概要
ACQUA選手が「JPにしかない魅力・強いポイント」を挙げていく約16分の対談動画です(聞き手はハメコ。さん)。
コンボのレシピではなく、「JPというキャラがなぜ強いのか」を4つの切り口で整理した内容で、最後に弱点もまとめて語られています。
ACQUA選手はこの時点でJPをメインに据えていると話しており、直近のトーナメントではブランカを使っていたものの、調整を踏まえると全体的にJPの方が良いと考えている、と説明しています。
内容
概要欄に掲載されているチャプターは以下のとおりです。
| 時間 | 項目(概要欄の表記) |
|---|---|
| 0:00 | オープニング |
| 0:37 | JPの魅力① |
| 5:40 | JPの魅力② |
| 8:56 | JPの魅力③ |
| 12:49 | JPの魅力④ |
| 14:22 | JPの弱点 |
具体手順
① ドライブゲージのやり取りが一方的になる
- **自分のドライブゲージが少ない時は、ヴィーハトの設置が支えになる。**設置で「近づけない」状況を作ってから飛び道具を撃っていくと、近づかれずに自分のドライブゲージが回復していく。
- **相手のドライブゲージを奪う効率も高い。**コンボを決めて吹き飛ばし、設置してから飛び道具を撃つと、相手はドライブパリィで受けない限りドライブゲージが減り続ける。
- 飛び道具のフェイントや、手前で出すトリグラフが強力。これに対してパリィを漏らすと「お手つき」になり、相手のドライブゲージが減る。動画ではパリィのお手つきは、このゲームで一番ドライブゲージの再回復までの時間が長いと説明されています。
- 飛び道具だけでも2000程度の体力が削れる。
- JPは前歩きによるドライブゲージ回復を最もよく活かせるキャラだと語られています。理由は、ヴィーハトを設置している間は相手が手を出せず、「飛び道具を撃つ」「前に歩く」という動きを安全に通せるから。
② OD アムネジアで柔道(投げループ)を拒否できる
- 投げから投げを重ねるループ(柔道)は、多くのキャラが画面端で狙う基本戦略。
- JPには OD アムネジアという「投げに対する最強の防御札」があるため、JPは柔道をされにくいキャラだと説明されています。
- **その結果、相手はJPに対して打撃の択も弱攻撃寄りになる。**弱攻撃なら食らってもリスクが小さいためで、相手は分厚い起き攻めを組み立てにくくなる。
- 中段に対しても強い。動画では中段に対してアムネジアを合わせると、だいたい確定で取れると語られています。
③ 火力が高く、アドリブでも伸ばせる
- 画面端絡みの基本コンボが調整で伸びている。
- 無敵技をガードした後の反撃の火力が高く、ノーゲージで3600ダメージ。
- ドライブインパクトを取った後のコンボもよく減る。
- **ヴィーハトを使ったセットプレイで崩した時の火力も高い。**動画では、相手が嫌がって動くと5000クラスのコンボを食らい、動かなければ投げからSAで3000クラスという択の作り方が示されています。
- **コンボのルートが豊富で、アドリブでダメージを伸ばして倒し切りまで到達しやすい。**その分、使いこなすには練習が必要とも語られています。
④ 対空のリターンが大きい
- JPの空中投げは800ダメージ程度で、昇竜拳系(1300~1400)と比べると単発では低い。
- しかし、しっかり対空を取った時のコンボは3000クラスまで伸びるため、対空1回のリターンが非常に大きいと説明されています。
弱点
- 歩きが遅い。
- しゃがみ中Kからドライブラッシュができない(動画の表現では「中足ラッシュがない」)。そのため、直接ガードを崩しに行くのが難しい。
- 対空が通常技なので、軌道が変化するジャンプ攻撃などに弱い。
- **確定反撃の性能が低い。**4Fの技はリーチが短く、5Fの技も短い。6Fの中攻撃が無い。
- **コンボとセットプレイの種類が多すぎて、覚えるのが大変。**しっかり使い切るにはやり込みが必要。
元動画・記事
- 【スト6】ACQUA選手が布教する、JPが最強の理由4選 // ACQUA × ハメコ。【ストリートファイター6】 — SmashlogTV - SF6/2025年7月23日公開/15分57秒
メモ
- 公開時期に注意。この動画は2025年7月のもので、その後 JP には2026年3月17日と2026年8月3日の調整が入っています。とくに**2026年8月3日には立ち強Pとストリボーグのガード待機判定が変更され、中〜遠距離でのけん制の制圧力が下げられています。**①で語られている「近づけない状況を作る」部分は、現在は当時よりやりにくくなっている可能性があります。
- 公式フレームデータとの照合
- 「6Fの中攻撃が無い」:公式でJPの最速の中攻撃はしゃがみ中P(ズミヤー)の7Fです。発言と一致します。
- 「4Fはリーチが短い」「5Fも短い」:しゃがみ弱P(ブィストルイ・ウダール)が4F、立ち弱K(ニージニイ・ウダール)が5F、立ち弱P(ノーシ)と しゃがみ弱K(リョーフキー・ウダール)が6Fです。
- 「しゃがみ中Kからドライブラッシュができない」:公式のフレームデータでしゃがみ中K(ズローバ)のキャンセル欄は空で、備考に「※ヴィーハト・チェーニのみキャンセル可能」とあります。通常のキャンセルドライブラッシュはできないため、発言と一致します。
- OD アムネジア:公式は発生1F/持続1-20F/硬直35F、備考に「当身成立時に飛び道具が発生」。発生1Fで持続が20Fあることが、「投げに対する防御札」として機能する理由です。**始動補正50%(即時補正60%)**と補正がきついのも公式に記載どおりで、他の情報源で語られている「アムネジア始動はダメージが伸びない」という話と一致します。
- 通常のアムネジアは発生3F/持続3-20F/硬直35Fで、備考に「当身成立時にドライブゲージ10000増加」とあります。
- 動画の最後で「5つほど解説していただきました」と締められていますが、タイトルと概要欄のチャプターは「4選+弱点」の構成です。本記事は概要欄のチャプターに合わせて4つ+弱点として整理しています。
- 本記事の元になった情報:動画の概要欄のチャプター一覧と、自動生成字幕から読み取れた対談内容です。対談形式のため専門用語の聞き取り誤りが多く、確実に読み取れた発言のみを記載しています。