コンボ中級

強 パワーチャージからの締め分け|3段クラックシュートと遅らせ強バーンナックルの使い分け・コンボ延長・SA別の火力比較

情報源:VesperArcade(YouTube) ・ 投稿日:2024-10-29

⚠ この記事は 2024年10月 の情報です。その後のアップデートで変わっている可能性があります。

概要

英語圏の解説者 VesperArcade による 63分のテリー解説動画のうち、**コンボ部分(Main Combos/Triple Crack Shoot/Combo Extensions/Level Three Combos/Target Combo/Stun Combos/Corner Combos の各章)**をまとめた記事です。

軸になっているのは「テリーのコンボはすべて 強 パワーチャージ に繋ぐところまでを共通化し、そこから先を状況で選ぶ」という組み立て方です。動画では、締めを 強 クラックシュート(3段)にするか、遅らせた 強 バーンナックル にするかで、ダメージと起き攻めのどちらを取るかが変わると説明されています。

ダメージの実測値(動画内のトレーニングモード表示)と、締めたあとの有利フレームが数値で示されています。

内容

  • 強 パワーチャージ に繋ぐ4つの入り口
  • 締め①:強 クラックシュート(3段)=ダメージ重視。当てる位置による段数の変化と失敗の見分け方
  • 締め②:遅らせ 強 バーンナックル=起き攻め重視。遅らせないときと遅らせたときの有利フレーム差
  • 中央の基本コンボ(しゃがみ中K 始動/立ち中K 始動/しゃがみ強P 経由)とダメージの比較
  • コンボ延長(弱 パワーウェイブ を挟んでドライブラッシュ)と、ゲージ消費の目安
  • SA1/SA2/SA3・CA を使ったときの火力比較(動画内の実測値)
  • ファイヤーキック(しゃがみ中K > しゃがみ強K)締め
  • スタン(バーンアウト)後のコンボ
  • 端でのドライブラッシュ しゃがみ強P ループ

具体手順

1. 強 パワーチャージ に繋ぐ入り口

動画は、強 パワーチャージ に持っていく代表的な入り口を4つ挙げています。

入り口動画で示された形
飛び込みジャンプ強K > 立ち強P(1段目でキャンセル)> 強 パワーチャージ
ドライブラッシュキャンセルしゃがみ中K > ドライブラッシュ > しゃがみ中P > 立ち強P(1段目)> 強 パワーチャージ
相手の無敵技をガードしたあとの確定反撃立ち強P(2段目まで出す)> 強 パワーチャージ
シミーで空振りを取ったあとしゃがみ中P > 強 パワーチャージ

2. 締め①:強 クラックシュート(3段)

  • 3段当てるとダメージは最大になる。ゲージを使わない。ただし相手が遠くに飛んでいくので、そのあとの起き攻めができないと説明しています。
  • 相手が端にいるなら、もう端に追い詰めてあるので 3段クラックシュートでよい(動画では締めたあと +28F)。
  • 段数が減る/空振りするときの見分け方として、動画は次の基準を示しています。
    • 2段や1段しか当たらない = キャンセルが早すぎる
    • 完全に空振りする = キャンセルが遅すぎる
  • 発信者は「いまだに音や見た目の目印は使っておらず、感覚でやっている」と述べているため、目印についての手順は示されていません。

3. 締め②:遅らせ 強 バーンナックル

  • 強 パワーチャージ を 強 バーンナックル でキャンセルするとき、遅らせて出せる猶予が長い。
  • すぐ出すと相手を高い位置で拾って遠くに離れる(動画では +19F だが、距離が遠くて前方ステップが間に合わない)。
  • 遅らせて深く当てると相手の目の前に着地して +11F になり、打撃・投げ・シミーの択に行けると説明しています。
  • 動画は、上の4つの入り口すべてから同じ「遅らせ 強 バーンナックル」締めに合流させ、倒したあとの状況を1つに統一する組み立てを示しています。
  • 遅らせすぎると空振りする点も実演で示されています。

4. 中央の基本コンボとダメージ比較

  • しゃがみ中K 始動:しゃがみ中K > ドライブラッシュ > しゃがみ中P > 立ち強P > 強 パワーチャージ > 締め
  • 確定反撃で 中攻撃 から入るときは、しゃがみ強P を経由して 強 パワーチャージ に繋ぐ形も示されています。
  • 立ち中K > 立ち強P(1段目)> 強 パワーチャージ、立ち中P からも同じ形が入ります。
  • 動画内で比較された数値:
    • 3段クラックシュート締めで、しゃがみ強P を経由した形 … 3,100 前後(経由しない形より高い)
    • 強 バーンナックル 締めの場合 … しゃがみ中P > 立ち強P 経由 2,651/しゃがみ強P 経由 2,632(この締めでは しゃがみ強P 経由のほうが低い)
  • 発信者は「細かく詰めないなら しゃがみ中P > 立ち強P の形だけでよい」と述べています。

5. コンボ延長(弱 パワーウェイブ を挟む)

  • 強 パワーチャージ > 弱 パワーウェイブ > ドライブラッシュ > 立ち中P > 強 バーンナックル
  • **ダメージと運びが伸びるが、ゲージが重い。**動画は「しゃがみ中K のドライブラッシュキャンセルから始めると合計4本になる」ため、ドライブラッシュキャンセルを使っていない始動(飛び込み・相手の無敵技への確定反撃・シミー)=1本だけで済むときにこれをやる、と説明しています(発信者は3本までに抑える方針)。
  • 締めたあと前方ステップで +12F。ここから前項と同じ択に行けます。
  • 端が近いときは 中 クラックシュート に替えると少し伸びる:強 パワーチャージ > 弱 パワーウェイブ > ドライブラッシュ > 立ち中P > 中 クラックシュート(2段)> 強 ライジングタックル。締めたあと +27F。

6. SA を使った火力比較(動画内の実測値)

  • SA3/CA を持っていて大きな確定反撃が取れたとき:強 パワーチャージ > 弱 パワーウェイブ > ドライブラッシュ > 立ち中P > OD クラックシュート。ここから SA1 バスターウルフにも繋がります。
  • OD パワーウェイブ を使う形も示されています。
  • SA2 との比較(動画の表示値)
    • SA2 パワーゲイザー ルート … 5,433
    • OD パワーウェイブ + 強 ライジングタックル ルート … 5,433 より少し低い
    • 同じ形で 弱 ライジングタックル にすると … 5,461(SA2 ルートを上回る)。ただしドライブラッシュの 立ち中P を深く当てていないと危ないと注意しています。
    • CA を持っているなら SA3/CA 締めが上の2つより高い。
  • 端での SA2 の組み方:ラウンドウェイブ > SA2 パワーゲイザー > 追加入力 >(相手が高く浮くので)中 クラックシュート > 強 ライジングタックル。ドライブゲージ3本で約5割と説明しています。
  • SA2 で倒しきれなかったときは、続けて SA1 バスターウルフ を足せる。

7. ファイヤーキック(しゃがみ中K > しゃがみ強K)締め

  • しゃがみ中K > しゃがみ強K > 強 バーンナックル。締めたあとは前項と同じく後ろ歩きからのシミーに行けます。
  • ドライブラッシュ しゃがみ中K からそのまま しゃがみ強K に繋げられるので、他キャラのように「ドライブラッシュ しゃがみ中K からもう1回ドライブラッシュキャンセル」(ゲージ4本)をしなくても届くと説明しています。相手がガードしたらそこからドライブラッシュキャンセルすればよい、とも述べています。

8. スタン(バーンアウト)後のコンボ

  • ゲージを使わない形:少し前歩きしてドライブゲージを回復してから、ジャンプ強K > 立ち強P(1段目)> 強 パワーチャージ > 強 ライジングタックル。
  • 火力を詰める形:上と同じ形で、強 パワーチャージ > 遅らせ 中 バーンナックル > 強 ライジングタックル。
  • ゲージを使う形:密着まで歩いてから垂直ジャンプ強K > しゃがみ強P > OD パワーウェイブ。**これはコンボトライアルにある形で、+8F になるので 立ち中P が繋がる。**そこから 立ち中P > 弱 パワーチャージ > 弱攻撃 > SA3 ライジングファング。
  • ゲージを全部使う形:立ち中P > ドライブラッシュキャンセル > 立ち強P(2段)> 強 パワーチャージ > 端のコンボ。さらに ドライブラッシュキャンセル > 立ち中P > 中 クラックシュート > 強 ライジングタックルを足すと、CA があれば6,000 近くと説明しています。
  • ラウンドウェイブ を間合いを合わせて当てる形:スタン後に後ろジャンプ > 立ち強K を挟むと自動で間合いが合い、ラウンドウェイブ がヒットして +8F になる。そこから しゃがみ強P > OD パワーウェイブ に繋がる(間合いを合わせないと +5F になり しゃがみ強P が空振りする)。

9. 端でのドライブラッシュ しゃがみ強P ループ

  • ドライブラッシュ > しゃがみ強P > 中 クラックシュート > 強 ライジングタックル(または 弱 ライジングタックル > SA3 ライジングファング)
  • ゲージが余っていて倒しきれる場面では、ドライブラッシュ > しゃがみ強P を繰り返す。動画では3回繰り返す形をゲージ全放出の例として示しています。SA1 バスターウルフ 締めでも成立すると述べています。

元動画・記事

メモ

記事の略称と公式技名の対応

動画は英語で、技名は英語の通称で呼ばれています。英語の原語トラック(自動生成の英語字幕)だけを根拠に、公式の日本語技名へ対応させました。

動画の表記公式技名
heavy power charge / medium power charge / light power charge / OD power charge強 パワーチャージ/中 パワーチャージ/弱 パワーチャージ/OD パワーチャージ
triple hit crack shoot / heavy crack shoot強 クラックシュート(3段)
medium crack shoot / light crack shoot / OD crack shoot中 クラックシュート/弱 クラックシュート/OD クラックシュート
heavy burn knuckle / medium burn knuckle強 バーンナックル/中 バーンナックル
heavy uppercut / light uppercut強 ライジングタックル/弱 ライジングタックル
light fireball / medium fireball / OD fireball弱 パワーウェイブ/中 パワーウェイブ/OD パワーウェイブ
heavy round wave / round waveラウンドウェイブ
OD quick burnOD クイックバーン
crouching medium kick Target combo(crouching medium kick, crouching heavy kick)ファイヤーキック(公式のコマンド表示は ↓+中K↓+強K)
standing heavy punch / Fierce立ち強P (ボディ)
crouching heavy punch / crouching Fierceしゃがみ強P(ワイルドアッパー)
crouching medium punch / crouching medium kickしゃがみ中P (しゃがみストレート)/しゃがみ中K (ヒールキック)
standing medium punch / standing medium kick立ち中P (ストレート)/立ち中K (ミドルキック)
jump heavy kick / jump heavy punchジャンプ強K (ジャンプテリーキック)(ジャンプ中に)/ジャンプ強P (ジャンプ正拳突き)(ジャンプ中に)
level one / level two / level three / CASA1 バスターウルフ/SA2 パワーゲイザー/SA3 ライジングファング/CA ライジングファング(体力25%以下で)
drive rush / drive rush cancelドライブラッシュ/キャンセルドライブラッシュ
  • 「medium tackle」と呼ばれた技が1箇所ありますが、テリーには「タックル」を含む技が ライジングタックル(弱・中・強・OD)だけで、文脈は弱攻撃からの繋ぎでした。中 ライジングタックル か 中 パワーチャージ かを確定できなかったため、その1箇所は本文に書いていません。

公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得・記事に数値が出てくる技のみ)

技発生硬直差(ヒット)硬直差(ガード)ダメージ
強 パワーチャージ25D-16F800
強 クラックシュート23D-1F1100
中 クラックシュート17+3F-3F900
OD クラックシュート20D-2F1200
強 バーンナックル23D-8F1200
中 バーンナックル14D-6F1000
強 ライジングタックル7D-36F1300
弱 ライジングタックル5D-25F1000
ラウンドウェイブ29+8F+5F900
OD パワーウェイブ15+2F-2F800
立ち強P (ボディ)9+2F+1F800
しゃがみ強P(ワイルドアッパー)8+1F-4F800
ファイヤーキック 中13D-16F500
SA1 バスターウルフ7D-26F2000
SA2 パワーゲイザー13D-27F2600
SA3 ライジングファング8D-50F4000
  • ✅ **強 パワーチャージ は公式の備考に「ヒット時のみパワーチャージを除く必殺技にキャンセル可能」**とあり、動画が示す「強 パワーチャージ からクラックシュート/バーンナックルへ繋ぐ」形と整合します。
  • ✅ ラウンドウェイブ のヒット時 +8F は、動画の「ラウンドウェイブ がヒットして +8F」と一致します。
  • ✅ **公式の SA2 パワーゲイザー の備考に「ヒット時のみ 25-38F までツインゲイザーに派生可能」**とあり、動画の「SA2 のあと追加入力」と整合します(公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。)
  • ⚠ **締めたあとの「+19F」「+11F」「+12F」「+27F」「+28F」「+8F」は倒したあと/浮かせたあとの有利フレームで、公式フレームデータにその列が無いため照合できません。**動画の実測値です。
  • ⚠ **ダメージの「3,100」「2,651」「2,632」「5,433」「5,461」「6,000 近く」は動画のトレーニングモード表示です。**公式フレームデータは技ごとの単体ダメージしか持たないため照合できません。

公式の調整履歴との関係

この記事の内容に直接かかわる調整が、動画の公開後に入っています。以下は公式のバトル変更リストの 内容 です。

  • 202506 Ver./【中】クラックシュート (↓↙←+中K):「地上ヒット時のダメージを700⇒900に変更しました。」
  • 202506 Ver./【強】クラックシュート (↓↙←+強K):「①17F-27Fの足元のやられ判定を上方向に縮小しました。 ②攻撃判定発生後のやられ判定を調整し、飛び道具を越えて攻撃した後、背中側に飛び道具が当たる現象を緩和しました。 ③3段目のコンボ中のみヒットする攻撃判定を上方向に拡大しました。 ④3段目の コンボカウント 上限値を増加しました。 ⑤3段目の コンボカウント 加算値を減少しました。」(公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。)
  • 202506 Ver./ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):「攻撃属性を上段⇒下段に変更しました。」
  • 2026-03-17/【OD】パワーチャージ (↓↘→+KK):「強版のパワーチャージと同様に、ヒット時のみパワーチャージ以外の必殺技でキャンセル可能に変更しました。」
  • 2024-12-02/【SA2】パワーゲイザー (↓↙←↓↙←+P):「①コンボ中のみヒットする攻撃判定を拡大しました。 ②横への吹き飛びを減らしました。 ③ツインゲイザーの攻撃判定を拡大しました。」

動画は2024年10月の内容なので、3段クラックシュートの3段目の当たりやすさ・中 クラックシュート のダメージ・SA2 のつながり方は、いずれもこの記事の公開後に変わっています。

情報源
https://www.youtube.com/watch?v=8sMUpVJbhko
VesperArcade(YouTube)/投稿日:2024-10-29