⚠ この記事は 2023年9月 の情報です。その後のアップデートで数値や仕様が変わっている可能性があります。
概要
プロゲーマーによる約29分のJP初心者向け解説です。
JPの勝ち筋を「遠距離のシューティングモード」と「近距離の崩し」の2つに分けて説明したうえで、それぞれの入り方と型を提示する構成になっています。
とくに弾の撃ち方が1本の決まった流れとして示されている部分(強ストリボーグ > 弱トルバラン > 強トリグラフでヴィーハト設置 > 中トルバラン > トリグラフ > …)と、画面端の柔道(投げループ)の練習方法が具体的です。
コンボの始動を「しゃがみ強Pにする理由」がダメージ差の数値つきで説明されているのも実用的です。
内容
冒頭で、JPの勝ち方が2つに整理されます。
- シューティングモード … 各種飛び道具を使った遠距離戦。ここで勝てるようになるのがJPで勝つ第一のコツ
- 近距離 … 起き攻めをどうやるか、ガードしている相手をどう崩すか
そのうえで、シューティングモードは近い距離ではやりにくく、主に離れた距離で狙うものなので、どうやってその距離に移行するかから説明されています。
具体手順
よく使うコンボ
小技始動
しゃがみ弱P > しゃがみ弱P > 立ち弱P > 弱ストリボーグ(> SA3 ザプリェット)
- すべてしゃがみ弱Pでもよいが、距離が離れると3発目が届かなくなるので、よりリーチのある立ち弱Pを最後に使う方が安定する
- 2発目から立ち弱Pにしてもよいが、1発目は発生の速いしゃがみ弱Pを使う方が色々な場面で便利
- SAゲージが3本あればSA3に繋げるのがベスト
立ち強P始動
立ち強P > 弱トルバラン(> SA3)
立ち強P > OD トルバラン > 強トリグラフ(> SA3)
立ち強Pはリーチが長く地上戦でもよく使う技なので、この2つは使用頻度が高い。OD トルバランはガードされていても非常に強い連係になる、と説明されています。
めくりジャンプ攻撃(ジャンプ弱K)の後
ジャンプ弱K > しゃがみ弱P ×3 > ストリボーグ
JPのめくり攻撃はジャンプ弱Kになるため、その後は小技くらいしか安定して繋がらない。
正面からのジャンプ攻撃(ジャンプ強K)の後
ジャンプ強K > 立ち強K > 立ち強P(3ヒット)
⚠ ジャンプ攻撃を一番高いところで出すと繋がらないので、少し低めに出す。
中央でドライブインパクトを当てた/返したとき
前方ステップ(または前歩き) > しゃがみ強P > 強ストリボーグ > 中トルバラン > 強トリグラフ
- 前方ステップの方が少し距離を稼げる
- 前歩きの方が少しだけドライブゲージを回復できる
- どちらも大差ないのでやりやすい方でよい
相手の無敵技をガードしたとき
しゃがみ強P > 強ストリボーグ > 中トルバラン > 強トリグラフ
⚠ 立ち強Pは補正が重いため、始動を変えるとダメージが変わります。
| 始動 | ダメージ |
|---|---|
| しゃがみ強P | 3,120 |
| 立ち強P | 2,780 |
近ければしゃがみ強P、遠ければ立ち強P、という使い分けです。
シューティングモードへの入り方(2パターン)
- 何かしらのコンボを決めてストリボーグで締める(
しゃがみ弱P > しゃがみ弱P > ストリボーグなど)。ストリボーグで締めるとかなり距離が離れるので、そこからシューティングに移行できる - OD トルバランをガードまたはヒットさせて、そこから強ヴィーハトを設置する(少し強引だが確実)
最初のうちはこのどちらかから始めるのがよい、とされています。
弾の撃ち方の型
強ストリボーグで吹き飛ばした後、以下の流れを繰り返します。
(強ストリボーグで吹き飛ばす)
→ 弱トルバラン
→ 強トリグラフ でヴィーハトを設置
→ 中トルバラン → トリグラフ → 中トルバラン → トリグラフ
→ また設置
この型のポイント
- 弱トルバランは完全に重なっているので、相手はジャンプできない
- **中トルバランはしゃがみガード不可(中段)、強トルバランは立ちガード不可(下段)**なので、中段と下段でガードを揺さぶれる。ガード方法を知らない相手やパリィを使わない相手はこれで崩せる
- どこで当たってもコンボになる。最初の
弱トルバラン > 強トリグラフが当たっていれば2ヒット、設置から全部繋がると5ヒットで3,625ダメージ - ガードされていても、また設置をすればシューティングモードを継続できる
SAゲージが3本ある場合
トルバラン > トリグラフが当たっていれば必ず繋がるので、当たったと思ったらトリグラフからSA3に繋ぐ。5ヒットコンボの後にSA3で締めると5,620ダメージ。
⚠ これは最強の連係というわけではなく、分かっている相手は適切なところでジャンプやドライブラッシュで対応してくる、と注記されています。
画面端の柔道(投げループ)
JPは画面端の前投げの後、ほんの少しだけ前に歩くとまた投げが重なる。
おすすめの練習方法
- トレーニングモードでダウンリバーサルに相手のしゃがみ弱Pをレコーディングさせる
- それを投げる練習をする
- しゃがみ弱Pを食らう=投げが遅い/投げが空振る=投げが早い、と判断できる
投げの後の追撃・択
- 垂直ジャンプが割と簡単でおすすめ
- 相手の無敵技を警戒したい場合は、歩かずにそのまましゃがんでいればよい。前に歩かないので投げの間合いに入らず、相手に投げられる心配がない。そこから少し遅らせて攻撃を出せば、相手の投げ抜けは空振りし、無敵技を撃たれていてもガードになる
- 相手の前ジャンプにリスクを負わせたい場合は攻撃を重ねる必要がある。そのセットプレイが以下
前投げ > しゃがみ弱Pを空振り > 立ち強K
これがきれいに重なるので、相手が前ジャンプしてきそうだと思ったらこれを使う。体感でやってもよいが、セットプレイを作っておくと重ねのミスが減って安定する。
⚠ 画面端の前投げ後はドライブインパクトが埋まる
**ジャンプもできないし、相手が最速投げをしていても潰せる。**攻めたいときや、相手がドライブインパクトを返してこなそうなときは、画面端の投げから最速ドライブインパクトが強い。
立ち回りで使う通常技
| 技 | 説明 |
|---|---|
| 立ち中P | **JPの通常技で一番リーチが長い。**リターンはそこまでないがリスクも少なく使いやすい牽制。⚠ 相手のドライブインパクトやジャンプ攻撃と噛み合うので多用は禁物 |
| しゃがみ中K | キャンセルがかからない代わりに他キャラのしゃがみ中Kよりリーチが長い。立ち中Pより全体フレームが短いのでリスクがさらに少ない。立ち中Pの距離より少し近い間合いに入ったらこれを振る。当たっていたら連打してもいいくらい強い |
| 立ち強P | 強攻撃の中でもリーチがあり、キャンセルがかかる。弱トルバランを仕込むのが非常に強い(ガードされてもよく、当たっていればトルバランまで繋がって吹き飛ばせるのでシューティングに入れる)。ゲージに余裕があればOD トルバランを仕込む(当たっていれば強トリグラフで追撃、ガードされていればドライブラッシュを使った連係へ) |
対空
まずはしゃがみ強Pをしっかり出すことが大事。
- できればしゃがみ強Pからキャンセルで中ヴィーハトを設置するところまで行けるとなお良い
- 設置まで行けるとその後の展開を一気に取れるので、試合を優位に運びやすい
- 対空にはジャンプ投げ(空中投げ)やヴィリーナもあるが、最初はしゃがみ強Pだけで大丈夫
OD アムネジアを取った後(JP使いに重要)
画面端で相手の投げを取った場合 … そのままコンボへ。
画面端で相手の打撃を取った場合
- まず後ろ投げを狙う
- 後ろ投げが通ったら爆発(当身で発生した飛び道具)が繋がるので、その後立ち強P > トリグラフまで繋ぐ
- 投げが投げ抜けされてしまった場合は、前方ステップ > 前ジャンプで位置を入れ替える
画面中央の場合
中央では投げをOD アムネジアで取っても確定は取れないので、その後に相手を崩す必要があります。
- **おすすめは中トルバラン。**アムネジアの直後にすぐ中トルバランを撃つと、相手が中段の飛び道具をガードできずに当たることが多い。当たっていたら最後はトリグラフまで
- **前ジャンプも強い。**その後に投げに行くこともできる。投げるコツは、1個目の爆発が当たった瞬間に投げること
- 相手がガードしてくれていれば、その後にジャンプ弱Kを重ねることで、しゃがみガードができない状況(いわゆるF式)も狙える
元動画・記事
- 【SF6、スト6】JP 使い方講座 初級編 — ACQUA/2023年9月16日公開/28分32秒
メモ
- 公式フレームデータと照合できた記述
- 中トルバランがしゃがみガード不可(中段)/強トルバランが立ちガード不可(下段):公式フレームデータの属性欄は**中トルバランが「中・弾」、強トルバランが「下・弾」**で一致します。
- 立ち強Pは補正が重い:公式フレームデータの立ち強P(キンターヴル)のコンボ補正値欄は**「始動補正20%」で、しゃがみ強P(マリートヴァ)は空欄**です。動画のダメージ差(3,120 と 2,780)の説明と整合します。
- 立ち中PがJPの通常技で一番リーチが長い:リーチは公式データに含まれないため照合できていませんが、他の情報源(にこ太郎のJP解説)でも「JPの地上技で最長のリーチ」と説明されており一致します。
- しゃがみ中Kが立ち中Pより全体フレームが短い:公式データではしゃがみ中Kが持続9-11F+硬直17F(全体28F)、**立ち中Pが持続12-14F+硬直21F(全体35F)**で、動画の説明と一致します。
- 立ち弱Pがしゃがみ弱Pよりリーチが長い:公式はしゃがみ弱P 発生4F/立ち弱P 発生6F。リーチは公式データに含まれませんが、他の情報源でも同じ説明がされています。
- ⚠ 字幕は自動生成のため、技名の認識誤りが多数あります。 本記事では文脈と公式フレームデータから技を特定して公式技名に直しています。主な読み替えは以下のとおりです。
- 「しゃがみ弱パンチ」「ジャパンチ」→ しゃがみ弱P /「立ち弱パンチ」→ 立ち弱P
- 「立大パンチ」「立ち台パンチ」「大パンチ」→ 立ち強P /「しゃがみ台パンチ」「しゃが大パンチ」→ しゃがみ強P
- 「立ち台キック」→ 立ち強K /「しゃがみ中キック」→ しゃがみ中K /「タチ中パンチ」→ 立ち中P
- 「ストリ防具」「強ボグ」「防具」→ ストリボーグ /「ジャトルバラン」「ドルバラ」→ 弱トルバラン
- 「強グラ」「トグラフ」「グラフ」→ トリグラフ /「B波」→ ヴィーハト
- 「オディトルバラン」「オーディトルバラン」→ OD トルバラン /「ィアムネジア」「オディネジ」→ OD アムネジア
- 「マイジャンプ」→ 前ジャンプ /「前捨て」「マイス」→ 前方ステップ /「グラップ」→ 投げ抜け /「パリー」→ パリィ
- 「画面足」→ 画面端 /「SAさ」「3ゲージ」→ SA3 ザプリェット
- ⚠ 一部の数値は字幕の認識が崩れており、正確に読み取れませんでした。
- 5ヒットコンボのダメージ「3,625」、SA3締めの「5,620」、無敵技ガード後の「3,120/2,780」は、いずれも字幕から読み取れた数値です。動画内の実演表示と一致するかは確認できていません。
- **⚠ 「F式」**は公式の用語ではなく、コミュニティで使われている呼び方(ジャンプ攻撃を特定のタイミングで重ねてしゃがみガードを不可能にする重ね方)です。記事の表記のまま残しています。
- 2023年9月の動画です。 その後のアップデートでJPは複数回調整されており、とくに2026年3月17日の調整で画面端の前投げ後の有利フレームと技後の距離が大きく変更されています。画面端の柔道とセットプレイの部分は現行のバージョンでは成立しない可能性が高いので、必ず最新の情報と突き合わせてください。