概要
プロゲーマーが自分でよく使っている防御方法を3つ紹介した約5分の動画です。キャラ対策ではなく、ケンで守るときの具体的な行動を扱っています。
3つとも「相手が無敵技を警戒してきたとき」「相手が後ろに下がろうとしたとき」を狙う行動で、特に画面端を背負ったときの切り返しに重点が置かれています。
内容
- 最速投げ(後ろを入れず投げボタンだけを押す)の使いどころと、勝てる行動・負ける行動
- 最速投げが無敵技をガードできない連携であることと、そこから回る読み合い
- 画面端を背負ったときの「遅らせしゃがみ弱P → 前歩き → 後ろ投げ」で位置を入れ替える
- 前歩きを挟む理由
- 遅らせしゃがみ中Kと、リーサルが見えているときの遅らせ立ち強Pの使い分け
具体手順
自動生成字幕からの書き起こしです。技名の音声認識が崩れている箇所があるため、公式技名に確定できたものだけを公式技名で書き、確定できないものは「確定できませんでした」と明記しています。 画面を指しながらの説明が中心です。推測で補っていません。
1つ目:最速投げ
- やること:後ろ(ガード方向)を入れず、投げボタンだけを押す。
- 動画では**「後ろ後ろガードとか入れずに、もう投げボタンだけ押します」**と明言されています。
- 狙う相手:後ろに下がろうとした相手。
- 具体例:
- 相手がしゃがみ中K→ドライブラッシュ(動画中の呼び方は「中足ラッシュ」)から後ろ下がりをしてきた場合、最速投げが入る。
- 逆に相手がしゃがみ中K→ドライブラッシュで来たときに、後ろ投げを合わせる、という使い方も示されています。
- 垂直ジャンプにも勝てる:最速で投げを出しているぶん、垂直ジャンプで避けられても対空が間に合う。
- 負ける行動:
- 後方ステップ(動画中の呼び方は「爆捨て」)。
- 打撃を重ねられた場合。
- 重要な前提:この行動は昇龍拳(無敵技)をガードできない連携である、と説明されています。
- そこから回る読み合い:投げを狩るために後方ステップ、投げを潰すために暴れ潰し、そこに昇龍拳が刺さる——という形で読み合いが回る、とまとめられています。(誰がどの行動を出す側なのかは、字幕からは切り分けられませんでした。)
2つ目:遅らせしゃがみ弱P → 前歩き → 後ろ投げ(画面端を背負ったとき)
- 使う場面:自分が画面端を背負ったとき。
- 前提:相手が無敵技を警戒しているとき、相手は「遅らせ投げ」や「遅らせ打撃」をやってくる。
- やること:
- こちらもしゃがみ弱P(動画中の呼び方は「コパン」)を少し遅らせて出す。
- 少し前に歩く。
- 後ろ投げ。
- 前歩きを挟む理由(動画で明言されています):
- しゃがみ弱Pを出したときに相手がちょっと後ろに下がっている可能性がある。
- しゃがみ弱Pがカウンターヒットして、最速で投げてしまうと投げられないことがある。
- 結果:後ろ投げで画面端の位置が入れ替わる。
- 位置づけ:**「意表をついた後ろ投げ」**と表現されています。
3つ目:遅らせしゃがみ中K/遅らせ立ち強P
- 使う場面:画面端を背負ったとき。
- 基本は遅らせしゃがみ中K(動画中の呼び方は「遅らせ中足」)。後ろに下がっている相手に当たる。
- リーサル(相手を倒しきれる体力)が見えている相手には、遅らせしゃがみ中Kではなく遅らせ立ち強P(動画中の呼び方は「遅らせ大」「大パ」)を使う。
- これも無敵技を警戒している相手に刺さる。
- カウンターヒットするとリーサルになるため、画面端で遅らせ立ち強Pを使う、と説明されています。
- 使い分けのまとめ:リーサルが見えたときは立ち強P、それ以外はしゃがみ中K。
- **「特に立ち強Pが当たったときはすごいリターンが出る」**と評価されています。
締め
- この3つの防御方法をマスターすれば読み合いが回るので、防御も硬くなる、とまとめられています。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画中の呼び方 | 公式技名 |
|---|---|
| コパン | しゃがみ弱P |
| 中足 | しゃがみ中K |
| 大パ/台パン/大 | 立ち強P |
| ラッシュ | ドライブラッシュ |
| 爆捨て(音声の崩れ) | 後方ステップ |
| 昇龍権(音声の崩れ) | 昇龍拳 |
| 体育空(音声の崩れ) | 対空 |
| 後ろ投げ | 地獄車(近距離で) |
| 前投げ | 掴み膝蹴り(近距離で) |
公式フレームデータとの照合
- ✅ 投げ(掴み膝蹴り・地獄車)はどちらも発生5F、持続5-7F、硬直23F、ダメージ1200、属性は投。 パニッシュカウンター時はダメージ2040・SAゲージ4000増加・ハードノックダウン。「最速で投げボタンだけ押す」という1つ目の行動は、この発生5Fを最速で置きに行くものです。
- ✅ 投げには無敵が付いていない(公式フレームデータの備考に無敵の記載がない)ため、「打撃を重ねられると負ける」という説明と整合します。
- ✅ 後方ステップは全体23F、備考に「1-15F 投げ無敵」。 「最速投げは後方ステップに負ける」という説明は、この投げ無敵と噛み合っています。
- ✅ しゃがみ弱Pは発生4F、ヒット時+5F、ガード時-1F、ダメージ300。 2つ目で「遅らせて出す」小技としての速さがここにあります。
- ✅ しゃがみ中Kは発生7F、ヒット時-2F、ガード時-6F、ダメージ500、属性は下、キャンセル可(C)。
- ✅ 立ち強Pは発生10F、持続10-14F、ヒット時+3F、ガード時-2F、ダメージ800、キャンセル可(C)、SAゲージ増加1000。 しゃがみ中K(ダメージ500)より単発ダメージが高く、キャンセルからの伸びも大きいため、「リーサルが見えたときは立ち強P」という使い分けと整合します。
- ✅ 【弱】昇龍拳は1-14F、【中】昇龍拳は1-8F、【強】昇龍拳は1-9F が「空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」、【OD】昇龍拳は1-10F が完全無敵。 「投げでは無敵技をガードできない」という前提は、OD昇龍拳の完全無敵を踏まえた説明として筋が通ります。
- ⚠ 「遅らせ」の具体的な遅らせフレーム数は動画で語られておらず、公式フレームデータにも該当する数値はないため照合できませんでした。
公式の調整履歴との関係
- この動画は 2025年8月 の内容で、直前の調整は 202506 Ver. です。
- その後、この記事で使う技のうち2つに調整が入っています。
2026.03.17 update(ケン)
しゃがみ強P:①ガード時の硬直差を-10F⇒-7Fに変更しました。②ガード時のドライブゲージ減少量を-5000⇒-6000に変更しました。
2026.08.03 update(ケン)
しゃがみ中P:①ダメージを700⇒600に変更しました。②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました。③ヒットバックを縮小しました。
立ち中P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。
- この動画で使う投げ・しゃがみ弱P・しゃがみ中K・立ち強P・後方ステップには、2026.03.17 update・2026.08.03 update のいずれでも変更は入っていません。3つの防御方法はそのまま成立します。
- なお 202506 Ver. で前投げ(掴み膝蹴り)に調整が入っています。2つ目・3つ目は画面端での後ろ投げ(地獄車)を使う内容なので直接は関係しませんが、投げ後の距離感が変わる点は前提として押さえておく必要があります。
前投げ:画面端でヒット後の距離を遠くしました。
- また 2024.12.02 update で後ろ投げにも調整が入っており、この動画はその調整後の状態を前提にしています。
地獄車(後ろ投げ):画面端を背負った状態で投げを成立させた際、ヒット後の距離が以前よりも遠くなるようにしました。
情報源について
- 約5分の動画で、キャラ対策シリーズとは別の、汎用テクニック紹介回です。
- **自動生成字幕のみで、手動字幕はありません。**技名の認識崩れが多く、確定できない箇所は本記事では推測で補っていません。