概要
ディージェイ側のマリーザ対策を、試合の組み立て方から説明した18分の動画です。投稿者は「マリーザ戦だけは自分の中で回答が完成している」と述べており、ODエアスラッシャーを軸に、ドライブゲージ3本の不利を背負うという一本の方針で全体が組み立てられています。
動画の最後で「マリーザ以外のキャラ対策は自分でも分かっていないので聞かないでほしい」とも述べています。
自動生成字幕は句読点が無く誤変換が多いため、以下は技名まで確実に読み取れた部分のみを書き起こしています。
内容
- ODエアスラッシャーを軸にする理由
- ファランクス・グラディウスへの対応
- 試合の組み立て(下がる → 撃つ → ゲージが減ったらまた下がる)
- ドライブラッシュが通らない理由
- マリーザ相手に攻めの価値が高い理由
- マリーザの後方ステップが遅いことを利用した読み合い
- 垂直ジャンプの使いどころ
- ニーショット重ねの起き攻め
- ジョスクールが刺さる理由
具体手順
1. 方針:ODエアスラッシャーを軸にする
- 「ODエアスラッシャーを振らない試合は終わり」と述べています。ドライブラッシュは「最後の方」に使うもので、まず試合の組み立て方が大事だ、という主張です。
- マリーザ戦で困る技としてファランクスとグラディウスを挙げています。
- ファランクスは落とせない。立ち弱Pでは絶対に落ちず、立ち強Pなら一応落とせるが、そこに通常ジャンプを合わせられると負けると述べています。
- そこでODエアスラッシャーがファランクスに勝つ、というのが解決策です。
- ODエアスラッシャーが当たらなかった場合でも、そこからドライブラッシュで読み合いに持ち込める。マリーザには無敵技が無いので、そのまま押していける、と述べています。
2. 試合の組み立て
動画で示されている流れは次のとおりです。
- ラウンドが始まったら下がる。
- マリーザが詰めてくるのでさらに下がる。
- 一定の距離まで来たところでODエアスラッシャーを撃つ。
- 投げをのがされたら仕切り直して、また下がる。
- ドライブゲージが3本まで減ったら、下がりながら回復を待つ。5本〜5.5本まで戻ったら、また突っ込みに行く。
- 「ドライブゲージ3本の不利を背負って戦う、という考え方が大事」と繰り返し述べています。
- 下がっているとマリーザ側も攻めたくなるので、相手のドライブラッシュは必ず止める必要がある、としています。「マリーザのドライブラッシュは大抵いったん止まるので、距離を見てしゃがみ中Kを置くか、ODエアスラッシャーを撃ってしまっても勝てる」と述べています。
3. ドライブラッシュが通らない理由
- グラディウスがあるせいで引っかかる。しゃがみ中Pからのドライブラッシュも止められる、と述べています。
- ディージェイのドライブラッシュ立ち弱Pが最も強いのに、グラディウスに負けてしまう。グラディウスを牽制できればドライブラッシュは通る、という整理です。
4. マリーザ相手に攻めの価値が高い理由
- 「SA3以外は何を食らっても死なない対面」なので、投げがリスクなく通ると述べています(当て身系だけは嫌だ、とも言っています)。
- 「無敵技を持っている相手だと、攻めていても無敵を食らう展開があるが、マリーザにはそれが無い」という説明です。
5. マリーザの後方ステップが遅い点を突く
- マリーザは後方ステップの発生が遅い(2Fほど遅い)ので、投げと小技の読み合いに持ち込めると述べています。後方ステップをされても+1F前後は取れる、としています。
- 同じ性質のキャラとしてザンギエフ・マノンも挙げていますが、「その2人はSA1が強く、警戒せざるを得ないぶん守りは弱くない」と区別しています。
6. 垂直ジャンプの使いどころ
- マリーザが4-5Fほど遅らせてグラディウスを出してくる場面や、動画で「スクトゥム」と呼んでいる技に対して、垂直ジャンプで勝てると述べています。
- ただし相手がしゃがみ強Pを早く用意していると落とされるのでリスクはある、としています。「相手がスーパーアーツを撃ってきそうな場面で取っておきの選択肢として使うのもあり」という位置づけです。
7. ODエアスラッシャーが当たったときの試合展開
- ODエアスラッシャーが当たるとそのまま試合を持っていける、もしくは体力リードを大きく奪える可能性が高いと述べています。
- 体力リードを取ると「ジャックナイフマキシマムを2回当てれば倒せる」「1回当てて投げれば倒せる」という展開になり、相手が飛びづらくなるので、さらに有利が続く、という説明です。
8. ニーショット重ねの起き攻め
- ダウンを取った後、ニーショットを重ねるとマリーザは対応しづらいと述べています。
- 理由はマリーザが後方ステップで逃げられないため。逃げるにはドライブラッシュを使うしかなく、そこに対してこちらが+8Fを取れるので必ず勝てる、という説明です。
- これによって「マリーザ側の攻めはほぼ無くなる」としています。
- ただし画面端で投げられた場合だけは相手の状況が強いので注意、と述べています。
9. ジョスクールが刺さる理由
- マリーザは**全体動作が20F前後、硬直16Fといった長めの技が多く、立ち弱Pも長め(ベガと同じくらい)**だと述べています。
- そのためジョスクールが非常に刺さる、としています。
- ただしファランクスを合わせられると負けるので、そこだけは注意が必要、と補足しています。
動画から読み取れなかった部分
- マリーザ側の技名は、ファランクス・グラディウス以外は自動生成字幕で崩れており確定できませんでした(動画で「スクトゥム」と聞こえる技を含む)。公式技名に確定できないため、推測では補っていません。
- ODエアスラッシャーを撃つ具体的な間合いは、画面で示されているだけで数値としては述べられていません。
メモ
記事中の略称と公式技名の対応(ディージェイ側)
| 動画(自動生成字幕)での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| オディタ/OD弾 | ODエアスラッシャー(←溜め→+PP) |
| ジャックナイフ | ジャックナイフマキシマム(↓溜め↑+K) |
| ジョスクール | ジョスクール(↓↙←+K) |
| 立ちコパ/タコパ | 立ち弱P(ジャブ) |
| 立ち強P(字幕では「タチシパ」) | 立ち強P(ブラストアッパー) |
| しゃがみチューパ | しゃがみ中P(レッグクラッシュエルボー) |
| 中足 | しゃがみ中K(グランドスクラッチ) |
| 膝 | ニーショット(前ジャンプ中に↓+弱K) |
| 爆/爆す | 後方ステップ |
| ラッシュ | ドライブラッシュ |
公式フレームデータとの照合(2026-08-30 取得のスナップショット)
| 項目 | 公式データ(ディージェイ) | 照合 |
|---|---|---|
| ODエアスラッシャー | 発生10F/全体46F/ヒット+5F/ガード+2F/属性 弾/始動補正20%/Dゲージ減少(ガード) -2500 | ✅ 立ち回りの主軸として使う説明と整合します |
| ODエアスラッシャー(射出) | 発生22F/全体46F/ヒット時ダウン/ガード+9F/属性 弾 | — |
| 立ち強P | 発生9F/持続9-14F/ヒット+3F/ガード-4F/備考「持続の2F目までキャンセル可」「強制立ち効果」 | ✅ 「立ち強Pなら一応落とせる」という説明と整合します |
| 立ち弱P | 発生4F/持続4-6F/ヒット+4F/ガード-1F | ✅ |
| ジョスクール | 全体37F/備考「13-24F 専用技へ派生可」 | ✅ 「相手の硬直が長いので刺さる」という説明と整合します |
| ニーショット | 発生6F/持続「6-着地まで」/硬直「着地後3」/属性 中/Dゲージ増加(ヒット) 2000 | ✅ 重ねに使う説明と整合します。⚠ 2024年12月2日にドライブゲージ増加量が500⇒2000に変更されており、この動画の時点では変更後です |
| ジャックナイフマキシマム(強) | 発生5F/ダメージ1,300 | ⚠ この動画の時点(2025年2月)は発生6F。2025年6月に6F⇒5Fへ変更されています |
| 後方ステップ(ディージェイ) | 全体23F/備考「1-15F 投げ無敵」 | — マリーザ側は下の注記を参照 |
マリーザの後方ステップについて(各キャラの公式フレームデータ・2026-09-26 取得):公式に載っているのは全体フレームと投げ無敵の範囲で、「発生」の列はありません。マリーザの後方ステップは全体25F(備考「1-15F 投げ無敵」)です。31キャラの後方ステップは、全体23Fが25キャラ、24Fがリリー、25Fがマリーザ・ザンギエフ・マノン・春麗・ラシードの5キャラです。
- ✅ 動画が同じ性質のキャラとして挙げているザンギエフ・マノンも全体25Fです。
- ⚠ 動画の「発生が遅い(2Fほど遅い)」は、公式に発生の列が無いため、そのままの形では照合できません。全体フレームは、多数派の23Fより2F長い値です。
「有利フレーム」についての注記:公式フレームデータに「相手を倒した後の有利フレーム」という列はありません。「ニーショット重ねに対してドライブラッシュで逃げると+8F」は投稿者の実測値です。
公式の調整履歴との関係(この記事の公開後に入った変更)
この動画は2025年2月18日公開です。その後、公式のバトル変更リストで次の調整が入っています(原文引用)。
202506 Ver.
【強】ジャックナイフマキシマム (↓溜め↑+強K):①攻撃発生を6F⇒5Fに変更しました。②最終段にコンボ中のみヒットする攻撃判定を付与し、低い位置にいる相手に当たりやすくしました。③ヒット時の押し合い判定を下方向に拡大しました。④動作中の移動値を調整し、技後の状況が極力変化しないようにしました。
【OD】ジョスクール (↓↙←+KK):①ガード時の硬直差を-22F⇒-18Fに変更し、ファンキースライサーが連続ガードになるようにしました。②ヒットストップ中に派生技の先行入力を受け付けるようにしました。
2026.03.17 update
しゃがみ弱K:動作3F~攻撃持続終了まで、本体前方(攻撃している足の上方付近)のやられ判定に飛び道具無敵を付与しました。※高い位置にある停滞する飛び道具に対し、打ち勝てるようにする為の調整となります。
しゃがみ中P:①ヒット時の硬直差を+4F⇒+5Fに変更しました。②空振り時の硬直を23F⇒24Fに変更しました。③硬直終了3F前に消失していた前方のやられ判定を、硬直終了まで残るように変更しました。
2026.08.03 update
立ち弱P/立ち弱K/しゃがみ弱P/しゃがみ弱K:ヒットバック/ガードバックを縮小しました。
【弱】ジャックナイフマキシマム (↓溜め↑+弱K):発動後に←入力を行うことで、前方への移動量を抑えられるようにしました。
現在との差:ODエアスラッシャーの性能(発生10F・ガード+2F)はこの動画の公開後に変更されていないため、軸となる考え方はそのまま成立します。マリーザ側は、この動画の公開後に次の個別調整が入っています(マリーザの公式バトル変更リストより)。ファランクスは、202506 Ver. に「①弱・中・OD版の飛び上がり直後~攻撃持続3F目までの足部分のやられ判定を上方向に縮小しました。」、2026年3月17日に通常版で「①ガード時の硬直差を+2F⇒+3Fに変更しました。」、OD版で「①アーマー判定を下方向に拡大しました。 ②アーマー判定の持続を7F⇒12Fに変更しました。」、2026年8月3日に通常版で「空中ヒット/カウンターヒット時の横方向への吹き飛び距離を減少しました。」とされています。グラディウスは、この動画の公開後の調整履歴に変更がありません。