⚠ この記事は 2024年1月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
モダン操作のディージェイで、遠い距離からでもドライブラッシュを止められにくくする打ち方を解説した動画です。
動画の書き手は、これまでのコーチング動画では「ドライブラッシュは遠くから打っても良いことが起こらないので近くから打ちましょう」と言ってきたと前置きしたうえで、遠距離から雑にドライブラッシュを打ちたいという本音に応える方法を見つけたとして、弱エアスラッシャーを打った直後にドライブラッシュをするという行動を紹介しています。
おまけとしてジャンプ攻撃も通りやすくなるという副次効果と、相手が「ドライブラッシュを待つモード」をやめたことを判別できるという利点も挙げられています。
後半は MR1700 くらいのリュウ戦のリプレイ解説で、実際にどう使ったかが場面ごとに説明されます。
内容
- 遠距離からドライブラッシュを通す打ち方(弱エアスラッシャー直後のドライブラッシュ)
- なぜ通るのかという仕組みの説明
- 相手が対応してきたときに何が通るようになるか
- ジャンプ攻撃が通りやすくなる理由(弱ジャックナイフマキシマムとの紛らわしさ)
- 相手が「見るのをやめた」ことを判別する合図
- リプレイ解説(対リュウ)
具体手順
1. 遠距離からドライブラッシュを通す打ち方
- 弱エアスラッシャーを打った直後にドライブラッシュをする
2. なぜ通るのか(動画の説明)
- 相手はドライブラッシュを止めるとき、「青く光る」のを待っている。青く光ったらボタンを押す、というより「何か動いたらボタンを押す」に近い
- ただし弾に対してボタンを押してしまうと弾を食らってしまうので、**「何か動いたら押したいが、弾には押したくない」**という状態になっている
- そこに弱エアスラッシャーが出ると「弾っぽいものか」と思って緊張が緩む
- その瞬間にドライブラッシュを出す、というのが動画が見つけた方法です
- 弱エアスラッシャーからのドライブラッシュ自体は無意識に使っている人も多いが、「相手がドライブラッシュを見ているな」と思ったときにピンポイントで使うことで効果がある、と動画は述べています
3. 相手が対応してきたあとに何が通るようになるか
- この形ばかり使っていると、相手は**「弱エアスラッシャーからのドライブラッシュということは、こちらのほうが隙が大きいはずだ」**と考えるようになる
- するとこちらの攻撃を待たずに、勝手にボタンを押して技を置いてくるようになる
- そうなるとこの形は通用しなくなる代わりに、弱エアスラッシャーを挟まない生のドライブラッシュが通り始める
- 動画は「中距離なのに生のドライブラッシュもなぜか通るようになる。相手が何か光るのを待って攻撃しようとしている、あるいは技を置きたがっているので噛み合いやすくなるのだと思う」と説明しています
- 弾をばらまいてドライブラッシュを止めようとしてくる相手には、ドライブラッシュ > ドライブインパクト が機能する
4. ジャンプ攻撃が通りやすくなる理由
- ドライブラッシュに行かないフェイントも混ぜる
- そこに弱ジャックナイフマキシマムも混ぜる
- 動画は「弱ジャックナイフマキシマムと弱エアスラッシャーは結構紛らわしい。どちらも声を出して飛ぶような見え方になる」と説明しています
- 「どうせフェイントしかしてこないなら、光ったっぽいのを見て弾を打てば一方的に勝てる」と考えている相手に弱ジャックナイフマキシマムを出すと、相手は弾を打ち始めていてジャンプ攻撃がヒットする
- そうならなかった場合でも、「相手が動かないと思っていたら来ていた」という形になり、対空が間に合わないことが多い
- 対空が間に合っても、通常技対空の単発になることが多く、反撃が痛くない
- ジャストパリィだけは怖いが、ジャストパリィをしてくる相手にはすかし投げをすればよい
- まとめると、弱エアスラッシャー > ドライブラッシュ/何もしない/弱ジャックナイフマキシマム の3つの択を織り混ぜることで、相手にかかる負荷が高まるという組み立てです
5. 相手が「見るのをやめた」ことを判別する合図
相手がドライブラッシュを待つのをやめ、こちらを無視して能動的に動き始めたことを見分けられる、というのが動画が挙げるもう1つの利点です。
| 起きたこと | 動画の読み取り方 |
|---|---|
| 自分の弱エアスラッシャーに相手の弾がヒットする | 見てから撃っているわけではないので、相手はこちらの行動を見ずに弾を撃ち始めた |
| 弱エアスラッシャーとほぼ同時に相手がジャンプしてくる | こちらの攻撃を見ずにジャンプしている。こちらは対空が間に合う |
| 弱エアスラッシャーに合わせてドライブラッシュされる/画面端でドライブインパクトを合わせられる | 動画が「一番嫌」と挙げている形。ただしこれも「相手はこちらの動きを見ていない」という情報になる |
- こうした行動が一度あったら、弱エアスラッシャーを挟むのをやめて、普通にドライブラッシュで攻めに行く
- 相手はドライブラッシュを止められなくなり、2択をかけ放題の状態になる、と動画はまとめています
6. リプレイ解説(対リュウ・MR1700くらい)
- 開幕、雑に弱エアスラッシャー > ドライブラッシュをしたところ、相手が少し遅れて飛んできた。弾読みで、弾を見てからジャンプしたのだろうという読み取り
- 弾読みジャンプがバレた側はしばらく大人しくなりがちなので、逆に積極的に弾を撃っていける局面になる
- 雑に暴れてダウンを取れたので、弾でドライブゲージを回復させる
- ジャックナイフマキシマムが通る場面。相手が集中して弾を撃とうとしているところを見越した、弾のフェイントと思わせたジャックナイフマキシマム。相手は手を出さないことに精一杯で対空まで気が回らない
- 相手の技でダメージをもらい、歩き投げももらって体力が減る。暴れは通る
- ドライブゲージが無くなりそうな状態で飛び込み
- 「最近はまっているセットプレイ」として、(技名は音声から確定できませんでした)を当てたあとのサンライズヒールで入れ替えに成功
- ドライブインパクトを食らってラウンドを落とすが、最後のドライブインパクトの打ち方から、相手が完全にこちらの動きを見るのをやめていると分かった
- そこからは雑にドライブラッシュを打っていく。ドライブラッシュ > ドライブインパクト で相手に弾を打てなくする
- 余談として、ドライブインパクトのボタンと SA のボタンを隣に配置しているため押し間違えやすく、SA ボタンを押し続けてドライブインパクトを返せなかった場面を挙げています
- 相手が弾待ちに寄ったのが見えたので、ドライブゲージも回復したしということでドライブラッシュを積極的に振る
- ドライブラッシュを待っていないならドライブラッシュ立ち弱Pが刺さるとして、ヒットからコンボへ
- モダン特有の詐欺飛びコンボに行き、相手が無敵技を出してきてもう一度詐欺飛び、最後は相手が混乱してしゃがみガードしてしまいパーフェクト
- 3ラウンド目も同様に、気分で弱エアスラッシャーから入ったが相手が弾に飛んできたので、弱エアスラッシャーを使わない形に切り替えて攻めた。相手がもう見ていないのでドライブラッシュ立ち弱Pが刺さった
- 動画は「普段のリュウは距離を取って弾でチクチクして、弾に対してジャンプが刺さるという動きだと思うが、この試合のリュウはこちらのフェイントに釣られて飛び、ドライブインパクトをドライブラッシュ立ち弱Pで返される形になっていた」とまとめています
- リプレイが1本だけなのは、直前のメンテナンスで過去のリプレイが使えなくなったためと断られています
メモ
動画の表記と公式技名の対応
| 動画の表記 | 公式技名 | 照合 |
|---|---|---|
| ジャエアスラ/ジャクエスラ/弱エスラ/弱アスラ(音声認識の崩れ) | 弱 エアスラッシャー | ✅ |
| ジャックジャックナイフ/ジャックナイフ(音声認識の崩れ) | 弱 ジャックナイフマキシマム | ⚠(下記) |
| ラッシュ | ドライブラッシュ | ✅ |
| ラッシュジャパンチ/ラッシュ弱パンチ | ドライブラッシュからの立ち弱P (ジャブ) | ✅ |
| インパクト | ドライブインパクト (ワイルドビート) | ✅ |
| 前中継(音声認識の崩れ) | サンライズヒール(→+中K) | ✅ |
| ジャストバーリー/ジャストバリー(音声認識の崩れ) | ジャストパリィ | ✅ |
| パディ(音声認識の崩れ) | ドライブパリィ | ✅ |
| Dゲージ | ドライブゲージ | ✅ |
| 安全飛び | 詐欺飛び | — |
| 投げのけ(音声認識の崩れ) | 投げ抜け | ✅ |
- ⚠ 「ジャックナイフ」がどの強度かは動画で明言されていません。動画は弾のフェイントと紛らわしい飛び技として説明し、そこからジャンプ攻撃がヒットするとしています。公式フレームデータで弱 ジャックナイフマキシマムは、硬直「着地後6」・ダメージ0で、備考に「6-45F 空中判定」「23-40F ジャンプ中の通常技、特殊技でキャンセル可」があります。この記事では動画の表記のまま「弱ジャックナイフマキシマム」と書いていますが、強度は確定できていません。推測で補っていません。
公式フレームデータとの照合(記事本文に数値が出てくる技だけ)
- ✅ 弱 エアスラッシャー:公式は硬直「全体 21」とダメージ0以外の欄がすべて空欄です。発生・硬直差の記載が無く、ダメージも0なので、動画が「弾っぽいものに見せる」使い方をしているのはこの性質に対応します。
- ✅ 弱 ジャックナイフマキシマム:公式は硬直「着地後6」・ダメージ0で、備考は「6-45F 空中判定」「23-40F ジャンプ中の通常技、特殊技でキャンセル可」。動画が「そこからジャンプ攻撃が出る」と説明しているのは、この備考に対応します。
- ✅ 立ち弱P (ジャブ):公式は発生4F/ヒット+4F/ガード-1F/ダメージ300、備考「連打キャンセル対応」。
- ✅ サンライズヒール:公式は発生19F/ヒット+5F/ガード+1F/ダメージ700、キャンセル欄「SA」、備考「空中ヒット時床バウンド」。
- ⚠ 動画の「MR1700くらい」は対戦相手のランク表記で、フレームデータとは関係ありません。
公式の調整履歴との関係(この記事の内容が影響を受ける項目だけ)
- **この動画の軸である弱エアスラッシャーについて、公式のバトル変更リストに弱 エアスラッシャー単体の変更項目はありません。**同じ技の OD 版には 2024年5月に「①始動補正20%を追加しました。 ②2段目の コンボカウント 上限値を増加しました。」が入っています。
- **動画が3択の一角に置いている弱ジャックナイフマキシマムは、2026年8月3日に「発動後に←入力を行うことで、前方への移動量を抑えられるようにしました。」と調整されました。**動画が使っている「飛んでからジャンプ攻撃を出す」形の間合いに関わる調整です。
- **モダン操作の簡易入力のジャックナイフマキシマムは、2025年6月に「モダン操作の簡易入力時に発動する強度を【中】から【強】に変更しました。」と変わりました。**動画が「ジャックナイフ」と呼んでいる行動をモダンの簡易入力で出す場合、**この動画の時点では【中】、現在は【強】**が出ます。
- 動画が入れ替えに使っているサンライズヒールは、2026年8月3日に「①ガード待機判定が攻撃判定よりも短くなっていた現象を修正しました。 ②空中ヒット時のヒット効果を叩きつけダウン⇒地面バウンドに変更しました。」と調整されています。