーを苦手に感じる理由

投稿者の分析:

  • 攻めづらいから。ジェイミーがやれることが少なすぎて上(対空)しか見ていないので、攻めたい時のODキャノンスパイクなどをひたすら対空されてしまう。
  • そこから酒ゲージを溜められて火力を出される。
  • さらにジェイミーの置き攻めを知らない(細かい詰めフレームを知らない)ので、読み合いがちゃんとできずにラウンドを落とす。
  • 「ちゃんと調べればジェイミーが辛くなってくる組み合わせ」というのが結論。

具体手順

1. 投げ後の飲酒を咎める

状況相手の受け身確定反撃
前投げ後に飲酒通常受け身ODスパイラルアロー(ダメージが伸びる)
前投げ後に飲酒後ろ受け身ODスパイラルアロー(届く)
前投げ後に飲酒―SA3(カウンターから確定)
後ろ投げ後に飲酒通常受け身SA3(ODスパイラルアローは当たらない)

練習手順(モダン向け):

  1. トレーニングモードで後ろ投げを当てる。
  2. ダミーに「何もしない」「前方ステップ」「酒を飲む」を記録させる。
  3. 酒を飲んだ時だけSA3をクラシックコマンドで出す練習をする。

2. ジェイミーの画面端の安全飛びへの対応

  1. 弱昇龍を食らってダウンする(+42Fを取られている)。
  2. 相手の前ジャンプ強Pは安全飛びなので、キャノンスパイクを絶対に打たない。
  3. パリィも選ばない(崩されると攻めが継続して厳しいため)。
  4. 起き上がりから少し遅らせてしゃがみ弱P(ファジー)を押す。
    • ジャンプ強Pが来ていればガードになる。
    • パリィ読みの投げには勝てる。
  5. 相手がしゃがみ弱Pでファジーを潰してきたら、そこからは読み合い。

3. 立ち回り(垂直ジャンプ置き)

  1. 開幕距離かそれより少し遠い距離を維持する。
  2. 垂直ジャンプを置く。攻撃はジャンプ弱K(めくりにも対応でき、空かりにくい)。
  3. 相手の強攻撃が空振ったら狩る。
  4. ジェイミーのしゃがみ中Kが届かない距離では、キャミィのしゃがみ中K(クラシックならしゃがみ中Pも)を多めに振る。

4. 酒ゲージ0のときの攻め

  1. 初手から昇龍のぶっ放しを警戒する。
  2. シミーを使う(酒ゲージ0のときは特に安定)。
  3. 強昇龍とOD昇龍を食らわないことを最優先にする。
  4. 立ち回りの飛びとODキャノンストライクを不用意に撃たない(対空で酒を飲まれるため)。
  5. 相手がリバーサル昇龍をぶっ放していると読めたら、しゃがみ中K→ドライブラッシュ→ドライブインパクトという極端な択も用意する(ジェイミーの昇龍はドライブインパクトに負けるため)。

メモ

公式フレームデータとの突き合わせ

  • 本動画で挙がった数値(ジェイミーの立ち中K 10F/立ち強K 15F/しゃがみ中K 8F前後/弱昇龍から+42F/前投げ後の前方ステップで+4F/前方ステップ2回で+4F)は、すべてジェイミー側のデータです。当サイトが参照している公式フレームデータはキャミィのデータのみを収録しているため、当サイトの公式データで裏付けることはできません。動画の発言としてそのまま記載しています。
  • キャミィ側の技については、本動画では具体的なフレーム値の言及がありませんでした。

🚨 投稿者自身による訂正

  • 概要欄に「一部ODスパイラルアローのところをストライクと言ってますがアローの事なのでご了承ください。すんません、、、」とあります。
  • したがって、動画の音声で「ODストライク」と聞こえる箇所のうち、投げ後の飲酒を咎める確定反撃の部分は ODスパイラルアロー です。本記事はこの訂正に従っています。
  • 一方、「立ち回りでODキャノンストライクを不用意に撃たない」という箇所は文脈上キャノンストライクのままと読めるため、そちらはキャノンストライクとして記載しています。どの言及が訂正対象かを投稿者は個別に指定していないため、この切り分けは記事側の読みです。断定はしていません。

自動文字起こしで確定できなかった語

  • ジェイミー側の技名:「雷撃」「ダア」「弱昇龍」「大昇龍」「オディ昇龍」など、ジェイミー側の技名は自動文字起こしで大きく崩れています。ジェイミーの公式技名を確定する資料を持たないため、推測で補わず、一般名(昇龍系/雷撃系)で記述しています。
  • 「SS」「S3」「SA3」:SAの番号表記が自動文字起こしで一定しません。文脈上はSA3と読めますが、断定はしていません。
  • 「フジ」「パジ」「ファジ」:文脈上はすべてファジー(遅らせ入力)を指しています。本文では「ファジー」に統一しました。
  • 「大本面」「大パン」「台パン」「ラシュライパンチ」:それぞれ立ち強P・ドライブラッシュ立ち強Pを指していると読めます。本文では文脈から読める範囲で公式表記にしました。
  • 「小げ」:飲酒レベル3で使える崩し手段として言及されていますが、何を指すか確定できませんでした。推測で補っていません。 本文では「小技からの崩し」とだけ記載しています。
  • 「玉抜け」:文脈上は飛び道具抜けと読めます。本文ではその読みで記載しましたが、ジェイミーの具体的な技名は確定していません。
  • 「細ねぎ」:文脈が取れず、確定できませんでした。推測で補っていません。

公式技名に確定できていない情報源表記

  • 🚨 「前大系」「大系」:ジェイミーの攻め手段の説明として「ラッシュ台パンかま前代系かま大系ぐらいしかない」と出てきます。「前大」は公式技名に確定できていません。 推測で直さず、本文では「前方向の強攻撃系」という一般的な言い方にとどめ、情報源の表記をここに残しています。なおこれはジェイミー側の技の話であり、キャミィの技ではありません。
  • 本動画の範囲では「しゃが大」「引き大」「大PTC」「立コア」「立コパ」「大足」「弱/中/強アシスト」といった表記は出てきませんでした。

動画公開時点の投稿者の到達点

  • 冒頭で「MR2100に到達した」と述べ、「最終目標はプロレベル(MR2200以上)」としています。この動画は投稿者がMR2100帯で使っている対策、という位置づけです。
情報源
https://www.youtube.com/watch?v=gkk_Uea0qLM
B(YouTube)/投稿日:2024-01-30