概要
ケン使いが「こう変わってほしい」という調整の希望点を12項目に整理した記事です。2026年8月3日のアップデートを受けて書かれています。
要望そのものよりも、その理由として書かれている「今のケンの技がどうなっているか」の説明が具体的です。どの技にガード時の有利が無いのか、どの補正が効いているのか、どの技が【奮迅脚】版に食われているのかが、他キャラとの比較を交えて書かれています。
⚠ 8月17日の追記が1箇所(立ち中Pの項目)に入っています。
内容
- 立ち中Pの硬直差(と、それを変えたときに失われるもの)
- 紫電カカト落としを奮迅脚を経由せずに出せるようにしてほしい
- 弱Kからのドライブラッシュでコンボが繋がらない
- 立ち中P・立ち強Pの判定
- 必殺技キャンセルからの SA3 の当たり方
- 立ち中Kの先端がしゃがみに当たらない
- コンボ補正の重さ
- 通常の竜巻旋風脚・OD龍尾脚が【奮迅脚】版に食われている
- 弱・中龍尾脚を生出しで使えるようにしてほしい
- 画面端の投げの状況
- SA2 疾風迅雷脚のダメージ
- 強昇龍拳の演出
- まとめ(他キャラが当然に持っているものが無い、という見立て)
具体手順
⚠ **この節は、記事が「調整してほしい理由」として書いている、現状の技性能に関する分析だけを抜き出したものです。**要望そのものは「## 内容」に整理しています。
1. 立ち中P(顎撥)の硬直差について
- ⚠ **記事は「β時点で、通常技でガード時の有利フレームを取れないのはケンだけだった」**としています。
- **立ち中Pのリーチについて、記事は「ジュリの立ち中Pとどっこいどっこいだと思う」**という見立てを書いています。
- 🚨 8月17日の追記:立ち中Pに有利フレームを付けると、ドライブラッシュ 立ち中P からの投げの択が成立しなくなると、記事自身が指摘しています(「折角強くなったのに」)。
- **代案として「ルークのようにしゃがみ中Pを +1F にする?」を挙げたうえで、「しゃがみ中Pが有利でもあまり意味がない気がする」**と書かれています。
2. 紫電カカト落としについて
- 現状、紫電カカト落としは奮迅脚を経由してからでないと出せない。記事は「→+中K」で直接出せるようにしてほしいとしています。
- **フェイント(出したふり)の追加については「あっても無くてもいい」「暴発するから自分はいらない派」**と書かれています。
3. 弱Kからのドライブラッシュについて
- 記事の記載は「・弱Kラッシュからコンボ いつまで無いねんこのキャラ。」の一文で、現状は弱Kからドライブラッシュを絡めてもコンボにならないという指摘です。
- ⚠ どの弱K(立ち/しゃがみ)で、どの向きのドライブラッシュかは記事に書かれていません。
4. 立ち中P・立ち強Pの判定について
- ⚠ **記事は「このキャラは他の道着キャラと比べて、判定に優れる技が実は無い」**としています。
- **特に立ち強Pについて、「性能差がほぼ無い分、判定の差が顕著に出ている」**と書かれています。
- リュウの立ち強Pには強制立たせ効果があることに触れ、**それをケンにも、**としています。
5. 必殺技キャンセルからの SA3 について
- **記事は「リュウ・豪鬼にある『必殺技キャンセル時に SA3 の発生が2Fになる』特性をケンにも」**としています。
- ⚠ **理由として、「ケンはロックしなかった場合のコンボもあるが、どう考えてもロックした方がダメージが出るので、なるべくロックしてほしい」**と書かれています。
6. 立ち中Kの先端について
- 🚨 現状、立ち中Kの先端はしゃがんでいる相手に当たらない。記事は当たるようにしてほしいとしています。
- 比較対象として、ルークの立ち中K・リュウの立ち中K・豪鬼の裂槍脚を挙げています。
- ⚠ **ただし記事自身が「閃光連脚がある分、それらより強くなるか?」**と留保を付けています。
7. コンボ補正の重さについて
- 記事の指摘は「流石に補正が多すぎてマジで減らん」。
- どこが効いているかの候補として、顎撥二連の補正、風鎌蹴りの補正、そして「もんじ」の始動補正30% が挙げられています。
8. 通常の竜巻旋風脚・OD龍尾脚について
- 🚨 記事の指摘は「現状、奮迅版に食われすぎ」。通常の竜巻旋風脚と OD龍尾脚が、【奮迅脚】竜巻旋風脚・【奮迅脚】龍尾脚に用途を取られているという見方です。
9. 弱・中龍尾脚の生出しについて
- ⚠ **記事は「復帰して久々にケンと対戦したら、身内にケン使いがいるわけでもないのに 2回中2回ジャストパリィを取られてしまった」**という体験を書いています。
- **現状、強以外の龍尾脚は「しゃがみ限定のコンボくらいにしか使われていない」**としています。
- ももち選手が「溜め強龍尾脚の追加」を提案していたことに触れつつ、記事自身は「弱・中の硬直差を -2F 程度にする」案を挙げています。
10. 画面端の投げの状況について
- **記事は「歩き柔道の復活、もしくは画面端の投げのあと前方ステップで +5F」**を挙げています。
- **後者について「βの時のケンがそうだった」**と書かれています。
11. SA2 疾風迅雷脚について
- 🚨 現状のダメージは 2800。記事はまず 3000、欲を言えば 3200 にしてほしいとしています。
- 比較として、「無敵が無い組」のキャミィと並べてほしい、「無敵がある組」のルークやアレックスにも 3000 あるキャラがいると書かれています。
- カウンター/パニッシュカウンター時のダメージを変えるなら、ドライブゲージの減らし量も増やしてほしいとしています。
12. まとめとして書かれていること
- **記事は「復活調整は投げまわり(柔道)だけで考えた」**とし、復活調整があるなら顎撥(立ち中P)の暴れ潰しを挙げています。
- ⚠ **「こうやって書き出すと、結構、他のキャラが当然に持っているものが無いキャラだと思う」**という見立てで締めています。
- **筆者は「初日に全キャラの通常技のフレームを調査して平均的な技性能を見た」**と書いており、**そのうえで「Ver1 の時点からこういうものを持っていない所が多かったケンが、最強格とは思えなかった」としています(「実践値高い系とは納得していた」**とも書かれています)。
メモ
記事の略称 → 公式技名
| 記事の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| ガクハツ/中パン | 立ち中P(顎撥) |
| 屈中パン | しゃがみ中P(ストレート) |
| 大パン/立ち大P | 立ち強P(正拳突き) |
| 中K | 立ち中K(上段横蹴り) |
| 前中K | →+中K(記事は紫電カカト落としをこのコマンドで出せるようにしてほしい、と書いています) |
| 閃光 | 閃光連脚(公式コマンド 中K中K強K) |
| 顎撥二連の補正 | 顎撥二連(公式コマンド 中P強P) |
| 風鎌 | 風鎌蹴り(迅雷脚中に)(公式コマンド →+弱K) |
| 通常竜巻 | 弱・中・強 竜巻旋風脚(【奮迅脚】竜巻旋風脚と対比して書かれています) |
| OD龍尾 | OD 龍尾脚 |
| 奮迅版 | 【奮迅脚】竜巻旋風脚/【奮迅脚】龍尾脚(奮迅脚中に出す派生) |
| 溜め大龍尾 | 強 龍尾脚のボタンを溜める版(記事が提案している、現状は存在しない技) |
| 大昇竜 | 強 昇龍拳 |
| スパキャン | 必殺技からスーパーアーツへのキャンセル |
| ch/pc | カウンターヒット/パニッシュカウンター |
| 裂槍(豪鬼) | 裂槍脚(豪鬼の特殊技) |
| アレク | アレックス |
| トレモ | トレーニングモード |
- 🚨 公式技名に確定できなかったもの
- 「もんじ」:**始動補正30% を持つ技として書かれており、立ち強K(一文字蹴り)の略称と読めますが、記事に説明はありません。**推測で置き換えず、記事の表記のまま残しています。
- 「柔道」:画面端で投げを重ね続ける形を指すプレイヤー間の呼び方で、公式には無い言葉です。記事の表記のまま残しています。
- 「実践値」:記事の表記のままです。
公式フレームデータとの照合
| 記事の記述 | 公式フレームデータ(ken 2026-08-30 取得) | 判定 |
|---|---|---|
| 立ち中Pに有利が無い | 立ち中P(顎撥)発生5F/持続 5-8F/硬直14F/ヒット +4F/ガード -2F/ダメージ600/キャンセル C | ✅ ガード時は -2F で、記事の指摘と整合します |
| しゃがみ中Pを +1F にする案 | しゃがみ中P(ストレート)発生6F/ヒット +5F/ガード 0F/ダメージ600、備考に「空振り時硬直2F増加」 | ✅ 現状のガード時は 0F(2026年8月3日にヒット時が +3F ⇒ +5F に変更) |
| 紫電カカト落としは奮迅脚を経由する | 紫電カカト落とし(奮迅脚中に)。公式コマンドは 中K(奮迅脚が KK)。発生18F/持続 18-20F/ヒット +3F/ガード -3F/属性 中/ダメージ1000、備考に「SA3キャンセル対応」 | ✅ 奮迅脚中の派生としてのみ公式に載っています |
| 立ち中Kの先端がしゃがみに当たらない | 立ち中K(上段横蹴り)発生8F/持続 8-10F/ヒット +3F/ガード -5F/属性 上/キャンセル SA | ⚠ 公式の備考に「しゃがみ状態の相手に当たらない」という記載はありません(ケンでこの備考が付いているのは 閃火脚(迅雷脚中に))。記事側の実戦での指摘として読んでください |
| リュウの立ち強Pに強制立たせ効果がある | リュウの立ち強P(正拳突き)の備考は「強制立ち効果」 | ✅ 一致(ケン側では しゃがみ強P(突き上げアッパー) の備考に「強制立ち効果」があります) |
| 顎撥二連・風鎌蹴り・「もんじ」の補正 | 顎撥二連 コンボ補正20%/風鎌蹴り(迅雷脚中に)始動補正20%・コンボ補正15%/立ち強K(一文字蹴り)始動補正30% | ✅ 記事が挙げている補正は公式データに存在します |
| 通常の竜巻旋風脚 | 弱 竜巻旋風脚 発生4F/ガード -14F/ダメージ700、中 竜巻旋風脚 発生14F/ガード -12F/ダメージ900、強 竜巻旋風脚 発生16F/ガード -12F/ダメージ1000。いずれもヒット時ダウン | — |
| 【奮迅脚】竜巻旋風脚 | 発生13F/ヒット +3F/ガード -9F/ダメージ1200/始動補正15% | ✅ 通常版はヒット時ダウン、【奮迅脚】版はヒット後に有利を取るという差が公式データに出ています |
| OD龍尾脚と【奮迅脚】龍尾脚 | OD 龍尾脚 発生9F/ヒット +1F/ガード -9F/Dゲージ増加(ヒット) 0/【奮迅脚】龍尾脚 発生9F/ヒット +2F/ガード -8F/Dゲージ増加(ヒット) 4000。ダメージはどちらも 1200 | ✅ ドライブゲージを使わない【奮迅脚】版の方が硬直差もゲージ回収も上という差が公式データに出ています |
| 弱・中龍尾脚の硬直差 | 弱 龍尾脚 発生18F/ヒット +2F/ガード -4F、中 龍尾脚 発生23F/ヒット +3F/ガード -8F、強 龍尾脚 発生28F/ヒット +3F/ガード +1F。いずれも 始動補正30%・コンボ補正30% | ✅ 強だけがガード時に有利という状況が公式データと一致します |
| SA2 のダメージが 2800 | SA2 疾風迅雷脚 発生6F/ダメージ2800/ガード -5F/Dゲージ減少(ガード) -5000、備考に「ヒット時6段目以降に派生」「最低保障ダメージ40%」 | ✅ 一致 |
| SA2 に無敵が無い | SA2 の備考に無敵の記載はありません(SA1 龍尾烈脚 は「1-9F 打撃・投げに対して無敵」、SA3 神龍烈破 は「1-18F完全無敵」) | ✅ 一致 |
- ⚠ 「リュウ・豪鬼は必殺技キャンセル時に SA3 の発生が2Fになる」という記事の記述について、公式フレームデータの備考にその記載は見当たりませんでした。両者の SA3 の備考に付いているのは「※必殺技キャンセル時のみ適用」という注記で、これは最低保障ダメージやカウンター時の扱いに掛かっています。記事側の見立てとして読んでください。
- ⚠ **ケンの SA3 神龍烈破 の備考には「初段ガードor空振り時、以下の性能変化・ダメージ2100・ヒット時のDゲージ減少量9000・非ロック演出(※紫電カカト落とし/必殺技キャンセル時のみ適用)」**とあり、記事の「ロックした方が減る」という説明はこの記載と整合します。
公式の調整履歴との関係
記事が受けて書かれた 2026年8月3日アップデート(キャラクター個別・ケン)の公式原文
| 技 | 公式の変更内容 |
|---|---|
| 立ち中P | ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。 |
| しゃがみ中P | ①ダメージを700⇒600に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました。 ③ヒットバックを縮小しました。 |
| 奮迅脚 (KK) | 踏み込み前蹴りのみ派生可能タイミングを2F早くしました。 |
| 踏み込み前蹴り (奮迅脚中に→+強K) | ①攻撃発生を10F⇒8Fに変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+1Fに変更しました。 ③ガードバックを縮小しました。 ④空振り/アーマーヒット時、硬直が4F増加するようにしました。 |
- 🚨 記事が「折角強くなったのに」と書いている「ドライブラッシュ 立ち中P からの投げの択」は、この回の「立ち中P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長」を指していると読めます。
- ⚠ **2026年8月3日の公式の方針文には「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」**とあり、この回に共通システムの変更はありません。
- ⚠ 記事が挙げている「歩き柔道」に関わる共通システムの変更として、2026年5月28日に投げ抜け成功時のドライブゲージ・SAゲージの増加量を抑える調整が入っています(公式の方針文:「今回の調整では投げ抜け成功時のゲージ増加を抑える調整を行いました」)。
- ⚠ **本記事は要望を整理したものであり、ここに挙がっている項目は 2026年9月3日時点で公式の調整リストに反映されていません。**現在の値は公式フレームデータで確認してください。