概要
MR1500のモダンキャミィ使いが、**普段使っている「偉くない(=正攻法ではない)連携」**を紹介した記事です。
「真面目にガードしてくれる相手向けの戦術」と本人が明言しており、 キャンセルドライブラッシュから小技で押し切る連携、生ドライブラッシュからのフーリガン投げ、 そして相手の対応力を確認しながら1ラウンドを取りに行く試合運びの3つが挙げられています。
内容
- ① 強ターゲットコンボ→キャンセルラッシュ→小パン
- ② 生ラッシュ→フーリガン投げ
- ③ 相手の対応力を確認しながら1ラウンド取る試合運び
具体手順
① 強ターゲットコンボ→キャンセルラッシュ→小パン
アシスト強からターゲットコンボ終わりまでガードさせたあとに、 キャンセルドライブラッシュから小技(小パン)を出すだけの連携。 著者の体感で7割刺さるとのこと。小パンが入ればあとは好きなコンボへ。 強ターゲットコンボループに行くのが一番楽。
- ターゲットコンボをガードされるととんでもなく相手有利になるが、そこをキャンセルラッシュ小パンで潰す択
- そもそも強ターゲットコンボ後にドライブラッシュするキャミィ自体が少ないのもあってか、かなり効く
- キャンセルラッシュ後は投げに行ってもいいし、弱アシストで下段を突いてもいい (ただし弱アシストルートは相手の弱攻撃と相打ちしがち)
良いところ(=えげつないところ)が2つ
- 小パンまでガードされたとしても、また強ターゲットコンボ→キャンセルラッシュ→小パンのループができる。 相手が全ガードならドライブゲージ分、バーンアウトも含め都合3回目のターゲットコンボ終わりまでループできる
- ターゲットコンボの最後の蹴りだけが当たって相手が吹っ飛んだ時、キャンセルラッシュ小パンで拾える。 拾えたらワンボタン中スパイラルアローが入る。だからドライブラッシュは入れ込み
リスク:キャンセルドライブラッシュのタイミングで無敵技など何でも出せるし、 そもそもターゲットコンボ自体が小パンで割り込まれる。
考え方は「ターゲットコンボをガードされたらどうせ痛い反撃をもらうんだから、 いっそゲージを吐いてでもダメージを取りに行こう」。 何度か擦りながら、あるタイミングではわざとターゲットコンボで止めて下がって落ち着く、といったこともする。
② 生ラッシュ→フーリガン投げ
「自分でモダンキャミィをやっていて一番きつい行動」と著者が評するもの。 ガンガン攻めている時や、切羽詰まった時に特に刺さる。
良いところ:相手の反撃択が狭くなる。特に投げ抜けに勝てるのがいい。 普通、生ドライブラッシュからは打撃か投げだと思うので、コマンド投げは頭から抜けがち。中段はそもそもない。 考え方はザンギエフに近い。
負けてしまう択:しゃがみ/無敵技/SA/ドライブリバーサル/対空/早い小技での割り込み。
さらに 生ラッシュ→フーリガンコンビネーション→着地フェイントもある。 うまくいくことはほぼないが、ガードが間に合えば相手の無敵技ぶっぱなしに勝てる。
③ 相手の対応力を確認しながら1ラウンド取る試合運び
連携やコンボではなく「相手が自分の行動にどれぐらい対応してくるか」を確認して、 その後の攻め方を決めつつ、できれば1ラウンド取ってしまう試合運び。
- 開幕、様子見をしているように見せつつ離れた場所からODキャノンストライク。 これはダメージを取りに行く行動ではなく、相手と密着する手段
- 密着したら①の「強ターゲットコンボ→キャンセルラッシュ→小パン」を敢行。 これで相手がターゲットコンボに割り込むタイプか、ガードするタイプかを判断する
- ガードしてくれるならキャンセルラッシュ小パンがかなり刺さるので、 当たればそこから強ターゲットコンボへループして画面端に押し込む
- 起き攻めでフーリガン投げ。 これは「フーリガンにどういう行動を取るか」の確認
- 小パンが一番強いので、これをする人は他に対しても強い可能性が大
- 無敵技なら、ぶっぱなしが多いタイプ
- パリィするなら、その後は空ジャンプ攻めもしてみる
- しゃがみなら、次はフーリガン中段
- 投げ抜けや後方ステップなら、もっとフーリガンを擦るか (後方ステップにはフーリガン中段も入る)
- そのあと起き攻めできるなら、今度はドライブインパクト。 返せるかどうかをチェックして、壁やられになってくれるならまた強ターゲットコンボを入れる
これを全部できたらだいたい1ラウンド分のダメージになる、と書かれています。
終わりに
これらの行動が通用しない場合は普通に頑張って戦う、とのこと。 本人が挙げる弱点は「コンボが安いのとガードしているのにボタンを押してしまうところ」。
細かいところでも「偉くない」ことをやっており、 ジェイミーの酒飲み、JPの設置、リュウの集中、エドモンド本田の気合い、イングリッドのストック溜めに ワンボタンODスパイラルアローを狙う、といった例が挙げられています。
メモ
記事の略称と公式技名の対応
| 記事の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| 小パン | 立ち弱P/しゃがみ弱P |
| フーリガン投げ | フェイタルレッグツイスター(フーリガンコンビネーション中に)(立ち状態の相手に対して近距離で)弱 |
| フーリガン中段 | リバースエッジ(フーリガンコンビネーション中に) |
| 着地フェイント | サイレントステップ(フーリガンコンビネーション中に) |
| 生ラッシュ/キャンセルラッシュ | ドライブラッシュ/キャンセルドライブラッシュ |
| Dリバ | ドライブリバーサル(カウンタースナイプ) |
| ワンボタン中アロー/ODアロー | 中 スパイラルアロー/OD スパイラルアロー(モダンのワンボタン入力) |
🚨 「強タゲコン」「アシスト強」は公式技名に確定できませんでした。 記事の表記に近い形で残しています。 文脈上「強タゲコン」は**スイングコンビネーション強(立ち強P>強K)**を指していると考えられますが、 公式データにこの略称は存在しないため断定していません。
公式フレームデータとの照合
- ✅ スイングコンビネーション強:発生13F・持続13-31F(13-15, 29-31)・硬直差(ガード)-12F・ ダメージ800。「ガードされるととんでもなく相手有利になる」という記述と一致します。 また2段の持続があるため、記事の「最後の蹴りだけが当たって相手が吹っ飛ぶ」という状況が発生します。
- ✅ フェイタルレッグツイスター(フーリガンコンビネーション中に):属性投・ダメージ1800・ 発動条件「立ち状態の相手に対して近距離で」。 投げ抜けができない技なので「投げ抜けに勝てる」という記述と整合します。
- ✅ リバースエッジ(フーリガンコンビネーション中に):属性中(中段)。 「しゃがみならフーリガン中段」という択の説明と一致します。
- ✅ サイレントステップ(フーリガンコンビネーション中に):攻撃判定を持たず、硬直差(ヒット)着地後10F。 「着地フェイント」という記述と一致します。
- ✅ OD キャノンストライク(前ジャンプ中に):硬直差(ガード)+0~+11F・ダメージ800。 「密着する手段」として使われます。
- ✅ ドライブインパクト(スピンレイダー):「1-27F アーマー判定(2回)」。
公式の調整履歴との関係
- 記事は2026年6月9日公開で、Year4(2026年8月3日)アップデート前の内容です。
- 2026年8月3日:「【通常】フーリガンコンビネーション (↙ or ↓ or ↘+SP): SPボタンで発動する際に、↙or↓or↘で強度を変更できるようにしました」。 モダンでも弱・中・強のフーリガンコンビネーションが選べるようになり、 記事の「生ラッシュ→フーリガン投げ」の距離調整の幅が広がっています。
- 同アップデート:「各種ホールド必殺技:ボタンホールド時、ボタンを離さずとも最速でホールド版が発動する ようにしました」。
- 202405 Ver.:スイングコンビネーションに9項目の変更が入り、 「⑤2段目を必殺技キャンセル可能にしました」「⑥初段と2段目を別技扱いとし、コンボ補正がかかるようにしました」 など、記事の連携の前提になっている性質が整備されています。