概要
舞世界4位の山崎だだだ選手による、花蝶扇に絞った長尺の解説動画です。「花蝶扇は舞の全てと言っても過言ではない」という位置づけで、前半にマスター未満向けの基礎、後半にマスター以上向けの連携と読み合いという二部構成になっています。
特に後半は、OD花蝶扇がマスター帯で通らなくなる理由(ドライブゲージ効率の損)を明確にしたうえで、ゲージ状況で使いどころを絞るという考え方に切り替える内容になっており、単なる技の紹介ではなくリソース管理の話になっています。
内容
扱われている主なテーマ
- OD花蝶扇→ドライブラッシュ→中足という基礎コンボ/連携の意味
- 相手の弾(波動拳など)に対して近づく手段としてのOD花蝶扇
- 基礎コンボのトレーニングモードでの練習方法
- マスター帯以降でOD花蝶扇が損になる理由と、それでも強く使うためのゲージ条件
- ジャストパリィをされにくくするラッシュのタイミング
- タメ花蝶扇の強度別(弱/中/強)の連携の違い
- タメ花蝶扇をガードされた後の読み合い(昇龍/OD無敵技/バクステ)
- タメ花蝶扇を安全に作れる場面
- レジェンド帯が使っている強い行動:OD花蝶扇2個出し、しゃがみ中P遅らせOD花蝶扇、画面端のぼったくりタメ花蝶扇
チャプター構成
| 位置 | 内容 |
|---|---|
| 0:00 | 動画の構成について |
| 0:40 | 基礎コンボ |
| 2:39 | OD花蝶扇の投げ時 |
| 4:24 | 基礎コンボ練習法 |
| 5:28 | マスター編 |
| 6:57 | タメ花蝶扇の強度別連携 |
| 8:19 | タメ花蝶扇の読み合い |
| 12:25 | タメ花蝶扇の作り方 |
| 13:20 | OD花蝶扇2個出し |
| 14:04 | しゃが中遅らせOD花蝶扇 |
| 15:43 | 端のぼったくり花蝶扇 |
具体手順
抽出できた範囲:自動生成字幕からの書き起こしです。花蝶扇が一貫して「課長/化挑戦/朝鮮/波動拳」などに誤認識されているため、文脈から補正しています。技の強度指定とフレーム数の一部は確定できませんでした。確定できなかった箇所は明記しています。
前半:マスター未満向けの基礎(0:40〜5:28)
基礎コンボ/連携
- レシピ:OD花蝶扇 → ドライブラッシュ → 中足 → 立ち大P → 中花蝶扇
- これが花蝶扇の全ての基礎で、これができて初めてOD花蝶扇を強く使うスタートラインに立てる、という位置づけ。
- なぜ強いか:コンボになるのはもちろん、ガードされても強い連携だから。
- 上から降ってきた扇を相手がガードした瞬間、密着で投げ/打撃の択を仕掛けられる。
- 最後の立ち大P → 花蝶扇の部分は連続ガードになっていて、相手のドライブゲージをごっそり削れる。
- ダイヤ以降で追加してほしいこと:ヒットしていたらコンボに切り替える(ヒット確認)。ガードで終わってしまうともったいない。プラチナ2〜3で行き詰まったら取り入れるとよい、という案内です。
OD花蝶扇の投げ時(2:39〜)
- まず「困ったらOD花蝶扇を投げて、ラッシュ中足で攻めていく」という行動そのものに慣れることが大事。
- 相手の弾に困っているときの解決策:波動拳を連打されて近づけないという悩みは、OD花蝶扇で解決できる。飛んで対空される、という展開を避けられる。
- 上達したら、相手の弾を読んで撃つとさらに良い。相手が揺さぶっているときに弾を読んで撃つと、噛み合えばコンボ、噛み合わなくてもヒットする可能性が残る。
基礎コンボの練習方法(4:24〜)
- トレーニングモードで、相手のガードリバーサルに ①弱昇龍拳 と ②何もしない の2つを入れる。
- 昇龍拳のほうは、潰せるタイミングで打つ練習。遅いと負けてしまう。
- 「何もしない」のほうは、ガードされていたら立ち大P → 花蝶扇に繋ぐ練習。
- この2つをランダムに混ぜて練習する。
後半:マスター以上向け(5:28〜)
OD花蝶扇がマスター帯で通らなくなる理由
- 相手の対策が厚くなるうえ、こちらはドライブゲージを3本消費しているのに、相手はラッシュを見てからOD昇龍などで返せる。ゲージ効率でこちらが損をする。
それでも強く使うための2つの考え方
- ゲージ条件を絞る:相手のドライブゲージが 2.5本以下、こちらのドライブゲージが 5本以上 のときに使う。
- 狙いは、相手にOD無敵技を撃たせないこと。相手のゲージを管理することでOD昇龍を抑制する。
- 大前提として、OD花蝶扇に対策を持っていない相手にはどんどん撃ってよい。
- ジャストパリィ対策:相手がガードする瞬間にラッシュを入れるとタイミングがずれ、相手はジャストパリィが困難になる。結果としてOD花蝶扇が通りやすくなる。
タメ花蝶扇の強度別連携(6:57〜)
| 強度 | 連携 | 用途 |
|---|---|---|
| 強タメ | ラッシュ → 大P で止めて読み合い(投げ/打撃/シミー)。ゲージを削りたいときはガードの上から中花蝶扇を重ねて連続ガードを作る | 遠目の距離から |
| 中タメ | ラッシュ → しゃがみ中P で連続ガードを作り、密着を作る。あとは強タメと同じく投げ/打撃/シミー | 中距離 |
| 弱タメ | ラッシュ → 立ち小P で密着有利を作って読み合う。上から降ってくる弾に合わせた遅らせ中段も強い | 近距離/崩し |
- 中タメは「OD花蝶扇と同じだと思って大丈夫」との説明。
- 強タメと中タメは距離で使い分ける(強タメ=遠目、中タメ=中距離で連続ガードを作る)。
- 弱タメで重要なのは、降ってくる弾のタイミングでラッシュすること。
- 中タメは投げに行くのがやや難しいので練習が必要、とのことです。
タメ花蝶扇の読み合い(8:19〜)
補足として「ここからはタメ花蝶扇で説明するが、OD花蝶扇も同じと思ってよい」と述べられています。
読み合いが発生するのは弾をガードされた後。相手の選択肢ごとの対応は次の通りです。
- 昇龍拳(無敵技)に対して:こちらがミスしなければ基本的にこちら側が勝つ択。中タメから崩すときは技と技の間を4F以上空けずにラッシュ中足を出すことでフルコンボになる。崩しの択と基本は同じ。
- 弱タメ花蝶扇のとき:2段目が落ちてくるタイミングでラッシュを入れると、相手のガードと昇龍を見てから行動を変えられる。
- 練習法:相手のリバーサルに昇龍拳と何もしないを入れて、降ってくるタイミングでラッシュを入れる練習をする。
- こうすると相手が先に昇龍拳を出してくれるので、昇龍で事故ることがなくなる。
- 距離感を間違えると噛み合わないことがあるが、それは距離のミス。
- OD無敵技に対して:ラッシュを見てから撃たれると基本的には負ける。だが「相手が2ゲージを使いたくないタイミング」で使えばかなり強い。
- 大事なのは「OD無敵技で返されても、返された後の状況が有利になる」ゲージ状況を作ること。
- 例:こちらが4本、相手が3本以下なら、返されてもよい状況。こちらは1本消費で3本、相手は2本消費で1本になり、3本対1本になる。
- 4本対3本だと五分に見えるが、返された結果3本対1本になれば相手のバーンアウトが見えてきて有利に立ち回れる。
- バクステに対して:これが一番やってくる対策なので、バクステにどれだけダメージを合わせられるかが花蝶扇で最も重要。
- 暴れ潰し連携をすると、距離によっては降ってくる弾に多段ヒットしてコンボが繋がらなくなることがある。
- 基本の対応はラッシュしゃがみ大P、ラッシュしゃがみ中Pなど。
- 投稿者のおすすめは、強タメ→ラッシュ大P/中タメ→しゃがみ中Pの連続ガード連携を、若干遅らせること。ただし連続ガードを作ること自体が難しく、連続ガードにならずヒットしてしまう場合もある。
タメ花蝶扇の作り方(12:25〜)
- タメは見てから飛ばれるので、作るのが怖いという人が多い。
- 絶対にタメられる場面がある。それは相手が差し返しを見ているとき。差し合いの最中にいきなりタメを作れば、相手は見てから飛ぶことができない。
- タメが作れれば、ラッシュから崩しにも行けるし、ゲージ削りにも行ける。OD花蝶扇よりタメ花蝶扇のほうが良いという結論。
- それでも飛ばれてしまう人は、通常の花蝶扇を混ぜたり、弾を撃たずに飛びを待つ選択肢も混ぜるとよい。何事もやりすぎは弱いので、立ち回りの行動を散らすことが大事。
レジェンド帯が使っている強い行動
① OD花蝶扇2個出し(13:20〜)
- 「正直、OD花蝶扇を投げてラッシュするよりはるかに強いと思っている」と評価されている行動。
- 2個出すことで密着が作れ、投げ/打撃/シミーが可能。
- ジャストパリィが難しくなるため、OD花蝶扇にありがちな「ジャスパで運ゲーになる」展開を極力避けられる。
- 遠目から撃ったときに、相手がタメだからと見てから飛ぶと空中でヒットしてコンボになることもある。
② しゃがみ中P遅らせOD花蝶扇(14:04〜)
- アップデートで弱体化して使わなくなった人が増えたが、「最強だったのが強いに変わったくらいの変化しかない」ので使わない選択肢はない、との主張。
- ガードされると-5あるので確定反撃をもらう。ただしレジェンド帯でも確定を取ってくる人は少なく、小技1回で終わる人も多い。
- 暴れ潰しに対して相手が動いてこないということは、しゃがみ中Pの後にこちらが動いてよいということ。そこからOD花蝶扇との読み合いが発生する。
- 相手の暴れを読んで取れたら、パンチで拾って大パンから龍炎舞に繋ぐところまでセットで練習するとよい。
- 注意点:画面端では使わないほうがよい。中央では相手の投げが届かないが、画面端だと投げをパニッシュカウンターで食らって裏投げされてしまう。
- 焔ストックが付いているとこちらが有利になるため、焔がある状態ではさらに強い。そこから投稿者のセットプレイ(持続中段)に繋げるのがおすすめ、とされています。
③ 画面端のぼったくりタメ花蝶扇(15:43〜)
- 前提として、同投稿者の「画面端の火力の出し方」動画の内容ができていること。それができていれば、相手は画面端で圧がかかっていてタメを見てから飛ぼうという思考にならない。
- ここで飛ばれても、前ジャンプの先読みと噛み合っただけと考えればよい。ラッシュ連携などで画面端では前ジャンプがしにくくなっているはずなので、花蝶扇自体はよく通る。
- 使いすぎは注意で、1試合に1回の奥の手として持っておくのが強い。
- 強タメを作った後の動き方:強タメは大きく跳ねるのを利用して、歩いて中段に行くのがめちゃくちゃ強い。
- ゲージを削りたいとき:強タメで落ちてきた弾に合わせて大Pを重ねると相手のゲージが削れる。自分のゲージをあまり使いたくない状況で使うと強い。
- 例:自分と相手のゲージが2本2本のときに強タメ花蝶扇を撃つと、一気に3本対1本になり先行状況が作れる。画面端に運んだだけの状況でも、こうしてゲージ差を作れることを把握しておくとよい。
元動画・記事
- 【全ランク帯必見】舞の全てが詰まった『花蝶扇』の読み合いを徹底解説!これを知るだけでランクが上がる! — 山崎だだだ yamazakiDDD(2026-06-12)
- https://www.youtube.com/watch?v=op_tbCSgAPo
メモ
- 焔ストックについて:この動画で焔ストックに明示的に触れているのは「しゃがみ中P遅らせOD花蝶扇」の項のみで、「焔が付いていればこちらが有利になり、そこから持続中段のセットプレイに繋げられる」と述べられています。それ以外の連携・読み合いが焔ストックの有無で変わるかは、情報源からは読み取れませんでした(推測で補っていません)。
- 音声は自動生成字幕(ASR)です。以下のように補正しました。
- 「課長」「化挑戦」「化朝鮮」「過線」「カ戦」「ため線」→ 花蝶扇
- 「オーディカ」「ボディ長」「大デ化朝鮮」→ OD花蝶扇
- 「レガ」→ 連続ガード(連ガ)
- 「シガチ」→ しゃがみ中P
- 「趣味」「シミ」→ シミー
- 「爆捨て」「爆質」→ バクステ
- 「送らせ」→ 遅らせ
- 「卓」→ 択
- 「安転」→ 安定
- 「バウンド」「バウト」→ バーンアウト
- 「選強」→ 先行(ゲージ状況で先行する)
- 「ホム」→ 焔(ストック)
- 注意:「波動拳」の扱い。この動画では、相手キャラの飛び道具(リュウの波動拳など)を指す「波動拳」と、舞の花蝶扇の誤認識としての「波動拳」が混在しています。本記事では文脈で切り分けて記載しましたが、2:39付近の「波動拳を連打されると近づけない」は相手の飛び道具、4:24付近の「ガードだったら波動拳にする」は舞の花蝶扇を指しています。
- 確定できなかった箇所(推測で埋めていません)
- 基礎コンボの中足・立ち大Pの具体的な強度表記(字幕上は「中足」「立ち大パン」)
- タメ花蝶扇の各強度で「どの技をタメるか(弱/中/強のボタンホールド)」の入力細部
- 画面端ぼったくり時の「大P」がどの大Pを指すか
- -5、4F以上空けない、2.5本以下/5本以上といった数値はいずれも動画内の口頭値です。公式フレームデータと突き合わせる場合はご注意ください。
- 花蝶扇はボタンホールドで性質が変化する技で、公式コマンドリストにも「(ボタンホールドで性質変化)」の表記があります。動画内の「タメ花蝶扇」はこのホールド版を指しています。