概要
投げキャラクターを扱う英語圏のチャンネルによる、配信初日の性能整理です。通常技・必殺技・OD技・構えの順に触れ、最後に「ダウンを取ったら岩を置く」という一本の形に特化したキャラクターになる、という見立てでまとめています。
英語で話されているため、技は略称で呼ばれています。この記事では公式の技名に置き換えました(totem/pillar=神気の巨巌、tackle=厳酷な岩肩、arm of justice=大義の巨腕、その派生=追撃、fireball=息吹の円筒、command grab=鬼気迫る尋問、stance=不撓の警衛、その派生=倫理の崩壊、強P のターゲットコンボ=不敵の調べ・追跡・鎮圧)。white health はリカバリアブルダメージ、OD はそのまま OD と書いています。
内容
- 弱攻撃・中攻撃・強攻撃の性能とかみ合わせ
- 必殺技それぞれの評価
- OD にすると変わるところ
- 神気の巨巌 と 厳酷な岩肩 の組み合わせ
- 不撓の警衛 の性質と弱点
- 全体のまとめ
具体手順
1. 弱攻撃
- 立ち弱P はガードさせて +1F。多くのキャラクターが持っていない性能で、かなり珍しい、という評価です。
- ただしこれが唯一の 4F の技で、リーチが短いため、守りには使えません。攻められているときに 立ち弱P では止められない、と述べています。
- しゃがみ弱P はリーチが長いものの、厳酷な岩肩 にキャンセルできません。
2. 大義の巨腕 の 追撃
- 状況を選ぶ技で、初日はみんな食らうが、そのうち見てからドライブインパクトを合わせられるようになる、という見立てです。
- ドライブインパクトを合わせられた側は、SA3 が無ければ耐えられません。
3. 中攻撃
| 技 | 動画の説明 |
|---|---|
| 立ち中P | 11F と遅く、判定も良いとは言えず、硬直が 19F。中攻撃というより強攻撃に近い |
| しゃがみ中P | 足払いのような下段で、ガード時 -4F |
| 立ち中K | キャンセルが可能。規律の躍動 は締めて +3F で、SA にキャンセルできる。コンボで重要 |
4. 強攻撃
- 立ち強P にはターゲットコンボが2つ付いています。
- 不敵の調べ → 追跡:走って相手の目の前に行き、+5F
- 不敵の調べ → 鎮圧:画面端限定。そこから SA3 につなげられます。何もしなければ +25F で、相手は画面端にいます
- しゃがみ強K は足払いで、キャンセルが可能です。これはコンボとセットプレイのためで、必殺技にキャンセルすればガードされても安全(-2F)になります。
- しゃがみ強P は対空として使えます。
- 立ち強K はパニッシュカウンター始動で、対空にも使えます。
- 中段もあります。
5. 通常技のかみ合わせ
- 通常技同士のかみ合いは良くない、という評価です。例として、+9F を取っても選べるのは 立ち中K か、足払いが欲しければ しゃがみ中P くらいしかない、と述べています。
- しゃがみ中P を足払いにしてあるのは、速い下段でダウンを取るためで、キャンセルできる足払いは しゃがみ強K の方だ、という整理です。
6. 必殺技
| 技 | 動画の説明 |
|---|---|
| 息吹の円筒 | 物足りない性能 |
| 厳酷な岩肩 | 単体では強くない。例外は 強 でガードさせて +1F。弱・中 は -4F で、どの間合いでも反撃を受ける |
| 鬼気迫る尋問 | 発生 8F で、締めて +8F。相手にリカバリアブルダメージが無いと実ダメージが出ない。この投げを繰り返す必要はなく、何か当ててリカバリアブルダメージを作ってから投げれば実ダメージになる |
| 神気の巨巌 | K で岩の位置を調整でき、ボタンをホールドすると出るのを少し遅らせられる |
| 大義の巨腕 | 弱 と 中 はダウンを奪わない。強 と OD はダウンする。OD は しゃがみ強P から繋がるので使いやすく、締めたあとすぐ 神気の巨巌 を置ける |
7. OD にすると変わるところ
- OD 息吹の円筒 は非常に速くなり、距離も調整できます。
- OD 厳酷な岩肩 はガードさせて +1F です。
- OD 鬼気迫る尋問 は発生が 26F まで遅くなりますが、間合いが大きく伸びてダメージも増えます。拾い直しから繋がる場合があります。
- OD 神気の巨巌 は他の強度よりずっと速く、2ヒットするので、他の強度では取れないコンボが可能になります。
8. 神気の巨巌 と 厳酷な岩肩 の組み合わせ
- アルジュンを使うなら、ほぼ常に岩を画面に出しておく必要がある、というのが動画の結論です。
- 岩を置いてからの 厳酷な岩肩 に対して、後方ステップ・後方ジャンプ・パリィ・ドライブインパクトのいずれも現状では通用せず、アーマーもブレイクされます。
- ループの形として、コンボ → 厳酷な岩肩 → 不撓の警衛 → 倫理の崩壊 → もう一度 神気の巨巌 を置く、という流れを挙げています。ガードされた場合もリカバリアブルダメージが大きく溜まります。ただし 倫理の崩壊 のあとは -7F です。
9. 不撓の警衛
- 打撃も飛び道具も受け止める構えで、SA も止められます。
- ドライブラッシュから仕込んでおき、相手が SA3 で起き上がってきても生き残る、という使い方が見つかりつつある、と述べています。
- ただし投げとコマンド投げには弱く、この構えには使えません。
- 倫理の崩壊 はリカバリアブルダメージが大きく、締めて +3F ですが、主にコンボの締めとして使うもので、立ち回りで出すのは時々になる、という評価です。構えを解いたあとは少し硬直があり、その後は前にも後ろにも歩けます。
- 注意点として、見た目より食らい判定が大きく伸びるため、コマンド投げの間合いが思ったより届いてしまう、と述べています。
10. まとめ
- 守りは弱く、差し合いも強くないが、ダウンを取って岩を置く一つの形に特化していて、そこでラウンドを奪う力がある、という見立てです。
- 相手を押し返す差し合いができない人や、パリィを使わない人は、このキャラクター相手に苦労する、と述べています。
元動画・記事
- Arjun First Impressions — Siberian Lab(2026-10-14)
- https://www.youtube.com/watch?v=Smn9eUTKvuQ