概要
キャミィを使う配信者 ゆいちゃんねる が、2025年6月のアップデートで入ったキャミィの調整を、トレーニングモードで1つずつ実演しながら確認していく動画です。
冒頭で **「上方修正はあったが、トータルでは弱体化だと思う」**という立場が示され、**失ったもの(起き攻め・コンボルート・詐欺飛び)と得たもの(弱アクセルスピンナックルのコンボ組み込み)**を並べて検証します。
内容
- スイングコンビネーション > 中 スパイラルアローの起き攻めが五分になったこと
- 画面中央で入らなくなったコンボと、画面端なら残る形
- SA2の詐欺飛びルートが1つ消えたこと(42F→43F)
- 立ち弱Kの判定変更としゃがみ中Pの共通調整についての所感
- フーリガンコンビネーションの下段派生からスパイラルアローが繋がらなくなったこと
- 強キャノンスパイクの上方修正の評価
- 弱アクセルスピンナックルのコンボ組み込みと、実測ダメージの比較
具体手順
1. スイングコンビネーション > 中 スパイラルアローの起き攻め
- 以前は+2だったのが、**±0(五分)**になりました
- 理由はターゲットコンボのキャンセルタイミングが2F遅くなったためと説明されています
- 動画の言葉:「プラマイ0になったんで状況が五分になってます」
2. 画面中央で入らなくなったコンボ
- 画面中央では入らなくなった
- 壁際(画面端)ならまあまあ入る
- ⚠ この距離感で「弱してチースパイ」ができなくなった、と述べています
- 「チースパイ」は音声認識が崩れており、どの技を指すか確定できませんでした。推測で補っていません
3. SA2の詐欺飛びルートが1つ消えた
- 弱(スパイラルアロー)の空中ヒット時の吹き飛び時間の調整が影響しています
- キャミィのSA2からの詐欺飛びルートは、以前は硬直差が42Fだったのが、43Fになった
- そのため詐欺飛びルートが1つ無くなりました
4. 立ち弱Kとしゃがみ中Pについての所感
- 立ち弱Kは攻撃判定が短くなった。動画の表現では**「見た目通りになった」**
- しゃがみ中Pは今回、全体(全キャラ)に修正が入ったが、キャミィは前回の修正で先に同じ内容を受けていた、と指摘しています
- 所感:「キャミィだけ先行して弱体化を受けている。合わせてほしかった」
5. フーリガンコンビネーションの下段派生からのコンボ
- フーリガンコンビネーションから出る下段のあと、スパイラルアローが入らなくなりました
- 逆側も入りません
- 以前からできていた「普通のキャノンスパイク」は今も入るので、やるならそちらになる
- 原因はキャンセルタイミングか吹き飛び時間が関係しているのではないか、と述べています
- この形を使っていた人はコンボルートを変える必要があります
6. 強キャノンスパイクの上方修正についての評価
- 内容:攻撃持続1-2F目で空中ヒットしたときの吹き飛びが軽減された
- 評価:対空で使えば起き攻めの距離は近くなるが、そもそも強キャノンスパイクで対空はしないので使いどころが分からない
- コンボに組み込んだときに恩恵があるかもしれないが、失ったものに見合っていない
7. 弱アクセルスピンナックルのコンボ組み込み(今回の目玉)
- 内容:コンボカウントの上限値が上がり、空中ヒット時の横への吹き飛びが減った
- 結果、弱アクセルスピンナックルがコンボに組み込めるようになった
- 動画では**「引き大系の弱ナックル」が入るようになった**と説明しています
- ⚠ 「引き大」は公式技名に確定できていません。情報源の表記のまま残しています
実測ダメージの比較(動画の表示値)
| 比較 | ダメージ |
|---|---|
| 弱アクセルスピンナックルを組み込んだコンボ | 3120 |
| 従来のコンボ | 3200 |
- ダメージはむしろ落ちています
- ただし硬直差が変わるので、今後の研究次第では「ダメージを落としてでも弱アクセルスピンナックルを組み込んだ方が状況がよい」となるかもしれない、と述べています
SA1ルートでは火力が上がる
| 比較 | ダメージ |
|---|---|
| 従来のSA1コンボ | 2390 |
| 弱アクセルスピンナックルを組み込んだSA1コンボ | 2696 |
- 動画では**「400ぐらい伸びている」**と表現しています(表示値の差は306です)
- SA1に行くルートなら弱アクセルスピンナックルを組み込んだ方が火力が上がる
- SA3は従来のルートでよさそう
⚠ ただし、と但し書きが付きます
- SA1を撃つ回数を増やしたいならゲージ回収のためにターゲットコンボを回したい
- しかしそのターゲットコンボが弱体化している
- 結局まとめて回せないのでは、という指摘です
8. 総括と今後の予想
- 「上方修正で得たものはあるが微妙。その代わりに失っているものが致命的」
- 使用率は減るのではないか
- 今後はYear1のコンボに戻る可能性があると予想しています
- 今のYear2のコンボから、締めを戻す形になるのではないか
- 理由は五分の状況では厳しいから
- 弱アクセルスピンナックルのコンボは調整が入ったばかりなので、これから伸びるかは期待しておきたい
- ⚠ モダン操作のアシスト関連の変更もあるが、この動画では扱っていないと明言しています
メモ
情報源の表記と公式技名の対応
| 情報源の表記 | 公式技名・意味 |
|---|---|
| 強系ターゲットコンボ/たコ/タゲコ | スイングコンビネーション(強P>強K) |
| 中アロー/弱アロー | 中/弱 スパイラルアロー |
| 強スパイク/キャノンスパイク | 強 キャノンスパイク |
| 弱ナックル/ジャクナックル(音声認識の崩れ) | 弱 アクセルスピンナックル |
| フーリガン | フーリガンコンビネーション |
| フーリガンから出る下段 | レイザーエッジスライサー |
| 先飛び | 詐欺飛び |
| イヤー1/イア2/イヤ3(音声認識の崩れ) | Year1/Year2/Year3 |
| 引き大 | 公式技名に確定できませんでした(情報源の表記のまま) |
| チースパイ | 音声認識が崩れており、確定できませんでした |
| ジャカロ | 音声認識が崩れており、確定できませんでした |
⚠ 音声認識で確定できなかった語
この動画は自動生成字幕の崩れが大きいです。次の点は確定できませんでした。推測で補っていません。
- 「これジャカロは中央入んなくなりました」の「ジャカロ」が何を指すか
- 「弱してチースパイ」の「チースパイ」が何を指すか
- 「ジャックとかま、やって中になるので」(強キャノンスパイクで対空しない理由を述べている箇所)の**「ジャック」が何を指すか**
- 「抑式のについての話」(フーリガンコンビネーションの話に入る前の箇所)が何の話を指すか
- **「SS3」「SM1」**という表記が出てきますが、文脈から SA3/SA1 と読めるところだけを SA3/SA1 と書いています
- 比較に使われたコンボそのもののレシピ(3120/3200/2390/2696 のもと)は、画面で示されるだけで音声では述べられておらず、取得できませんでした
公式フレームデータとの突き合わせ
公式のキャミィのフレームデータと照合しました。
- ✅ スイングコンビネーション(強P>強K):発生13F、ヒット時ダウン(D)、ガード-12F、キャンセル欄「C」
- ✅ 中 スパイラルアロー:発生9F、持続9-23F、硬直21F、ヒット時ダウン(D)、ガード-14F
- ✅ 強 キャノンスパイク:上方修正の内容(持続1-2F目の空中ヒット時の横への吹き飛び軽減)は公式のバトル変更リストと一致します(後述)
- ✅ 弱 アクセルスピンナックル:「コンボカウント上限値を上げた」「空中ヒット時の横への吹き飛びを減らした」という説明は公式のバトル変更リストと一致します(後述)
- ✅ レイザーエッジスライサー(フーリガンコンビネーション中に)(入力なし):フーリガンコンビネーションの派生技として公式に存在します
- ⚠ **「以前は+2、今は±0」「詐欺飛びが42F→43F」**は、コンボ後・連係後の値で、公式フレームデータに該当項目が無く照合できていません。動画の実測値をそのまま載せています
- ⚠ **ダメージ(3120/3200/2390/2696)**も、もとのコンボが特定できないため公式データと照合できていません。画面表示の値をそのまま載せています
公式の調整履歴との関係
この動画が扱っている**2025年6月のアップデート(202506 Ver.)**の該当項目を、公式のバトル変更リストから引用します。
立ち弱K:先端部分の攻撃判定を下方向に縮小しました。
スイングコンビネーション (強P>強K):最終段のキャンセル可能タイミングを2F遅くしました。 2025/06/06 最終段のSA以外の必殺技・ドライブラッシュでのキャンセル可能タイミングを2F遅くしました。
【弱】スパイラルアロー (↓↘→+弱K):空中ヒット時の吹き飛び時間を増やしました。
【強】キャノンスパイク (→↓↘+強K):攻撃持続1-2F目が空中ヒットした際の横への吹き飛びを減らしました。
【弱】アクセルスピンナックル (↓↙←+弱P):① コンボカウント 上限値を上げました。 ②空中ヒット時の横への吹き飛びを減らしました。
ジャンプ攻撃(モダン操作):アシストボタンの入力有無により、ジャンプ攻撃を出し分けられるようにしました。 ■通常時 ジャンプ中に弱⇒ジャンプ弱P ジャンプ中に中⇒ジャンプ中P ジャンプ中に強⇒ジャンプ強K ■アシストボタン入力時 ジャンプ中にアシストボタン+弱⇒ジャンプ弱K ジャンプ中にアシストボタン+中⇒ジャンプ中K ジャンプ中にアシストボタン+強⇒ジャンプ強P
リフトコンビネーション(モダン操作) (←+中>中):モダン操作時のみ2段目の入力受付開始タイミングを2F⇒4Fに変更し、連打した際に暴発しづらくしました。
(公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。動画が「モダンのアシスト云々も増えた」として触れなかったのは、下の2項目にあたります。)
⚠ 動画は しゃがみ中P について「今回は全体に修正が入った」と述べていますが、公式のキャミィの項目には 202506 Ver. のしゃがみ中Pの記載はありません。キャミィのしゃがみ中Pの空振り硬直の変更は2024年12月2日に入っています。
しゃがみ中P:①空振り時の硬直を14F⇒17Fに変更しました。 ②空振り時のみ、10-26Fのやられ判定を前方に拡大しました。
(2024年12月2日のアップデート。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。動画の「キャミィが最初に食らった」という指摘と符合します。)
この記事より後に入った調整も引用します。
【弱】スパイラルアロー (↓↘→+弱K):攻撃持続6F以降が空中ヒットした際の吹き飛び時間を増やしました。 ※画面端から特定の距離でスイングコンビネーション>弱スパイラルアローをヒットさせた後に、追撃に用いるキャノンスパイクが空振りしてしまう現象への対処となります。
(2025年10月15日のアップデート。この記事が指摘している「画面中央で入らなくなった/画面端なら入る」という状況に、さらに変更が加わっています。)
ディレイリーパー (→+強K):①ヒット時の硬直を25F⇒20Fに変更しました。 ②パニッシュカウンター時の上方向への吹き飛びを増やしました。 ③ コンボカウント 始動値を減少しました。
【強】キャノンスパイク (→↓↘+強K):攻撃発生直後の前方への移動量を増加し、根元部分を当てやすくしました。
(2026年3月17日のアップデート。この記事が「使いどころが分からない」としていた強キャノンスパイクに、さらに調整が入っています。)
リフトアッパー (←+中P):①ガード時の硬直差を-1F⇒+1Fに変更しました。 ②ヒットバック/ガードバックを縮小しました。
中攻撃(モダン操作時):発動する通常技を立ち中K⇒立ち中Pに変更しました。
(2026年8月3日のアップデート。)
弱 アクセルスピンナックルとスイングコンビネーションは、この動画の公開以降、公式のバトル変更リストで変更されていません。