⚠ この記事は 2024年9月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
プロゲーマーがケンのセットプレイと起き攻めを、有利フレームごとに分類して解説した動画です。概要欄のチャプターは「オープニング/+4F、+5F取れるセットプレイ/奮迅昇竜後のセットプレイ/中段のセットプレイ/その他のセットプレイ/詐欺飛び関連」です。
「+4Fは通常投げを抜けられても確定反撃を取られない強い状況」という前提から入り、+5Fだと密着まで行ってしまうので相手の最速投げにシミーが間に合わないといった、有利フレームごとの性質の違いまで踏み込んでいます。最後に**「セットプレイ・攻めの面でYear2に新しく増えたのはここだけ」**という整理があります。
内容
- +4Fと+5Fの性質の違い(シミーの成否)
- 画面端に運んだ後、立ち強P空振りで+5Fを作る形
- 昇龍拳締め後にしゃがみ中K空振りで調整する形
- 迅雷脚の後の立ち弱P/立ち弱Kによるフレーム消費と、その全体フレームの違い
- +5Fからの立ちP持続重ねでSAを避ける形
- 【奮迅脚】昇龍拳の後の+25Fから作る2種類のセットプレイ
- 前方ステップ→立ち強Pの単発確認と、相打ち時の有利フレーム
- 中段の持続重ね
- SA3の後の重ね
- ドライブラッシュ弱Pの重ねとジャストパリィへの耐性
- 【奮迅脚】竜巻旋風脚からの詐欺飛び
具体手順
🚨 重要な注意。この動画は実演を「これ」と指しながら話す配信寄りの構成で、自動生成字幕の認識の崩れが非常に大きい動画です。公式技名に確定できた部分だけを公式技名にし、確定できなかった箇所は「確定できませんでした」と明記しています。推測でレシピを補っていません。
1. +4F・+5Fの性質の違い
- +4Fは、通常投げを抜けられても確定反撃を取られない、非常に強い状況。
- 一方で**+5Fになると密着まで距離が詰まってしまう**ため、相手の最速投げに対してシミーが間に合わない。相手の投げを読んだら後方ステップをするしかない。
- つまり**+5Fが常に+4Fより良いわけではない**、という整理です。
2. 画面端に運んだ後(立ち強P空振りで+5F)
- 中迅雷脚の派生で締めた後、立ち強Pを空振りすると+5Fになる。
- 投げのリーチが長いキャラクター(マリーザなど一部)以外にはシミーができる。
- 後ろ下がりでシミーができつつ+5Fが取れるので、このコンボを練習するときは立ち強Pの空振りまでセットで練習してほしい。
3. 昇龍拳締めの後(しゃがみ中K空振りで調整)
- 弱昇龍拳/中昇龍拳で締めた後は、しゃがみ中Kの空振りを挟むとかなり良い状況になる。
- 中昇龍拳締めの場合は、しゃがみ中Kまでコンボに組み込んでおくと、実戦での安定感が上がる。
- 弱昇龍拳締めも中昇龍拳と同じ扱いでよい。
- ※字幕は「弱中流消費の後この後は龍拳中足中足でプラゴ」と認識されており、空振りに使う技の並びは確定できませんでした。
4. 迅雷脚の後のフレーム消費(立ち弱P/立ち弱K)
- 迅雷脚の後に立ち弱K→立ち弱Pとやると+5Fになる。立ち弱P→立ち弱Kでもよく、両方にいいところがある。
- 違いは全体フレーム。
- 立ち弱Kの全体は18F
- 立ち弱Pの全体は13F
- 立ち弱Kのほうが相手に見える時間が長いので、相手に「弱Kが来た=セットプレイだ」と分かられてしまう。
- 立ち弱Pのほうがセットプレイに幅があるように見える、という評価です。
+5Fからの立ちP持続重ね
- +5Fを作ってから立ちPを出すと、相手のSA(発生10FのSA1)を下がりながら避けられる。
- 下がりながら立ちPが持続当てになっている、という仕組み。
- この形だと、普段は繋がらない(弱)P→立ち中Pが繋がるようになる。
- さらにガードされたときも、普通は-1Fのところが+1Fになっている。
- そのため、普段は入れ込んではいけない「立ち弱P→立ち中P」を入れ込んでおける。+1Fから立ち中Pなので相打ちになり、相打ちでもそれなりの有利フレームが取れる。
- 相打ちしていたら、しゃがみ中K→迅雷脚→昇龍拳などに繋げる。相手の暴れる技にもよるが、強昇龍拳は結構安定して入る。
- ⚠ 注意点:迅雷脚の最後に立ち弱Pでフレームを消費するとき、焦るとキャンセルがかかってしまうことがある。レバーの入力具合によってはこの後のSAが暴発するので、そこだけ注意。
5. その他の+4F
- 立ち強Pなどの後から入れ込む形でも+4Fが取れるが、1歩離れた距離になるのでそれほど強くはない。
6. 【奮迅脚】昇龍拳の後のセットプレイ(+25F)
- 【奮迅脚】昇龍拳の後は、強昇龍拳の後と同じで、有利フレームはどちらも+25F。
① 前方ステップ → しゃがみ中P(+10F)
- 最近流行っている形として紹介されています。
- +10Fが取れて、この後もコンボが繋がる。中攻撃始動になるのでダメージがかなり出る。
- ガードされた後は+1Fで、この距離感ならしゃがみ弱Pが届くので、ノーマルヒットでもその後に立ち弱Kが繋がる。
- したがってガードされた後の展開はこちらのほうが強い。
② 立ち弱K → 立ちP(+7F)
- +7Fが取れて、①より火力が出る。
- ただしガードされた後は+1Fでも距離が遠く、しゃがみ弱Pが届かない。
- **「そもそも打撃が当たる前提なら、こちらのほうが偉い」**という使い分けです。
- ※字幕は「立系立パ」と認識されており、2つ目の技が立ち弱Pか立ち強Pかは確定できませんでした。
③ 前方ステップ → 立ち強P
- 画面中央では①のセットプレイができない(その場受け身なら可能だが、それ以外では成立しない)ため、中央ではこちらを使う。
- 単発確認は少し難しいが、成功すると2,540ダメージでかなり減る。
- 相手が暴れていたときに相打ちすると+9Fが取れる。
- キャラクターによっては+10F取れる。+10F取れるキャラ(豪鬼など)には立ち強Pがもう1回入る。
- +9Fしか取れないキャラでも【奮迅脚】昇龍拳が入る。
- 相打ちしても強いのが良いところ。
- ジャストパリィは2F遅らせて入力しないと成立しないので、起き上がりからジャストパリィされにくい。
- ガードされた後も、相手の投げ間合いの中ではないので-2Fでもそれほど気まずくない距離。
7. 中段のセットプレイ
- **(奮迅脚)竜巻旋風脚から(立ち弱)P→中(攻撃)という形が紹介され、「最初のほうは最強」「無類の強さを発揮する」**と評価されています。
- この後、中段は最速で出すと持続当てで埋まる。
- 【奮迅脚】龍尾脚からも、この形で+4Fが取れる。
- ほかにも中段が行ける場面があるが、それはセットプレイではなく「ただ中段が持続で重なるだけ」。それでも体感で強いので、狙えるところは覚えておくべき。
- ※中段に使っている技が紫電カカト落としか轟雷落としかは、字幕からは確定できませんでした。
8. SA3の後
- SA3の後は通常投げには行けない。
- (立ち弱)Pが埋まっていて、普通は+8Fのところが+10F取れるので結構強い。
- 持続当てになっているので、相手のSA1のような発生の遅いSAは避けられる。
9. とりあえず重ねたいとき:ドライブラッシュ弱P
- 何か重ねたいという時は、ドライブラッシュ弱Pを重ねることが多い。
- 技が重なっているのでジャストパリィは取られてしまうが、
- ジャストパリィされても-6Fで、これは「投げ以外の-6F」なので、ジャストパリィ後に後ろ投げを食らわない。
- ジャストパリィは普通+8F取れるので、相手は本当は強攻撃を入れたい。しかしこの状況ではジャストパリィしかないのでコンボを変えなければならず、相手がそれを知らないとミスを誘える。
10. 強昇龍拳締めの後
- ドライブラッシュして普通に起き攻めをするのがよい。「最速で何か」というのはあまりやらない。
11. 詐欺飛び関連
- ケンは詐欺飛び関連があまりない。
- 有名なのは【奮迅脚】竜巻旋風脚からの形。1F遅らせてジャンプすると詐欺飛びになる。猶予は1F。
- ※字幕に「43」という数値が出てきますが、何のフレーム数かは確定できませんでした。
12. Year2で新しく増えた要素
- セットプレイ・攻めの面でYear2に新しく増えたのは、実質この2つだけ、とまとめられています。
- 【奮迅脚】昇龍拳の後の立ち強P
- 画面端に追い詰めているときの前方ステップ→しゃがみ中P
- 前の年からケンを使っていて知らない人は押さえておくとよい、とのことです。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画(自動生成字幕)での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| タパン/立ち台パン/大パ | 立ち強P |
| 弱パン/ジパン | 立ち弱P |
| 弱系/立系 | 立ち弱K |
| 中足/中和 | しゃがみ中K |
| しゃがみチューパン | しゃがみ中P |
| 人/陣内/中人代 | 迅雷脚/中 迅雷脚 |
| 人昇龍/噴人昇龍 | 【奮迅脚】昇龍拳 |
| 新人備 | 【奮迅脚】龍尾脚 |
| 人竜巻/巻 | 【奮迅脚】竜巻旋風脚 |
| 大昇/大昇龍 | 強 昇龍拳 |
| 中小流/弱小龍 | 中 昇龍拳/弱 昇龍拳 |
| マステ/マイス | 前方ステップ |
| バステ/爆 | 後方ステップ |
| ジャスパー | ジャストパリィ |
| SH | SA(スーパーアーツ) |
| プラ4/プラゴ/プラ7/プラ球/プラ銃/プライオ | +4F/+5F/+7F/+9F/+10F |
| ゴキ | 豪鬼 |
| 消費 | 空振りでフレームを消費すること |
| シーズン2 | Year2 |
- 🚨 **奮迅脚と迅雷脚は別の技です。**この動画では両方が頻繁に出てくるので、公式技名で書き分けています。
確定できなかったこと
- 各セットプレイのコンボレシピの途中。とくに次の箇所は音声認識が崩れており確定できませんでした。
- 昇龍拳締め後の「弱中流消費の後、龍拳・中足・中足」
- 【奮迅脚】昇龍拳後の「立系立パ」の2つ目の技
- 中段のセットプレイの「巻からパン中」
- 詐欺飛びの「43」という数値
- 中段の持続重ねに使っている技(紫電カカト落としか轟雷落としか)。
- **「相手の10FのSA1」**が、具体的にどのキャラクターのSA1を指すか。
公式フレームデータとの照合
- ✅ **立ち弱K(ローキック)**は、公式フレームデータで発生5F、持続5-6、硬直12F。動画の「立ち弱Kの全体は18F」という値と一致します。
- ✅ **立ち弱P(ジャブ)**は、公式フレームデータで発生4F、持続4-6、硬直7F。動画の「立ち弱Pの全体は13F」という値と一致します。
- ✅ **立ち強P(正拳突き)**は、公式フレームデータで発生10F、ガード時-2F、ダメージ800。動画の「ガードされても-2F」という発言と一致します。
- ✅ 【奮迅脚】昇龍拳は、公式フレームデータでダメージ1700、発生8F、ヒット時ダウン(D)。備考は「1-18F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵3-11F 飛び道具無敵11-51F 空中判定」です。
- ✅ 【奮迅脚】龍尾脚は、公式フレームデータでヒット時+2F、ガード時-8F、ダメージ1200。
- ✅ SA3 神龍烈破は、公式フレームデータで発生7F、ダメージ4000、備考に「1-18F完全無敵」とあります。
- ⚠ 「+4F」「+5F」「+25F」「+10F」「+7F」「+9F」「-6F」「+8F」「2,540ダメージ」「猶予1F」は、いずれもセットプレイ後・相打ち後の状況についての口頭値で、公式フレームデータの単発の硬直差とは別の値です。公式データからは検証できません。
公式の調整履歴との関係
- この動画は 2024年9月12日公開で、2024年12月2日/202506 Ver./2026年3月17日/2026年8月3日のアップデートより前の内容です。その後、ケンには次の調整が入っています。
地獄車(後ろ投げ):画面端を背負った状態で投げを成立させた際、ヒット後の距離が以前よりも遠くなるようにしました。(2024.12.02 update)
【OD】昇龍拳 (→↓↘+PP):ヒット時の吹き飛び時間を減らしました。(2024.12.02 update)
前投げ:画面端でヒット後の距離を遠くしました。(202506 Ver.)
【弱・中】迅雷脚 (↓↘→+弱K or 中K):①ガード時のドライブゲージ減少量を-3000⇒-2000に変更しました。 ②中版のみ、硬直中のやられ判定を前方に拡大しました。(202506 Ver.)
【通常】風鎌蹴り (迅雷脚中に→+弱K):①ガード時のドライブゲージ減少量を-3000⇒-2000に変更しました。 ②カウンター/パニッシュカウンター時のヒット効果を地上のけぞり⇒その場ダウンに変更しました。(202506 Ver.)
【奮迅脚】昇龍拳 (→↓↘+P):初段と2段目の コンボカウント 加算値を調整し、空中ヒット時に2段目を空振りしにくくしました。(2026.03.17 update)
【通常】風鎌蹴り (迅雷脚中に→+弱K):①ダメージを500⇒600に変更しました。 ②地上カウンター/パニッシュカウンター時のダウン時間を4F増やしました。 ③地上カウンター/パニッシュカウンター時に後ろ受け身不可に変更しました。(2026.03.17 update)
しゃがみ中P:①ダメージを700⇒600に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました。 ③ヒットバックを縮小しました。(2026.08.03 update)
立ち中P:ドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長しました。(2026.08.03 update)
- 🚨 この動画は投げ後の距離が変わる前の内容です。2024年12月2日に後ろ投げ、202506 Ver. に前投げが、それぞれ画面端でのヒット後の距離を遠くする方向に変更されています。通常投げを起点にした重ねの距離感は、動画の時点とは変わっている可能性があります。
- この動画で中心に据えられている【奮迅脚】昇龍拳の後のセットプレイについては、その後2026年3月17日に空中ヒット時の安定性を上げる調整が入っています。
- 動画が推している「前方ステップ→しゃがみ中P」は、2026年8月3日にしゃがみ中Pのヒット時の硬直差が+3Fから+5Fに改善されています(ダメージは700から600に低下)。
- 2026年9月4日時点で、2026年8月3日より後にケンの調整は入っていません。
情報源について
元動画のタイトル:【スト6】ケンのセットプレイ・起き攻めを徹底解説!【DFM ナウマン】 — ナウマン / Nauman(2024年9月12日公開)
- 概要欄に「すべてではないので、こういう状況でほしいとかはコメントで補足または動画出します」と書かれています。