概要
プロ選手のACQUA氏と、ライターのハメコ。氏による舞の全体解説です。通常技から特殊技・投げ・必殺技・SA・焔ストックまでを一通り評価し、最後にモダン適正とキャラ評価でまとめる構成になっています。
特に有用なのが**7:17からの「舞の弱点」**のパートで、「ガードさせて有利になる通常技が1つもない」「弱攻撃のリーチが短いので確定反撃を取りづらい」という、他の解説であまり強調されない構造的な弱点が明言されています。
注意:2025年2月12日、舞の実装1週間後の情報です。 その後のアップデート(2026年8月3日のアップデートを含む)で数値・性能が変わっている可能性があります。動画内でも「Year3の調整で評価が変わりうる」と述べられています。
内容
チャプター構成
| 位置 | 内容 |
|---|---|
| 0:11 | 舞を触ってみた感触 |
| 0:48 | 舞の基本性能 |
| 1:29 | 通常技の性能 |
| 4:54 | 特殊技の性能 |
| 5:49 | 投げの性能 |
| 7:17 | 舞の弱点 |
| 8:04 | 必殺技の性能 |
| 11:32 | スーパーアーツ(SA)の性能 |
| 14:25 | 焔ストックによる技の変化 |
| 18:02 | 基本的なコンボ |
| 21:27 | モダン適正・モダンの戦い方 |
| 23:25 | 舞の性能評価 |
具体手順
抽出できた範囲:自動生成字幕からの書き起こしです。対談形式で相槌が多く、技名の誤認識も多いため、明確に語られている評価と数値のみを記載しています。コンボ紹介パート(18:02〜)は画面の実演中心でレシピが読み上げられていないため、レシピは復元できませんでした。推測で埋めていません。
触ってみた感触(0:11〜)
- ACQUA氏いわく「これまでの新キャラの中で、初日の感触としてはトップクラスに良い」。
- 「これはやばすぎるだろ」という飛び抜けた技はそこまでないが、OD花蝶扇などが挙げられています。
基本性能(0:48〜)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 歩き | かなり速い。春麗と同じくらいらしい |
| 前ジャンプ | 標準的なフレーム。着地の枚数が18で早い組(キンバリーあたりと同じ) |
| バクステ | フレームは23で良いが、距離が短い。距離を離したい場面には弱い |
- バクステの距離が短いのは弱点だが、密着からバクステでシミーをする分には、しゃがみ中Pや立ち大Pが届くので便利。
通常技(1:29〜)
| 技 | 発生 | コメント |
|---|---|---|
| 立ち弱P/しゃがみ弱P | 4F | どちらも4F。しゃがみ弱Pはリーチも長く、ルークよりちょっとだけ短いくらい |
| 立ち中P | 8F | 春麗の追突のようなイメージ。リーチがありキャンセルがかかる。15Fでヒット確認も頑張ればいける |
| しゃがみ中K(中足) | 7F | キャンセルラッシュあり。発生が早く、リーチもまあまあ(春麗くらい) |
| しゃがみ中P | 6F | 6Fの中攻撃はこのゲームですごく大事。相手の小技をガードした後の打ち返し、ドライブリバーサルをガードした後の反撃に使える。ここからしゃがみ中〜立ち大が入るので最高 |
| 立ち中K | — | 牽制技。「緑ベガっぽい」。ベガやザンギほどのリーチはないがルークくらい。カウンターすると中足が繋がるので、暴れ潰しからリターンを取れる |
| 立ち大P | — | 「これやばい、めちゃくちゃ強い」。リーチはジュリの立ち大Pと同じらしい。しかもしゃがみにも当たる |
特殊技(4:54〜)
- 一文字系の技(※字幕から技名を確定できませんでした)
- 発生14Fで、一文字系の中では遅い。ガード時-3なので隙は小さい。
- 遠めの差し返しでパニッシュカウンターを取るのに便利。マリーザなどに使いやすそう。
- カウンターするとクラッシュカウンター(膝崩れ)になり、近ければしゃがみ弱Kが繋がる。これは他の一文字系にはない価値。
- めり込みを気にしなくていい(確定反撃をもらわない)ので、強めに打ちに行ってよい。
- 中段(扇骨打ち)
- 発生20Fで最速クラス。
- モーションがあまり見慣れないものなので、慣れないとガードできない。
- ただしラッシュがすごく低い姿勢なので、ラッシュから打つと頭の位置が急に上がる。慣れれば見えるようになるかもしれない。
- 引き大K(後ろ大K)
- ガードされて-1で反撃を受けない。
- ヒット確認がめちゃくちゃ簡単(25Fほど)で、当たると2000点。
- 画面端なら中飛翔龍炎陣やSA3が繋がるのでリターンも高い。
- ターゲットコンボ(飛燕連脚):珍しいタイプのターゲットコンボ、との評。
投げ(5:49〜)
中央
- 中央の投げは弱め。ラッシュでも投げが埋まらないので距離が離れてしまう。
- 逆に言うと相手が後ろ受け身をするなら中花蝶扇なども置ける。
- その場受け身から前ジャンプには確定を取られるが、後ろ受け身には安全に置ける。ODにすれば安全に置ける。自分の択を作るのはそんなに難しくない。
- 後ろ投げも同じような性質。前投げよりフレームが悪いので奥はあまりないが、飛び道具を置くなどはできる。
画面端
- 画面端は柔道が成立し、前方ステップで+3。ジュリやテリーと同じタイプ。
- 「またこのタイプか、シミーするにはバクステか垂直しなきゃいけないのか」と思いきや、舞は歩きが速いので後ろ歩きでシミーができる。ジュリやテリーではできないこと。
- ただしバクステされるとフレームが悪いので確定を取られる。真の柔道を持っているキャラに比べると少し弱い。
- とはいえ投げを埋めるのも簡単で、シミーもできるので悪くない、という評価。
舞の弱点(7:17〜)
弱点1:ガードさせて有利になる通常技が1つもない
- 通常技はそこそこの技が揃っているが、ガードさせて有利の技が実は無い。
- そのため固めにも工夫がいる。「とりあえずこれ重ねてヒット確認して」という組み方をすると攻めが終わってしまう。
- しゃがみ中Pも-3なので、必ずターンが終わる。
弱点2:4F・5Fの技のリーチが短く、確定反撃を取りづらい
- 4F・5Fの技のリーチが短め。
- このゲームで強い技は大体-5フレームくらいなので、そこに確定反撃を取りづらいのは弱点の1つ。
必殺技(8:04〜)
- 必殺忍蜂:突進技。基本的にガードさせて不利になるので、基本はコンボパーツ。一部、2段目を重ねて有利を取る起き攻めセットプレイもある。
- 龍炎舞:強はしゃがみに当たらないという弱点がある(※字幕は「今日」=強と読めます)。
- ムササビの舞:空中軌道変化技。ジュリの疾空閃が一番近いイメージ。
- 足元に当てると隙がなくなる。ノーマルは一番良くて**-1**。うまくやればガードされても反撃されない。
- 通常技対空のキャラに対して、ずらして嫌がらせをする使い方もできる。
- 花蝶扇(ノーマル版)
- 打撃で落とせる(扇を閉じる音がする)。
- 相手の飛び道具にも一方的に負ける。
- 突進技には頭も貫通されてパニッシュカウンターをもらうことがある。
- そのためノーマル花蝶扇は弾としては弱め。相手の打ち返し潰しやリーチの長い牽制技として使う感覚。
- タメ花蝶扇
- 「多分やばいっす、この技」との評価。
- 跳ねて2段技になり、それと一緒に攻め込める。
- 落ちてくる前に本体で殴る、歩いて近づくなどができ、相手にパリィされてもあまり関係ない。
- そこから投げを仕掛けられるので、投げを絡めた密着戦の攻めになる。
- 飛翔龍炎陣(※字幕では「ブレードソウル」等と誤認識)
- 弱と強で跳ね方が違う。弱はすごく低空で跳ね、強は非常に高く打ち上がってから行く。中はバランスが良い。
- 強は同時攻撃を仕掛けやすい。
- ラッシュすれば2発目が来る前に投げたりできる。
- 弱はジャンプ攻撃で攻められる感じで、相手を動かせない(割り込みづらい)動きになる。
スーパーアーツ(11:32〜)
SA1 陽炎の舞
- リーチ自体は短いが発生6Fと早く、しっかり無敵もついている。
- コンボにも組み込める。
- 一番の旨みは、当てた後にドライブゲージの下に「5」という数字がつくこと=焔ストックが5つ溜まる。
- これを使うとすべての必殺技の性能がアップする。ダメージも上がり、フレームも良くなる。
- SAのダメージも上がる(SAでSAを強化できるのが面白い)。ダメージが300ほど上がる。
- どこで貯めてどこで放出するかが重要になる。ドライブゲージを回復したい時に使うことも多いが、「とりあえず最初にこれを決めて強化してからゲームスタート」という運用になる可能性もある。
SA2 超必殺忍蜂
- 突進系のSA。弾抜け性能がある。
- 近めの弾なら抜けられる。遠かったり多段のものは難しいが、近めなら割と信頼できる。
- 焔ストックがあると、どの距離からでも抜けられる。「多分弾抜け最強」との評価。
SA3 不知火龍炎舞
- 追撃ができる技になっている(※詳細は字幕から確定できませんでした)。
- クラッシュカウンターがあるキャラは他にもいるが、舞は普通に追撃ができるという点が特殊。
焔ストックによる技の変化(14:25〜)
SA1を使うと焔ストックが5つ得られ、通常の必殺技すべてとSAが強化されます。
| 技 | 焔ストック中の変化 |
|---|---|
| ノーマル花蝶扇 | 「最強の飛び道具」に。他キャラのOD版のように2段になる。急に弾合戦で最強クラスになり、この弾を潰すのは不可能。「焔ストックが溜まったら弾合戦はしたくない」 |
| タメ花蝶扇 | 弾を貫通していく |
| OD花蝶扇 | 「どうすんねん」レベル。OD弾とも相殺しながら無限に飛んでくる |
| 必殺忍蜂 | ダメージがアップする程度で、大幅な性能変化はない。用途もほぼ一緒 |
| 龍炎舞 | 弱がダウンするようになる。ガード時の硬直差が通常-4のところ-2になる |
| 飛翔龍炎陣 | 火力がある。OD飛翔龍炎陣から攻めが続く。ダメージも1700と高い。「無敵技から起き攻めという、ルークと春麗だけに許された無法が使える」 |
| ムササビの舞 | 花蝶扇の次に強化されている。確定反撃がなくなり、通常版で-3になる。ODは隙も小さく、追撃でとんでもないダメージになる |
| SA1 | 元々判定が短いが、焔ストックがあればリーチも長くなる |
| SA2 | 「いきなりゲームが変わる」「ストリートファイターの動きではない、マーヴルの動き」。画面端から画面端まで余裕で届く |
セットプレイへの影響
- 攻めで龍炎舞を重ねるセットプレイがあるが、ノーマルは最大+2しか取れないところ、焔ストック中は+4取れる。
- 画面端で+4重ね投げができるようになる。
- コンボパーツも変わり、中龍炎舞からも追撃できるようになる。
- 強龍炎舞→中龍炎舞→強… というノーゲージルートで3000オーバー(焔ストックは3個消費)。「ノーゲージの火力としては出色」との評。
基本的なコンボ(18:02〜)
- 中央からでも画面端に運んでいけるルートがある。
- 画面端に運んでSA1を当てて焔ストックがある状態を作れると、そこから投げも良いし、投げ有利になる。
- 投げ抜けをするようなら前ジャンプを狩る形になり、グラップ狩りにもなる。中段も小足もあり、「無限の可能性がある」。
- 小技から2200ほど減るコンボもある。
- 引き大Kは確認が超簡単で2000減る。引き大Kを持続で重ねるセットプレイが今後の主流になるだろう、との予想が述べられています。
- ※具体的なコンボレシピは実演のみで読み上げられていないため、復元できませんでした。
モダン適正・モダンの戦い方(21:27〜)
- モダン適正はかなり高い。
- 必殺技はほぼ全部使える。使えないのは必殺忍蜂の一部強度(弱のみ使用可)だが、弱必殺忍蜂があればコンボで困ることはあまりない。
- 通常技も中Pや立ち弱Pなどが無いが、大Pや中Kはしっかり持っている。中段もあるのが大きい。
- モダンでは戦い方が少し変わる:
- SA1をいかに当てるかが大事。モダンならワンボタンで対空が狙えるので、対空SA1を当ててからゲームスタートという組み立てができる。
- キャンセルラッシュからのSAも簡単。
- ただしキャラを極めようとすると相当難しい。立ちしゃがみでコンボを変える、ヒット確認、焔ストックを何個消費するかの管理(2個しか残っていない時に3個使うコンボを入れてしまうと繋がらない)など、テクニカルな要素が多い。
舞の性能評価(23:25〜)
- 明確な弱点がしっかり作られているのが印象的。フレームが短くリーチがない部分があって反撃に苦労すること、有利を取れる技が全くないこと。
- そのため画面端に押し込む能力が高いにもかかわらず、画面中央でプレッシャーをかけ続けるプレイパターンがない。弱攻撃のヒット確認などで戦わないといけない。
- それでも「伸びしろ神」で、環境の上位に来てもおかしくないという評価。
- 人口はかなり増えそう、プロ勢でもメインにする人が現れるかもしれない、とのことです。
元動画・記事
- 【スト6】新キャラ『舞』の使い方を徹底解説!基本のコンボ・立ち回り・モダン適正 — SmashlogTV - SF6(2025-02-12)
- https://www.youtube.com/watch?v=Pa56fZFXaVc
出演:ACQUA(https://x.com/acqua_db)/ハメコ。(https://x.com/hameko)
メモ
- 焔ストックについて:この動画は**「焔ストックによる技の変化」を独立した章(14:25〜)として扱っており、通常時と焔ストック中の差分が技ごとに整理されています**。本記事の該当表がそれです。特に龍炎舞のガード硬直差が-4→-2に変わる点、セットプレイの重ねが+2→+4になる点は、他の情報源とも一致する重要な差分です。
- 音声は自動生成字幕(ASR)です。以下のように補正しました。
- 「課長戦」「た(め)か鮮」→ 花蝶扇/タメ花蝶扇
- 「リエ部」「竜部」「流園部」「強流炎部」→ 龍炎舞
- 「勝リエンジ」「非龍エンジン」「中小流」→ 飛翔龍炎陣
- 「忍びバチ」「超必殺忍びバ」→ 必殺忍蜂/超必殺忍蜂
- 「サビの前」「むささびの前」→ ムササビの舞
- 「SH」「ハーのマイ」→ SA1(陽炎の舞)/SA3(文脈から)
- 「ホムラストック」「コグラストック」「ホームラストック」→ 焔ストック
- 「ジャックパンチ」「ジャック」→ 弱P/弱(強度)
- 「シガジャマ」→ しゃがみ弱P
- 「台パン」→ 立ち大P
- 「チュンリー」「チリ」→ 春麗
- 「引き系」「引き機」→ 引き大K
- 「フラゴ」「プラゴ」→ クラッシュカウンター(膝崩れ)
- 「マナ1」「マナ3」→ -1/-3
- 「シミ」→ シミー
- 「オーディ」「オディ」→ OD
- 確定できなかった箇所(推測で埋めていません)
- 特殊技の「一文字系の技」が具体的にどの技か(字幕から技名が読み取れません)
- SA3の追撃仕様の詳細
- 基本コンボ章(18:02〜)の全レシピ
- 焔ストック中のノーゲージ3000オーバーコンボの正確なレシピ
- 「引き大Kが2000点」「小技から2200」の対象となるコンボ
- 4F/6F/7F/8F/14F/15F/18/20F/23/25F/-1/-3/-4/-2/+2/+4/+3/300/1700/2000/2200/3000オーバーなどはいずれも動画内の口頭値です。実装1週間後の情報なので、公式フレームデータおよびYear4以降の情報源との突き合わせを推奨します。
- 他の情報源との突き合わせ:焔ストック中の弱龍炎舞について、本動画は「ガード硬直差が-4→-2」、たこ煮氏の舞対策動画は「ガード側+4→+2」と述べており、同じ内容を両側から言っている形で一致しています。