⚠ この記事は 2023年8月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
ケンの紫電カカト落とし(奮迅脚中に中K)を持続当てして、そこからコンボに繋げるセットプレイを3分で解説した動画です。
「持続当てとは何か」「なぜフレーム消費が必要なのか」という原理から入り、そのあとに狙える形を4つ挙げ、最後に一番よく使う形のコツ(先行入力)を説明するという構成です。
タイトルには**「初級者向け」と付けられており、動画中でも「少々テクニックを要する連係となっているため、初心者向けではなく初級者向けと名打たせてもらいます」**と断りが入っています。
内容
- 紫電カカト落としの持続当てで何ができるようになるか
- 持続当ての原理(起き上がりモーション中の無敵時間を利用する)
- フレーム消費という考え方
- 持続当てを狙えるセットプレイ4種
- 立ちガードされた場合の回答
- 一番使う形(【奮迅脚】竜巻旋風脚締めから)のコツと先行入力
具体手順
1. 持続当てで何が変わるか
- 通常、紫電カカト落としを当てても、ケンの最速技であるしゃがみ弱Pは繋がりません。
- 持続当てというテクニックを使うと、そこからコンボが繋がるようになります。
2. 持続当ての原理
- 持続当てとは、相手の起き上がりモーション中の無敵時間を利用して、攻撃判定の終わり際を当てるテクニックです。
- これによりケンが攻撃できるタイミングは変わりませんが、相手のやられモーションが通常より遅めにやってくるので、通常では繋がらないコンボが繋がる、という仕組みです。
3. なぜフレーム消費が必要か
- 紫電カカト落としの攻撃判定の持続はわずか3Fしかありません。真面目に目押しをしていては安定しない、というのが理由です。
- そこでフレーム消費というテクニックを使います。
- 【奮迅脚】竜巻旋風脚の後に立ち弱Pを空振りすることで、その後に最速で紫電カカト落としを打つと持続当てになるように調整します。
- 初心者向けの動画で「【奮迅脚】昇龍拳の後に前方ステップしましょう」と言われるのも、位置調整の役割に加えて、フレーム消費の一種である、と説明されています。
- **「セットプレイをするために特定の行動をすることを、フレーム消費と呼称しています」**という定義が示されます。
4. 立ちガードされた場合の回答
- 紫電カカト落としは中段攻撃なので、立ちガードされたらガードが成立してしまいます。
- その回答が「奮迅脚→急停止→投げ」です。
- 画面端まで行っていれば、ここから柔道(投げの読み合い)に移行できます。
5. 持続当てを狙えるセットプレイ
| # | 形 | 動画での補足 |
|---|---|---|
| ① | 【奮迅脚】竜巻旋風脚締め → 立ち弱P空振り → 紫電カカト落とし | **一番実戦で使う形。**まずはこれを覚えることを勧めています |
| ② | 【奮迅脚】龍尾脚 → 立ち弱P空振り → 紫電カカト落とし | 【奮迅脚】竜巻旋風脚締めよりも猶予が少ないので、少々難易度が上がる |
| ③ | しゃがみ強Kのパニッシュカウンター → しゃがみ弱K空振り → 紫電カカト落とし | しゃがみ弱Kがフレーム消費。「少し難しいので、実戦で決まったらどやりましょう」 |
| ④ | ドライブインパクト → 立ち強P → しゃがみ弱P空振り → 紫電カカト落とし | 相手が高めで(壁に)張り付いた時はできない。ただし難易度は低めなので、倒し切りが怪しい時などに狙ってみてください |
- 私が一番使っているコンボとして画面に表示されるレシピと、**「モダンはおそらくこんな感じ」として表示されるレシピがありますが、どちらも音声では読み上げられておらず、取得できませんでした。推測で補っていません。(動画中でも「自分はクラシックしか使えないので、もっといいコンボがあればコメント欄にお願いします」**と述べられています。)
6. 【奮迅脚】竜巻旋風脚締めからの持続当てのコツ
- 【奮迅脚】竜巻旋風脚で締めた後、そのモーションの終わり際に立ち弱Pを入力します。「終わり際」が味噌です。
- 理由として、先行入力の仕様が説明されます。「このゲームには先行入力というシステムがあり、モーション中にあらかじめ入力したボタンは、4フレーム以内に実行可能になった場合、最速で入力されるという仕様が存在しています」。
- 立ち弱Pの後の奮迅脚も同様に、立ち弱Pのモーションの終わり際に入力します。
- ただし立ち弱Pはモーションが短いので、こちらの先行入力はリズムで覚えることを勧めています。
- **「結局は反復練習になってしまうが、この先行入力を意識して練習すれば、多少はカカト持続当ては安定すると思います」**という締めです。
- **「お手軽とは言い難いですが、ランクマッチでポイントを盛るにはかなり強力な連係」**と評価されています。
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 動画(自動生成字幕)での表記 | 公式技名・用語 |
|---|---|
| かかと/紫電かかと落とし | 紫電カカト落とし(奮迅脚中に) |
| 粉塵竜巻/本陣(の)竜巻 | 【奮迅脚】竜巻旋風脚(奮迅脚中に) |
| 粉塵脚急停止/本陣劉備脚 | 奮迅脚→急停止/【奮迅脚】龍尾脚(奮迅脚中に) |
| 粉塵昇龍 | 【奮迅脚】昇龍拳(奮迅脚中に) |
| ダイアス/大足 | しゃがみ強K |
| しゃがみ弱系 | しゃがみ弱K |
| 立ち台P | 立ち強P |
| 中断攻撃 | 中段攻撃(字幕の誤変換) |
| 柔道 | 画面端での投げを主体にした崩しの読み合い(格ゲーで定着した呼び方) |
| フレーム消費 | セットプレイを成立させるために特定の行動を挟んでフレームを合わせること(動画内の定義) |
- 🚨 奮迅脚と迅雷脚は別の技です。この動画で扱っているのは奮迅脚からの紫電カカト落としで、迅雷脚は出てきません。
- ③の「ダイアス(大足)」はしゃがみ強K、そのフレーム消費に使う「しゃがみ弱系」はしゃがみ弱Kと読み替えています。字幕の認識が崩れているため、断定はしていません。
確定できなかったこと
- 「私が一番使っているコンボ」として画面に表示されているレシピ(音声では読み上げられていません)。
- 「モダンはおそらくこんな感じ」として画面に表示されているレシピ(同上)。
- ③のしゃがみ強Kのパニッシュカウンターからの正確な入力タイミング。
公式フレームデータとの照合
- ✅ **紫電カカト落とし(奮迅脚中に)**は、公式フレームデータで発生18F、持続18-20F、ヒット時+3F、ガード時-3F、ダメージ1000、属性は中、キャンセルはSA3です。持続は18F目から20F目までの3Fで、動画の「攻撃判定の持続はわずか3F」という説明と一致します。
- ✅ **しゃがみ弱P(ジャブ)**は、公式フレームデータで発生4Fで、ケンの通常技のうち立ち弱Pと並んで最も発生が速い技です。動画の「ケンの最速技であるしゃがみ弱P」という説明と整合します。
- ✅ **急停止(奮迅脚中に)**は、公式フレームデータで全体16Fです。
- ✅ 奮迅脚は、公式フレームデータで全体45F、備考に「10F目から踏み込み前蹴りに移行可、12F目からその他派生技に移行可」とあります。
- ✅ **【奮迅脚】竜巻旋風脚(奮迅脚中に)**は、公式フレームデータで発生13F、ヒット時+3F、ガード時-9F、ダメージ1200です。
- ✅ **【奮迅脚】龍尾脚(奮迅脚中に)**は、公式フレームデータで発生9F、ヒット時+2F、ガード時-8F、ダメージ1200です。
- ✅ **しゃがみ強K(回転足払い)**は、公式フレームデータで発生8F、ガード時-10F、ダメージ900で、備考に「パニッシュカウンター時ダウン時間増加、ハードノックダウン」とあります。動画がパニッシュカウンターを条件にしているのと整合します。
- ✅ **立ち強P(正拳突き)**は、公式フレームデータで発生10F、ヒット時+3F、ガード時-2F、ダメージ800です。
- ⚠ **動画が説明している先行入力の仕様(「4フレーム以内に実行可能になった場合、最速で入力される」)は、公式フレームデータには載っていない数値です。**公式のバトル変更リストには先行入力についての変更がいくつかありますが、いずれも前方ステップ・後方ステップやドライブインパクトなど特定の行動についてのもので、この数値を直接裏づけるものは見つかりませんでした。
公式の調整履歴との関係
- この動画は2023年8月10日公開で、**その後に先行入力まわりの調整が複数回入っています。**動画は先行入力を前提にした解説なので、当時とはタイミングが変わっている可能性があります。公式のバトル変更リストの「全ファイター共通」から、関係しそうなものを引きます。
前方ステップ/後方ステップ:先行入力の受付時間を4F⇒7Fに変更しました。(2023.09.27 update)
起き上がりの先行入力コンボ:起き上がり時の先行入力受付時間を4F⇒7Fに変更しました。(2023.12.01 update)
ドライブインパクト:演出発生時以外でも硬直終了直後に動きやすいように、先行入力の受け付け時間を5F⇒10Fに変更しました。(202405 Ver.)
起き上がり時の先行入力:起き上がり時の先行入力受付時間を3F増加しました。(2026.03.17 update)
- ケン個別では、②で使う【奮迅脚】龍尾脚の先行入力が長くなっています。
【OD/奮迅脚】龍尾脚 (→↓↘+KK or K):先行入力の受け付け時間を5F⇒10Fに変更しました。(202405 Ver.)
- **紫電カカト落としについては、公式のバトル変更リストで、この動画の公開後に性能そのものは変更されていません。**バーンアウト中のドライブゲージ増加量についてだけ、次の修正が入っています。
共通調整:バーンアウト中のドライブゲージ増加量:以下の技に関して、バーンアウト中の相手にガードさせた際の、相手のドライブゲージ増加量を修正しました。 ■紫電カカト落とし(KK>中K) 1250⇒2500 ■【通常/OD】風鎌蹴り(↓↘→+K>弱K) 1500⇒3000 ■【通常/OD】轟雷落とし(↓↘→+K>中K) 1250⇒2500(2023.09.27 update)
- ④で使うドライブインパクトからの形については、共通システム側でドライブインパクトの先行入力が変わっています(上記 202405 Ver.)。
- ①で使う**【奮迅脚】竜巻旋風脚**についても、公式のバトル変更リストで、この動画の公開後に変更されていません。
情報源について
元動画のタイトル:3分くらいで分かるケンのカカト持続当てセットプレイ解説【スト6 初級者向け】 — BM・イスズミカン(2023年8月10日公開)
- 概要欄には解説内容の記載はなく、素材の利用元が書かれています。