⚠ この記事は 2024年11月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
レジェンド到達のモダンキャミィ使い「B」による、立ち中Pを立ち回りでどう使うかを4つの場面に分けて紹介した動画(9分27秒)です。モダンにはしゃがみ中Pが無いため立ち中Pを使わざるを得ないという事情から生まれた使い方をまとめています。起き上がりへの重ねではなく、立ち回りでの使い方に絞った内容です。
概要欄には次のように書かれています。
モダンは絶対履修すべし。しゃがみながら立攻撃出せる強みを活かすの大事
内容
動画の概要欄に記載されたチャプターは次のとおりです。
- 00:00 はじめに
- 00:35 目標をセンターに入れて立中P
- 03:24 気まずいフレームになったら立中P
- 05:45 ガードしたら立中P
- 08:35 おわりに
具体手順
1. 相手が前に入った瞬間に立ち中Pを押す(動画内で「パンク式」と呼んでいるもの)
- 「パンク式」とは、動画の話者が「相手が前に入ったところにしゃがみ弱Pを打つのがうまい」プレイヤーの名前から勝手に呼んでいるもの
- 例:ケンが立ち強Kを振ってくる立ち回りで、相手が前に入ったところでボタンを押し、相手の技の発生前に潰す
- クラシックはそこから しゃがみ中P>「ダイアロー」(=強スパイラルアロー)に繋ぐ
- モダンにはしゃがみ中Pが無いのでこれができない
- そこで「立ち中Pでやればいい」と考えて試した結果、理屈は同じで機能した
- 相手がボタンを押していた場合はカウンターヒットする
- そこからの伸ばし方
- 密着していれば立ち強Pが入る
- ただし大体入らないので、しゃがみ中Kで伸ばす(入れ込みで置いておく)
2. あえて立ち中Pを空振りする
- 立ち中Pが届かない間合いで、あえて空振りする
- 相手が「何か動いたぞ」という確認で、しゃがみ中Kなどを押してくれることがある
- それを しゃがみ中K の差し返しで狩る(こちらも入れ込み)
- 前入れ(前進)の操作をきちんとしていれば、相手の「何か動いた」に反応した技を潰せる
- 何も起きなさそうな間合いであえて振る、という使い方
- 反応してボタンを押すタイプの相手にかなり効く
3. お見合いになったら立ち中Pを押す
- シミーなどをした後に、お互い何もしたくない微妙な間ができることがある
- 相手が投げを受け入れていて何もしない、というような状態
- その「お互い何もしていない」タイミングで立ち中Pを押す
- これが相手のファジーを勝手に潰す
- 例:相手が「立ち弱Pをガードさせてからの投げ」に対して、弱Pを潰しに行くファジーをしている場合
- こちらの立ち中Pが勝つ、あるいは相殺する
- 立ち中Pは発生6Fと早いうえ、カウンターヒット時に +8F 取れるので、リターンを大きく取れる
- クラシックなら「立ち弱Pで暴れ潰し+しゃがみ中Pでカウンター確認>ダイアロー」が理想の潰し方だが、立ち中Pのほうがリターンが取れる
- 勝ったり負けたりする読み合いではあるが、通ったときの勝ちやすさが大きい
- MRが高く、ファジーをきちんと使ってくるタイプの相手に刺さる
4. 小技を1回ガードしたら立ち中Pを押す(動画内で「ワンガード立ち中P」)
- モダンはアシスト中攻撃をしゃがみながら出せるので、しゃがみガードの状態からでも出せる
- 小技を1回ガードしたあと、とりあえず立ち中Pを押す
- ただし相手の技のフレームを知っている必要があるので難しい
フレームの考え方(動画で挙げられている例)
- ケンの「立ち弱P>しゃがみ中P」の連係
- 立ち弱Pをガードして -1F
- そのあとに しゃがみ中P が発生6Fで飛んでくる
- つまり猶予は7F
- こちらが6Fの立ち中Pをきちんと出せれば、6F対7Fでこちらが勝つ
- 一方で、ケンの立ち中Pは発生5Fなので相殺してしまう
- こちらの発生が遅いと負ける
- テリーのように、触る手段が限られていて伸ばすルートが決まっているキャラには仕込みやすい
狩れる相手の行動
- 小技を1回ガードさせてからの投げ
- 小技を1回ガードさせてからの入れ込み(立ち中P・しゃがみ中P)
- 画面端でのファジー暴れ(立ち弱Pで暴れて、リターンのためにしゃがみ中Pまで入れ込むパターン)
- 立ち弱Pで狩ってもよいが、モダンではリターンが伸ばせない(クラシックはしゃがみ中Pがあるので伸ばせる)
5. 補足
- 起き上がりに重ねる立ち中Pや、ドライブラッシュしたときに相手のリバーサルを潰す立ち中Kなど、他の使い方もある
- ただしモダンではリターンが伸ばせず、先端では届かないという事情があり、そこから生まれた発想がこの動画の内容だと述べています
メモ
動画の略称と公式技名の対応
| 動画内の呼び方 | 公式技名・当サイトの表記 |
|---|---|
| タチパンチ/タッチーパンチ/立中パンチ | 立ち中P |
| しゃがみ中パンチ/しゃが中パン | しゃがみ中P |
| 立ち弱パンチ/コパン | しゃがみ弱P・立ち弱P(動画内では両方を指しています) |
| 大パンチ | 立ち強P |
| 中足/しゃがみ中キック | しゃがみ中K |
| 大キック | 立ち強K |
| ダアロ/ダイアロー | 強 スパイラルアロー |
| タッチアキック | 立ち中K |
| ラシュ/ラッシュ | ドライブラッシュ |
| ファジ/ファジー | ファジーガード(相手の投げと打撃の両方に対応する遅らせ入力) |
| シミー | シミー |
🚨 「ダイアロー」「タッチアキック」は音声認識が崩れた表記です。 このうち**「ダイアロー」は、同じ発信者の別動画のチャプター名に「大アロー後」と書かれている**ため、 強 スパイラルアローとして整理しました。 「タッチアキック」は公式技名に確定できませんでした。情報源の表記のまま残しています。推測で補っていません。
公式フレームデータとの照合
- 立ち中P(フーリガンストレート)は公式データで発生6F・持続6-9F・硬直13F・硬直差(ヒット)+6F・硬直差(ガード)-1F・ダメージ600・Dゲージ増加(ヒット)1500・Dゲージ減少(ガード)-3000・SAゲージ増加500・属性「上」。 ✅ 動画の**「立ち中Pは発生6F」は公式データと一致します。 ⚠ 動画が言う「カウンターヒット時に +8F」は、公式フレームデータには載っていません。 公式データにあるのは通常ヒット時の +6F** までで、カウンターヒット時の硬直差の列はありません。 トレーニングモードで確認してください。 ⚠ キャンセルの欄は空欄です。立ち中Pは必殺技キャンセルできません。
- しゃがみ中P(ライトグレネード)は発生7F・持続7-9F・硬直14F・硬直差(ヒット)+5F・硬直差(ガード)-2F・ダメージ600・キャンセル C、備考は**「空振り時硬直3F増加」**。
- 立ち弱P(フーリガンジャブ)は発生4F・持続4-6F・硬直7F・硬直差(ヒット)+5F・硬直差(ガード)-2F・ダメージ300・キャンセル C、備考は**「連打キャンセル対応」**。
- しゃがみ中K(トゥーバズソー)は発生8F・持続8-10F・硬直18F・硬直差(ヒット)+1F・硬直差(ガード)-5F・ダメージ500・キャンセル C・属性「下」。
- 立ち強P(スイングナックル)は発生8F・硬直差(ヒット)+2F・硬直差(ガード)-3F・ダメージ800・キャンセル C。
- 立ち中K(トゥースマッシュ)は発生8F・硬直差(ヒット)+3F・硬直差(ガード)-4F・ダメージ700。
- 強 スパイラルアローは発生15F・硬直21F・硬直差(ヒット)D・硬直差(ガード)-12F・ダメージ1000・キャンセル SA3。
- ⚠ 動画で挙げられているケンの立ち中Pの発生5F・立ち弱Pのガード時 -1F は、相手キャラの数値です。 この記事はキャミィの記事なので、キャミィの公式フレームデータとは照合していません。
公開後に入った公式の調整
- **2026年8月3日のアップデートで、モダン操作の中攻撃で出る技が変更されています。**この記事の前提(モダンで立ち中Pを使う話)に直接関わります。
発動する通常技を立ち中K⇒立ち中Pに変更しました。
- 同じ回で、アシストコンボ2の初段も変更されています。
コンボ内容を下記に変更しました。 しゃがみ中P>ODスパイラルアロー>キラービースピン ※初段を立ち中P⇒しゃがみ中Pに変更しました。
- 2025年6月のアップデートで、モダン操作のジャンプ攻撃が出し分けられるようになっています。
アシストボタンの入力有無により、ジャンプ攻撃を出し分けられるようにしました。 ■通常時 ジャンプ中に弱⇒ジャンプ弱P ジャンプ中に中⇒ジャンプ中P ジャンプ中に強⇒ジャンプ強K ■アシストボタン入力時 ジャンプ中にアシストボタン+弱⇒ジャンプ弱K ジャンプ中にアシストボタン+中⇒ジャンプ中K ジャンプ中にアシストボタン+強⇒ジャンプ強P
- **2024年12月2日のアップデートで、しゃがみ中Pが変更されています。**この動画の直後の調整です。
①空振り時の硬直を14F⇒17Fに変更しました。 ②空振り時のみ、10-26Fのやられ判定を前方に拡大しました。
- 2025年6月のアップデートで、立ち弱Kが変更されています。
先端部分の攻撃判定を下方向に縮小しました。
- 立ち中P については、2024年5月のアップデートに「ヒットバックを縮小しました。」があります(この動画より前の調整です)。それ以降、公式のバトル変更リストで立ち中Pは変更されていません。
上の引用は公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。