⚠ この記事は 2023年7月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
格闘ゲーム初心者でもプラチナに行ける、というコンセプトでモダン操作のキャミィを解説した7分6秒の動画です。使う技はたった3種類とし、コマンドも高難易度コンボも一切なしとしています。概要欄には**「※本人も超初心者なため、間違ってる箇所があるかもしれません。」**とあります。
コンセプトは「起き攻めをしまくる」。突進技で近づいて、アシスト弱コンボや投げでダウンを取り、起き攻めを続けて攻めを継続するという組み立てです。
内容
投稿者が設定したチャプターは次のとおりです(概要欄の表記そのまま)。
| 時間 | チャプター名 |
|---|---|
| 0:00 | 冒頭 |
| 0:27 | 主要技 |
| 1:07 | アシスト弱 |
| 1:47 | 投げ |
| 1:56 | 突進技(→SP) |
| 2:58 | 強い技 |
| 4:52 | 実践試合 |
| 6:28 | 締めの挨拶 |
具体手順
使う3つの技
① アシスト弱コンボ
投稿者は**「この超簡単モダンキャミィの全てと言ってもいい」「最強の技」**と評価し、理由を次のように挙げています。
- 発生が早い。
- 1発目が下段になっているので、立ちガードだと漏れる。
- 当たったら運ぶし、起き攻めも入る。
- 連打していても2段目で止まり、ガードされてもほぼ隙がない。
② 投げ
- 起き攻めでアシスト弱を打つか投げを打つか、というだけ。
③ アクセルスピンナックル(←+スペシャルの突進技)
- 近づくための技。ガンガン使っていく。
- 普通の突進技ではなく、ガードされても有利で、さらに飛び道具を抜けることができる。
- つまり、ガードされても有利だし、飛び道具も抜けて近づけるので、持っていきたい近距離戦に持っていける。
まとめると、アクセルスピンナックルで近づいて、アシスト弱か投げでダウンを取り、あとは起き攻めを繰り返す。
その他の強い技
キャノンスパイク
- モダン最大の強みと言ってもいいワンボタン対空。飛んだ相手にガンガン当てていく。
OD キャノンスパイク
- 発生に無敵がついているので、画面端で相手に追いやられている時に入れ込んでおくだけで、その状況を打破して、なおかつ場所も入れ替えられる。画面端では結構使える技。
中攻撃と強攻撃
- 足をぐっと伸ばすのでそこそこリーチがある。その距離の差し合いの時にガンガン振っていける。
- ガードされても相手のドライブゲージが結構削れる。
弱攻撃
- 発生が早く、アシスト弱コンボと同じようにスパイラルアローやキャノンスパイクが繋がる。
- アシスト弱のコンボを使うかこちらを使うかは好みで大丈夫。
SA1・SA3
- どちらも発生時に無敵が付いていて、さらに距離も長い。相手の動きを見ながら打てるとかなり強い。
- しかもモダンなのでワンボタンで出る。
キャノンストライク
- 膝下、とにかく足先の方に当てると有利フレームを取ることができる。
- 投稿者自身は「全く使えない」としつつ、「めちゃめちゃ強いので使えたらいい」**と紹介しています。
実戦の考え方(4:52〜の試合解説より)
- 起き攻めは「弱攻撃か投げか」の読み合い。完全な運任せでもいい。
- 相手の隙を見て対空を出す。
- 飛び道具に対しては弾抜け(アクセルスピンナックル)。ただし弾抜けと相手の攻撃が噛み合うとキャミィ側が負けてしまう。
- 画面端に追い込まれたら、1回(無敵技を)出して投げ、画面端を開けて運び直す。
🚨 試合解説パートは実況が中心で、ASRの崩れも多く、具体的な手順として確定できる記述は上記以上には取れませんでした。推測で補っていません。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| アシスト弱/アシスト弱コンボ | モダン操作のアシストボタン+弱で出る攻撃・アシストコンボ |
| 逆キースペシャル/突進技 | アクセルスピンナックル(↓↙←+P)。モダン操作では←+スペシャル |
| ワンボタン対空 | モダン操作のスペシャルボタンで出るキャノンスパイク(→↓↘+K) |
| OD版のキャノンスパイク | OD キャノンスパイク |
| キャノンストライク | キャノンストライク(前ジャンプ中に↓↙←+K) |
| スパイラルアロー | スパイラルアロー(↓↘→+K) |
| 玉抜け/玉抜き | 飛び道具を無敵で抜けること |
| SA1/SA3 | SA1 スピンドライブスマッシャー/SA3 デルタレッドアサルト |
公式フレームデータとの照合
- ✅ 弱 アクセルスピンナックルは公式フレームデータで発生21F、ヒット時+2F、ガード時-3F、ダメージ800。中 アクセルスピンナックルは発生24F、ヒット時+3F、ガード時-2F、備考に**「9-23F 飛び道具無敵」。強 アクセルスピンナックルは発生28F、ヒット時+5F、ガード時+3F、備考に「9-27F 飛び道具無敵」**とあります。
- ⚠ **動画の「ガードされても有利」という説明は、強 アクセルスピンナックル(ガード時+3F)には当てはまりますが、弱(-3F)と中(-2F)には当てはまりません。**モダン操作でどの強度が出るかは公式フレームデータの表に載っていないため、どの強度を指していたかは確定できませんでした。
- ✅ OD キャノンスパイクは公式フレームデータで発生6F、ガード時-40F、ダメージ※1500。備考に**「1-7F 完全無敵」「8-47F 空中判定」「※持続の5F目以降は個別ダメージ(900)」**とあります。動画の「発生に無敵がついている」という説明は、この「1-7F 完全無敵」と対応します。
- ✅ 弱 キャノンスパイクは公式フレームデータで発生5F、ガード時-36F、備考に**「1-14F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」。中 キャノンスパイクは発生6F、備考に「1-9F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」。強 キャノンスパイクは発生7F、備考に「1-8F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」**とあります。
- ✅ SA1 スピンドライブスマッシャーは公式フレームデータで発生9F、ガード時-24F、ダメージ2000。備考に**「1-11F 打撃・投げに対して無敵」**とあります。
- ✅ SA3 デルタレッドアサルトは公式フレームデータで発生9F、ガード時-33F、ダメージ4000。備考に**「1-13F 完全無敵」**とあります。
- ✅ **立ち中K(トゥースマッシュ)**は公式フレームデータで発生8F、ヒット時+3F、ガード時-4F、ダメージ700。**立ち強K(スティールスライサー)**は発生11F、ヒット時+2F、ガード時-3F、ダメージ900です。
- ✅ **キャノンストライク(前ジャンプ中に)は公式フレームデータで発生13F、ダメージ600。備考に「ヒット・ガードさせた高度によって硬直差が変化」**とあります。動画の「膝下・足先の方に当てると有利フレームを取れる」という説明は、この備考と対応します。
- ⚠ **「アシスト弱コンボの1発目が下段」という説明について。**モダン操作のアシストコンボの中身は公式フレームデータの表に載っていないため、確認できませんでした。なおしゃがみ弱K(スタンレイピア)は公式フレームデータで属性が下段です。
公式の調整履歴との関係
この動画は2023年7月21日の公開で、ゲーム発売から約1か月半後のものです。その後、この3つの技に大きな調整が入りました(公式のバトル変更リストより)。
2024年5月(202405 Ver.)
【中/強】アクセルスピンナックル (↓↙←+中P or 強P):①飛び道具無敵となるタイミングを6F⇒9Fからに変更しました。 ②攻撃発生1F前まで飛び道具無敵が継続するようにしました。
【OD】アクセルスピンナックル (↓↙←+PP):飛び道具無敵となるタイミングを3F⇒9Fからに変更しました。
アシストコンボ2:コンボ内容を下記に変更しました。 ・SAゲージ2本未満の時 立ち中P>立ち弱P>ODスパイラルアロー>(強)キャノンスパイク ・バーンアウト状態の時 立ち中P>立ち弱P>(中)スパイラルアロー
ラフランディング(前投げ):ヒット後の間合いを遠くしました。
デルタスルー(後ろ投げ):画面端を背負った状態でヒットさせた後の間合いを遠くしました。
2024年12月(20241202 Ver.)(フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています)
【OD】キャノンスパイク (→↓↘+KK):①ヒット時に相手と位置が入れ替わらないように挙動を変更しました。 ②近距離ヒットとなる判定の持続を1F短くしました。 ③攻撃持続3-4F目に前方と下方へのコンボ中のみヒットする判定を追加しました。 ④ヒット時のダメージ配分を1500(1100+100*4)⇒1500(600+100×3+600)に変更しました
2026年8月3日(20260803 Ver.)
【OD】アクセルスピンナックル (↓↙←+PP):ガード時の硬直差を-2F⇒+3Fに変更しました。 ※裏に回ってガードさせた際の硬直差は-2Fから変更ありません。
🚨 **アクセルスピンナックルの飛び道具無敵の開始タイミングは、この動画の公開後(2024年5月)に 6F→9F(OD は 3F→9F)へ遅くなっています。**動画の「飛び道具を抜けて近づける」という使い方は、現在は当時より狙いにくくなっています。
🚨 **OD キャノンスパイクは、2024年12月に「ヒット時に相手と位置が入れ替わらないように」変更されています。動画の「画面端で入れ込んでおくと場所も入れ替えられる」**という説明は、この変更で成立しなくなっています。
🚨 **前投げ(ラフランディング)と後ろ投げ(デルタスルー)は、2024年5月にヒット後の間合いが遠くなっています。**動画の「投げでダウンを取って起き攻めを続ける」という組み立ての状況は、当時と異なります。
情報源について
元動画のタイトル:【スト6/SF6】技3つでプラチナに行けるモダンキャミィ解説【超初心者向け】 — 小林八 / こばやしはち(2023年7月21日公開・7分06秒)