概要
プロプレイヤーのしゅーと氏が配信で豪鬼の起き攻め・セットプレイを通しで解説した回の切り抜き(約21分)。
核になっているのは**「画面端で+23Fを作る」という考え方。ドライブインパクトの発生が26Fなので、+23Fの状況ではフレーム消費してドライブインパクトを出すと相手はジャンプで逃げられない**——という理由づけまで語られている。あわせて朧(コマンド投げ)が埋まる状況と、瞬獄殺とCAのダメージの使い分けが扱われている。
内容
扱われている主なテーマ(概要欄のチャプター)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 0:00 | 中央での起き攻め |
| 0:28 | 起き攻めの立ち中P |
| 2:07 | しゃがみ強Kパニッシュカウンターからの起き攻め |
| 3:08 | 画面端での起き攻め |
| 6:55 | OD豪波動拳後の起き攻め |
| 7:33 | 溜め豪波動拳での起き攻め |
| 8:15 | 投げからの起き攻め |
| 9:07 | 朧起き攻め |
| 10:02 | ゲージがある時はドライブラッシュ |
| 10:54 | 投げからの膝 |
| 11:21 | 瞬獄殺 |
| 14:55 | 画面端での瞬獄殺 |
| 17:00 | コンボで使う瞬獄殺 |
| 18:44 | 立ち回り |
具体手順
抽出できた範囲:動画本編の自動字幕(文字起こし)の全体+概要欄のチャプター。配信の切り抜きで実演中心のため、一部の技名が音声から特定できませんでした(該当箇所はメモに明記)。
技名は動画内の呼称を公式日本語表記に置き換えています(達/竜巻き=竜巻斬空脚、シャッカ/却化/借下=金剛灼火、勝竜/昇龍=豪昇龍拳、波動/ハード=豪波動拳、おぼろ/おぼ/ボル=朧、100期/100機=百鬼襲、100期パンチ=百鬼豪衝、100期スライディング=百鬼豪斬、瞬国/沈国=瞬獄殺、大足/ダ足=しゃがみ強K、タッチ中パン/立ちシーパン=立ち中P、シャがコパ=しゃがみ弱P、立ちコパ=立ち弱P、大パン=強P、中段=頭蓋破殺、前捨て/捨て=前方ステップ、ラッシュ=ドライブラッシュ、インパクト=ドライブインパクト、パニカン=パニッシュカウンター)。
画面中央の起き攻め
基本形
- 中竜巻斬空脚で〆る
- 前方ステップ → 投げ
- ドライブゲージがあれば、〆を 弱竜巻斬空脚 → しゃがみ強K にしてそこから攻める
起き攻めの軸は立ち中P
- 立ち中Pを重ねるのが一番強い。これが+5。
- +5から歩き投げができる。
- 暴れ潰しでそのまま立ち中Pがもう一度埋まる。
- 相手がジャンプしたら**六腑穿ち(立ち中P > 中P)**からコンボへ行ける。
- 最大を狙うなら強Pで埋めて確認してからコンボ。
- 基本は「歩き投げ」と「歩いてからシミー」の組み立て。
- 要所で中段(頭蓋破殺)を混ぜる。 発生が早くて非常に強い。
フレーム消費で+8を作る
- 金剛灼火 → 強豪波動拳で〆たとき:しゃがみ弱P、または立ち弱Pで**+8**を作れる。そこから重ねる。
- 弱竜巻斬空脚〆:しゃがみ弱P2回で**+8**を作れる。
- 中竜巻斬空脚〆:しゃがみ弱P2回 → 立ち中Pの持続重ね。普段繋がらないコンボが繋がる。
しゃがみ強Kのパニッシュカウンターから
- しゃがみ強Kパニッシュカウンター → 前方ステップ → 立ち中P で**+8**。
- 立ち中Pが持続で当たる状況を作れるのがとにかく強い。持続で埋めれば、また同じ状況をループできる。
- しゃがみ強Kパニッシュカウンターからは朧投げも埋まる。しゃがみ強K → 前方ステップ → 朧も埋まり、かなり早い。
- 密着なら弱竜巻斬空脚で入れ替え、または前ジャンプで入れ替え。
画面端の起き攻め:+23Fを作る
+23Fになる状況
- 弱竜巻斬空脚 → 弱豪昇龍拳 → 立ち弱P → +23F
- OD金剛灼火 → しゃがみ強P → 中竜巻斬空脚 → 弱豪昇龍拳 → しゃがみ弱P → +23F
- 弱竜巻斬空脚 → しゃがみ強K も**+23F**(動画内で「今回の調整で」と言及)
- 弱豪昇龍拳で〆るとダメージは下がるが、その後の状況が強くなる、という位置づけ。
+23Fから何をするか
- 中段(頭蓋破殺)を打つと持続で埋まる → そのままコンボへ。
- 弱豪波動拳を打つと+8が取れる → コンボへ。
- 相手が豪波動拳をガードしていても**+4**あるので、そこからの投げは後方ステップされても確定反撃を取られない。
- しゃがみ弱P → 立ち弱K にすると、その直後が**+5**になる。「しゃがみ弱P → 立ち弱K → 投げ」がかなり使いやすい(本人が「シュート式」と呼んでいる形)。
- ドライブインパクトが飛ばれない:ドライブインパクトの発生は26F。+23Fの状況でしゃがみ弱Pでフレームを消費してからドライブインパクトを出すと、相手は起き上がりにジャンプで逃げられない。中段も埋まり、ドライブインパクトも飛べないという状況になる。
画面端:朧が埋まる状況
- 弱豪昇龍拳で〆ると+39F。朧の発生は31F。
- そのため 弱豪昇龍拳 → ドライブラッシュ 朧投げ がぴったり埋まる。相手が暴れていても投げられる。
- ドライブゲージに余裕があるときは、そこから朧投げ/中段(頭蓋破殺)/ドライブインパクトの択になる。
画面端:豪波動拳での起き攻め
- 相手が豪昇龍拳のような無敵技を持たないキャラには、豪波動拳を重ねる起き攻めが強い。+2が取れる。
- そこから弱Pで暴れ潰し。
- 溜め豪波動拳を重ねてパリィを押させ、パリィに対して投げるという択も作れる。溜めておいてわざと空振るのも有効。
- 飛び道具無敵のないSAしか持たないキャラには、溜め豪波動拳を重ねて安全に攻められる。
- OD豪波動拳を重ねる → 投げという形もある。
画面端:投げからの起き攻め
- 投げた後に朧が埋まる(前方ステップなどを挟まず直接)。
- 投げた後に ドライブラッシュ 立ち弱P で+4。この後の投げは、後方ステップされても安全。
- 立ち中Pだと相手の起き上がり投げに対してシミーができない。 投げ暴れが怖いときはドライブラッシュ 立ち弱Pに変えるとシミーができる。
朧に対して垂直ジャンプしてくる相手
- 朧を出しておいて、相手が飛んだところをSAで狩る。
- 動画内では竜巻斬空脚のコマンドで入力しておく方法が紹介されており、「垂直ジャンプならSA、前ジャンプならSA3が出るので、とりあえず竜巻斬空脚のコマンドを入力しておいて、飛ばれていたらボタンを押せばよい」と説明されています。
ゲージがあるときはドライブラッシュ
- ドライブゲージが3〜4本あれば、基本的に必ずドライブラッシュから攻める。
- ゲージがないときは立ち中Pの持続重ねなどで攻めるが、ドライブラッシュした方が択の厚さが全然違う。
- ドライブラッシュすると相手は飛べなくなるので、そこからの投げも強くなる。
投げからの「膝」
- 投げ → 前方ステップ → 最速で「膝」を持続重ね → しゃがみ中Pが繋がる。
- 相手のジャンプや暴れが読めているときに、一番簡単に高リターンを取れる形。
瞬獄殺
基本の考え方
- 有利フレームを背負っている間に出す。
- 相手は基本的に飛べる(=じゃんけん)。飛ぶ相手には暴れ潰しからフルコンボ、という二択になる。
入力パターン
- 一番強い形:ドライブラッシュ 立ち中P → 立ち中Pの硬直中に弱Pを2回 → 瞬獄殺
- 一番簡単な形:立ち中P → 立ち中Pの硬直中に しゃがみ弱P・しゃがみ弱P → 最後に歩きながら弱P+強Pを同時押し
- 百鬼豪衝 → 歩き → 瞬獄殺
- 百鬼豪斬 → 瞬獄殺
強金剛灼火からの補正切り
- 強金剛灼火 → 瞬獄殺。
- 暗転してから密着で撃たないと飛ばれてしまうので、暗転後に歩いて密着する必要がある。
- フルコンボの後にこれが当たると、合計で8000近く減る(動画内の例:3517 + 4700程度)。
無敵技持ちに強い形
- しゃがみ中K → ドライブラッシュ → 弱P・弱P → 瞬獄殺
- 最速で出すとドライブラッシュの有利がまだ残っており、見てから飛ばれてしまう。 少しディレイをかけて出す必要がある。
その他
- OD豪波動拳 → 弱豪波動拳で+4 → コンボをやめて瞬獄殺
- 画面端:前方ステップ → 前方ステップ中に弱P・弱P → 瞬獄殺(かなり強い)
- 画面端:中竜巻斬空脚からも同じ形に行ける
コンボに使う瞬獄殺とCAの使い分け
動画内の結論。
- 小技始動、または しゃがみ中K 始動のとき → 瞬獄殺の方がダメージが高い
- 立ち中P・強P など、それ以外から始動したとき → CA から入った方がダメージが高い
- 理由:瞬獄殺は基本的に弱金剛灼火からしか繋げられず、技単体のダメージは瞬獄殺の方が高いが、補正の関係で始動によって逆転する。
立ち回り
- 「これをやればいい」という答えはなく、相手によって変える。
- 対空を出さない相手には百鬼襲
- 置き技が多い相手には差し返しを狙う
- 何もしない相手には歩いて投げに行く/ドライブラッシュで攻める
- 生ドライブラッシュを多用するとドライブゲージがどんどん減る。 相手がうろうろしているタイプには当てに行ってリターンを取る。
- 豪波動拳は置き技を振る相手に打っても意味がない。
- 百鬼襲は対空がうまい相手に使うとリスクの方が大きくなる。
- 何かを見せると相手の意識がそちらに向くので、豪波動拳を見せてからドライブラッシュ、技をたくさん振らせて差し返しを見始めたところでドライブラッシュや百鬼襲、という順序で組み立てる。
- 一番大事なのは、相手を画面端に連れていって、そこでセットプレイとコンボを決めること。
元動画・記事
- 【豪鬼講座】豪鬼の起き攻め・セットプレイを分かりやすく解説するシュート【スト6】【完全解説】 — しゅーとチャンネル / Shuto(2025-06-17)
メモ
- 投稿から1年以上が経過しています。 有利フレーム・持続重ねの成否は、その後の調整で変わっている可能性があります。公式フレームデータとトレーニングモードで再確認してください。
- 本文中の有利フレーム(+23F/+39F/+8 など)、ドライブインパクトの発生26F、朧の発生31F は、すべて動画内の主張です。断定として扱わないでください。
- 抽出できなかった箇所(憶測で補っていません):
- 10:54〜11:16 の「投げからの膝」で使っている技名が特定できませんでした。 動画内では一貫して「膝」とだけ呼ばれており、豪鬼のどの技(裂槍脚など)を指すのかは音声からは判別できません。動画本編でモーションを確認してください。
- 9:08〜10:02 の朧に対する垂直ジャンプ狩りは、竜巻斬空脚のコマンドで仕込む方法が説明されていますが、垂直ジャンプ時と前ジャンプ時にどのSAが出るのかを字幕から正確に読み取れませんでした。本文では動画内の言い回しをそのまま残しています。
- 17:00〜18:44 の瞬獄殺とCAのダメージ比較で読み上げられている数値(3405/5655/5637/2227/4527/4427)は、どのレシピに対応するのかを特定できなかったため、本文には結論のみを記載しています。
- SAの番号について:公式フレームデータ上の対応は SA1=滅殺豪波動(空中版は天魔豪斬空)/SA2=崩天劫火/SA3=禍坏 です。CAは禍坏と瞬獄殺の2種類があります。