概要
この動画は「ケン対策」ではなく、ケン側がマリーザを相手にするときの対策です。プロゲーマーによる約4分半の動画で、対マリーザで使っている3点が紹介されています。
3つとも「マリーザ側の対空の弱点を突く」という一本の筋でつながっており、地上のドライブラッシュと飛びを散らす → 対空を釣ってすかす → 空対空を潰すという順に組み立てられています。
内容
- 生ドライブラッシュとジャンプ攻撃を散らして、マリーザに対空の判断を強いる
- マリーザ(とくにモダン操作)のグラディウス対空に対するすかし飛び
- すかし飛びの後に相手が取ってくる行動と、そこに通る投げ
- マリーザの対空技がめくりに弱いこと、それゆえ空対空が手癖になっていること
- 空対空を潰すための早出しジャンプ強P
- 空対空が来ると読める場面(画面端)
具体手順
自動生成字幕からの書き起こしです。技名の音声認識が崩れている箇所があるため、公式技名に確定できたものだけを公式技名で書き、確定できないものは「確定できませんでした」と明記しています。 画面を指しながらの説明が中心です。推測で補っていません。
1つ目:生ドライブラッシュとジャンプ攻撃を散らす
- マリーザ戦ではケンの生ドライブラッシュとジャンプ攻撃がすごくきつい、という前提から始まります。
- 理由:マリーザ側が無意識に対空を出そうとすると、ジャンプ攻撃を落とすのが間に合わない。 そのためマリーザ側は対空をちゃんと見ていないといけない。
- そこにケンの生ドライブラッシュが結構通る。
- 生ドライブラッシュを見せておくと、今度はジャンプ攻撃が通る。
- この2つを散らしていくとマリーザ戦は割と楽になる。
- **「普通に立ち回っているとちょっときついので、これを組み合わせると試合を有利に進められる」**とまとめられています。
2つ目:グラディウス対空へのすかし飛びと、その後の投げ
- マリーザはグラディウスで対空してくることが多い。とくにモダン操作のマリーザが多い、と指摘されています。
- 対処はすかし飛び。
- 理由:マリーザ側は上(=こちらのジャンプ)を見た瞬間に構えてくるため。これが手癖になっているモダンマリーザが多いので有効。
- すかし飛びをすると、次に相手は別の行動をしてくる:プラス(有利フレーム)を取ってくる行動をしてくる。
- その行動の技名は動画で語られておらず、確定できませんでした。
- そのときの対処:投げが通る。
- 理由:相手は上を見てから行動してくることが多いため。
- 動画ではレコーディング機能で相手の行動を再生しているためタイミングが取りづらいと断りが入っています。
3つ目:空対空を潰す早出しジャンプ強P
- マリーザの対空技はめくり攻撃に弱く、めくりに対してはほぼ無力、と説明されています。
- そのためマリーザ使いは空対空をよく狙う。
- そこに合わせるのがジャンプ強P(動画中の呼び方は「ジャンプ大P」)をめっちゃ早めに出して空対空を潰すという択です。
- **「めくりへの対空がすごく弱いので、後方ジャンプからの空対空が手癖になっている。もう全マリーザ使いと言っても過言ではない」**と評価されています。
- 早出しジャンプ攻撃がすごく刺さる。
- リスク:すかされたときは結構痛い。ただしそこは読み合いと割り切っています。
- 読める場面:相手が画面端にいるときは99%空対空をしてくる。
- 理由:マリーザ側は画面端を維持したいため。
- そういうときにこの早出しジャンプ強Pがすごく刺さる。
メモ
この記事の位置づけについて
- この動画はケン側がマリーザを対策する視点です。ケン使いがそのまま自分の行動として使える内容であり、自分の行動がどう対処されるかを知る「相手視点のケン対策」ではありません。
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画中の呼び方 | 公式技名 |
|---|---|
| 生ラッシュ | 生ドライブラッシュ(必殺技キャンセルを使わないドライブラッシュ) |
| ジャンプ大P | ジャンプ強P |
| グラディウス | グラディウス(マリーザの公式技名) |
| スカし飛び/すかし飛び | すかし飛び |
| バックジャンプ | 後方ジャンプ |
| 空体空/空対空(音声の崩れ) | 空対空 |
| ミクり(音声の崩れ) | めくり |
| マリゼ/マリーダ(音声の崩れ) | マリーザ |
| 剣(音声の崩れ) | ケン |
公式フレームデータとの照合
- ✅ ジャンプ強Pは発生9F、持続9-14F、硬直は着地後3F、ダメージ800、属性は中。備考に「カウンター/パニッシュカウンター時叩きつけダウン」。 空対空でカウンターを取れば叩きつけダウンになるため、「空対空を潰す」という3つ目の狙いと噛み合います。
- ✅ ジャンプ中Pは発生6F、ジャンプ中Kは発生7F(備考にめくり性能)、ジャンプ強Kは発生10F。 ジャンプ強Pは持続が9-14Fと長く、早出ししたときに置きとして機能しやすい構成です。
- ✅ パリィドライブラッシュは全体45F、キャンセルドライブラッシュは全体46F。 どちらも動作の途中から攻撃行動にキャンセル可で、1つ目の「生ドライブラッシュで詰める」動きの土台になります。
- ⚠ マリーザ側の技(グラディウス・対空技)のフレームデータは、公式フレームデータのケンの項目に含まれていないため照合できませんでした。
- ⚠ 「すかし飛びの後に相手がプラスを取ってくる行動」は技名が語られておらず、フレームの検証はできませんでした。
公式の調整履歴との関係
- この動画は 2025年8月 の内容で、直前の調整は 202506 Ver. です。
- その後、ケン側に2回の調整が入っていますが、この動画で使うジャンプ強P・ドライブラッシュ・投げには変更がありません。
2026.03.17 update(ケン)
立ち中K:①始動補正20%を撤廃しました。②SAキャンセル可能に変更しました。
2026.08.03 update(ケン)
立ち中P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。
- 1つ目の「生ドライブラッシュで詰める」動きは、2026.08.03 update で立ち中Pのドライブラッシュ慣性が延長された分だけ、触った後の選択肢が増えています。
- なお 202506 Ver. でモダン操作のジャンプ攻撃の出し分けが変更されています。この動画はクラシック操作のケンの視点ですが、モダンのケンでジャンプ強Pを出す場合は入力が変わっている点に注意が必要です。
ジャンプ攻撃(モダン操作):アシストボタンの入力有無により、ジャンプ攻撃を出し分けられるようにしました。 ■通常時 ジャンプ中に弱⇒ジャンプ弱P ジャンプ中に中⇒ジャンプ中P ジャンプ中に強⇒ジャンプ強K ■アシストボタン入力時 ジャンプ中にアシストボタン+弱⇒ジャンプ弱K ジャンプ中にアシストボタン+中⇒ジャンプ中K ジャンプ中にアシストボタン+強⇒ジャンプ強P
- マリーザ側の調整については、この記事の情報源が扱っていないため触れません。
情報源について
- 約4分半の動画で、プロゲーマーによるキャラクター別対策シリーズの1本です。
- 「モダンのマリーザに多い手癖」という、操作タイプ別の傾向に踏み込んだ内容が含まれています。
- **自動生成字幕のみで、手動字幕はありません。**技名の認識崩れが多く、確定できない箇所は本記事では推測で補っていません。