起き攻めと地上戦の読み合いを表で整理|攻め6択×守り8択の相性表と差し合いの三すくみ

情報源:すこれるブログ(仮)(ブログ) ・ 投稿日:2024-03-06

⚠ この記事は 2024年3月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。

概要

モダン操作のケンでマスターに到達した筆者の攻略記事のうち、起き攻めと地上戦(差し合い)の読み合いを表にして整理した部分です。

攻め側6択×守り側8択の相性表と、差し合いの3種類×3種類の相性表が載っており、そのあとにケンの具体例(強龍尾脚のガード後など)で解説されています。

⚠ 記事の注記:「まとめていたら非常に長くなってしまったので、急いでる人は読み飛ばしていただいていいと思います。」

この記事は長いため、当サイトでは内容ごとに複数の記事に分けています。

内容

  • 起き攻めの読み合い(相性表と解説5項目)
  • 地上戦の読み合い=差し合い(相性表と解説3項目)

具体手順

1. 起き攻めの読み合い(相性表)

⚠ 記事の説明:「上行が攻め側、左列が防御側の行動で、防御側基準で勝つときに〇、負ける時に×としてます。※攻め側にダメージを与えられる、もしくは与えられる可能性がある場合は◎とします」

防御側\攻め側打撃投げ当て投げガードシミー原人狩り
ガード〇××〇〇〇
最速投げ抜け×〇×〇×△
最速下段暴れ×××〇◎○
遅らせ投げ抜け〇〇△〇××
遅らせ暴れ〇×◎〇△△
無敵技◎◎◎××△
前ジャンプ×〇×〇〇△
後方ステップ×◎×〇〇〇
ジャストパリィ◎×◎〇〇〇

記事の注記

  • 後方ステップは攻め側の有利フレーム、防御側のキャラにもよって〇か◎かが変わってくる。
  • △は使用キャラや使用技、状況等によって結果が異なるという意味。
  • 当て投げは、相手は小技をガードさせてから最速で投げに行く行動を指す。
  • 赤文字の×はハイリスクであることを意味する。(本記事では色を再現できないため、記事の該当箇所は「無敵技」の行にあたります)

記事の解説

  • 「こうしてみると、防御側は◎の択だけでよい気がしますが、実際は×を引いたとき、他の択よりもハイリスクだったりします。(特に無敵技)」
  • 攻撃側の択のシミーと原人狩りは中上級者にならないとやってこないため、最初は遅らせ投げ抜けが最も安定する防御行動になる。
  • 攻め側の有利フレーム状況によって取れる行動も変わるので、毎回この表全ての読み合いが起きるわけではない。
    • ⚠ 例として、ケンの強龍尾脚は立ちガードさせて1F有利にしかならず、その場合は相手が4Fで暴れていた場合、上記表の例外となり投げが負ける。

2. シミーの強さ(記事の解説)

  • 投げに行くと見せかけて後ろにちょっと歩いて相手の投げ抜け漏れを誘い、それを狩る攻め方。
  • 相手が遅らせ投げ抜けをしているか判断する方法は、投げ抜け成功のモーションがちょっと遅かったら、それは相手が遅らせ投げ抜けをしているということ。
  • シミーはローリスクで無敵技をガードした時レベルのリターンがあるため、攻め側はシミーが最も強い択だと思っている。
  • ⚠ ただしシミーは密着の場合、有利フレームが5F程度だと後ろに下がり切れずに投げられてしまう。そのため有利フレームが少ない時はシミーではなく原人狩りで遅らせ投げ抜けを狩る形になる。

3. 遅らせ投げ抜けの強さと弱さ(記事の解説)

  • 上級者になってくると、シミーで遅らせ投げ抜けに無敵技をガードされたときくらいのリスクを背負わせてくるようになり、遅らせ投げ抜けがハイリスクローリターン行動になる。
  • もちろん相手がシミーをしてこない場合は防御側は遅らせ投げ抜けが最適行動になる。

4. 後方ステップとジャストパリィによる防御(記事の解説)

  • シミーをしてくる相手には、後方ステップとジャストパリィを手札に用意する。
  • 後方ステップをすることで、相手の投げをスカしつつ発生4Fの弱攻撃で確定反撃を取れるケースがある。確定反撃でなくてもこちらが密着有利の状況なので、逆に打撃と投げの2択を迫ることができる。
    • ⚠ ただし、中央では後方ステップからリターンは特にないのでしなくていい。後ろに端が近かった場合は前ジャンプで投げをスカしつつ位置を入れ替える。
  • 後方ステップに対しては相手は打撃重ねをすることで潰してくるが、それに対してリターンを取れる行動が起き上がりジャストパリィ。ジャストパリィ後は後ろ投げで位置を入れ替えることでピンチをチャンスに変えることができる。
    • ⚠ 「もちろんパリィを投げられると2000ダメージを喰らいますが、シミーからのコンボよりは安くすみます」

5. シミーにリスクを背負わせたい場合の防御(記事の解説)

  • 相手がシミーしかしてこない場合は しゃがみ中K での暴れが効果的。ケンはしゃがみ中Kからコンボにも行ける。

6. まとめ(記事の解説)

  • 相手がどの程度の起き攻め、防御をするかで手札を変えるのが総じて強い行動。キーとなるのは、相手がシミー、遅らせ投げをするかどうか。
  • 加えて手札の何を切るかを分散させるとより強い。
  • 密着有利状況でも相手はシミーが出来ない場合が存在する。(例:シミーが出来ない状況では遅らせ投げ抜けが最安定だが、原人狩りに負ける)

7. 地上戦の読み合い(差し合い)の相性表

⚠ 記事の定義:「本記事でいう差し込みは、前進して自分の技を相手にヒット、もしくはガードさせること」「本記事でいう差し返しは、技の空振りを誘うこと」

防御側\攻め側差し込み前歩き差し込み差し返し
置き○〇×
後歩き差し返し〇×△
前歩き置き技××〇

記事の解説

  • 置き:相手が当たる距離に来そうな瞬間に技を押す。攻め側は技が当たる距離まで歩いてから技を押すので、技の発生は置き技より遅くなり負けてしまう。けれど途中で止まって差し返しを狙うなら置きに勝てる。
  • 後歩き差し返し:後ろに歩くことで相手の差し込みをスカさせて差し返す。相手が差し返しを狙っていた場合、お互いなにも起きずに終わるので比較的ローリスクな防御。
    • これに対し攻め側は深めに前に歩いて差し込みに行くことで勝てる。⚠ ただしこれは後ろ歩きを狩ることになるので、必然的にしゃがみ中K等の下段技で行うことになる。
  • 前歩き置き:防御側は置き、攻め側は差し返しがローリスクな丸い行動になる。これに一石投じるのが前歩き置き。⚠ 「ケンは立中、屈中の性能が良いので比較的得意な行動です。」
    • 差し返しを狙う相手は途中で止まって相手の置きの空振りを見てから技を振ろうとする。相手が差し返しを狙っていると読んだときはこっちも前に歩いてしゃがみ中K等を置くと攻め側に当たったりする。この性質上、攻守を逆転させるに近い行動となる。

8. 前ジャンプという例外(記事の解説)

  • 全てをすっ飛ばして相手に密着有利を作ることができる択が前ジャンプ。
  • モダンの優位点として、この前ジャンプを意識さえしてれば簡単に落とせることを評価している。クラシックはコマンド入力が必要な分、意識のリソースを多く割く必要がある。
  • ⚠ 「この地上戦の読み合いですが、マスター帯でも意識的にやってる人は少なく感じます。とはいえ、置き技が強いことは恐らくプラチナ〜ダイヤ帯の人でも感覚的に分かってる人が多いので、意識的に差し返しを気持ち多めにすることで、上級者以外の相手には勝ちやすくなるとは思います。」
  • ⚠ 「キャラによってはそもそもこの読み合いではないまた別の地上戦の読み合いが発生します。ディージェイやブランカ等、しゃがみ中Kが弱めな代わりに生ドライブラッシュの性能が良かったり、優秀な奇襲技を持つキャラがこれに当てはまります。」

メモ

記事の略称 → 公式技名・用語

記事の表記対応
屈中/立中/屈強Pしゃがみ中K/立ち中K/しゃがみ強P
中足しゃがみ中K(くるぶしキック)
強龍尾強 龍尾脚
グラップ/遅らせグラップ投げ抜け/遅らせ投げ抜け
ジャスパジャストパリィ
バクステ後方ステップ
DJディージェイ
生ラッシュ生ドライブラッシュ
原人狩り相手の遅らせ投げ抜けを、投げ間合いギリギリで打撃を出して狩る行動(記事内の用法)
当て投げ小技をガードさせてから最速で投げに行く行動(記事内の定義)
  • ⚠ 記事は「対空無敵」という表現を使っている箇所がありますが、公式フレームデータにその表記は無いため、本記事では引用していません。 該当箇所は「アップデート前のJPのしゃがみ強Pには無敵があったが現在は無い」という他キャラの話で、ケンの技についての記述ではありません。

公式フレームデータとの照合

記事の記述公式フレームデータ判定
ケンの強龍尾脚は立ちガードさせて1F有利強 龍尾脚 発生28F/持続28-32F/硬直21F/ヒット+3F/ガード+1F/ダメージ1200/始動補正30%コンボ補正30%、備考「28-29F 地上の相手に当たらない」「19-37F 空中判定」✅ 一致
「発生4Fの弱攻撃で確定反撃」ケンの発生4F技は 立ち弱P(ジャブ) と しゃがみ弱P(ジャブ)✅ 一致
ケンは立ち中K・しゃがみ中Kの性能が良い立ち中K(上段横蹴り)発生8F/持続8-10F/硬直20F/ヒット+3F/ガード-5F/ダメージ600/キャンセル SA、しゃがみ中K(くるぶしキック)発生7F/持続7-9F/硬直19F/ヒット-2F/ガード-6F/キャンセル C/属性 下— (良し悪しは記事の評価です)
「パリィを投げられると2000ダメージ」公式のドライブパリィのデータは common-system-frames.json にあります。パリィ中に投げられた場合のダメージは、投げの種類ごとに変わります(ケンの通常投げはダメージ1200、パニッシュカウンター時は2040)⚠ 2000という数値は相手キャラの投げによって変わります。記事側の目安です
シミーの有利フレーム5Fの話公式に「ダウンを奪ったあとの有利フレーム」の列はありません⚠ 記事側の実測値です

公式の調整履歴との関係(この記事の公開=2024年3月6日より後の変更)

この節はケン固有の技よりも共通システムの読み合いを扱っているため、共通システムの変更も併せて確認が必要です。

日付対象公式の変更内容
202506 Ver.投げ抜けドライブゲージ・SAゲージの増加が付与されました(その後 2026年5月28日に増加量を抑える再調整が入り、ドライブゲージ 10000⇒5000、SAゲージ 1000⇒0 になっています)
202506 Ver.ジャストパリィ暗転する攻撃に対しては方向入力が必要になりました
2026年8月3日共通システム公式が「尚、今回はバトルシステムの調整や全体に関わる大きな修正は無く、キャラクター個別のバトル調整と不具合修正のみとなります。」と明言しています

ケンの技の変更

日付技公式の変更内容(原文)
202405 Ver.【SA1】龍尾烈脚「動作1F目が完全無敵となっていた為、打撃・投げ無敵に修正しました。」
202405 Ver.【SA2】疾風迅雷脚「①最終段のダメージを500⇒600に変更しました。②動作1F目が完全無敵になっていたのを撤廃しました。」
2026年3月17日立ち中K「①始動補正20%を撤廃しました。②SAキャンセル可能に変更しました。」
2026年3月17日しゃがみ強P「①ガード時の硬直差を-10F⇒-7Fに変更しました。②ガード時のドライブゲージ減少量を-5000⇒-6000に変更しました。」
  • ⚠ 記事が前提にしている「遅らせ投げ抜けが最安定」という読み合いは、202506 Ver. で投げ抜けにゲージ増加が付いたこと、2026年5月28日にその増加量が抑えられたことで、当時とはリスクとリターンの計算が変わっています。
  • ページの公開日は2024年3月6日、最終更新は2024年10月22日(ld+json の datePublished / dateModified)です。
情報源
https://www.sukoreru.com/sf6-1
すこれるブログ(仮)(ブログ)/投稿日:2024-03-06