初心者のためのキャミィ解説|けん制・対空・接近戦の考え方とコマンド表記のコンボ8種

情報源:ぽいずみのアトリエ(ブログ) ・ 投稿日:2023-06-15

⚠ この記事は 2023年6月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。

概要

「ぽいずみのアトリエ」の初心者向けキャラ解説シリーズのキャミィ編です。

キャラの特徴/全必殺技・特殊技のコマンドと役割/立ち回りの指南(けん制・対空・接近戦・ホールドの使い方)/コンボレシピ、という構成で、キャミィを触り始めた人が最初に読む内容としてまとめられています。コンボは数字表記(236強K など)で書かれているのが特徴です。

内容

キャラクターの特徴

攻めが得意なスピードキャラクター。素早い歩行速度と通常技を駆使して相手の動きを止めてから、豊富な突進技や奇襲技を使い分けて接近する、という設計です。

  • 接近した後は、隙の少ない通常技を主体にして、通常投げでガードを崩したり、必殺技で攻めを継続する
  • フーリガンコンビネーションは、奇襲やガード崩しに使いやすい

必殺技とその役割

技名コマンド役割
スパイラルアロー236K(強Kのみホールド可)回転しながらの両足蹴りで低空を突進。離れた間合いの奇襲や、通常技をキャンセルしてのコンボで有効
キャノンスパイク623K(強Kのみホールド可)低い姿勢から蹴り上げながら上昇。相手のジャンプ攻撃に対して無敵があるので対空として使える
アクセルスピンナックル214P前方への一足飛びから一回転して裏拳。攻めの継続やガード崩しとして有効
キャノンストライク前ジャンプ中に214K空中から急降下しながらの蹴り。接近手段や攻めの継続手段として有効
フーリガンコンビネーション236P(強Pのみホールド可)放物線を描く軌道で回転しながら跳び込む。空中動作中は各種派生技へ移行可能

フーリガンコンビネーションの5派生

派生技入力役割
レイザーエッジスライサー入力なし着地時に下段蹴り。無派生の場合に移行する
キャノンストライクK急降下蹴り。派生前に位置が入れ替わっても相手方向へ向き直る性質を持つ
リバースエッジ2K振り下ろし蹴り。しゃがみガードできない中段属性でガード崩しに有効
フェイタルレッグツイスター弱P+弱K投げ技。地上で立ち状態の相手を投げることができ、ダメージが大きい
サイレントステップP急降下移動技。隙が小さく、攻撃派生を警戒させてのフェイントで使いやすい

スーパーアーツ

技名コマンド説明
スピンドライブスマッシャー(SA1)236236Kスパイラルアローからキャノンスパイクへ繋ぐ突進技。技の出始めに無敵時間があり切り返しに使える
キラービースピン(SA2)214214K跳び上がりからの急降下蹴りで捕捉し絞め技。技の出が早く地上技からのコンボに繋ぎやすい
エアキラービースピン(SA2)前ジャンプ中に214214K空中から発動。空中必殺技からのコンボとして使いやすい
デルタレッドアサルト(SA3)236236P(体力25%以下で性能アップ)高速での連撃からの渾身の蹴り。コンボや飛び道具対策など幅広い場面で狙える

特殊技

技名コマンド説明
リフトアッパー後中P相手のジャンプに対して強く、技の出が早いアッパー攻撃
ディレイリーパー前強K後方へ下がった後に繰り出す、必殺技キャンセル可能な蹴り
アサルトブレード後強K必殺技キャンセル可能な、相手を打ち上げる回し蹴り。攻撃が当たると即座にジャンプできる
リフトコンビネーション後中P>強K続けてヒットする必殺技キャンセル可能な連続攻撃。2段目が当たると即座にジャンプできる
スイングコンビネーション立ち強P>立ち強K2段目まで必殺技キャンセル可能な連続攻撃

戦術指南(立ち回り)

基本編1:けん制で距離を測る

  • けん制の基本になるのはリーチに優れた蹴り技。立ち中Kとしゃがみ中Kを使う
  • しゃがみ中Kはキャンセルして必殺技につなぐこともできるので、これを攻めの起点にする
  • 強攻撃も蹴り技が良い。立ち強Kはリーチが長く、しゃがみ強Kはダウンを奪う。強力だが空振りの隙が大きい点には注意
  • これらの蹴り技を、素早く前後に動きながら使う。そうやって距離を測りつつ接近のチャンスを伺う

基本編2:跳び込みへの対空

特に警戒すべきなのはジャンプからの跳び込み攻撃。けん制を避けて攻撃され、近づかれるのは厄介です。ただし多くの場合、空中にいる相手は無防備でもあるので、そこを迎撃してチャンスに変えます。

  • リフトアッパー:技が出るのが早く、対空迎撃に適している。互いにけん制をし合う距離であれば問題なく使える。ヒット後は相手の着地を攻めることも忘れずに
  • アサルトブレード:慣れが必要だが、ヒットすると追撃が可能で大ダメージのチャンス
  • キャノンスパイク:最も安定して使える。相手のジャンプ攻撃に対して無敵で攻撃範囲が広い。出すのが少し難しいが訓練する価値あり

応用編1:接近しての攻め

相手も大きな隙をそう簡単には晒さないので、手数を増やしてプレッシャーを与えるのが基本方針。

  • 出るのが早い弱攻撃を中心にする
  • 下段攻撃であるしゃがみ弱Kを始点にして、弱パンチ系を適度に連続で出し、通常投げを混ぜる
  • キャンセルで必殺技を出して攻め続けるのもよい
  • 攻めの展開をスピーディにして相手に余裕を与えないと、相手は切り返しを狙ってくる。このタイミングを読み切って一気にチャンスを広げる

応用編2:ホールド(溜め)の使い分け

強のボタンを押し続けることで溜め動作になり性能が向上する必殺技は、スパイラルアロー/キャノンスパイク/フーリガンコンビネーションの3つ。

  • スパイラルアロー:地上でのコンボダメージ向上。強攻撃からコンボで使えば、溜めによる遅れをカバーして追撃でダメージも伸ばせる
  • キャノンスパイク:コンボで位置を入れ替える。リフトコンビネーションやアサルトブレードで浮かせて、キャンセルからのコンボで使い、相手を画面端に追い込む
  • フーリガンコンビネーション:派生技が強化される。溜めで遅れるのでいきなり使っても対応されるため、攻撃でダウンを奪った後に使って攻め続ける

コンボ

  • しゃがみ中K > 236強K(=強スパイラルアロー) — しゃがみ中K始動のけん制コンボ
  • しゃがみ強P > しゃがみ中P > 236強K — しゃがみ強P始動のノーゲージ火力コンボ
  • しゃがみ弱P > しゃがみ弱P > 236中K(=中スパイラルアロー) — 発生の速いしゃがみ弱P始動のコンボ
  • しゃがみ中K > ドライブラッシュ > しゃがみ強P > しゃがみ中P > 236強K — しゃがみ中K始動のドライブラッシュコンボ。運び重視ならスパイラルアロー、ダメージ重視ならキャノンスパイクで締める
  • しゃがみ中K > ドライブラッシュ > しゃがみ強P > 後強K > ジャンプキャンセル > ジャンプ中P > 空中214KK > 空中214214K > 溜め236強K > 623強K — SA2「エアキラービースピン」を使用したドライブラッシュコンボ。SAゲージ2本とドライブゲージ5本を使用
  • ドライブインパクト > しゃがみ強P > しゃがみ中P > 236強K — ドライブインパクトがパニッシュカウンターヒットしたとき用。運び重視ならスパイラルアロー、ダメージ重視ならキャノンスパイクで締める
  • ドライブインパクト > 後強K > 236強K > 623強K — ドライブインパクトが画面端でヒットしたとき用。画面端だとスパイラルアローからキャノンスパイクが繋がる

具体手順

エアキラービースピンコンボの注意点

しゃがみ中K > ドライブラッシュ > しゃがみ強P > 後強K > ジャンプキャンセル > ジャンプ中P > 空中214KK > 空中214214K > 溜め236強K > 623強K

  1. しゃがみ中Kをキャンセルしてドライブラッシュ
  2. しゃがみ強P(強制立たせ)→ 後強K(アサルトブレード)で打ち上げ
  3. アサルトブレードは攻撃が当たると即座にジャンプできるので、そのままジャンプキャンセル
  4. ジャンプ中P → 空中214KK(ODキャノンストライク)
  5. 空中214214K(エアキラービースピン)
  6. 溜め236強K(溜め強スパイラルアロー)
  7. 623強K(強キャノンスパイク)
    • ⚠ 「スパイラルアロー」を溜めて使用した後は相手との位置が反転するため、最後のキャノンスパイクの入力はコマンドが反転する点に注意

初心者が押さえる順番

  1. けん制を立ち中K・しゃがみ中K・立ち強K・しゃがみ強Kの4つに絞る。前後に細かく動きながら振って距離を測る
  2. しゃがみ中Kをキャンセルして必殺技に繋ぐ形を最初に覚える(しゃがみ中K > 236強K)
  3. 対空はキャノンスパイクを本命に、リフトアッパーを補助として使う
  4. 接近したら「しゃがみ弱K始点 → 弱P系を刻む → 通常投げを混ぜる」の形を回す
  5. しゃがみ強P始動のノーゲージコンボ しゃがみ強P > しゃがみ中P > 236強K を覚える
  6. ドライブラッシュを絡めた しゃがみ中K > ドライブラッシュ > しゃがみ強P > しゃがみ中P > 236強K へ
  7. ホールドの使い分け(スパイラルアロー=火力、キャノンスパイク=位置入れ替え、フーリガン=ダウン後の攻め継続)を覚える

メモ

略称・表記と公式技名の対応

記事中の表記公式技名・意味
236Kスパイラルアロー
623Kキャノンスパイク
214Pアクセルスピンナックル
前ジャンプ中に214Kキャノンストライク
236Pフーリガンコンビネーション
236236Kスピンドライブスマッシャー(SA1)
214214Kキラービースピン(SA2)
236236Pデルタレッドアサルト(SA3)
後中Pリフトアッパー
前強Kディレイリーパー
後強Kアサルトブレード
後中P>強Kリフトコンビネーション
立強P>立強Kスイングコンビネーション
屈中K/屈中P/屈強P/屈弱Pしゃがみ中K/しゃがみ中P/しゃがみ強P/しゃがみ弱P
空中214KKOD キャノンストライク
空中214214Kエアキラービースピン
jcジャンプキャンセル
DRドライブラッシュ
DIドライブインパクト

公式フレームデータとの突き合わせ

公式のキャミィのフレームデータ(2026年8月30日時点)との照合結果です。

  • ✅ キャノンスパイク:備考に「1-14F(弱)/1-9F(中)/1-8F(強)空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」「OD版は1-7F 完全無敵」と記載。記事の「相手のジャンプ攻撃に対して無敵がある」という説明と一致します
  • ✅ リフトアッパー:発生5F。記事の「技の出るのが早く、対空迎撃に適している」と一致(ただし上方向への攻撃としては実質7F発生であることが別の情報源で指摘されています)
  • ✅ アサルトブレード:発生9F/ガード-7F。備考のキャンセル欄が「C※」となっており、記事の「攻撃が当たると即座にジャンプできる」(=ジャンプキャンセル可能)と整合します
  • ✅ リバースエッジ:属性が中段。記事の「しゃがみガードできない中段属性」と一致
  • ✅ フェイタルレッグツイスター:公式技名の注記が「(立ち状態の相手に対して近距離で)」。記事の「地上で立ち状態の相手を投げることができる」と一致
  • ✅ ホールド対応技:公式データにも「強 スパイラルアロー(ホールド)」「強 キャノンスパイク(ホールド)」「強 フーリガンコンビネーション(ホールド)」が存在し、記事の3技という説明と一致します
  • ✅ 強キャノンスパイク(ホールド):備考「15F以上ホールドすると性能変化」「18-23F 完全無敵」。記事の「コンボで位置を入れ替える」用途と整合します
  • ⚠ SA2のコマンド:記事は 214214K と書いていますが、2024年5月の調整でKからPに変更され、現在は 214214P です。記事は2023年6月時点のため当時の表記が残っています。エアキラービースピンも同様に現在は 前ジャンプ中に214214P です

公式調整履歴との関係

この記事は2023年6月(発売直後)時点の内容です。以降に以下の調整が入っています。

  • 2024年5月(202405 Ver.):SA2のコマンドがKからPに変更(記事のコンボ表記 空中214214K は現在では 空中214214P)。アクセルスピンナックルの飛び道具無敵が9F目以降に。立ち強Kのガード-4F→-3F。スイングコンビネーション3段目の必殺技キャンセル追加
  • 2024年12月2日:しゃがみ中Pの空振り時硬直+3Fと喰らい判定拡大。ODキャノンスパイクのヒット時位置入れ替え廃止。ODキャノンストライク1F目ヒット時の挙動変更
  • 2025年6月:スイングコンビネーションの必殺技キャンセルタイミングが2F遅延
  • 2026年8月(Year4):モダンでしゃがみ中P解禁・立ち中K使用不可。リフトアッパーのガード時+1F化。立ち強Kのパニッシュカウンター有利フレーム延長。ODアクセルスピンナックルのガード時+3F化

記事の「戦術指南」部分はゲーム内のキャラクターガイドの内容に沿ったもので、基本的な考え方は現在も通用しますが、コンボのコマンド表記(特にSA2)は現行バージョンに読み替えて使ってください。

情報源
https://poizumi.com/sf6-cammy/
ぽいずみのアトリエ(ブログ)/投稿日:2023-06-15