概要
舞使いの視点から「やられるとマジで困る対策」を、ジャストパリィのような難しい技術を使わない、練習すれば誰でもすぐできるものに絞って10個紹介した動画です。
投稿者は概要欄で「キャラ対策は難しい対策を頑張るのではなく、簡単な対策を確実に出すことのほうが100倍大事」と述べており、動画全体がその方針で構成されています。前半が花蝶扇以外の対策、後半(7:26〜)が花蝶扇対策です。
注意:2025年12月時点の情報です。 その後のアップデート(2026年8月3日のアップデートを含む)で数値・性能が変わっている可能性があります。
内容
扱われている主なテーマ
- 弱龍炎舞への確定反撃と、焔ストックの有無で確反が消える点
- 舞の最速対空(弱飛翔龍炎陣)の横方向の短さと、スカし飛びで釣る発想
- ラッシュ引き大Kガード後の読み合いを「後ろ下がり」で崩す
- 画面端の柔道(前方ステップ投げ)にバクステでリスクを付ける
- 花蝶扇対策を「打たせない/ガードしない/2段目をガードしない」の3段階に分ける考え方
- 花蝶扇重ねの中でも4F打撃で潰せる「ぼったくりポイント」3つ
具体手順
抽出できた範囲:自動生成字幕からの書き起こしです。技名の誤認識が多いため公式技名と照合して補正しています。実演画面でしか示されていない部分(具体的な連携の見た目、キャラ別の細かい距離)は文章化できていません。確定できなかった箇所は明記しています。
第1部:花蝶扇以外の対策(0:00〜7:26)
1. 弱龍炎舞に確定反撃を取る
- 舞が近距離で安全に入れ込める技は基本的にOD花蝶扇しかない。それはドライブゲージを毎回2本使うし、バーンアウト中は使えない。
- そのため弱龍炎舞に確定反撃を取ってこない相手には、弱龍炎舞が非常に有効になってしまう。
- 弱龍炎舞は普通にガードするとガード側が+4Fなので、4Fの技で確定反撃が取れる。
- 確定反撃はパニッシュカウンター限定コンボで取ること。
- 例:モダン舞相手に普通の4F始動コンボだと1048ダメージ、パニカン限定コンボができれば1640ダメージと大きく変わる。
- 自分の使っているキャラのパニカン時のコンボを把握しておくのが大事。
- 重要な注意:舞に焔ストックがある状態だと、弱龍炎舞はガード側+2Fになり確定反撃がなくなる。「ストックがある時は確反がなくなる」と覚えておく。
2. スカし飛びを混ぜる(舞の対空は横に短い)
- スカし飛び=ジャンプ攻撃を何も出さずに着地するジャンプのこと。
- 舞の一番発生の早い対空である弱飛翔龍炎陣は横方向にめちゃくちゃ短い。
- 例:舞の投げを食らって受け身を取らなかった時の距離では、ジャンプ攻撃を出していると対空が届くが、スカし飛びだと届かない。
- この距離で対空が届かないのは「衝撃的な弱さ」と評されています。
- モダン舞相手には特に有効。モダン舞はワンボタンで弱飛翔龍炎陣が出るので、良くも悪くも対空が出やすい。その対空を釣る目的でスカし飛びをするのがかなり有効。
- 対空を釣れた後はしっかり確定反撃を取ること。
3. ラッシュ引き大Kガード後の読み合いを覚える
- 舞は中足からラッシュして引き大K、強Pからキャンセルラッシュして引き大Kのような連携をよくやってくる。
- このときガードした側は-3Fで、投げ間合いになっている。
- 最大のポイント:投げ間合いではあるが、少しでも後ろに下がるとこの投げは避けられる。これはどんなに歩きが遅いキャラでも避けられる。
- そのため舞側は後ろ下がりを防ぐために下段始動の打撃択に行くことになる。
ここから導かれる4つのポイント
- 上段の打撃択しかやってこない相手には、後ろ下がりだけで完封できる。ラッシュ引き大Kガード後にしゃがみ中Pや弱Kのような上段打撃しか出してこない相手なら、後ろ下がりするだけで投げも避けられて打撃も当たらない。そもそも舞を使っている側がこの読み合いを知らない場合も多いので、そういう相手には後ろ下がりが最強の防御になる。モダン舞は下段始動をするのが少し難しいので、モダン相手にはさらに有効。
- 投げを読んで後ろ下がりしたら、しっかり確定反撃を入れる。これをちゃんとやってくる人は滅多にいないが、できればめちゃくちゃ強い。
- 打撃択を食らっても1000ダメージしかないので、それを許容するつもりで後ろ下がりするのもよい。舞側からすると投げは確反リスクのある行動なので基本的に下段打撃択に行きたくなる。したがってジャストパリィを狙うならしゃがみパリィ一択。
- 注意:後ろ下がりで投げを避けられるのはラッシュ引き大K特有。ラッシュしゃがみ弱P、ラッシュ弱Kも同じくガード側-3Fだが、この時は後ろ下がりで投げを避けられないので注意。
4. 画面端の柔道にバクステでリスクを付ける
- 画面端で投げを食らい、そこから前方ステップ投げの柔道が始まる場面。この投げをバクステで避ける。
- ほとんどのキャラは、前方ステップ投げに対してバクステすると+4F以上取れて確定反撃が取れる。
- 特に無敵技がないキャラやバーンアウト中は、バクステを見せないと舞側は投げるリスクがほぼゼロになる(投げ抜けされるか前ジャンプされるくらいで、ダメージは食らわない)。
- バクステしても+4F取れないキャラ:ザンギエフ、マノン、春麗、マリーザなど。
- ザンギエフの場合は**+2F取れる**ので、そこからコマンド投げや打撃の択に行ける。
- 春麗はわざわざバクステしなくても、投げに対して低空百裂脚という択がある。
- バクステをメインに、画面端の前方ステップ投げに何かしらの形でリスクを背負わせることが大事、というまとめです。
第2部:花蝶扇対策(7:26〜)
対策は3段階に分けて考えます。
- 花蝶扇を打たせない
- 打たれても花蝶扇をガードしない
- 1段目をガードしてしまっても、上から降ってくる2段目はガードしない
段階1:花蝶扇を打たせない
大P始動への対策
大P後の舞側の選択肢は主に3つ。
| 選択肢 | 対策 |
|---|---|
| 大P → OD花蝶扇 | 対策のしようがない(動画内でも解説対象外) |
| 大P → 花蝶扇 | 下記のジャンプ攻撃 |
| 大P → ビタ止めタメ弱花蝶扇 | 下記のジャンプ攻撃 |
- 「大P → タメ花蝶扇」読みのドライブインパクトはやめたほうがよい。もっといい対策があるため。
- 推奨は「タメ花蝶扇読みのジャンプ攻撃」。理由は2つ。
- 読みが当たった時のリターンが高い。どのキャラもインパクト始動コンボよりジャンプ攻撃始動コンボのほうがリターンが高い。
- 読みが外れた時のリスクが段違いに小さい(こちらが超重要)。インパクトで対策すると、ビタ止めタメ弱花蝶扇をされた時にインパクトを返されてフルコンボを食らう。ジャンプ攻撃なら、読みが外れて相手がビタ止めタメ弱にしていても扇を食らうだけの約500ダメージで済む。
- 舞側も、大Pタメにジャンプ攻撃を見せられるとリスクリターンが合わなくなってタメられなくなるので非常に有効。
- ただしこれは万能な対策ではなく読み合いの1つ。相手が大Pタメ花蝶扇をやってこないならジャンプする必要はない。
中P/中足始動への対策
- 対策は超簡単で、ドライブインパクトを打つ。
- 大P始動と違い、舞が花蝶扇をタメていてもタメていなくてもインパクトが確定する。
- 中Pや中足からキャンセル花蝶扇の動作が見えたらインパクトを打つ。
- 注意点2つ
- 中Pや中足の超先端からOD花蝶扇を出されるとインパクトを返されるが、そういう場面は99%ないので気にしなくてよい。
- 舞に焔ストックがある状態だと、タメなしでもインパクトが返される。これは注意すべき。ただし焔ストックがあってもタメ花蝶扇にしていれば勝てるので、焔ストックがある時は大P始動と同じくジャンプ攻撃での読み合いにしたほうがよい。
画面端の起き上がりへの花蝶扇重ね
- 画面端でコンボを決められた後、起き上がりに花蝶扇を重ねられる場面。
- 無敵技を持っているキャラなら、タメている動作を見てからOD無敵技が余裕で間に合う。起き上がりで舞がタメ花蝶扇を打ってくる様子が見えたらOD無敵で返す。
上級者向け:4F打撃で潰せる3つの「ぼったくりポイント」
画面端で「強龍炎舞 → 弱必殺忍蜂」や「強龍炎舞 → 飛翔龍炎陣」から締めたあとのタメ花蝶扇重ねは、本当に起き上がりに重なっている。一方で、次の3つの締め方の後の花蝶扇重ねには4Fの打撃で勝てる。
- 強龍炎舞 → SA3 で締めた後
- 引き大K → SA3 で締めた後
- 弱必殺忍蜂を単体で締めた後(強龍炎舞から繋いだ弱必殺忍蜂ではない)
この3つは代表的なぼったくりポイントなので、状況を認識できていれば4F打撃で潰せるとベスト、とのことです。
段階2:花蝶扇をガードしない
基本は垂直ジャンプ
- OD花蝶扇やタメ花蝶扇を打たれたら垂直ジャンプで避ける。これが一番基本。
- これをされると舞側は基本的にほとんどやることがない。弾を撃った後にラッシュで追いかけて対空しようにも、舞の対空は横にめちゃくちゃ短いので届かない。
- 舞とある程度距離が離れたところで打たれた場合は垂直ジャンプ。近距離で打たれるとジャンプでは避けようがない(その場合は段階3へ)。
弾キャラ限定:弾を打ち返す
タメなし/タメ/ODのどれに対しても大事。
| 舞の花蝶扇 | 返し方 | 結果 |
|---|---|---|
| タメなし花蝶扇 | 通常弾を打ち返す | こちらが一方勝ち |
| タメ花蝶扇 | 通常弾を打ち返す | 相殺(OD弾なら一方勝ち) |
| OD花蝶扇 | OD弾で返す | こちらが一方勝ち |
- 舞は弱花蝶扇がゆっくり進むので、弱を撃ってスローラッシュで追いかけて攻める動きをよくやってくる。それを防ぐためにも打ち返したい。
- 「せっかく弾を持っているキャラなのに、弾を撃たれたのを見て後ろに下がってガードしてしまう人がいるが、めっちゃ危ないしもったいない」との指摘。
- 注意:舞に焔ストックがあると、タメなし花蝶扇にも通常弾で勝てなくなり、タメ花蝶扇にも通常弾で相殺できなくなる。OD花蝶扇に対しては相打ちになるが、通常時と違って一方勝ちはできなくなる。
- そもそも花蝶扇は相手の弾に非常に潰されやすいので、舞は立ち回りで弾を撃たれるのがめちゃくちゃ嫌。弾キャラは対空を意識しつつ、弾をたくさん使うことが大事。
段階3:1段目をガードしても2段目はガードしない
基本の避け方
- 相手との距離が近ければバクステ、遠ければ後ろ下がりで避ける。
- これは各キャラの後ろ歩きの速度によって変わる。歩きが速いキャラほど、後ろ下がりで2段目を避けられる距離が広くなる。
- 例:舞自身ならかなりの距離を後ろ下がりで避けられるが、歩きが非常に遅いダルシムだと同じ距離は後ろ下がりでは避けられない。
- 自分のキャラの後ろ歩き速度に応じて、「この距離ならバクステでないと避けられない」「この距離なら後ろ下がりで避けられる」を覚えておく。よっぽど歩きが遅いキャラ以外は後ろ下がりで大丈夫。
1段目はしゃがみでガードする
- 花蝶扇の1段目をガードしてしまう場合でも、しゃがみでガードするのがポイント。
- しゃがみガードなら後ろ下がりで2段目を避けられる距離でも、立ちガードやパリィをしてしまうと避けられなくなる。
後ろ下がりを出さないと何が起きるか
- 後ろ下がりでの対策をしないと、舞側はタメ花蝶扇やOD花蝶扇を撃った後、そのまま攻めて投げるのも、2段目ガード後の有利を活かして攻めるのも自由になってしまう。読み合いの第1段階としてこの後ろ下がりは必須。
舞側の返し:ラッシュ下段
後ろ下がりをしてくると分かると、舞側はラッシュ下段で後ろ下がりを潰しに来ます。
ここで重要なのは、後ろ下がりをしてくる相手に対しては、舞はまずラッシュでドライブゲージ1本を使わざるを得なくなるという点。後ろ下がりの対策を出さないと、相手はゲージを使わずに攻められてしまう。
ラッシュ下段への対応3つ
- 後ろ下がりをせず、しっかりガードする。上から降ってくる2段目の扇はガードすることになるが、相手はラッシュせざるを得ないのでドライブゲージ1本分お得だと思ってガードするのもあり。ただし舞にはラッシュから中段という択もあるので警戒が必要。
- 無敵技を打つ。ラッシュ中段をされても勝てる。特に強いのは、開幕の距離よりちょっと近い時で、舞がラッシュから技を出していなくてもガードが間に合わず無敵技が確定する。
- 無敵がなくても昇龍拳系の技を打つ。無敵がないので潰されることもあるが、特に遠距離から撃たれてラッシュされた時は当たってくれることが多い。しかも読まれていても、扇の2段目を空中で食らうと約240ダメージしか食らわないので被害が小さい。これはOD無敵技にも言えること。ただし扇の2段目を空中で食らえるかどうかはキャラの無敵性能によって違うので、自分のキャラで確認すること。
キャラ固有の避け方
- ザンギエフ:ダブルラリアットの弾抜けを利用する
- ダルシム:スライディングで2段目を避ける
- 自分のキャラで2段目を避ける方法を探してみるのもよい。ただし基本はやはり後ろ下がりとバクステ。
元動画・記事
- 【舞対策】やられるとマジで困る舞対策を暴露【スト6】【花蝶扇】 — たこ煮(2025-12-02)
- https://www.youtube.com/watch?v=8D-UoGVOdJE
チャプター構成:0:00 花蝶扇以外の対策/7:26 花蝶扇対策
概要欄より:「舞対策の基礎的な内容、練習すれば誰でもすぐできるものに絞って紹介しています」「そんな対策ですらしっかりやってくる人はアルティメットマスター帯でも非常に少ない」。
メモ
- 焔ストックについて:この動画は焔ストックの有無で対策が変わる箇所を明確に区別しています。整理すると次の通りです。
- 弱龍炎舞:焔なし=ガード側+4F(4F技で確反)/焔あり=ガード側+2Fで確定反撃がなくなる
- 中P・中足からの花蝶扇へのインパクト:焔なし=タメの有無にかかわらず確定/焔あり=タメなしでもインパクトを返される(焔ありの時はジャンプ攻撃での読み合いに切り替える)
- 弾の打ち返し:焔なし=通常弾でタメなし花蝶扇に一方勝ち/焔あり=通常弾では勝てず、タメ花蝶扇との相殺もできなくなる。OD花蝶扇には相打ちどまり
- 音声は自動生成字幕(ASR)です。以下のように補正しました。
- 「課長線」「過線」「過鮮」「朝鮮」「化調整」「中華挑戦」→ 花蝶扇
- 「流塩部」「恐竜部」「恐竜塩部」→ 龍炎舞/強龍炎舞
- 「秘障」「秘症」「昇流エンジン」「勝竜エンジン」→ 飛翔龍炎陣
- 「忍びバ」「忍びバチ」→ 必殺忍蜂
- 「後ろ形」「後ろ系」「後ろ強語」→ 引き大K
- 「SH」「S」→ SA(文脈上SA3)
- 「爆捨て」「爆ク捨て」「バク捨て」→ バクステ
- 「マス投げ」「重度」→ 柔道(投げループ)
- 「スかし飛び」→ スカし飛び
- 「じゃスパ」→ ジャストパリィ
- 「低空100列」→ 低空百裂脚
- 「パニンジ」「パニカン」→ パニッシュカウンター
- 「ビタめ弱」「大パンチビタめ弱」→ ビタ止めタメ弱花蝶扇
- 「卓」「宅」「タック」→ 択
- 確定できなかった箇所(推測で埋めていません)
- ラッシュ引き大Kの連携の始動が「強P」か別の技かは、字幕では「強パッチ」と認識されており確定できません
- 「ぼったくりポイント」3つの締め技のうち、SA3が確実にSA3を指すかは字幕からは確定できません(字幕は「SH」)
- キャラ別に「バクステで+4F取れないキャラ」として挙げられた中の「リマリーザ」が、マリーザ1名を指すのかリリー+マリーザを指すのかは判別できません(本記事ではマリーザとして記載しています)
- 段階3の実演で使われている具体的なキャラ・距離の細部
- +4F/+2F/-3F/1048/1640/1000/約500/約240ダメージなどはいずれも動画内の口頭値・画面表示値です。公式フレームデータと突き合わせる場合はご注意ください。
- 他の情報源との突き合わせ:本サイト収録の「舞の焔ストック総まとめ」(あかさか、2025-03-06)では、焔ストック中の弱龍炎舞を舞側-2Fと記載しています。これはガード側から見れば+2Fであり、本動画の記述と一致します。