⚠ この記事は 2023年11月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
ディージェイ側のザンギエフ対策を28分かけて説明した動画です(最後に実戦あり)。方針は一貫していて、「守りに入らず、攻めて倒す展開にする」というものです。
理由として「ザンギエフ戦の負け筋は飛びとコマンド投げだが、飛ばれて負けるのは守りに入っているから」「ディージェイの対空はザンギエフの飛びに対して機能しづらい」と述べています。
自動生成字幕の誤変換が多いため、以下は内容を読み取れた範囲です。ザンギエフ側の技名は公式技名に確定できなかったので載せていません。
内容
- 「攻めて倒す」という方針の理由
- ドライブラッシュ投げの価値
- 取りこぼしがちな確定反撃
- 溜め技を見てからのドライブインパクト
- ニーショットで空対空を潰すループ
- 攻めの入り方(ドライブラッシュ → しゃがみ中P)
- 立ち回らない(弾を撃ちすぎない)
- 起き攻めを受ける側の対応(ジョスクール)
具体手順
1. 方針:守らずに攻める
- 「弾を撒いて守りに入る立ち回りをしていると、この距離で撃つと飛ばれて負ける」と述べています。
- ディージェイの対空はザンギエフに対して機能しづらく、すかし飛びやドロップキックで潰されるとも述べています。
- そのため攻めて倒す展開に持ち込むのが方針です。
2. ドライブラッシュ投げ
- ドライブラッシュから投げに行く形を最初に挙げています。
- ザンギエフ側が最速で切り返してきても潰せる、回答はジャストパリィくらいしかないと述べています。
- 深めに当てる/ギリギリで当てるなどこちらでタイミングを選べるのが利点。
- メリットとして「SA3の読み合いを1回潰せる」「ドライブゲージを2本ほど削れる」を挙げています。
- 相手の後方ステップ・ジャンプ逃げも潰せる、としています。
3. 取りこぼしがちな確定反撃
- 「これを見逃している人が多すぎる」として、しゃがみ中Pが届かない距離での確定反撃を挙げています。
- 「ザンギエフとリュウだけ、なぜか大きくマイナスになる技がある」と述べています。
- モダン操作のザンギエフが特定の技を擦ってくるので、その確定を必ず取るべきだとしています。
- モダン操作のディージェイなら、SA1(発生7F)で -8F の技に確定が取れる。ただし最速入力が必要なのでクラシックでは難しく、クラシックのディージェイはしゃがみ強Pからドライブラッシュで反撃するとよい、と述べています。
- 「モダンディージェイで一番強いのはこれ(ワンボタンのSA1確定)とワンボタンのODジョスクールなので、ガンガンやるとよい」としています。
4. 溜め技を見てからの確定
- ザンギエフが技を溜めているのを見たら、こちらの技を出せば大体確定すると述べています。「溜め解放以外はだいたい確定」という表現です。
- 大きく溜めていると感じたらドライブインパクトを撃つ、としています。ドライブラッシュからの強攻撃に対しても同様です。
- 「プラチナ帯あたりだと溜めてもリスクが無い展開が多かったはずなので、そこを咎めていきましょう」と述べています。
5. 🚨 ニーショットで空対空を潰すループ
動画で最も強く勧めている形です。
- ザンギエフの対空技は下半身にアーマーが無いため、下側を殴る技が勝つと述べています。
- **ニーショット(前ジャンプ中に↓+弱K)**を使うと、ザンギエフが非常に早いフレームで反応していない限り勝てる。「モダンザンギエフのフィジカルが化け物でも潰せる」としています。
- めくりで入るのが条件。正面から飛ぶと落とされるので、正面飛びの場合は立ち弱Pを1発挟んでからループに入る、と説明しています。
- ダブルローリングソバットの後や正面飛びの後も、立ち弱P1発を挟む形になります。この1発はリズムを崩すのにも使える、としています。
- この形を繰り返してループさせるのが攻めの本体です。
6. 攻めの入り方
- 入り口はドライブラッシュ。主にしゃがみ中Pから入ると良い、と述べています。
- 理想は立ち中P → しゃがみ中Pでヒット確認する形。しゃがみ中P → しゃがみ弱P → しゃがみ中Pでもよい、としています。
- 「ザンギエフは下半身にアーマーが無いので、下側を殴る形なら勝てる」というのが根拠です。
- 遠い距離ではエアスラッシャーを撒き、近づかれたらドライブラッシュ → 投げに行く、という流れです。
7. 立ち回らない
- 「弾を撃ちすぎるとどうせ飛びが確定する」「ザンギエフは気軽に飛んでくる」ので、遠距離で立ち回り続けないと述べています。
- 「遠い距離ではエアスラッシャーを置いておき、近づかれたらこちらから攻める」というのが本筋だとしています。
- また「ビビらないこと」を強調しています。
8. 起き攻めを受ける側の対応
- ザンギエフの重ね技に対して、ジョスクールで確定を取れるものが多いと述べています。「小技の後にジョスクールを出せばよい」という説明です。
- ただしきちんと重ねられたら読み負けなので、そこはガードする、としています。
9. ザンギエフ戦でジョスクールが有効な理由
- 投げの後などで距離が離れた状況からジョスクールを出すと、ザンギエフの立ち強Pにも中Pにも勝つと述べています。
- 「相手が飛ばない限りリスクがほぼ無くリターンだけがある技」という評価で、「プロがザンギエフ戦を5分に置いている理由もこれではないか」と述べています。
動画から読み取れなかった部分
- ザンギエフ側の技名は自動生成字幕で崩れており、公式技名に確定できませんでした(「コマ投げ」「ダブルラリアット」「ドロップキック」といった通称は聞き取れますが、公式表記が確認できないため本文では使っていません)。
- 「-12F」「-8F」といったフレーム値は聞き取れましたが、どの技に対するものかを特定できませんでした。
- ループで重ねる具体的なジャンプ攻撃の種類は述べられていません。
メモ
記事中の略称と公式技名の対応(ディージェイ側)
| 動画(自動生成字幕)での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| 膝 | ニーショット(前ジャンプ中に↓+弱K) |
| コパ/パ1発 | 立ち弱P(ジャブ) |
| しゃがチューパ | しゃがみ中P(レッグクラッシュエルボー) |
| しゃがみ大P/しゃが大系 | しゃがみ強P(バーストフック) |
| ダイソバット | ダブルローリングソバット(↓↘→+強K) |
| ジョスクル/オディジョス | ジョスクール/ODジョスクール(↓↙←+K/KK) |
| 弾/大玉 | エアスラッシャー(←溜め→+P) |
| ラッシュ | ドライブラッシュ |
| インパクト | ドライブインパクト(ワイルドビート) |
| SA1 | グレイテストソバット |
ザンギエフ側の通称について(本文の「動画から読み取れなかった部分」の補足):ザンギエフの公式コマンドリスト・公式フレームデータ(2026-09-26 取得)と照らすと、次のとおりです。本文は変えていません。
- ✅ **「ダブルラリアット」**は公式の技名と同じです(ダブルラリアット、PP)。
- ⚠ **「ドロップキック」**を含む公式の技は、ジャンプ強K(ドロップキック)とスメタナドロップキック(↘+強K)の2つがあり、動画がどちらを指すかは特定できません。
- ⚠ **「コマ投げ」**は公式の技名ではありません。ザンギエフには属性「投」の必殺技・SAが複数(スクリューパイルドライバー、シベリアンエクスプレス、ロシアンスープレックス、ボルシチダイナマイトなど)あり、どれを指すかは特定できません。
公式フレームデータとの照合(2026-08-30 取得のスナップショット)
| 項目 | 公式データ(ディージェイ) | 照合 |
|---|---|---|
| ニーショット | 発生6F/持続「6-着地まで」/硬直「着地後3」/属性 中/ダメージ300 | ✅ 「空対空で勝つ」という説明と整合します。⚠ 2024年5月に攻撃判定が縮小され、持続2F目以降が被パニッシュカウンター判定になっています |
| 立ち弱P | 発生4F/持続4-6F/ヒット+4F/ガード-1F/備考「連打キャンセル対応」 | ✅ 「1発挟む」という使い方と整合します |
| しゃがみ中P | 発生6F/ヒット+5F/ガード-1F/キャンセル可 | ✅ 攻めの起点という説明と整合します。⚠ この動画の時点はヒット+4F |
| 立ち中P | 発生7F/ヒット+5F/ガード+2F | ✅ |
| しゃがみ強P | 発生8F/ヒット+6F/ガード-2F/備考「強制立ち効果」「パニッシュカウンター時+12F」 | ✅ 「クラシックはしゃがみ強Pからドライブラッシュ」という説明と整合します |
| SA1 グレイテストソバット | 発生7F/ダメージ2,000/ガード-12F/始動補正40% | ✅ 「発生7Fなので-8Fの技に確定する」という説明と一致します。⚠ この動画の時点はダメージ1,800/ガード-24F(202405 Ver.で変更) |
| ジョスクール | 全体37F/備考「13-24F 専用技へ派生可」 | ✅ |
| ODジョスクール | 発生8F/ガード-18F | ⚠ この動画の時点はガード-22F |
| ドライブインパクト(ワイルドビート) | 発生26F/備考「1-27F アーマー判定(2回)」 | ✅ |
| ダブルローリングソバット | 発生15F/ガード-10F/始動補正25% | ✅ |
公式の調整履歴との関係(この記事の公開後に入った変更)
この動画は2023年11月28日公開です。その後、ディージェイ側に次の調整が入っています(原文引用・抜粋)。
202405 Ver.
ニーショット (空中で↓+弱K):①攻撃判定を縮小し、自身より高い位置にいる相手に当たりにくくしました。②攻撃持続2F目以降を被パニッシュカウンター判定にしました。
【SA1】グレイテストソバット:①ダメージを1800⇒2000に変更しました。②硬直を45F⇒33Fに変更しました。③ガード時の硬直差を-24F⇒-12Fに変更しました。④ガードバックを拡大しました。⑤ コンボカウント 上限値を増加しました。⑥フレームメーター上で動作1F目が完全無敵となっていた不具合を修正しました。
2024.12.02 update
ニーショット (前ジャンプ中に↓+弱K):ドライブゲージ増加量を500⇒2000に変更しました。
2026.03.17 update
しゃがみ中P:①ヒット時の硬直差を+4F⇒+5Fに変更しました。②空振り時の硬直を23F⇒24Fに変更しました。③硬直終了3F前に消失していた前方のやられ判定を、硬直終了まで残るように変更しました。
2026.08.03 update
立ち弱P/立ち弱K/しゃがみ弱P/しゃがみ弱K:ヒットバック/ガードバックを縮小しました。
現在との差:この対策の核であるニーショットは2024年5月に攻撃判定が縮小され、被パニッシュカウンター判定も付いています。空対空で勝つ形は現行バージョンで確認し直す必要があります。一方SA1は大幅に改善されているので、確定反撃としての価値は当時より上がっています。ザンギエフ側も複数回の調整を受けているため、相手の技の硬直差は現行データで確認してください。