⚠ この記事は 2024年01月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
「起き攻めが通らない人向け」として、テクニックを1つだけ紹介した9分の動画です。動画では「大パ置き攻め」と呼んでおり、強Pを重ねてからジョスクールに繋ぎ、そこから中段・下段・投げに分岐させる連係です。
前提として「バックジャンプで逃げられると何もできない」「ドライブラッシュ立ち中Pを重ねても暴れ潰しにしかならず、その後に投げへ行きづらい」という問題意識が語られています。
画面で実演しながら「これ」と指す箇所が多いため、以下は字幕から読み取れた範囲です。
内容
- 起き攻めで強Pを重ねる条件
- ジョスクールを「攻めの技」として使う考え方
- ワニングムーン(中段)を絡めた2択
- この連係をやってはいけない相手
- ドライブインパクトで返される場合の対処
- 相手側の回答とその潰し方
具体手順
1. 前提条件
- +9F以上を取っている状況でないと強Pが重ならない、と述べています。
- 動画では「+4Fや+5Fの投げが最強」とも述べたうえで、そこから追いかけられる形として、この連係を紹介しています。
- 「しゃがみ中Kからのダウンでは必ずやってほしい」としています。
2. 連係の形
- ダウンを取った後、強Pを重ねる。
- そこからジョスクールに繋ぐ。
- ジョスクールからワニングムーン(中段)/ファンキースライサー(下段)/投げに分岐する。
- 動画では「ジョスクールは守りの荒らし技だと思われがちだが、攻めの技でもある」と述べています。
- ワニングムーンはガードさせてプラスなので、ガードされた後もしゃがみ中Kなどで相打ちを取れる、としています。
- ガードされても有利なので、**もう一度同じ連係に行ける(「お代わり」できる)**という説明です。
3. この連係をやってはいけない相手
- 発生4Fの技が強いキャラ(動画ではルークを例に挙げ、「ディージェイ相手も擦りがちなので危ない」としています)にはやってはいけないと述べています。
- 「こちらも勝つが、割られる(連続ガードにならない)」ためで、本来なら発生7Fの技には勝てるが、状況によっては通らない、という説明です。
- 相手が中攻撃を擦ってくるタイプなら、ガードさせ切ってからヒット確認する形に切り替える、としています。
4. 相手の暴れ・ジャンプに対して
- 相手がジャンプ攻撃や発生4Fの暴れをしてくる場合も、カウンターヒット限定でそこそこのリターンが出ると述べています。
- 打撃を重ねる読み合いを1〜2回通した後に、中段と下段の読み合いに移行する、という組み立てです。
5. ジョスクールからの中段のタイミング
- 最速で出すと相手のしゃがみ中Kなどに勝てる。
- 遅らせると負ける(割れなくなる)ので、そこは気をつけて読み合う、と述べています。
6. ドライブインパクトで返される場合
- 相手がドライブインパクトで割り込んでくる場合は返せると述べています。ただし一部のパターンは返せず、キャンセルも効かない、としています。
- 起き上がりにドライブインパクトをしてくる相手に対しては、ジョスクールのコマンド(↓↙←)をもう一度入れておくことで対応できると述べています。「元々ジョスクールと同じコマンドなので、ついでに仕込んでおける」という説明です。
7. 相手側の回答
- 動画では「この連係にはほぼ回答が無い」と述べています。
- パリィで受け止められるのが唯一の対応だが、パリィしてくるなら投げが通る。
- 「ガードを固めている相手も投げられる」(下段が来ると思ってガードしている相手が投げを食らう)としています。
- バックジャンプで逃げようとしても追いかけられるので、2つの択は成立する、と述べています。
- ドライブインパクトで割り込まれた場合だけは負け、としています。
8. 出典についての言及
- 動画では「この連係はホットドッグ(プレイヤー名)の動きを見て学んだ」と述べています。
動画から読み取れなかった部分
- 重ねる技が立ち強Pなのかしゃがみ強Pなのかは、字幕からは確定できませんでした。ジョスクールへ繋いでいることから、公式データでキャンセル可なのは立ち強Pですが、動画では「大パ」としか言っていないため断定していません。
- ジョスクールからの「下段」がファンキースライサーであるかどうかも、技名としては述べられていません。
- 中段が当たった後のコンボレシピは画面で示されているだけで技名が確定できませんでした。
メモ
記事中の略称と公式技名の対応
| 動画(自動生成字幕)での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| 大パ/台パ | 強P(立ち強P=ブラストアッパー/しゃがみ強P=バーストフック。どちらかは未確定) |
| ジョスクル | ジョスクール(↓↙←+K) |
| 中段 | ワニングムーン(ジョスクール中に中K・公式の属性は「中」) |
| 中足/しゃがみ中キック | しゃがみ中K(グランドスクラッチ) |
| 中パン | 立ち中P(フロントフック) |
| 竜巻コマンド | ↓↙←(ジョスクール・マシンガンアッパーのコマンド) |
| インパクト | ドライブインパクト(ワイルドビート) |
| パリー | ドライブパリィ |
公式フレームデータとの照合(2026-08-30 取得のスナップショット)
| 項目 | 公式データ | 照合 |
|---|---|---|
| 立ち強P | 発生9F/持続9-14F/ヒット+3F/ガード-4F/キャンセル可/備考「持続の2F目までキャンセル可」「強制立ち効果」 | ✅ 「+9F以上ないと重ならない」という条件と、ジョスクールへ繋げる点の両方に整合します |
| しゃがみ強P | 発生8F/持続8-9F/ヒット+6F/ガード-2F/キャンセル欄は空欄/備考「強制立ち効果」 | ⚠ キャンセルが効かないため、ジョスクールへ繋ぐ形とは整合しません |
| ジョスクール | 全体37F/ダメージ0/備考「13-24F 専用技へ派生可」 | ✅ |
| ワニングムーン(ジョスクール中に中K) | 発生25F/持続25-27F/ガード+1F/属性 中/ダメージ1,000/始動補正30%/備考「12-26F 投げに対して無敵」「空中ヒット時叩き付けダウン」「パニッシュカウンター時床バウンド」 | ✅ 「中段でガードさせてプラス」という説明と一致します。⚠ 始動補正30%と投げ無敵はこの動画の公開後に追加されたものです |
| ファンキースライサー(ジョスクール中に弱K) | 発生12F/ヒット+2F/ガード-3F/属性 下/ダメージ800 | ✅ 下段の分岐として整合します |
| しゃがみ中K | 発生8F/ガード-6F/下段/備考「パニッシュカウンター時ハードノックダウン」 | ✅ |
| ドライブインパクト(ワイルドビート) | 発生26F/備考「1-27F アーマー判定(2回)」 | ✅ |
| 前方ステップ/後方ステップ | 全体19F/全体23F(後方は「1-15F 投げ無敵」) | ✅ |
「有利フレーム」についての注記:公式フレームデータに「相手を倒した後の有利フレーム」という列はありません。「+9F以上」「+4F・+5Fの投げ」は投稿者の実測値です。
公式の調整履歴との関係(この記事の公開後に入った変更)
この動画は2024年1月20日公開です。その後、公式のバトル変更リストで次の調整が入っています(原文引用・抜粋)。
202405 Ver.
立ち強P:始動補正20%を追加しました。
【通常】ファンキースライサー (↓↙←+K>弱K):①始動補正20%を追加しました。②空振り時とアーマーに対してヒット時の硬直を22F⇒25Fに変更しました。③攻撃判定を下方向に縮小し、縮小した分をコンボ中の相手にのみヒットする攻撃判定として付与しました。※足元無敵の技に当たらないようにする為の調整となります。
2024.09.24 update
【通常】ワニングムーン (↓↙←+K>中K):①ガード時のDゲージ減少量を4000⇒6000に変更しました。②パニッシュカウンター時のヒット効果を叩きつけダウン⇒地面バウンドに変更しました。③始動補正30%を追加しました。
202506 Ver.
立ち強P:攻撃持続の3F目以降がヒットした際のヒットバックを縮小しました。
【OD】ジョスクール (↓↙←+KK):①ガード時の硬直差を-22F⇒-18Fに変更し、ファンキースライサーが連続ガードになるようにしました。②ヒットストップ中に派生技の先行入力を受け付けるようにしました。
2026.03.17 update
【通常/OD】ジャグリンスウェイ (↓↙←+K or KK>→+P>←+P):①動作後半をファンキースライサー・ワニングムーン・マキシマムストライクでキャンセルできるようにしました。②通常版は5-17F間、OD版は5-13F間、前方のやられ判定を縮小しました。③OD版の後退するタイミングを速くしました。
2026.08.03 update
【通常/OD】ワニングムーン (↓↙←+K or KK>中K):①投げ無敵を付与しました。通常版:動作12-26F OD版:10-22F ②ガード待機判定が発生するタイミングを変更しました。通常版:攻撃発生13F前 OD版:攻撃発生11F前
現在との差:この連係の中心であるワニングムーンには、その後 始動補正30%の追加(火力低下)とドライブゲージ削り量の増加(4000⇒6000)、そして投げ無敵の付与が入っています。**ファンキースライサーにも始動補正20%**が追加されているため、当たったときのダメージは当時より低くなっています。2026年3月にはジャグリンスウェイから各派生技へキャンセルできるようになったため、ジョスクールを起点にした分岐は当時より増えています。