概要
2026年3月17日のアップデートでキャミィに入った調整を、内容をさらいながらセットプレイまで含めて解説した10分45秒の動画です。概要欄には**「今回は、2026.3.17に入ったアップデートのうちキャミィに関する部分をまとめてみました。内容をさらいながら、セットプレイなども紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。」**とあります。
投稿者は**今回の調整を「大きなものが2つ、小さなものがいくつか」**と整理し、大きな2つをディレイリーパーとキャノンストライクとしています。
内容
投稿者が設定したチャプターは次のとおりです(概要欄の表記そのまま)。
| 時間 | チャプター名 |
|---|---|
| 0:00 | はじめに |
| 0:27 | ディレイリーパー |
| 2:09 | キャノンストライク |
| 7:37 | その他 |
| 10:11 | さいごに |
具体手順
1. ディレイリーパー(0:27〜)
- ディレイリーパー始動のコンボが伸びる調整が入った、と説明しています。要点はディレイリーパーをパニッシュカウンターでヒットさせた時のコンボがより繋がりやすくなったことです。
- 具体的には、ディレイリーパーのパニッシュカウンターの後にキャンセルで弱アクセルスピンナックルが繋がるようになったとしています。
- これによってキャンセルラッシュでドライブゲージを使わなくても、ある程度コンボのダメージを伸ばせるようになったと評価しています。
- ディレイリーパー自体は使いどころを選ぶ技なので、投稿者は役に立つ場面と使い方も紹介しています。
- 1番分かりやすいのは、キャミィ側が立ち強Kを先端でガードさせ、それに対して相手が打ち返しをしてきた場面。そこにディレイリーパーを出すと、相手の打ち返し技を避けながら当てることができる。
- 例として相手がリュウの場合を挙げ、立ち強Kの打ち返しに振ってきた通常技は、後ろ下がりでは避けられずガードになってしまうが、ディレイリーパーだと避けることができるとしています(リュウ側の技名はASRが崩れており確定できませんでした)。
- こういう形で相手の打ち返しに対して出し、技の空振りを取るという使い方が一例になる、としています。
2. キャノンストライク(2:09〜)
調整内容の整理
- キャノンストライクを着地間際に当てた時の、有利フレーム・演出・当てた後の距離が変わる調整だと説明しています。
- いわゆる「ストライクの足元当て」をした時に画面が揺れるような演出が入るようになり、ガードとヒットのフレームがこれまでよりプラス2フレームぶんキャミィ側に有利になり、距離がこれまでより近くなった。
- 足元にヒットした場合はしゃがみ強Pなど、より大きいコンボを入れられるようになった。ガードさせた場合にはより近い距離で崩しに行きやすくなった。
- ただし投稿者は実際に触ってみた感想として、立ち回りから足元に当てに行くのはそれなりに難しいとしています。画面が揺れるような足元当てになる高さが結構狭く、その高さを狙って当てに行くのはなかなか難しい、これまで通り足元を狙いつつ、揺れるような演出が見えた時にしっかりコンボや攻め展開をするという形に慣れる必要があるとしています。
キャノンストライクの持続当てを使った起き攻めレシピ(4本)
この調整をより活かす場面として、起き攻めでの持続当てキャノンストライクを挙げ、レシピを4本紹介しています。
画面中央
| # | レシピ | 取れる有利フレーム |
|---|---|---|
| 1 | リフトコンビネーション → ジャンプ中P → 強キャノンストライク → 低空 強キャノンストライクを重ねる | +4フレーム |
| 2 | しゃがみ強K(パニッシュカウンター) → 弱P空振り → 低空 強キャノンストライクを重ねる | +4フレーム |
- 1本目は、コンボ中と起き攻めを含めて全て最速で繋ぐことで、最後の強キャノンストライクが持続当てになるレシピです。
- 1本目のコンボ中の強キャノンストライクを当てた後は、前方ステップからしゃがみ強Pの持続当てに行くこともできるので、前方ステップで攻めるか、強キャノンストライクを重ねに行くかで使い分けると相手を揺さぶれるとしています。
- 2本目は、しゃがみ中Kで差し返しを狙った後などに狙える起き攻めだとしています。弱P空振りまでは同じレシピで、そこから前方ステップで攻めることもできるし、キャノンストライクで攻めることもできるので、こちらも使い分けて相手の防御を揺さぶれるとしています。
画面端
| # | レシピ | 取れる有利フレーム |
|---|---|---|
| 3 | スイングコンビネーション → 中スパイラルアローで締め → 強フーリガンコンビネーション>キャノンストライクを重ねる | +4フレーム |
| 4 | ←+強K → 弱スパイラルアロー → しゃがみ強Kで締め → 強フーリガンコンビネーション>キャノンストライクを重ねる | +5フレーム |
- 3本目について、同じ場面で中スパイラルアローのところを弱スパイラルアローにして、そこからさらに中キャノンスパイクに繋げる、よりダメージが高いコンボもあるが、起き攻めを重視する場合はこちらのレシピを使うとしています。
- また画面端が遠いところからスイングコンビネーションを当てて、弱スパイラルアローでは届かなそうな距離でも、中スパイラルアローを選べば持続当てを狙いに行けるとしています。
- 4本目は +5フレームなので、投げを最速で押してしまうと空振ってしまう点に注意、としています。
- 4本目についても、よりダメージを出せるレシピはあるが、起き攻めを優先する場合はこちらを使うとしています。
この起き攻めが負ける択と、その対策
- キャノンストライクという飛び攻撃を重ねているので、無敵のある対空技やジャストパリィを合わせられると負けてしまう。
- 対策として、フーリガンコンビネーションから着地をする、あるいは少し遅らせてフーリガンコンビネーションの投げ派生を重ねると、それらの択に勝つことができる。
- さらに、そういう択で相手を動かせなくした後は、フーリガンコンビネーションを重ねているので、シンプルに中段派生や下段派生に行って崩すのも1つの手。
3. その他(7:37〜)
- 強キャノンスパイクの根元部分が当たりやすくなったという調整について、分かりやすく生きる場面を紹介しています。
- 前回の調整で使えるようになった「←+強K → 弱アクセルスピンナックル」に繋いだ後、強キャノンスパイクは前回も繋がっていたが、当たる部分が持続部分になっていた。今回の調整で根元部分が当たるようになったので、前よりダメージが出るようになった。
- 画面中央でのノーゲージコンボとしてはかなり高いダメージが出せるコンボになるので、これを使ってリーサルを取れればいいという場面が生まれるとしています。
- 余談として、**「立ち強Kの先端から溜めキャノンスパイクが繋がるようになったのかと思ったが、試してみたところそこは特に変わっていなかった」**と述べています。そこは引き続き弱アクセルスピンナックルに変えるなどの注意が必要で、今回の調整は相手を浮かせたコンボの締めで、溜めない強キャノンスパイクをする時に根元を当てやすくなるという調整だとしています。
- 全キャラ共通の調整として、ドライブラッシュの暗転中に上方向の入力を行った際に、暗転後にジャンプが出るようになったという項目を挙げています。
- これまでは、キャノンストライクに行きたいタイミングと相手の生ラッシュが噛み合った時にジャンプが消えてしまい、キャミィの地上技が出てしまうことがあった。その地上技の空振りに相手のラッシュから出す技が当たってしまったり、逆に相手のラッシュを不用意に止めてしまう場面もあった。
- 今回の調整で、そういう場合にキャノンストライクが出るようになると思われるので、キャミィ使い的にはストレスが減るとしています。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| マ強キック/前強K | ディレイリーパー(→+強K) |
| ストライク/強ストライク/低空ストライク | キャノンストライク(前ジャンプ中に↓↙←+K) |
| 弱ナックル | 弱 アクセルスピンナックル(↓↙←+弱P) |
| 強スパイク/中スパイク/溜めスパイク | キャノンスパイク(→↓↘+K)・強 キャノンスパイク(ホールド) |
| 中アロー/弱アロー | 中 スパイラルアロー・弱 スパイラルアロー(↓↘→+K) |
| 強フーリガン(→)ストライク | 強 フーリガンコンビネーション(↓↘→+強P)からのキャノンストライク派生 |
| フーリガン投げ | フェイタルレッグツイスター(フーリガンコンビネーション中に弱P弱K) |
| 中段派生/下段派生 | リバースエッジ(↓+K)/レイザーエッジスライサー(入力なし) |
| 立ち強キック | 立ち強K(スティールスライサー) |
| しゃがみ強キック/台足・中足 | しゃがみ強K(グランドスイープ)/しゃがみ中K(トゥーバズソー) |
| しゃがみ強パンチ | しゃがみ強P(トーピードーシェル) |
| 後ろ強K | ←+強K。公式コマンド一覧ではアサルトブレードが←+強K |
| リフトコンビネーション | リフトコンビネーション(←+中P強K) |
| スイングコンビネーション | スイングコンビネーション(強P強K) |
| キャンセルラッシュ/生ラッシュ | キャンセルドライブラッシュ/パリィドライブラッシュ |
公式フレームデータとの照合
- ✅ **ディレイリーパー(→+強K)は公式フレームデータで発生18F、持続18-20F、硬直25F、ヒット時ダウン、ガード時-12F、ダメージ800、始動補正20%。備考に「ヒット時硬直5F減少」「パニッシュカウンター時吹き飛び時間増加」**とあります。動画の「パニッシュカウンターの後にキャンセルで弱アクセルスピンナックルが繋がる」という説明は、この「パニッシュカウンター時吹き飛び時間増加」と対応します。
- ✅ 弱 アクセルスピンナックルは公式フレームデータで発生21F、持続21-24F、ヒット時+2F、ガード時-3F、ダメージ800です。
- ✅ **キャノンストライク(前ジャンプ中に)は公式フレームデータで発生13F、持続13-23F、着地後12F、ダメージ600。備考に「ヒット・ガードさせた高度によって硬直差が変化」**とあります。硬直差はヒット時 +0~+11F/ガード時 -6~+5F です。
- ✅ 強 キャノンスパイクは公式フレームデータで発生7F、持続7-18F、ガード時-36F、ダメージ※1200。備考に**「15F以上ホールドすると性能変化」「1-8F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」「10-36F 空中判定」「※持続の3F目以降は個別ダメージ(800)」**とあります。動画の「当たる部分が持続部分になっていた/根元が当たるようになった」という話は、この「持続の3F目以降は個別ダメージ(800)」と対応します。
- ✅ **フェイタルレッグツイスター(フーリガンコンビネーション中に・立ち状態の相手に対して近距離で・弱P弱K)**は公式フレームデータで発生10F、持続10-12F、着地後30F、ダメージ1800、属性は投です。
- ✅ **リバースエッジ(フーリガンコンビネーション中に)は公式フレームデータで発生18F、持続18-21F、着地後13F、ダメージ800、属性は中段。硬直差はヒット時 +6~+9F/ガード時 -4~-1F で、備考に「ヒット・ガードさせた高度によって硬直差が変化」**とあります。
- ✅ **レイザーエッジスライサー(フーリガンコンビネーション中に・入力なし)**は公式フレームデータで発生10F、持続10-18F、硬直13F、ヒット時ダウン、ガード時+2F、ダメージ1000、属性は下段です。
- ✅ **スイングコンビネーション(強P>強K)**は公式フレームデータで発生13F、ヒット時ダウン、ガード時-12F、ダメージ800です。
- ✅ **リフトコンビネーション(←+中P>強K)は公式フレームデータで発生9F、持続9-11F、硬直23F、ヒット時ダウン、ガード時-12F、ダメージ600。備考に「ヒット時のみジャンプキャンセル可能」**とあります。
- ⚠ 動画が挙げている「+4フレーム」「+5フレーム」は、持続当てで重ねたときの状況の値です。公式フレームデータの硬直差は「発生直後に単体で当てたとき」の値なので、この数値は公式データからは確認できませんでした。
公式の調整履歴との関係
この動画が扱っている2026年3月17日(20260317 Ver.)のキャミィの変更は、公式のバトル変更リストに次のとおり載っています。以下はいずれも公式の原文です。
ディレイリーパー (→+強K):①ヒット時の硬直を25F⇒20Fに変更しました。 ②パニッシュカウンター時の上方向への吹き飛びを増やしました。 ③ コンボカウント 始動値を減少しました。
【通常/OD】キャノンストライク (前ジャンプ中に↓↙←+K or KK):着地間際に攻撃を当てた際に、以下3点の変化が発生するようにしました。 ①ヒット・ガード時に画面が揺れるようにしました。 ②ヒット・ガード時ののけぞり時間を2F増加しました。 ③ヒット・ガードバックを減少しました。
【強】キャノンスパイク (→↓↘+強K):攻撃発生直後の前方への移動量を増加し、根元部分を当てやすくしました。
【SA1】スピンドライブスマッシャー (↓↘→↓↘→+K):初段の攻撃持続を3F⇒4Fに変更しました。
この動画の公開後(2026年8月3日・20260803 Ver.)に、動画で使っている技へ次の調整が入りました。
【強】スパイラルアロー (↓↘→+強K) 【強】キャノンスパイク (→↓↘+強K) 【強】フーリガンコンビネーション (↓↘→+強P) 各種ホールド必殺技:ボタンホールド時、ボタンを離さずとも最速でホールド版が発動するようにしました。
【通常】フーリガンコンビネーション (↙ or ↓ or ↘+SP):SPボタンで発動する際に、↙or↓or↘で強度を変更できるようにしました。
リフトアッパー (←+中P):①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ヒットバック/ガードバックを縮小しました。
🚨 **画面端のレシピ3・4が使う「強フーリガンコンビネーション」の出し方が、2026年8月3日に変わっています。**ホールド版の発動条件と、SPボタンでの強度指定が追加されました。レシピ自体が成立するかどうかは公式データからは確認できませんでした。
情報源について
元動画のタイトル:【スト6】ver.2026.3.17 キャミィ調整まとめ。新しくできるようになったことなど。【Vtuber/風快】 — 風快 / huukai(2026年3月27日公開・10分45秒)