概要
プロゲーマーが 202506 Ver. の調整を受けたケンをどう見ているかを語った約6分の動画です。
総評は「強い。ただしトップティアーからは落ちる」。弱体化で痛い点を2つ、強化された点としてSA2の使い方を2つ、という構成になっています。
内容
- 202506 Ver. 後のケンの総評(運び能力・爆発力が残っている)
- 痛い弱体化 その1:風鎌蹴りのカウンター時のヒット効果が変わったこと
- 痛い弱体化 その2:投げからの投げ(柔道)が+2Fぴったりになったこと
- 柔道が難しくなった後の代替の組み立て
- 強化点:ガード時-5FになったSA2の使い方1(OD迅雷脚の派生をガード確認してSA2、ヒット時はSA3)
- 強化点:ガード時-5FになったSA2の使い方2(リーサルの削りと、相手のSA発動への対応)
具体手順
自動生成字幕からの書き起こしです。技名の音声認識が崩れている箇所があるため、公式技名に確定できたものだけを公式技名で書き、確定できないものは「確定できませんでした」と明記しています。 画面を指しながらの説明が中心です。推測で補っていません。
総評
- ケンは強いか弱いかと言うと「強い」。
- 理由:運び能力と爆発力はまだ全然ある。その辺が弱体化しなかったので、まだ全然戦えるキャラ。
- ただしトップティアーにはさすがに落ちる、と評価されています。
弱体化で痛い点 その1:風鎌蹴りのカウンター時の効果
- カウンター以上になったときにダウンになってしまった、という変更を挙げています。
- 以前のリターン:カウンターヒットしてから確認して繋ぎ、ダメージを出して起き攻めに行くという、超でかいリターンがあった。
- **「これは超弱体化」**と評価されています。
- ただし**「前のバージョンで弱から繋がっていたのは強すぎたのかなと思う。ここはしょうがない」**とも述べています。
- ⚠ 技名を述べている部分の音声が「この中人のそのデイアフの糞」と崩れており、動画の音声だけでは技名を確定できませんでした。 ただし202506 Ver. の公式の変更内容(後述)に、これと同じ内容の記述があります。
弱体化で痛い点 その2:柔道(投げからの投げ)
- 個人的に一番きついのがこれ、と述べられています。
- 投げから投げが「プラス2Fぴったり」になった(動画中の言い方は「プラスビタ、プラス2ビタ」)。
- 結果:少しでも遅れると暴れに負ける。めっちゃ難しい柔道になった。
- 代わりの組み立て:柔道も見せつつ、重ねを使い、前方ステップからの行動やしゃがみ弱Pなどで倒し切るという工夫が必要になった。
- 具体的な連係は音声が「前捨て何々とかマ捨てコパンとか」と崩れており、内容を確定できませんでした。
- **「前みたいに『とりあえず柔道』という感じではなくなった」**とまとめられています。
- それでも運びが強く、迅雷脚もまだ全然強いので、強いキャラだと思う、と続けています。
強化点:SA2 疾風迅雷脚
- ガードされてもマイナス5で確定反撃がないという、すごい性能になった、と評価しています。
- 使い方は本人の中で2つある、として順に紹介されます。
使い方1:OD迅雷脚の派生をガード確認してSA2、ヒット時はSA3
- OD迅雷脚からの派生を使う。
- ガードされたときはSA2に繋いで「反撃なし」の状況にする。
- 当たっているときだけSA3に行く。
- 中段からも強い、と述べられています。
- OD迅雷脚の派生はディレイが効く:弱派生(下段)を少し遅らせて出せる。
- 中段の派生も発生が早く、しかもディレイがかかるので、めちゃめちゃ見づらい。
- ヒット確認もできる。
- **「これはめちゃめちゃ強い」**と評価されています。
使い方2:リーサルの削りと、相手のSA発動への対応
- 相手の体力が一定以下のときに、SA2で削ってリーサルが見える。
- ガードされたときの状況について、動画では「マイナス5なのでガードされたときはマイナス1」と述べられていますが、この言い方が何の状況を指しているのかは字幕から確定できませんでした。
- 述べられている結論:その状況では、相手がSAをぶっぱなしてきたとしても、こちらが昇龍拳を入力しても出ない。遅らせないと出ない。
- **「これは結構強い。面白い使い方ができる」**とまとめられています。
- **最後に「ケンはまだまだ戦えると思うので、ケン使いの皆さん頑張っていきましょう」**と締められています。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画中の呼び方 | 公式技名 |
|---|---|
| 柔道 | 投げからの投げの連係(公式技名ではありません。前投げ=掴み膝蹴り、後ろ投げ=地獄車) |
| 人雷(音声の崩れ) | 迅雷脚 |
| オーデ人雷(音声の崩れ) | 【OD】迅雷脚 |
| 弱派生 | OD 風鎌蹴り(OD迅雷脚中に)※下段 |
| 中段 | OD 轟雷落とし(OD迅雷脚中に)※中段 |
| SA2/S2 | SA2 疾風迅雷脚 |
| SA3 | SA3 神龍烈破 |
| 昇龍 | 昇龍拳 |
| コパン | しゃがみ弱P |
| 前捨て(音声の崩れ) | 前方ステップ |
| プラス2ビタ | +2Fちょうど |
| 剣(音声の崩れ) | ケン |
| デイアフの糞(音声の崩れ) | 確定できませんでした |
公式フレームデータとの照合
- ✅ SA2 疾風迅雷脚は発生6F、硬直28F、ガード時-5F、ダメージ2800、最低保障ダメージ40%、備考に「ヒット時6段目以降に派生」。 「ガードされてもマイナス5」という動画の説明は公式フレームデータと一致します。
- ✅ 【OD】迅雷脚は発生13F、ヒット時-4F、ガード時-7F、キャンセルSA2。備考に「21-27F OD風鎌蹴り、OD轟雷落としに派生可」「19-27F OD閃火脚に派生可」。 派生を出せる区間が7-9Fあり、その中で出すタイミングをずらせるため、「ディレイが効く」という説明と整合します。
- ✅ OD 風鎌蹴りは発生6F、ヒット時+3F、ガード時-5F、ダメージ500、属性は下、キャンセルSA2。備考に「11F 火砕蹴に派生可」。
- ✅ OD 轟雷落としは発生17F、ヒット時-3F、ガード時-7F、ダメージ1000、属性は中、キャンセルSA2、始動補正20%。備考に「24F 火砕蹴に派生可」。
- ✅ どちらもキャンセル欄がSA2なので、「派生をガードされたらSA2で締める」という使い方1は公式データ上成立します。
- ⚠ 一方で、公式フレームデータ上のOD風鎌蹴り・OD轟雷落としのキャンセル先はSA2のみで、SA3は記載がありません。 「当たっているときだけSA3に行く」という部分が、派生技からの直接キャンセルを指すのか、別の始動からの話なのかは、動画の説明からは確定できませんでした。
- ✅ 通常版の風鎌蹴りは発生6F、ヒット時+3F、ガード時-5F、ダメージ600、属性は下、キャンセルSA3。備考に「カウンター/パニッシュカウンター時ダウン」。 この「カウンター時ダウン」が、動画で「痛い弱体化」として挙げられている変更点にあたります。
- ✅ 投げ(掴み膝蹴り・地獄車)は発生5F、硬直23F、ダメージ1200。
- ⚠ 「投げから投げが+2Fぴったり」という数値は、公式フレームデータには投げ後の有利フレームの記載がないため照合できませんでした。
- ⚠ 使い方2の「マイナス5なのでマイナス1」という言い方は、公式フレームデータのSA2ガード時-5Fとは別の状況を指していると思われますが、内容を確定できなかったため照合していません。
公式の調整履歴との関係
- この動画は 202506 Ver. の内容を扱ったもので、公開日は2025年6月14日です。
- 動画で語られている変更点は、公式のバトル変更リストと次のように対応します。
【通常】風鎌蹴り (迅雷脚中に→+弱K):①ガード時のドライブゲージ減少量を-3000⇒-2000に変更しました。 ②カウンター/パニッシュカウンター時のヒット効果を地上のけぞり⇒その場ダウンに変更しました。
前投げ:画面端でヒット後の距離を遠くしました。
【SA2】疾風迅雷脚 (↓↘→↓↘→+K):①ガード時の硬直差を-19F⇒-5Fに変更しました。 ②最終段のガードバックを増やしました。
- 「弱体化で痛い点その1」は風鎌蹴りのカウンター/パニッシュカウンター時のヒット効果の変更、「強化点」はSA2のガード時硬直差 -19F⇒-5F にそれぞれ対応します。
- その後の調整で、この記事の前提はさらに変わっています。
2026.03.17 update(ケン)
【通常】風鎌蹴り (迅雷脚中に→+弱K):①ダメージを500⇒600に変更しました。②地上カウンター/パニッシュカウンター時のダウン時間を4F増やしました。③地上カウンター/パニッシュカウンター時に後ろ受け身不可に変更しました。
【SA2】疾風迅雷脚 (↓↘→↓↘→+K):カウンター/パニッシュカウンター時にダメージが増加するよう変更しました。
【OD】閃火脚 (OD迅雷脚中に→+強K):攻撃持続を4F⇒6Fに変更しました。
- 「超弱体化」と評された風鎌蹴りは、2026.03.17 update でダメージが600に戻され、カウンター時のダウン時間が4F増えて後ろ受け身不可になりました。この記事の当時よりもダウンを取った後の状況は良くなっています。
- SA2 も 2026.03.17 update でカウンター時のダメージが増える強化を受けています。
2026.08.03 update(ケン)
奮迅脚 (KK):踏み込み前蹴りのみ派生可能タイミングを2F早くしました。
踏み込み前蹴り (奮迅脚中に→+強K):①攻撃発生を10F⇒8Fに変更しました。②ヒット時の硬直差を+3F⇒+1Fに変更しました。③ガードバックを縮小しました。④空振り/アーマーヒット時、硬直が4F増加するようにしました。
- 投げ(柔道)そのものには、2026.03.17 update・2026.08.03 update のいずれでも変更は入っていません。「柔道が+2Fぴったりで難しい」という状況は現在も続いています。
情報源について
- 約6分の動画で、プロゲーマーが調整後のキャラ評価を語る回です。キャラ対策シリーズとは別の内容にあたります。
- **自動生成字幕のみで、手動字幕はありません。**技名の認識崩れが多く、とくに弱体化その1の技名と、SA2の使い方2のフレームの説明は確定できませんでした。推測で補っていません。