概要
体力が10000でないキャラクター(エドモンド本田・マリーザ・ザンギエフ・豪鬼)の存在を確認したうえで、体力11000のザンギエフを2コンボで倒すルートを作った記録です。
鍵になっているのは1コンボでSAゲージを1本溜めるルートで、それを1コンボ目に使うことで、SAゲージ2本の状態で相手に無敵スーパーアーツを撃たせ、2コンボ目でCAまで持っていくという組み立てになっています。
内容
- 体力が10000でないキャラクター(4体)
- SAゲージ1本を溜めるコンボの必要ゲージが下がったこと
- どのキャラクターに狙い目があるか(無敵技がスーパーアーツだけのキャラクター)
- ベガを2コンボで倒したルート(2本)
- ザンギエフで詰まった2点(ザンギエフのスーパーアーツはドライブパリィできない/始動の状況)
- ザンギエフを2コンボで倒したルート(2本)
具体手順
1. 体力が10000でないキャラクター
- ストリートファイター6は根性値が無く、体力が計算どおりに出る。体力は10000で統一されているが、例外がエドモンド本田・マリーザ・ザンギエフ・豪鬼。
- 体力ゲージの長さは同じなので、体力10000のキャラクターなら倒せていた残り体力ゲージの「量」でも倒し切れないことが起きる。
- 一番体力が多いのはザンギエフで11000。
- 豪鬼は体力が少ないので、逆に予想外にリーサルになる、と書かれています。
- 記事はテリーの最大コンボが7000に届かないぐらいなので、最大コンボで7300出してノーゲージコンボで3700出せれば行けるという計算から、当初は無理だと考えていた、としています。
2. SAゲージ1本を溜めるコンボの必要ゲージ
- 別ルートを見つけたことで、キャンセルドライブラッシュをより後半で使えるようになり、バーンアウトが遠のいて、ドライブゲージ6本満タンでなくても(5本程度で)できるようになった。
- そうすると、スーパーアーツをドライブパリィで受け止めて回復してから始める場合、ドライブゲージ3.1本くらいから成立する。
- つまりキャンセルドライブラッシュをした後でも狙える。
- そう考えると、無敵技がスーパーアーツだけのキャラクターに狙い目がある、という整理です。
3. ゲージの読み合いの設計
- 1本溜められるなら、**1本溜まるとおいしい状況はSAゲージ2本ぴったりのとき。**SA3締めのコンボがあるかどうかで火力がだいぶ違う。
- SAゲージ2本なら相手はSA3のコンボは無いと判断して無敵スーパーアーツを撃ってくれそう。
- ゲージ2.5本だとコンボ中に溜まってSA3で締められると判断して撃たない相手がいるので、2本ぴったりに近いほどよい。
- 2本ぴったりに溜めるのは難しいので逆に考えて、3ゲージあるときに1ゲージ使えばよい。3ゲージあるときのSA1締めコンボの直後がまさに2ゲージぴったり。
- **SA1で締めていれば、相手はSA3のコンボが「絶対に」無いのでガードされてもリーサルは無いと判断し、起き上がりにSA1を撃つ期待値が高まる。**そこに「絶対」を覆す1本溜めコンボ、というシナリオです。
4. ベガを2コンボで倒したルート
☆ 1コンボ目:画面中央で実戦的な しゃがみ中P → キャンセルドライブラッシュ しゃがみ強P → 強 パワーチャージ → ディレイ キャンセル ラウンドウェイブ → SA1 バスターウルフ
☆ 2コンボ目(画面端でスーパーアーツをドライブパリィしてから):パニッシュカウンター ドライブラッシュ立ち強P → ラウンドウェイブ → しゃがみ強P キャンセル OD パワーウェイブ → 立ち中P → 弱 パワーチャージ → しゃがみ弱P → 立ち弱P → 【キャンセルドライブラッシュ しゃがみ弱P → しゃがみ中P → 立ち弱K → 弱 パワーチャージ → しゃがみ弱P → 立ち弱P】×2 → 強 ライジングタックル → CA ライジングファング
- 記事は、ベガのSA1をガードすると画面端からかなり離れるので、ドライブラッシュを伸ばしてから確定反撃コンボをしないといけない(これがまあまあ難しい)と注記しています。他のキャラクターは基本最速でよいと思うが、トレーニングモードで確認しておく、とのこと。
- 1コンボ目を画面中央のしゃがみ中Pからのドライブラッシュ始動にしているのが記事のこだわりで、「こういうコンボを考えるときはジャンプから始めがちだが、そうそうジャンプは通らない」と書かれています。
5. ザンギエフで詰まった2点
- **ザンギエフのSA1は対空投げなのでドライブパリィできない。**そもそも無敵が無いので撃ってこない。ドライブパリィで回復できるのはSA2。SA3はコマンド投げなのでドライブパリィ不可。
- そのためトレーニングモードのダミーのザンギエフはSA3を撃たれる可能性のないSAゲージ2本に設定した、と書かれています。
- 始動のパニッシュカウンターの状況をどう作るか。記事はパワーウェイブの後のバーンナックル読みで立ち強Pを振ったときに噛み合ってパニッシュカウンターになるというストーリーを用意し、ザンギエフの立ち強Pにジャストパリィを狙ったタイミングのドライブパリィに前前を入れ込んでもドライブラッシュ立ち強Pのパニッシュカウンターが間に合ったとしています。
6. ザンギエフを2コンボで倒したルート
☆ 1コンボ目:画面端 パニッシュカウンター ドライブラッシュ立ち強P → ラウンドウェイブ → しゃがみ強P キャンセル OD パワーウェイブ → 立ち中P → 弱 パワーチャージ → しゃがみ弱P → SA1 バスターウルフ
☆ 2コンボ目(画面端でSA2をドライブパリィしてから):パニッシュカウンター ドライブラッシュ立ち強P → ラウンドウェイブ → しゃがみ強P キャンセル OD パワーウェイブ → 立ち中P → 弱 パワーチャージ → しゃがみ弱P → 立ち弱P → 【キャンセルドライブラッシュ しゃがみ弱P → しゃがみ中P → 立ち弱K → 弱 パワーチャージ → しゃがみ弱P → 立ち弱P】×2 → 強 ライジングタックル → CA ライジングファング
- 記事は2コンボ目を6678ダメージとしており、そこから1コンボ目に必要なのは4322ダメージ以上、かつドライブゲージは3本までしか使えないという縛りで探した、と書いています。
- ジャンプ始動でも4100ダメージ程度で足りなかったが、ドライブラッシュ立ち強Pのパニッシュカウンターからラウンドウェイブのコンボに変えたところ4570ダメージまで伸びたとしています。
元動画・記事
- 【スト6テリー】ザンギエフ2コンボKO開発記【プロジェクトsiX】 — どむとりあ(2025-01-06)
- https://note.com/domuttlia3000/n/nae13a9e5d5f3
メモ
記事の略称と公式技名の対応
| 記事の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| ラッシュ立大P/立大P | ドライブラッシュ中の 立ち強P (ボディ)/立ち強P |
| 屈大P/屈中P | しゃがみ強P(ワイルドアッパー)/しゃがみ中P (しゃがみストレート) |
| 立中P/立小P/立小K/コパ | 立ち中P (ストレート)/立ち弱P (ジャブ)/立ち弱K (ローキック)/しゃがみ弱P (しゃがみジャブ) |
| 大パワチャ/小パワチャ | 強 パワーチャージ/弱 パワーチャージ |
| ラウンドウェイブ/ODウェイブ | ラウンドウェイブ/OD パワーウェイブ |
| 大ライタコ | 強 ライジングタックル |
| バスターウルフ | SA1 バスターウルフ |
| CA | CA ライジングファング(体力25%以下で) |
| SA3 | SA3 ライジングファング |
| CR/Cラッシュ/キャンセルラッシュ | キャンセルドライブラッシュ |
| パリイ/ジャスパ | ドライブパリィ/ジャストパリィ |
| コマ投げ | コマンド投げ |
| パニカン | パニッシュカウンター |
- 「1本いっとくコンボ」「プロジェクトsiX」は記事の書き手の造語・見出しです。
- 記事は「体力10000キャラ」「体力多い組」という表現を使っています。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得・記事に数値が出てくる技のみ)
| 技 | 発生 | ヒット | ガード | ダメージ |
|---|---|---|---|---|
| SA1 バスターウルフ | 7 | D | -26 | 2000 |
| CA ライジングファング(体力25%以下で) | 8 | D | -50 | 4500 |
| ラウンドウェイブ | 29 | 8 | 5 | 900 |
| OD パワーウェイブ | 15 | 2 | -2 | 800 |
- ✅ 体力の値は
content/common-data.jsonと一致します。**テリー 10000/ザンギエフ 11000/マリーザ 10500/エドモンド本田 10500/豪鬼 9000。**記事が挙げている4体がそのまま体力10000でないキャラクターです。 - ✅ SA1 バスターウルフの公式の備考は 1-8F 打撃・投げに対して無敵/カウンター/パニッシュカウンターで数値が変動しない/最低保障ダメージ30% です。
- ✅ CA ライジングファングのダメージは公式で 4500(SA3 ライジングファングは 4000)です。
- ⚠ ダメージ値(6678/4322/4570/4100/7300/3700)は記事の実測値・計算値です。公式データには単発ダメージしかないため照合できません。
公式の調整履歴との関係
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2025年6月)に、ラウンドウェイブの調整として次の記載があります。
攻撃属性を上段⇒下段に変更しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2026年3月17日)に、ラウンドウェイブの調整として次の記載があります。
ヒットバックを減少しました。
どちらのコンボもラウンドウェイブからしゃがみ強Pでつなぐ形なので、距離に影響します。記事の公開は2025年1月6日です。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2026年8月3日)に、SA3/CA ライジングファングの項目はありません。2026年3月17日に「特定の必殺技からキャンセル発動した際の攻撃発生を3F⇒2Fに変更しました。」という調整があります。