⚠ この記事は 2023年7月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
キャミィ専門の攻略ブログ「スト6 キャミィ攻略 kojo_sob」による、**基本的なコンボや起き攻めを一通り覚えた後の「キャミィを強く使うための方針」**を3項目にまとめた記事です。
筆者は「モダンキャミィについては全然詳しくないので、モダン操作の方の参考になるかはわからない」と断っており、クラシック前提の内容です。
内容
1. ドライブインパクト返しを構えさせない
立ち回りにおいて、スト6のシステムとキャミィの相性が良い部分がここというのが筆者の主張です。
キャミィを相手にする場合、相手目線では**(OD)キャノンストライク、アクセルスピンナックルをはじめとしてフーリガンコンビネーション各種、通常の飛び、前方ステップ、立ち強K、ラッシュ立ち強P、ラッシュ投げ、踏み込みしゃがみ中Kからのドライブラッシュ等々、警戒するものが多すぎてドライブインパクト返しを意識するのが難しくなります。**
これらのパーツを上手く使ってインパクトへの意識を薄くすることで、立ち回りでインパクトを打ちやすくなります。 相手がインパクトを警戒してガン見してきたり、キャンセル可能なしゃがみ中Pやしゃがみ中Kを振るようになれば、今度はキャノンストライクが機能するようになります。
ただしこの戦術には前提があります。
(対空は一旦置いておくとして)相手がキャノンストライクやアクセルスピンナックルを見てからドライブインパクトを押してきた場合に、キッチリ返せないと、相手からすればインパクトを意識しておくだけで全対応になってしまい戦術が破綻します。 素早く反応できるように練習しておきましょう。
(筆者はこの反応練習を「キャミィ検定①」としてトレーニングモードのレコード方法とともに動画で公開しています)
2. SA1で画面端まで運んで壁ドン
キャミィはコンボ火力は低いほうかもしれませんが、運びと継続性に優れています。
このゲームは画面端に追い詰めた側が壁ドン(画面端の相手にドライブインパクトをガードさせること)の権利という絶対的優位を持っているので、キャミィのコンボは見かけのダメージ以上にパワーがあります。
なので、キャミィを使ううえでSA1を使った運びコンボの習得および安定は(初心者にはハードルが高いとしても)かなり優先度が高いです。初級帯ではインパクトを見てから返すのは厳しいと思うので、なおさら有効に働きます。
その上、まだゲームに慣れないうちはSAゲージを余らせがちなので、ゲージ回しの意味でもSA1〆コンボを覚える意義は大きいです。
壁ドンさせた後のコンボ
- 画面端でアサルトブレード(4強K)が入るシチュエーションなら
アサルトブレード > 中スパイラルアロー > 強キャノンスパイクを入れるだけで最低でも85点は取れる(リーサル逃しを除く) - 壁ドンからは
立ち強P > 弱スパイラルアロー > 強キャノンスパイク
3. 逆択からの入れ替え
逆択とは、起き攻めを食らっている側が逆に択を仕掛けに行くこと。
キャミィで言えば、
- ODキャノンスパイク
- (投げ読みの)起き上がり前ジャンプ > ODキャノンストライク
が代表例ですが、ほかにもジャストパリィやしゃがみ中K暴れ(ODキャノンスパイク読みで下がった相手に刺さる)も、相手の択を読んでリターンを求める行動になります。
キャミィはこれら逆択のどれを通しても位置入れ替えが可能なため、画面端で起き攻めを食らっているときの逆択のリターンが非常に高いです。(正直これが、キャミィが初期の評価をひっくり返してSランク扱いされている大きな理由だと思っています)
キャミィを使う場合は、画面端で攻められて大人しくしすぎるより、逆択からの入れ替えコンボを安定させてリターンを求めたほうが長期的に勝ちやすいと思います。
入れ替えに使えるパーツ(どちらかは覚える)
リフトアッパー(4中P)ターゲットコンボから強フーリガンコンビネーション > キャノンストライク浮かせて 溜め強スパイラルアロー > SA1
よくある投げ読みODキャノンストライクからは、
リフトコンビネーション > ラッシュリフトアッパーから溜め強スパイラルアローで拾えます。
まとめ
以上3つの項目はどれも前提の反応練習だったりコンボの安定だったりが必要ですぐには難しいかもしれませんが、長期的に見ればかなり勝率に繋がりやすく練習のコスパが良いので、基本コンボを覚えて次へのステップアップを考えている人は参考にしてみてください。
具体手順
1. インパクト返しの反応練習
- トレーニングモードでキャノンストライク/アクセルスピンナックルを見てから相手がドライブインパクトを押してくる状況をレコードする
- それをキッチリ返せるまで練習する
- 返せるようになったら、立ち回りでキャノンストライク・アクセルスピンナックル・フーリガンコンビネーション・通常の飛び・前方ステップ・立ち強K・ラッシュ立ち強P・ラッシュ投げ・しゃがみ中Kからのドライブラッシュを散らして、相手のインパクト意識を薄くする
- 相手のインパクト意識が薄れたら、こちらからインパクトを打ちやすくなる
- 逆に相手がインパクトをガン見してきたり、キャンセル可能なしゃがみ中P・しゃがみ中Kを振るようになったら、キャノンストライクが機能し始める
2. SA1運びコンボの習得
- SA1で〆るコンボを覚えて安定させる(キャミィの運び能力を最大化する)
- 画面端に到達したらドライブインパクトをガードさせる(壁ドン)
- 壁ドンが決まったら
立ち強P > 弱スパイラルアロー > 強キャノンスパイク - アサルトブレードが入る状況なら
アサルトブレード > 中スパイラルアロー > 強キャノンスパイク
3. 逆択からの入れ替え
- 画面端で起き攻めを受けたら、大人しくガードし続けるより逆択を混ぜる
- ODキャノンスパイク
- 投げ読みの 起き上がり前ジャンプ > ODキャノンストライク
- ジャストパリィ
- しゃがみ中K暴れ(ODキャノンスパイク読みで下がった相手に刺さる)
- どれが通っても位置入れ替えコンボに繋げる
リフトコンビネーション > 強フーリガンコンビネーション > キャノンストライク浮かせて 溜め強スパイラルアロー > SA1
- 投げ読みODキャノンストライクが当たったら
リフトコンビネーション > ラッシュリフトアッパー > 溜め強スパイラルアローで拾う
メモ
略称・表記と公式技名の対応
| 記事中の表記 | 公式技名・意味 |
|---|---|
| ストライク/(OD)ストライク/EXスト | キャノンストライク/OD キャノンストライク |
| スピンナックル | アクセルスピンナックル |
| フーリガン/強フーリガンスト | フーリガンコンビネーション/強フーリガンコンビネーション > キャノンストライク(派生) |
| スパイク/ODスパイク | キャノンスパイク/OD キャノンスパイク |
| 中アロー/弱アロー/タメ強アロー | 中/弱 スパイラルアロー/強スパイラルアロー(ホールド) |
| 4中Pタゲコン | リフトコンビネーション |
| 4強K | アサルトブレード |
| 立強P | 立ち強P(スイングナックル) |
| 中足/屈中P | しゃがみ中K/しゃがみ中P |
| 前ステ | 前方ステップ |
| DR | ドライブラッシュ |
| Dゲージ | ドライブゲージ |
| ジャスパ | ジャストパリィ |
| 壁ドン | 画面端の相手にドライブインパクトをガードさせること(筆者は「正式名称は知らない」と注記) |
公式フレームデータとの突き合わせ
公式のキャミィのフレームデータ(2026年8月30日時点)との照合結果です。
- ✅ 立ち強K:発生11F/全体34F、キャンセル不可 = 「ドライブインパクトを警戒しづらい行動の一つ」として挙げられていることと整合します(キャミィ側の選択肢が多いという文脈)
- ✅ ODキャノンスパイク:備考「1-7F 完全無敵」 = 逆択の代表例として挙げられていることと整合
- ✅ ODキャノンストライク:硬直差(ガード)-3~+7F = 「投げ読みの起き上がり前ジャンプ>ODキャノンストライク」がローリスクな逆択であることと整合します
- ✅ 強スパイラルアロー(ホールド):発生25F = 「浮かせて溜め強スパイラルアロー>SA1」の入れ替えパーツと整合
- ✅ アサルトブレード:発生9F/キャンセル欄「C※」 = 画面端コンボの起点として使われることと整合します
- ⚠ 記事は具体的な有利フレーム数値をほとんど挙げていないため、数値の照合対象は限られます
公式調整履歴との関係
この記事は2023年7月時点の内容です。以降に以下の調整が入っています。
- 2024年5月(202405 Ver.):アクセルスピンナックルの飛び道具無敵が9F目以降に。立ち強Kのガード時-4F→-3F。スイングコンビネーション3段目の必殺技キャンセル追加。キャノンストライクの足元食らい判定変更
- 2024年12月2日:ODキャノンスパイクのヒット時位置入れ替えが廃止されました。記事が「逆択のどれを通しても位置入れ替えが可能」と書いている根拠の一つが失われているため、現在はODキャノンスパイク単体では入れ替えができません。またODキャノンストライクの密着1F目ヒット時の挙動も変更されており、「投げ読みODキャノンストライクからリフトコンビネーションで拾う」というルートは密着時には成立しなくなっています
- 2025年6月:スイングコンビネーションの必殺技キャンセルタイミングが2F遅延
- 2026年8月(Year4):リフトアッパーのガード時+1F化、立ち強Kのパニッシュカウンター有利フレーム延長、ODアクセルスピンナックルのガード時+3F化
「インパクト返しを構えさせない」「SA1で運んで壁ドン」という2つの方針は現在も有効ですが、3つ目の「逆択からの入れ替え」は2024年12月の調整で前提が変わっている点に注意してください。記事自身も「肝すぎて来シーズンからは使えない気がしてる」と予言的に書いています。