概要
プロゲーマーのカワノが配信中に、視聴者から「トコトコリーサル」と呼ばれるテリーのリーサルコンボを教わって、その場で練習していく切り抜きです。
「トコトコ」とは、相手がスタンしてから攻撃を入れるまでのフレームを、バックジャンプではなく「前に少し歩いて、後ろに下がる」という足踏みのような動きで消費するやり方の呼び名です。その足踏みのあいだにドライブゲージが回復するので、そのぶん上のダメージのルートに行ける、というのがこの技術の中身です。
配信内では、視聴者(「銀時」「爽やかミント」というハンドルネームで呼ばれています)がそれぞれ別のルートを出してきて、ダメージを比べています。
内容
- 同じ状況からのリーサルルートのダメージ比較
- 「銀時ルート」(バックジャンプでフレームを消費する形)の中身と、その +8F の作り方
- 「トコトコ」(前歩き+後ろ下がりでフレームを消費する形)のやり方とタイミングの取り方
- ドライブインパクトがヒットしたときとガードされたときで、タイミングが違うこと
- フレーム消費の方法ごとのドライブゲージの回復量の比較
具体手順
1. ダメージの比較
配信内で読み上げられた数値は次のとおりです。
| ルート | ダメージ |
|---|---|
| カワノが最初に出したルート | 4,375 |
| 「銀時ルート」(バックジャンプでフレーム消費) | 4,359 |
| 「トコトコ」を使ったルート | 4,431 |
- カワノの反応は「4,300台しかいない中で 4,400台がいる」「自分のやつはフレーム消費がかなり手間なのに、まだ上があるのか」というものです。
2. 「銀時ルート」(バックジャンプでフレームを消費する形)
- バックジャンプ攻撃 > ラウンドウェイブ > しゃがみ強P > OD パワーウェイブ という順番です。
- カワノが「密着でそのままラウンドウェイブではだめなのか」と試すと繋がらず、バックジャンプの強攻撃から始めると しゃがみ強P が入るようになることを確認しています。
- 理由は距離です。「ここの OD パワーウェイブを当てたあとが普通は +5F になるが、このルートだと +8F になる。距離がいい感じに調整されているから」と説明しています。
3. 「トコトコ」(前歩き+後ろ下がりでフレームを消費する形)
- バックジャンプをしない。「もうジャンプしてはだめ」と確認しています。
- かわりに前に少し歩いて、後ろに下がる。これを繰り返します。後ろ下がりは距離調整のために必要です。
- そのあいだにドライブゲージが回復するので、「このトコトコのおかげでドライブゲージが回復して、このコンボに行けるようになる」という仕組みです。
タイミングの取り方(画面の見方)
- 前に歩きながら、テリーの足が開く回数を数える。
- ドライブインパクトがヒットして始まった場合:「3回開いて、閉じたあたり」。理由は「相手が倒れてくるので、相手に押してもらう」ためです。
- ドライブインパクトをガードさせた場合:「3回足が開いたところ」でラウンドウェイブ。配信の後半で「ガードのときは閉じたタイミングではなく、開いたタイミング。ガードのときはトコトコの3回目がいらない」と言い直しています。
4. トコトコのあとのルート
- ドライブゲージが足りない状態から始めるため、立ち強P の1段目 > ラウンドウェイブ から入ります。
- そのあとは 立ち中P > OD パワーチャージ > クラックシュート > SA1 バスターウルフ です。 (配信内で一度「立ち中P > OD クラックシュート > SA1」と言ったあと、「間違えた、OD パワーチャージ > クラックシュート > SA1 だ」と言い直しています。クラックシュートの強度は言われていません。)
5. フレーム消費の方法ごとのドライブゲージ回復量
- カワノの結論は「他にも前方ステップなど色々あると思うが、トコトコがいちばん回復する」です。
- 別のやり方(配信内の言い方で「前ステ捨て・後方ステップ」)と比べて、回復量は半分よりちょい上でした。
6. 安定させるためのコツ(配信内でのやり取り)
- **「口に出す」**こと。視聴者の「口に出すのは効果がありますか?」という質問に対して「大ありです。これを口に出さない人は何をやってもだめです。絶対に出してください」と答えています。
- カワノの実感は「トレーニングモードで調べたけれど、このトコトココンボは安定する」でした。
元動画・記事
- テリーの深淵要素"トコトコリーサル"を知り感動するカワノ【スト6】 — カワノKawano(2026-03-30)
- https://www.youtube.com/watch?v=TVNWS6zi1iY
メモ
取得手段と、書けなかったこと
- 本文は YouTube 自身の文字起こしパネル(日本語の自動生成字幕)から取得しました。
- 🚨 **配信の切り抜きで、カワノが画面を指して「これ」「こう」と言う形式が多く、リーサルコンボの始動から締めまでの全パーツが言葉になっていません。**分かった範囲だけを書いています。推測で補っていません。
- 具体的には、「トコトコ」に入る前の始動(ドライブインパクトがヒット/ガードしたあと、相手がスタンした状態)から、ラウンドウェイブまでのあいだに何を入れているのかが言葉になっていません。
- 配信の終盤で「最後のラッシュを(何かの)強にしたら」ダメージが上がったという発言がありますが、**数値も技名も自動生成字幕が崩れていて読み取れませんでした。**本文に入れていません。
情報源の表記と公式技名
- 「大パン1段目」は 立ち強P (ボディ)の1段目、「立ち中パン」は 立ち中P (ストレート)、「しゃが台」は しゃがみ強P(ワイルドアッパー)、「オーディパワチ」は OD パワーチャージ、「オーディウェーブ」は OD パワーウェイブ、「ラウンドウェーブ」は ラウンドウェイブ、「インパクト」は ドライブインパクト (バックスピンキック) として書きました。
- 🚨 **「クラック」は強度が明示されていません。**公式には 弱・中・強・OD の4種類があります。推測で補っていません。
- 🚨 **「バックジャンプ大」(バックジャンプの強攻撃)が、ジャンプ強P・ジャンプ強K のどちらかは言われていません。**本文では「バックジャンプ攻撃」「バックジャンプの強攻撃」としています。
- 「銀時」「爽やかミント」は視聴者のハンドルネームで、技名ではありません。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得・記事に数値が出てくる技のみ)
| 技 | 発生 | 硬直差(ヒット) | 硬直差(ガード) | ダメージ | 属性 | 備考(公式) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| OD パワーウェイブ | 15 | +2F | -2F | 800 | 上・弾 | ― |
| ラウンドウェイブ | 29 | +8F | +5F | 900 | 下・弾 | ― |
| 立ち強P (ボディ) | 9 | +2F | +1F | 800 | 上 | ガード時硬直2F減少 |
| 立ち中P (ストレート) | 7 | +2F | -3F | 700 | 上 | ― |
| しゃがみ強P(ワイルドアッパー) | 8 | +1F | -4F | 800 | 上 | 強制立ち効果/ヒット・ガード時硬直3F減少 |
| OD パワーチャージ | 19 | D | -14F | 800 | 上 | ヒット時のみパワーチャージを除く必殺技にキャンセル可能 |
| SA1 バスターウルフ | 7 | D | -26F | 2000 | 上 | 1-8F 打撃・投げに対して無敵/最低保障ダメージ30% |
| ドライブインパクト (バックスピンキック) | 26 | D | -3F | 800 | 上 | 1-27F アーマー判定(2回) |
- ⚠ 「OD パワーウェイブを当てたあとが普通は +5F、このルートだと +8F」という数値は、コンボ中の空中の相手に当てた場合の話で、公式フレームデータの 硬直差(ヒット) +2F(地上の相手)とは別の状況です。公式フレームデータには、この状況の列がないため照合できません。
- ⚠ コンボの合計ダメージ(4,375/4,359/4,431)は、レシピの全パーツが字幕に出ていないため検算できません。
- ⚠ 「テリーの足が3回開く」というタイミングの目安も、公式フレームデータに列が無いため照合できません。
- ⚠ フレーム消費の方法ごとのドライブゲージ回復量は、公式フレームデータに「歩き・後方ステップでの回復量」の列が無いため照合できません。(公式フレームデータにあるのは技ごとの
Dゲージ増加(ヒット)Dゲージ減少(ガード)です。)
公式の調整履歴との関係
この記事の内容にかかわる調整のうち、動画の直前に入ったもの、あとに入ったものは次のとおりです。以下は公式のバトル変更リストの 内容 です。
- 2026-03-17(この動画の直前)/ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):「ヒットバックを減少しました。」
- 2026-03-17(この動画の直前)/【OD】パワーチャージ (↓↘→+KK):「強版のパワーチャージと同様に、ヒット時のみパワーチャージ以外の必殺技でキャンセル可能に変更しました。」
- 2026-08-03(この動画のあと)/ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):「ガード待機判定が発生するタイミングを動作21F目⇒16F目に変更しました。」
- 2026-08-03(この動画のあと)/立ち中P:「動作18-25Fの本体のやられ判定を前方に拡大しました。」(公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。)
公式のバトル変更リストで、OD パワーウェイブ・立ち強P・しゃがみ強P・SA1 バスターウルフは、この動画の公開後に変更されていません。