概要
「ケンのコンボや連携、各種技の使い方」を自身の備忘・認識整理として書き起こした連載の第1回で、基本コンボパーツを4つに絞って、それぞれの使いどころと〆の選び方を整理した記事です。
記事の書き出しには次のようにあります。
- ケンは奮迅脚や迅雷リフティングなどでコンボが難しいと思われがちだが、奮迅系も慣れれば難しくないし、覚える数もおおくない
- リーサル判断もしやすいため(リフティングを除けば)コンボ自体は簡単な部類のキャラとおもわれる
- 基本のコンボパーツは以下の4つぐらいだし、コンボとその後のセットプレイを覚えればマスターぐらいまでは普通に戦えると思う
末尾には 「それ以外のコンボもあるがそれは次回」「次回は各種コンボの具体的な使い方を書く予定」 と書かれています。
内容
- パーツ1:(しゃがみ弱P)> 顎撥二連 > 奮迅脚からの各派生
- パーツ2:通常技 > 迅雷脚 > 各種派生
- パーツ3:中攻撃以上 >【奮迅脚】昇龍拳
- パーツ4:各種打撃 > 弱竜巻旋風脚 > 中昇龍拳(or SA2)
具体手順
パーツ1 (しゃがみ弱P)> 顎撥二連 > 奮迅脚からの派生
記事の呼び方は 「ケンの代名詞その1」、「多分ケンのコンボで試合中一度もやらないことはないレベルの基本中の基本」。
- 🚨 ヒット確認の考え方:顎撥二連は1段目のヒット確認がおそらくほぼ不可能なため、ヒットが確信できる場合やコンボの締めの時以外は、しゃがみ弱P > 立ち中P まで入れて、ヒットだったら続ける形にする。
- 〆の使い分け(記事の記述)
| 〆 | 記事の説明 |
|---|---|
| 【奮迅脚】竜巻旋風脚 | 運び |
| 【奮迅脚】龍尾脚 > 強昇龍拳 | 位置の入れ替えと威力 |
| 【奮迅脚】昇龍拳 | なかなかの威力とまぁまぁの運び、その後の強めの起き攻めを得られる |
- リーサルや画面端以外では基本的に【奮迅脚】竜巻旋風脚を選ぶことが多いと思う、とされています。
- 【奮迅脚】昇龍拳はその後 SA3 につなげられ、【奮迅脚】龍尾脚はその後 SA すべてにつなげられる。
- ⚠ 記事は 「このコンボを使う際、顎撥二連中に相手のHPを確認しリーサル判断が容易な点が大きい」「特に【奮迅脚】龍尾脚につなげた場合、どのSAを使えばリーサルか判断できるのは Good」「実際このコンボで締めることは非常におおい」としています。
パーツ2 通常技 > 迅雷脚 > 各種派生
記事の呼び方は 「ケンの代名詞その2」。
- ⚠ 記事は 「ナーフされた今でも凶悪な連携ではあるが、ケンはガードでプラスフレームをとれる通常攻撃がないため、立ち回りで入れ込める連携として仕方なく使っている部分もある」「派生で読みあいが発生する形を作る形になる」 としています。
よく使うと書かれている組み合わせ(記事の並び順のまま)
- しゃがみ中K > 中迅雷脚
- 立ち強P > 中迅雷脚
- 小技刻み > 弱迅雷脚
- 立ち強P > 強迅雷脚
- 全強度の通常技 > OD迅雷脚
- しゃがみ強P > 強迅雷脚
- 立ち強P > 強迅雷脚
- しゃがみ中P > 中迅雷脚
- 顎撥二連 > 中迅雷脚 > ディレイ 閃火脚(→+強K派生)(> 強昇龍拳 or 中昇龍拳 or 各種SA)
- ⚠ **4番目と7番目は記事の原文でも同じ内容が2回書かれています。**記事の表記のまま残しています。
- 立ち強P以外はノーマルヒットで同じ強度の迅雷脚がヒットする。
- ここから SA3 や、OD迅雷脚なら SA2 にもつなげられるため、リーサルでもよく使う。
パーツ3 中攻撃以上 >【奮迅脚】昇龍拳
- 顎撥二連から【奮迅脚】昇龍拳につなげるより、中攻撃以上の単発打撃から直接【奮迅脚】昇龍拳にいったほうがダメージをとれるため、基本的にこちらをつかったほうが良いと書かれています。
よく使う使い方(記事の並び=上から順番にだいたい難易度順)
- SA3 につながるのでコンボの締めに しゃがみ中P >【奮迅脚】昇龍拳
- ドライブリバーサルの確定反撃で しゃがみ中P → パニッシュカウンター しゃがみ中K >【奮迅脚】昇龍拳
- ファジーや暴れの しゃがみ弱P のカウンター確認 → しゃがみ中P or しゃがみ中K >【奮迅脚】昇龍拳
- 立ち回りの 弱P カウンター確認 → しゃがみ中P >【奮迅脚】昇龍拳
- 立ち強P ヒット確認 >【奮迅脚】昇龍拳
- 投げ抜け潰し時の しゃがみ中P を状況確認気味にあてて、ヒットしていたら【奮迅脚】昇龍拳
コンボ後のセットプレイ(画面中央)
- 前方ステップでシミー可能な +6F
- 立ち弱K でシミー可能な +7F
をつくれる、と書かれています。
- ⚠ ある程度運べる&火力も高めのため、後述の 弱竜巻旋風脚 > 中昇龍拳 で画面端に行かない距離でも、このコンボパーツで端に届くならこちらを使ったほうが良いとされています。
パーツ4 各種打撃 > 弱竜巻旋風脚 > 中昇龍拳(or SA2)
- 単純な火力だけで見れば、コンボの締めとしてはおおむね最大ダメージになることがおおい。
- 画面中央で使った場合、その後の起き攻めにドライブラッシュが必要になるため、基本は画面端で使うことが多い。
- 画面端で使った場合は、しゃがみ中K のフレーム消費でシミー可能な +5F をつくれる。
- ⚠ ただし SA3 にはつながらないため、SA3 を使いたい場合は しゃがみ中P > 迅雷脚派生 や しゃがみ中P >【奮迅脚】昇龍拳 を使う。
メモ
記事の略称 → 公式技名
| 記事の表記 | 公式技名(ken-terms.json の official_commands で確認) |
|---|---|
| 顎發二連(中P→大Pタゲコン) | 顎撥二連(公式コマンド 中P強P。フレームデータ上の項目名は「顎撥二連中」) |
| 奮迅系/奮迅竜巻 | 【奮迅脚】竜巻旋風脚(奮迅脚中に) |
| 奮迅昇竜 | 【奮迅脚】昇龍拳(奮迅脚中に) |
| 奮迅竜尾 | 【奮迅脚】龍尾脚(奮迅脚中に) |
| 中足 | しゃがみ中K(くるぶしキック) |
| 2小P/小P | しゃがみ弱P(ジャブ)/立ち弱P(ジャブ) |
| 2中P | しゃがみ中P(ストレート) |
| 大P/立ち大P | 立ち強P(正拳突き) |
| 2大P | しゃがみ強P(突き上げアッパー) |
| 弱k | 立ち弱K(ローキック) |
| 各種迅雷/弱迅雷・中迅雷・大迅雷・OD迅雷 | 弱/中/強/OD 迅雷脚 |
| 強派生(迅雷脚から) | 閃火脚(迅雷脚中に)(公式コマンド →+強K) |
| 弱竜巻 | 弱 竜巻旋風脚 |
| 中昇竜/大昇竜 | 中 昇龍拳/強 昇龍拳 |
| Dリバ | ドライブリバーサル(雷突蹴)(公式コマンド →+強P強K) |
| グラつぶし | 投げ抜け潰し |
| ラッシュ | ドライブラッシュ(記事は種別を書いていません) |
| パニカン | パニッシュカウンター |
| 前ステ | 前方ステップ |
| TC(タゲコン) | ターゲットコンボ |
- ⚠ 「迅雷リフティング」「小技刻み」「ファジー」「シミー」は記事側の呼び方で、公式フレームデータには無い言い方です。
- ⚠ **「大迅雷」は文脈上「強 迅雷脚」と読めますが、記事に強度の明記がある箇所とない箇所が混在しています。**公式の強度表記(弱・中・強・OD)に合わせて書き、記事の表記も併記しています。
公式フレームデータとの照合
| 記事の記述 | 公式フレームデータ | 判定 |
|---|---|---|
| 顎撥二連は1段目のヒット確認がほぼ不可能 | 立ち中P(顎撥)は 発生5F/持続5-8F/ヒット+4F/ガード-2F。顎撥二連中は 発生11F/ヒット時D/ガード-14F/ダメージ400/コンボ補正20% | ✅ 立ち中Pが発生5F・持続4Fと短く、2段目のガード時が-14Fであることと整合 |
| ケンはガードでプラスフレームをとれる通常技がない | 公式の硬直差(ガード)は 立ち弱P -1F/立ち弱K -2F/立ち中P -2F/立ち中K -5F/立ち強P -2F/立ち強K -5F/しゃがみ弱P -1F/しゃがみ弱K -3F/しゃがみ中P 0F/しゃがみ中K -6F/しゃがみ強P -7F/しゃがみ強K -10F | ✅ 公式データ上、通常技でガード時にプラスになるものは無い(最大が しゃがみ中P の 0F) |
| 立ち強P以外はノーマルヒットで同じ強度の迅雷脚がヒットする | 立ち強P(正拳突き)は ヒット+3F。立ち中P ヒット+4F/しゃがみ中P ヒット+5F/しゃがみ中K ヒット-2F。迅雷脚の発生は 弱12F/中16F/強25F | ⚠ 公式は各技の硬直差しか公開しておらず、「どの強度の迅雷脚が繋がるか」は公式データに列がありません。****記事側の検証結果として読んでください |
| 迅雷脚からの派生で読み合いになる | 弱・中 迅雷脚の備考は「32-35F 風鎌蹴り、轟雷落としに派生可」「30-35F 閃火脚に派生可」、強 迅雷脚は「36-41F 風鎌蹴り、轟雷落としに派生可」「34-41F 閃火脚に派生可」 | ✅ 派生の受付に幅があることは公式データに記載あり |
| 風鎌蹴りは下段、轟雷落としは中段、閃火脚は上段 | 属性欄は 風鎌蹴り 下/轟雷落とし 中/閃火脚 上。閃火脚の備考に「しゃがみ状態の相手に当たらない」 | ✅ 一致 |
| 【奮迅脚】昇龍拳は SA3 につながる | 【奮迅脚】昇龍拳(奮迅脚中に)のキャンセル欄は SA3。発生8F/ガード-35F/ダメージ1700 | ✅ 一致 |
| 【奮迅脚】龍尾脚はその後 SA すべてにつなげられる | 【奮迅脚】龍尾脚(奮迅脚中に)は 発生9F/ヒット+2F/ガード-8F/ダメージ1200 | ⚠ 公式のキャンセル欄は空欄で、SA へのキャンセル対応は記載されていません。追撃としてつながるかどうかは公式データに列がなく、記事側の検証結果です |
| 弱竜巻旋風脚 > 中昇龍拳 が最大ダメージになりやすい | 弱 竜巻旋風脚は 発生4F/持続4-14F(4-5, 12-14)/ガード-14F/ダメージ700。中 昇龍拳は 発生6F/ガード-28F/ダメージ1300 | — |
| SA2 につなげる | SA2 疾風迅雷脚は 発生6F/ガード-5F/ダメージ2800、備考に「ヒット時6段目以降に派生」「最低保障ダメージ40%」 | — |
| SA3 につなげる | SA3 神龍烈破は 発生7F/ガード-40F/ダメージ4000、備考に「1-18F完全無敵」「最低保障ダメージ50%」 | — |
| ドライブリバーサルに確定反撃がある | ケンの [ガード時]ドライブリバーサル(雷突蹴)は ガード-6F、[起き上がり時] も ガード-6F | ✅ ガードすると不利になることは公式データに記載あり(相手キャラの値は各キャラの公式データによる) |
| コンボ後に +5F/+6F/+7F をつくれる | 公式フレームデータにコンボ〆後の有利フレームという列はありません | ⚠ 記事側の実測値として読んでください |
公式の調整履歴との関係(この記事の公開=2025年11月28日より後の変更)
| 日付 | 技 | 公式の変更内容(原文) |
|---|---|---|
| 2026.03.17 update | 立ち中K | 「①始動補正20%を撤廃しました。 ②SAキャンセル可能に変更しました。」 |
| 2026.03.17 update | しゃがみ強P | 「①ガード時の硬直差を-10F⇒-7Fに変更しました。 ②ガード時のドライブゲージ減少量を-5000⇒-6000に変更しました。」 |
| 2026.03.17 update | 【奮迅脚】昇龍拳 (→↓↘+P) | 「初段と2段目の コンボカウント 加算値を調整し、空中ヒット時に2段目を空振りしにくくしました。」 |
| 2026.03.17 update | 【通常】風鎌蹴り (迅雷脚中に→+弱K) | 「①ダメージを500⇒600に変更しました。 ②地上カウンター/パニッシュカウンター時のダウン時間を4F増やしました。 ③地上カウンター/パニッシュカウンター時に後ろ受け身不可に変更しました。」 |
| 2026.03.17 update | 【OD】閃火脚 (OD迅雷脚中に→+強K) | 「攻撃持続を4F⇒6Fに変更しました。」 |
| 2026.03.17 update | 【SA2】疾風迅雷脚 (↓↘→↓↘→+K) | 「カウンター/パニッシュカウンター時にダメージが増加するよう変更しました。」 |
| 2026.08.03 update | 立ち中P | 「ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。」 |
| 2026.08.03 update | しゃがみ中P | 「①ダメージを700⇒600に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました。 ③ヒットバックを縮小しました。」 |
| 2026.08.03 update | 奮迅脚 (KK) | 「踏み込み前蹴りのみ派生可能タイミングを2F早くしました。」 |
| 2026.08.03 update | 踏み込み前蹴り (奮迅脚中に→+強K) | 「①攻撃発生を10F⇒8Fに変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+1Fに変更しました。 ③ガードバックを縮小しました。 ④空振り/アーマーヒット時、硬直が4F増加するようにしました。」 |
- 🚨 記事の公開後に、パーツ3で使う しゃがみ中P のヒット時硬直差が +3F ⇒ +5F、ダメージが 700 ⇒ 600 に変わっています(2026.08.03)。「しゃがみ中P >【奮迅脚】昇龍拳」やコンボ後のフレーム消費に関わります。
- 🚨 【奮迅脚】昇龍拳は、空中ヒット時に2段目を空振りしにくくする調整が入っています(2026.03.17)。
- ⚠ 記事が「ナーフされた」と書いている迅雷脚については、**202506 Ver. で「【弱・中】迅雷脚:①ガード時のドライブゲージ減少量を-3000⇒-2000に変更しました。②中版のみ、硬直中のやられ判定を前方に拡大しました」**という調整が入っています(記事公開より前の変更)。