かじゅのキャミィコーチング|投げより小技を選ぶ理由と、相手の防御から情報を取る見方

情報源:てつ【ぶいすぽ切り抜き】(YouTube) ・ 投稿日:2025-04-06

概要

プロ選手のかじゅが、叶にキャミィの攻めについてコーチングをした配信の切り抜きです。

概要欄の目次は **起き攻めの話(0:56)/投げるのは微妙(5:04)/小技からの考え方(5:52)/かじゅの読み合いの考え方(7:21)**です。

「どの技を出すか」ではなく「なぜその技を選ぶか」に終始しているのが特徴で、投げと小技のどちらを選ぶべきかを「その1手で攻めが終わるかどうか」という基準で説明しています。

内容

  • リフトアッパーで対空したあと、前歩き投げをするか小技を刻むかの判断
  • 投げと小技で「攻めが続くかどうか」がどう違うか
  • しゃがみ中Kからのドライブラッシュをガードされたあとに続く展開
  • 小技が強い理由(演出時間の短さ)
  • 割られたときに何を読み取るか
  • 投げ抜けのタイミングから相手のタイプを判別する方法
  • 見るべき情報の一覧

具体手順

質問:リフトアッパーで対空したあと、何をすればいいか

叶からの質問は**「リフトアッパーで対空したあと、いつも前歩き投げをしているが、投げ抜けをする相手のときにどうすればいいか(少し前に歩いて止まるのか)が感覚でしか分かっていない」**というものです。

かじゅの答え:投げより小技のほうがリターンが高い

理由は「その1手で攻めが終わるかどうか」です。

選ぶ手相手が対応したときに起こること
シミー(投げを空振らせる形)相手が投げ抜け以外の選択肢を取ったら、その時点で攻めが終わる
投げ投げ抜けや後方ジャンプをされたら、1回で攻めが終わる
小技(弱攻撃)2発で止めて投げに行く、3発刻む、など選択肢が多く残る

投げやシミーは「この1手に集中して相手の動きを読めばいいだけ」になってしまうのに対し、小技は分岐を作れる、というのがかじゅの説明です。

「ガードされたら終わり」ではない

叶は**「自分は弱攻撃を2発刻むタイプで、ガードされたらそこで終わりだと感じていた」**と言っています。かじゅはこれを否定し、そこからさらに続けられると説明しています。

しゃがみ中Kからのドライブラッシュも同じで、

  • ガードされた時点で「終わり」だと思われがちだが、そこからさらに展開が作れる
  • 続けると最初と同じ状況に戻るので、歩いてしゃがみ弱Pに行く、別の択に行く、といった選択肢がまた使える

攻めたあとに下がって技を出させる

  • 一連の攻めのあと後ろに下がって、相手に技を出させるという選択肢もある
  • 相手はこちらを追い払いたくて技を振るしかなくなる
  • そこにまた選択肢がつながる、としています

小技が強い理由

  • 中攻撃は、当てたあとに相手との距離が離れる。マイナスフレームもこちらが大きい(かじゅは「-3とか」と言っています)
  • 弱攻撃は演出の時間(技の全体の長さ)が短いので、相手が反応しづらい
  • 理論上の有利不利はそれほど変わらないが、展開が早いので相手が次の行動に反応できない

割られたときに読み取ること

  • 小技を刻んでいて途中で割られることはあまりない
  • 割られたら「この人は画面を見ないで暴れている」という情報が取れる
  • そう分かったら次はその暴れを狩る行動に変える(下がって置く、など)

かじゅは**「一番強い攻めはこれ(小技の連係)。ダメージというリターンはないが、情報というリターンが得られる」**と言っています。

投げが「もったいない」理由

  • 投げはガードを崩す手段としては良いが、1回で攻めが終わるので、自信があるときだけ使う
  • 投げ抜けされると、こちらも距離が離れて画面を押せない
  • 小技なら、相手のラインだけが下がり、自分のラインは下がらない
  • マイナスにもならないし、投げと違ってドライブゲージも少し回収できる

投げ抜けのタイミングから相手のタイプを見る

投げを入れたときに、相手の投げ抜けが最速か遅めかを見ます。

相手の投げ抜け読み取れること次に狙うもの
最速タイミングだけで押しているシミーを狙う
遅らせ投げ抜けギリギリまで画面を見て投げ抜けするタイプ。理論どおりに動く人別の択に切り替える

かじゅは**「最速で投げ抜けをする人には本当にシミーを狙う」と言い切っています。叶が「プロは感覚でここは投げかな、とやっていると思っていた」と言うのに対し、「明確なヒントがある」**と答えています。

見るべき情報の一覧

ランクが下の相手と対戦するときにかじゅが見ているものです。

  • 投げ抜けのタイミング
  • こちらの小技を何発目まで押しているか
  • カウンターヒットしているか → していれば暴れが多い
  • ここまで見たうえで**「次は上に跳びそうだから、ジャンプ中Pで狩ろう」**というところまで持っていく

**「一番情報がもらえるのは打撃。投げは良くも悪くもそこで終わる」**というのが結論です。

画面端で跳ぶ相手

  • 攻めたあとに相手が跳んだら、「この人は画面端で跳んで逃げようとするタイプだ」という認識になる
  • その距離では本来は跳んでも対空が間に合うので、逃げられない
  • 画面端に追い詰めたときに、その情報を読み合いに使える

メモ

略称・表記と公式技名の対応

動画での表記公式技名・意味
引き中パリフトアッパー(←+中P)
コパ/コパンしゃがみ弱P
中足ラッシュしゃがみ中Kからのキャンセルドライブラッシュ
ジャンプ中パンジャンプ中P
趣味(音声認識の誤変換)シミー(投げを空振らせて確定反撃を取る形)
体育(音声認識の誤変換)対空
ストライクキャノンストライク
Dゲージ/ドライブゲージドライブゲージ
ライン画面上の位置取り

確定できなかった箇所

**この動画には手動字幕が無く、日本語の自動生成字幕だけを根拠にしています。**会話形式で崩れが大きく、次は確定できませんでした。推測で補っていません。

  • 🚨 **「マイジャンプ」と認識されている語。**画面端で相手が跳ぶ行動を指していますが、垂直ジャンプなのか前ジャンプなのかは確定できませんでした
  • 🚨 「中攻撃はマイナスが-3とか」と言っている箇所の、具体的な技名。立ち中P・立ち中K・しゃがみ中P・しゃがみ中Kのどれを指しているかは確定できませんでした
  • コーチング中は画面を指して「これ」「こっち」と言う場面が多く、指されている技が字幕からは分からない箇所が複数あります
  • 「素ぐらいしてたら」「あるパしてんだな」と認識されている箇所

公式フレームデータとの照合

情報源が挙げている数値は「中攻撃のマイナスは-3とか」という1点だけで、どの技かが特定できないため照合できません。

参考として、公式のキャミィのフレームデータ(2026年8月30日時点)では、この記事に出てくる技は次のようになっています。

  • リフトアッパー:公式の発生は5F
  • しゃがみ弱P:公式の発生は4F
  • しゃがみ中K:公式の発生は8F

公式の調整履歴との関係

この記事の内容に直接かかわる項目だけを挙げます。公式のバトル変更リストより。

立ち弱P しゃがみ弱P しゃがみ弱K 各連打キャンセル版を含む(20260803)

連打キャンセルのキャンセル可能タイミングを1F⇒3Fに変更しました。 ※今までより2F遅いタイミングまで連打キャンセル可能となっています。

**「小技を2発で止めるか3発刻むかを選べるのが強い」**というこの動画の考え方は、この調整で刻む側の余裕が増えています。

リフトアッパー (←+中P)(20260803)

①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ヒットバック/ガードバックを縮小しました。

質問の起点になっているリフトアッパーは、ヒットバックが縮小されているため、対空で当てたあとの距離が動画当時と同じとは限りません。

情報源
https://www.youtube.com/watch?v=UQTCcD2inrQ
てつ【ぶいすぽ切り抜き】(YouTube)/投稿日:2025-04-06