⚠ この記事は 2024年3月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
2024年2月27日のアップデートで前投げ後の距離が離れたことを受けて、画面端の投げからの連係を組み直したメモです。
「今までの連係のどこが繋がらなくなったのか」と「距離が空いたからこそ可能になった連係は何か」を並べて書いているのが特徴で、代替ルートが4つ挙げられています。
**発信者自身の評価は「柔道の難易度は上がったが、OD 波動拳 を重ねられるようになるなど、できることも増えたので、個人的にはうれしい調整かもしれない」**というものです。
内容
- アップデートで痛かった変更の順位づけ
- 画面端の投げ後の連係(4種類)
- 失われたもの(SA1で締めた後の起き攻め)
具体手順
1. 発信者による「痛い変更」の順位
記事は、公式のパッチノートの中で自分にとって痛かった順を次のように書いています。
- 前投げ
- OD 空中竜巻旋風脚
- 立ち弱P
- ⚠ 前投げについて:投げの重ねからの連係(記事の呼び方は「柔道」)自体はできるが、距離が離れたことで打撃の択が今までの連係だと繋がらなくなった。
- ⚠ 投げの重ね自体の難易度も上がったので、相手の暴れに引っかかりやすくもなった。
- ただし、投げ後の距離が空いたことで可能になった起き攻めや、上記の欠点の代替となる連係も存在するため、むしろ攻めの幅は広がったのではないかとしています。
2. 画面端の投げ後の連係①:投げの重ね(従来どおり)
- 今までより気持ち早めに、歩きから投げを押す感覚で行けば重ねられる。
- ⚠ **記事は「ちょっと難しくなったが可能」**としています。
3. 画面端の投げ後の連係②:立ち弱P 始動の打撃重ね
投げ > 前歩き 立ち弱P > しゃがみ弱P > 立ち弱K > 強 昇龍拳
- これが従来の「前歩き しゃがみ弱P > しゃがみ弱K > 立ち弱P」の代替。
- ⚠ 従来のルートは、距離が遠くなったせいで 立ち弱P どころか しゃがみ弱K すら空振りする。
- 立ち弱P 始動なら、ヒットバックの関係なのか しゃがみ弱P がヒットして +5 が取れるので、そのまま 立ち弱K に目押しして 強 昇龍拳 が可能。
- 🚨 欠点:従来のルートは連続ガードで、かつ2段目が下段の連係だったが、今回のルートは下段が無く、立ち弱K の部分で割り込みが可能。
- 強 昇龍拳 がヒットした後は、「立ち中P の空振り > 立ち弱P」と「立ち中P の空振り > 投げ」が重なるので、2択からループに入れる。
4. 画面端の投げ後の連係③:立ち強P の持続当て
投げ > 微歩き 立ち強P
- ⚠ フレーム消費に技を使えず目押しになるため難しい。
- できれば ガード +2、ヒット +7 が取れる。
- **ヒット時 +7 なので しゃがみ中K が繋がるが、記事の評価は「激ムズ」**で、立ち弱K > 強 昇龍拳 でよさそうとしています。
5. 画面端の投げ後の連係④:OD 波動拳 の重ね
投げ > OD 波動拳(最速)
- 最速で出せば ガード +7 で、しゃがみ中K が連続ガードになる。
- ヒットしていれば 立ち強P が繋がるので、「立ち強P > 奮迅脚 >【奮迅脚】昇龍拳」とかがよさそう(⚠ 記事は「要検証」と明記しています)。
- ⚠ **記事は「JP のような相手に、アムネジア対策用の起き攻めとして使えそう」**としています。
6. この調整で失われたもの
- 🚨 OD 空中竜巻旋風脚 の調整で、画面端の SA1 で締めた後の起き攻めができなくなったと書かれています(記事の表現は「非常にかなしい」)。
メモ
- 公開時期に注意。この記事は2024年3月2日(2024年2月27日のアップデート直後)のもので、その後ケンには2024年5月(202405 Ver.)・2024年6月26日・2024年12月2日・2025年6月(202506 Ver.)・2026年3月17日・2026年8月3日の調整が入っています。🚨 記事が前提にしている「前投げ後の距離」は、2025年6月(202506 Ver.)でさらに変更されています(下記)。
記事の略称と公式技名の対応
| 記事の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| 前投げ | 掴み膝蹴り(近距離で) |
| OD空中竜巻 | OD 空中竜巻旋風脚(前ジャンプ中に) |
| OD波動 | OD 波動拳 |
| 強昇竜 | 強 昇龍拳 |
| 奮迅昇竜 | 【奮迅脚】昇龍拳(奮迅脚中に) |
| 立弱P/立弱K/立中P | 立ち弱P/立ち弱K/立ち中P |
| 2弱P/2弱K/2中K | しゃがみ弱P/しゃがみ弱K/しゃがみ中K |
| 強P | 立ち強P |
| SA1 | 龍尾烈脚 |
| アプデ | アップデート |
- ⚠ 「柔道」は公式の用語ではありません。記事では画面端で投げたあとに、再び投げを重ねに行く連係という意味で使われています。公式技名に確定できる語ではないため、本文では意味の説明にとどめています。
- ⚠ 「連ガ」も公式の用語ではありません。記事では連続ガードの意味で使われています。
- ⚠ 「アムネジア」は JP の技名です(ケンの技ではありません)。
- 🚨 「奮迅脚」と「迅雷脚」は別の技です。記事の「奮迅昇竜」は奮迅脚からの派生です。
公式フレームデータとの照合
| 技 | 発生 | ヒット | ガード | ダメージ |
|---|---|---|---|---|
| 掴み膝蹴り(近距離で) | 5F | ダウン | — | 1200 |
| 立ち弱P (ジャブ) | 4F | +4F | -1F | 300 |
| 立ち弱K (ローキック) | 5F | +0F | -2F | 300 |
| 立ち中P (顎撥) | 5F | +4F | -2F | 600 |
| 立ち強P (正拳突き) | 10F | +3F | -2F | 800 |
| しゃがみ弱P (ジャブ) | 4F | +5F | -1F | 300 |
| しゃがみ弱K(キック) | 5F | +1F | -3F | 200 |
| しゃがみ中K (くるぶしキック) | 7F | -2F | -6F | 500 |
| OD 波動拳 | 12F | +2F | -2F | 800 |
| 強 昇龍拳 | 7F | ダウン | -36F | 1400 |
| 【奮迅脚】 昇龍拳(奮迅脚中に) | 8F | ダウン | -35F | 1700 |
- ✅ 「立ち弱P 始動なら しゃがみ弱P がヒットして +5 が取れる」:公式のしゃがみ弱P(ジャブ)のヒット時の硬直差は +5F で一致します。そこから発生 5F の 立ち弱K を目押しで繋ぐという手順も、数値の上で成立します。
- ✅ 「立ち強P の持続当てでガード +2、ヒット +7」:公式の立ち強P(正拳突き)は持続 10-14F(5F ある)ため、持続の後ろ側を当てるとその分だけ硬直差が前にずれます。公式の通常の値はヒット +3F/ガード -2F なので、記事の値は持続当てを前提としたものです。
- ✅ 「ヒット時 +7 なので しゃがみ中K が繋がる」:公式のしゃがみ中K(くるぶしキック)の発生は 7F なので、+7F あれば数値の上では繋がります。
- ⚠ 「OD 波動拳 を最速で出せばガード +7」は、公式フレームデータの値ではありません。公式のOD 波動拳 は全体 40F・ヒット時の硬直差 +2F・ガード時の硬直差 -2F で、これは「発生直後に単体で当てたとき」の値です。起き上がりに飛び道具を重ねた場合の有利フレームは公式に列が無いので、記事の実測値として扱ってください。
- ⚠ **「従来のルートは連続ガード」「今回のルートは 立ち弱K の部分で割り込み可能」も、公式データに連続ガードの可否の列はありません。**記事の検証結果です。
- ⚠ 投げ後の距離そのもの(何ドット離れるか)は公式フレームデータに載っていません。公式にあるのは変更リストの「画面端でヒットさせた後に距離が離れるように変更しました」という記述までです。
公式の調整履歴との関係
- 2024年2月27日(この記事が前提にしているアップデート):公式のケンの変更は3項目だけで、記事が挙げた3点と完全に対応しています。
- 掴み膝蹴り(前投げ):「画面端でヒットさせた後に距離が離れるように変更しました」
- 【OD】空中竜巻旋風脚:「空振り時の着地硬直を7F増加しました」「相手を飛び越しづらくなるように、動作中の押し合い判定を変更しました」。⚠ 記事の「SA1で締めた後の起き攻めができなくなった」はこれに対応します。
- 立ち弱P:「2-6Fの腕部分のやられ判定を拡大しました」「7-8Fの腕部分のやられ判定を縮小しました」
- 2024年5月(202405 Ver.):顎撥二連 の「立ち中P からキャンセル可能なタイミングが 9-13F ⇒ 9F目のみ」に変更、【OD】波動拳 に始動補正20%を追加、【奮迅脚】昇龍拳 の攻撃発生が 9F ⇒ 8F に変更、立ち弱K の「ガード待機判定が攻撃判定よりも大幅に長くなっていた為、同じ長さに修正」(不具合修正)。🚨 記事の連係②で使う 立ち弱K と、連係④で使う OD 波動拳・【奮迅脚】昇龍拳 は、いずれもこの時点で性能が変わっています。
- 2024年6月26日:奮迅脚の入力優先度が「ニュートラル+KK」から「ニュートラル+KKK」に再調整されました。⚠ 連係④の「立ち強P > 奮迅脚 >【奮迅脚】昇龍拳」は、この時点で入力方法が変わっています。
- 2024年12月2日:地獄車(後ろ投げ)の、画面端を背負った状態でのヒット後の距離をさらに遠く、しゃがみ強K のガードバックを縮小、踏み込み前蹴り に始動補正20%を追加。
- 2025年6月(202506 Ver.):🚨 前投げが「画面端でヒット後の距離を遠くしました」と、2024年2月27日に続いてさらに変更されています。⚠ 記事の4つの連係は、いずれもこの時点で距離の前提が変わっているため、そのままでは再現しません。同時に立ち弱P・しゃがみ弱P の「ドライブラッシュの慣性が残るフレーム」がそれぞれ 3F・4F 延長、立ち中P の攻撃判定を分割して根元部分以外を上方向に縮小されています。⚠ 連係②の締めで使う「立ち中P の空振り」からの2択も、この調整の影響を受けます。
- 2026年3月17日:立ち中K の始動補正20%を撤廃・SAキャンセル可能に変更、しゃがみ強P のガード時の硬直差が -10F ⇒ -7F、【奮迅脚】昇龍拳 の空中ヒット時に2段目を空振りしにくく変更。
- 2026年8月3日:しゃがみ中P のダメージが 700 ⇒ 600・ヒット時の硬直差が +3F ⇒ +5F、立ち中P のドライブラッシュの慣性が残るフレームを3F延長、奮迅脚 の「踏み込み前蹴りのみ派生可能タイミングを2F早く」、踏み込み前蹴り の攻撃発生が 10F ⇒ 8F。