モダンケンが中足ラッシュを多用する理由|投げ間合いを作るための手段としての位置づけと、対リリーの組み立て

情報源:かためのプディング(YouTube) ・ 投稿日:2025-06-02

概要

視聴者の「中足ラッシュの反復練習をやっているが、試合中の使いどころが分からず使えていない」という質問に答える形で、なぜ中足ラッシュを使うのかを説明した約9分の動画です。

**「スト6は投げを中心に読み合うゲームで、立ち回りのゴールは投げられる距離まで行くこと」**という前提から始まり、他の接近手段(飛び・龍尾脚・生ドライブラッシュ・前歩き)との比較の中で中足ラッシュの位置づけを示しています。

後半は別の質問(リリー戦が苦手)への回答になっています。

内容

  • スト6における立ち回りのゴールという考え方
  • 接近手段の比較(ジャンプ攻撃・龍尾脚・生ドライブラッシュ・前歩き)
  • 中足ラッシュが「見てから止められない」理由
  • 中足ラッシュからしゃがみ弱Pで投げ間合いを作る
  • 相手のターンを終わらせて自分のターンに切り替える使い方
  • 対リリーで意識していること(風を溜めさせない)
  • リリーのアシストコンボへのドライブインパクト
  • パリィ→ドライブラッシュによる二択への対応
  • リリーの飛び道具を抜ける技への対処

具体手順

自動生成字幕からの書き起こしです。技名の音声認識が崩れている箇所があるため、公式技名に確定できたものだけを公式技名で書き、確定できないものは「確定できませんでした」と明記しています。 画面を指しながら「これ」と言う場面が多く、とくに後半のリリー戦の部分は技名が音声に残っていない箇所が多いです。推測で補っていません。

前提:立ち回りのゴールは「投げられる距離」

  • スト6は相手の体力を減らすゲーム。
  • 遠くから波動拳を打っても相手は崩れない。ガードしているだけで終わる。
  • 近くで大攻撃をたくさん振っても、中段・下段はパリィを押していれば基本的に崩れない。
  • だから投げに行くという行為が必要になる。
    • 投げることで相手は投げ抜けを押さないといけなくなる。
    • そこに大攻撃を当てられるようになる。
  • つまりこのゲームは投げを中心に読み合っている。
  • 結論:立ち回りのゴールは、まず投げられる距離まで行くこと。

接近手段の比較

手段動画での評価
ジャンプ攻撃をガードさせて投げる/投げない一番簡単。ただしモダンだと対空が出るのでリスクがある
龍尾脚で密着を取るジャストパリィを取られたり、ドライブインパクトを打たれたりして通らないことがある
前歩きで投げ間合いまで行く現実的ではない(うまい人はやる)
中足ラッシュ(しゃがみ中K → ドライブラッシュ)当たれば投げの読み合いまで持っていける

中足ラッシュが強い理由

  • 相手が長い技をたくさん振っている中を掻いくぐって投げに行くのは難しい。
  • 中足ラッシュは、しゃがみ中Kが当たる長さから投げの読み合いまで持っていける。
  • 手順:しゃがみ中K → ドライブラッシュ → しゃがみ弱P(動画中の呼び方は「ラッシュコパン」)。
    • これで有利フレームを取って投げ間合いが作れる。
  • ゴールが投げ間合いではなく「しゃがみ中Kが届く距離」でよくなる、というのがこの技の意味です。
  • 「見てから止められない」という点が核心:
    • 飛びは対空を見ていれば出る。
    • 龍尾脚は見ていればドライブインパクトで返せる。
    • 生ドライブラッシュも見ていれば止められる(うまい相手なら)。
    • しかし前歩きからのしゃがみ中Kは見てから止められない。
    • その結果「打撃を出すか出さないか」の読み合いになる。
  • しかもケンなら、当たっていればコンボで画面端まで運べる。

ターン切り替えとしての使い方

  • 相手の攻めをガードして自分が有利になっている場面でも、投げが届かないことがある。
  • そういうときに中足ラッシュを使うと、一気に攻めのターンになる。
  • 当たっているならコンボにする。
  • ガードされているなら、そこから投げの読み合いでターンを切り替える。
  • まとめ:こちらから触るためにも使うし、相手のターンが終わった後にターンを切り替えるためにも使う。

後半:対リリーの組み立て

⚠ この節は画面を指しながらの説明が中心で、技名がほとんど音声に残っていません。読み取れた内容のみ記載しています。

  • 一番の対策は「風を溜めさせないこと」。
    • 相手がノーリスクで風を溜めて、そこから突っ込んでくる展開になるとケンは勝てない。
    • 風を溜める行為にリスクを与えたい。
  • 語られている数値:「見てからODが行けて+3」「噛み合ったときは+5取れる」
    • ⚠ この「OD」がケンのどの技を指すかは音声からは確定できませんでした。
  • この距離でうろうろしていて、相手が何かしてきたら近づいて投げ間合いに入っていくのが大事。
  • 風がないと、リリーはこの距離でやることがない(動画では「ドライブラッシュ、ドライブラッシュからのしゃがみ強Pくらいしかない」と述べられています)。
  • 開幕は対空を見つつ、相手が風を溜めてきたらこれで近づく。そうすると相手が風を溜めてこなくなり、接近戦が始まる。
  • リリーのノーマルのアシストコンボにはドライブインパクトが確定する。
  • リリーの二択への対応:
    • リリー側には「出し切るパターン」と「出し切らないパターン」の2つがある。
    • 出し切られたタイミングでパリィ→ドライブラッシュ(動画中の呼び方は「パリーラッシュ」)をすると、相手が技を出していたらジャストパリィになり、出していなければしゃがみ弱Pが確定する。
    • **「これは覚えておくとめっちゃ楽」**と評価されています。
  • リリーの飛び道具を抜けてくる技への対処:
    • 風がある状態のOD版をガードした後にドライブリバーサルを入れると、お互いドライブゲージが減るが、相手のほうが追加で減っている。
    • ⚠ この技の名前は音声に残っておらず確定できませんでした。
    • モダンなら頑張れば落とせる。昇龍拳でも落ちるし、SA1でも返せる。
    • とくにSAはガードしながら撃てるので、しゃがみガードしながらが結構おすすめ。
  • まとめ:「頑張って(間合いを)持っていって、いっぱい投げて、いっぱい殴って倒す」

メモ

情報源の呼び方と公式技名の対応

動画中の呼び方公式技名
中足しゃがみ中K
ラッシュ/中足ラッシュドライブラッシュ/しゃがみ中Kからのドライブラッシュ
ラッシュコパンドライブラッシュからのしゃがみ弱P
大パン/台パン(音声の崩れ)立ち強P
しゃがみ大パーン(音声の崩れ)しゃがみ強P
龍尾/備尾・リビ(音声の崩れ)龍尾脚
インパクトドライブインパクト
ジャストパリー/ジャスパジャストパリィ
パリーラッシュパリィドライブラッシュ
ドライブリバーサルドライブリバーサル(雷突蹴)
昇龍権(音声の崩れ)昇龍拳
風リリーのコンディション(動画では技名として語られていません)
剣(音声の崩れ)ケン

公式フレームデータとの照合

  • ✅ しゃがみ中Kは発生7F、持続7-9F、硬直19F、ヒット時-2F、ガード時-6F、ダメージ500、始動補正20%、属性は下、キャンセル可(C)。 キャンセル可なのでドライブラッシュに繋げられます。
  • ✅ キャンセルドライブラッシュは全体46F、暗転9F、備考に「動作10F目から攻撃行動にキャンセル可 25F目からパリィ以外の行動でキャンセル可」、乗算補正15%。
  • ✅ パリィドライブラッシュは全体45F、暗転10F、備考に「動作9F目から攻撃行動にキャンセル可 24F目からパリィ以外の行動でキャンセル可」、乗算補正15%。
  • ✅ しゃがみ弱Pは発生4F、ヒット時+5F、ガード時-1F、連打キャンセル対応。 ドライブラッシュから重ねて有利フレームを作る、という説明と整合します。
  • ✅ 投げ(掴み膝蹴り・地獄車)は発生5F、ダメージ1200、パニッシュカウンター時はダメージ2040・ハードノックダウン。 「投げを中心に読み合う」という前提の裏づけになります。
  • ✅ ジャストパリィ(打撃)は発生1F・硬直1F、備考に「ジャストパリィを取られた側はキャンセルが出来なくなり、動作終了まで強制パニッシュカウンター」。 リリー戦の「出していたらジャストパリィ、出していなければしゃがみ弱Pが確定」という二択対応の根拠になります。
  • ✅ [ガード時]ドライブリバーサル(雷突蹴)は公式フレームデータに項目があります。
  • ⚠ 「+3」「+5」という数値は、どの技の後の有利フレームを指すかが動画で特定できなかったため照合できませんでした。
  • ⚠ リリー側の技(風・アシストコンボ・飛び道具を抜ける技)のフレームデータは、公式フレームデータのケンの項目に含まれていないため照合できませんでした。

公式の調整履歴との関係

  • この動画は 2025年6月2日 の公開で、202506 Ver. の直前にあたります。したがってこの記事は 202506 Ver. より前のケンを前提にしています。
  • その後、この記事の中核である「中足ラッシュ → しゃがみ弱P」に関わる調整が入っています。

202506 Ver.(ケン)

しゃがみ弱P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを4F延長しました。

立ち弱P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。

2026.08.03 update(ケン)

立ち中P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。

しゃがみ中P:①ダメージを700⇒600に変更しました。②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました。③ヒットバックを縮小しました。

  • 🚨 この動画の直後の 202506 Ver. で、しゃがみ弱Pのドライブラッシュの慣性が4F延長されています。「中足ラッシュからしゃがみ弱P」という主軸は、この記事の当時より届く距離が伸びており、主張はより強くなっています。
  • 2026.08.03 update では立ち中Pの慣性も3F延長されたため、ドライブラッシュから出せる技の選択肢がさらに増えています。
  • しゃがみ中Kそのものには、202506 Ver.・2026.03.17 update・2026.08.03 update のいずれでも変更が入っていません。
  • リリー側の調整については、この記事の情報源が扱っていないため触れません。

情報源について

  • 約9分の動画で、モダンケンでMR2100に到達したプレイヤーが視聴者の質問に答える形式です。
  • 「なぜその技を使うのか」という目的から説明しているのが特徴で、技の入力そのものではなく立ち回りの設計の話になっています。
  • 自動生成字幕のみで、手動字幕はありません。とくに後半のリリー戦の部分は画面を指した説明が中心で技名が音声に残っておらず、確定できない箇所が多くなっています。推測で補っていません。
情報源
https://www.youtube.com/watch?v=VNqCLdLaIFU
かためのプディング(YouTube)/投稿日:2025-06-02