概要
プロゲーマーが、2026年3月17日のアップデートで入ったケンの調整項目を1つずつトレーニングモードで確かめていく配信の切り抜きです。
概要欄のチャプターは**「ダイジェスト/ケンのドリームコンボ/ケンの調整項目おさらい/目玉調整!夢解説/無敵付けて出直してこい」**です。
調整項目を「強化になっているのか」という目線で1つずつ潰していく構成で、最後に**「猶予2Fの拾いを1F目に当てるとダメージが6000を超える」というコンボを扱います。ただしこれは「ビタ(コンボ)」**であり、失敗すると+5Fの起き攻めになるだけ、という評価がついています。
内容
- 立ち中Kの始動補正撤廃とSAキャンセル追加についての評価
- しゃがみ強Pのガード時-7F化で、ドライブインパクトに割られなくなったこと
- しゃがみ強Pからの連係が3Fの暴れで割られなくなったこと
- OD迅雷脚からの閃火脚派生(OD閃火脚)の持続延長が「目玉調整」であること
- 風鎌蹴りのダメージ上昇とダウン効果の変化、そこからの起き攻め
- 猶予2Fの拾いで6000ダメージを超えるコンボ
具体手順
🚨 この動画は実演を「これ」と指しながら話す配信の切り抜きで、自動生成字幕の認識の崩れがあります。技名が確定できた部分だけを書き、確定できなかった箇所は明記しています。推測でレシピを補っていません。
1. 立ち中K(始動補正の撤廃・SAキャンセルの追加)
- 始動補正が撤廃されたことについては、**「これは結構強い」という評価です。「こういうコンボが前は20%の補正がかかっていた」**とし、火力アップになっているとしています。
- ただし**「そもそもこの後(のコンボ)がそんなに伸びない」**という留保がつきます。
- JP戦などで、ドライブラッシュ立ち中Kが相手の技を抜けられるという使い方に触れ、**「補正が緩くなったので、立ち中Kの補正がなくなったのは結構いい」**とまとめています。
- 一方SAキャンセルの追加については**「これはほぼいらない」**という評価です。理由は次のとおりです。
- ヒット確認が結構きつい。
- 確認猶予も短い。
- ドライブインパクトに噛み合った時に出すにしても結構シビア。
- 差し返しで使おうと思っても、元々ノーキャンセルで(SAが)行ける。
2. しゃがみ強P(ガード時-10F⇒-7F)
- しゃがみ強Pがドライブインパクトで割られなくなった、というのがこの調整の中身です。
- しゃがみ強P→迅雷脚は、元々ドライブインパクトが確定していたが、確定しなくなった。
- しゃがみ強P自体のドライブゲージ削りも増えている(動画では6000という数字に触れています)。
- しゃがみ強P→奮迅脚も割られなくなった。ただしこれは元々(ドライブインパクトと)相打ちだったため、**「割れなくなったことが強化かどうかは諸説ある」**という評価です。
- **「これが連続ガードだったらかなり熱かった。(ドライブゲージが)1本削れるから。ただしこれは連続ガードではない」**とも述べています。
3Fの暴れに対して
- ガードレベルが上がっているので、相手の3Fの暴れで割られなくなった。
- 元々は3F以上の隙間があって割られていた。
- ノーゲージで、ドライブラッシュを使わずに行けるのが利点。逆にドライブラッシュを使うと連続ガードになる。
- 本来はしゃがみ中Pで行かないといけなかった形が、しゃがみ強Pで行けるようになった、という整理です。
- 関連して、ケンはしゃがみ中Pからドライブインパクトが繋がらないという弱点にも触れています。
- ※JPのアムネジアを絡めた具体的な検証部分は、字幕が崩れており内容を確定できませんでした。推測で補っていません。
3. 目玉調整:OD迅雷脚からの閃火脚派生(OD閃火脚)の持続延長
- 持続が伸びたことで、早めに出しても攻撃判定の終わり際が当たるようになった、と説明されています。
- その結果、
- 実質、相手を高い位置で当てられるようになる、
- (自分の)硬直を減らせる、
- 今まで入らなかった追撃が入るようになる、 という流れで、**「これは一応、目玉調整ではある」**と評価しています。
4. 風鎌蹴り(下段派生)の変化と、そこからの起き攻め
- ダメージが100上がった。
- カウンター時にダウンするようになっていたが、これまでは受け身が取れて「ちょっといい感じにならなかった」。
- これが受け身を取れないダウンになり、有利フレームも増えた。
- そのため起き攻めがしやすくなったとして、次の形に触れています。
- 前方ステップ→立ち強Pの持続重ね。
- 奮迅脚→急停止で+5F。
- ダメージが100上がったことで、後述のコンボ(このパーツを2回入れる)の火力も上がっているとしています。
5. 猶予2Fの拾いから6000ダメージを超えるコンボ
- 画面端で使うコンボで、拾いの猶予が2Fあります。
- 1フレーム目に派生を当てた場合:この後に昇龍拳・昇龍拳と繋げられる。
- 2フレーム目に当てた場合:昇龍拳が入らない。
- **「1フレーム目に当てるか2フレーム目に当てるかでコンボが変わる」**という仕組みで、これは今回の調整とは関係なく、元々ある要素だと断っています。
- 1フレーム目に当てるとOD迅雷脚が入る、というのも元々の仕様です。
- 今回の調整を活かすと、浮きが高くなったぶん【奮迅脚】昇龍拳などが入るようになり、火力が乗る。
- **「今までケンのコンボは6000を超えなかったが、このあたりのコンボパーツを入れるとちゃんと6000を超えるらしい」**として、最大火力が増えていると評価しています。
- ただし**「ビタ(=目押しの猶予が極端に短いコンボ)」であり、失敗すると+5Fの起き攻めになるだけ。「+5Fで起き攻めができるぞ、じゃないのよ」**という評価です。
- ※このコンボの始動と締めのレシピは、字幕では「端の大人弱人」と認識されており、確定できませんでした。推測で補っていません。
6. SA2 疾風迅雷脚について
- 差し返しでSA2を使うことについて**「無理」「やりたいだけ」とし、「まず無敵をつけて出直してこい」**という評価で締めています。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画(自動生成字幕)での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| 立ち中継/立中系 | 立ち中K |
| しゃがみ大パン | しゃがみ強P |
| 大人代/人代/人来/人雷 | 迅雷脚 |
| オーディ人来の大形派生 | OD 閃火脚(OD迅雷脚中に) |
| 下段(の派生) | 風鎌蹴り(迅雷脚中に) |
| 人昇龍 | 【奮迅脚】昇龍拳(奮迅脚中に) |
| 軍人急停止/人急定士 | 奮迅脚からの急停止 |
| 前捨て/マステ | 前方ステップ |
| サンフレアテミン | 3Fの暴れ |
| レガ/連ガ | 連続ガード |
| ビタコン | 目押しの猶予が極端に短いコンボ |
| S3/SA3 | SA3 神龍烈破 |
| 疾風人来 | SA2 疾風迅雷脚 |
- 🚨 奮迅脚と迅雷脚は別の技です。この動画では迅雷脚のOD版からの閃火脚派生と、奮迅脚からの急停止・【奮迅脚】昇龍拳の両方が出てくるので、公式技名で書き分けています。
- 🚨 迅雷脚の →+強K 派生は「閃火脚」です。「火砕蹴」はOD派生の後にだけ出る別の技名なので、この記事では使っていません。
- 「下段(の派生)」を風鎌蹴りとしたのは、公式のバトル変更リストの2026年3月17日の項目に、**「【通常】風鎌蹴り:①ダメージを500⇒600に変更しました。③地上カウンター/パニッシュカウンター時に後ろ受け身不可に変更しました」**という、動画の説明と一致する変更があるためです。動画中では技名が発音されていません。
確定できなかったこと
- 6000ダメージを超えるコンボの完全なレシピ(字幕は「端の大人弱人」)。
- JPのアムネジアを絡めた検証の具体的な内容。
- 立ち強Kのパニッシュカウンターに関する言及(字幕は「一文字透めカウンター」)。
- **しゃがみ強Pのドライブゲージ削り「6000」**が、ガード時の減少量を指すのかどうか。
公式フレームデータとの照合
- ✅ **立ち中K(上段横蹴り)**は、公式フレームデータで発生8F、ヒット時+3F、ガード時-5F、ダメージ600で、キャンセル欄は「SA」です。コンボ補正値の欄は空で、始動補正の記載はありません(撤廃後の状態です)。
- ✅ **しゃがみ強P(突き上げアッパー)**は、公式フレームデータで発生8F、ヒット時+3F、ガード時-7F、ダメージ800です。ガード時のドライブゲージ減少量は-6000で、動画の「6000」という数字と一致します。
- ✅ **OD 閃火脚(OD迅雷脚中に)**は、公式フレームデータで発生10F、持続10-15F、ガード時-4F、ダメージ800です。持続が6Fある状態で、調整後の値です。
- ✅ **風鎌蹴り(迅雷脚中に)**は、公式フレームデータで発生6F、持続6-9F、ヒット時+3F、ガード時-5F、ダメージ600、属性は下です。備考は「カウンター/パニッシュカウンター時ダウン動作中常に被パニッシュカウンター判定」です。
- ✅ **急停止(奮迅脚中に)**は、公式フレームデータで全体16Fです。
- ✅ **立ち強P(正拳突き)**は、公式フレームデータで発生10F、ヒット時+3F、ガード時-2F、ダメージ800です。
- ✅ **【奮迅脚】昇龍拳(奮迅脚中に)**は、公式フレームデータで発生8F、ダメージ1700です。備考は「1-18F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵3-11F 飛び道具無敵11-51F 空中判定」です。
- ⚠ **「6000ダメージ」「+5F」「猶予2F」「3Fの暴れ」**は、いずれもコンボ・連係の状況についての口頭値で、公式フレームデータの単発の値とは別のものです。公式データからは検証できません。
公式の調整履歴との関係
- この動画は2026年3月24日公開で、2026年3月17日のアップデートを扱っています。動画で触れられている項目は次のとおりです。
立ち中K:①始動補正20%を撤廃しました。 ②SAキャンセル可能に変更しました。(2026.03.17 update)
しゃがみ強P:①ガード時の硬直差を-10F⇒-7Fに変更しました。 ②ガード時のドライブゲージ減少量を-5000⇒-6000に変更しました。(2026.03.17 update)
【OD】閃火脚 (OD迅雷脚中に→+強K):攻撃持続を4F⇒6Fに変更しました。(2026.03.17 update)
【通常】風鎌蹴り (迅雷脚中に→+弱K):①ダメージを500⇒600に変更しました。 ②地上カウンター/パニッシュカウンター時のダウン時間を4F増やしました。 ③地上カウンター/パニッシュカウンター時に後ろ受け身不可に変更しました。(2026.03.17 update)
【奮迅脚】昇龍拳 (→↓↘+P):初段と2段目の コンボカウント 加算値を調整し、空中ヒット時に2段目を空振りしにくくしました。(2026.03.17 update)
【SA2】疾風迅雷脚 (↓↘→↓↘→+K):カウンター/パニッシュカウンター時にダメージが増加するよう変更しました。(2026.03.17 update)
- この動画の公開後、2026年8月3日にケンの調整が入っています。**動画が扱っている技のうち、しゃがみ強P・立ち中K・OD閃火脚・風鎌蹴りは、この回では変更されていません。**変わったのは次の4項目です。
立ち中P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。(2026.08.03 update)
しゃがみ中P:①ダメージを700⇒600に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました。 ③ヒットバックを縮小しました。(2026.08.03 update)
奮迅脚 (KK):踏み込み前蹴りのみ派生可能タイミングを2F早くしました。(2026.08.03 update)
踏み込み前蹴り (奮迅脚中に→+強K):①攻撃発生を10F⇒8Fに変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+1Fに変更しました。 ③ガードバックを縮小しました。 ④空振り/アーマーヒット時、硬直が4F増加するようにしました。(2026.08.03 update)
- 動画が言う**「ケンはしゃがみ中Pからドライブインパクトが繋がらない」**という前提は、2026年8月3日にしゃがみ中Pのヒット時の硬直差が+3Fから+5Fに変わった後の状況では、この記事では検証していません。
情報源について
元動画のタイトル:迷えるケン必見!!調整後ケンの強化点と”問題アリの超ダメージコンボ”【ストリートファイター6】 — ももち / Momochi(2026年3月24日公開)
- 概要欄にチャプターが5つ記載されています。