概要
舞の実装翌日に公開されたゲームメディアの分析記事です。技を網羅的に並べるのではなく「舞というキャラクターがどういう戦い方をするキャラなのか」を性能面から論じる構成で、結論として「基本は波動昇竜スタイル」「長いリーチを活かして地上戦を制し、相手にジャンプの意識を植え付ける」という方針を提示しています。
特に紙幅が割かれているのは、特殊技 星孔雀の1段目止めの価値と、画面端での投げループ(柔道)およびムササビの舞後の +6F セットプレイです。記事内には検証動画も埋め込まれています。コマンドはテンキー表記で記載されており、公式の技名がそのまま使われているため読み替えの必要がありません。
内容
扱われている主なテーマ
- 立ち回りで主に使う通常技とジャンプ攻撃の選定
- 立ち中Pを基準にした間合い管理と、そこに仕込む技の選択
- 立ち強Kによる差し返しとパニッシュカウンター時の追撃
- 対空の使い分け(飛翔龍炎陣/星孔雀1段目/前ジャンプ中P)
- 相手バーンアウト時に有効な技
- 画面端の投げループ(柔道)とシミー、その弱点
- 星孔雀1段目止めがなぜ強いのか(投げ間合い外・ガード時 -1F という性質)
- ムササビの舞ヒット後、中Pの空振りで +6F を作るセットプレイ
- 中 必殺忍蜂ヒット後、前方ステップ1回で +5F を作るセットプレイと、その欠点
- 初日時点の実用コンボ一覧(優先度付き)と、SA1 陽炎の舞で焔ストックを獲得するためのルート
焔ストックの扱い
この記事の記述は、コンボ・セットプレイに関しては**焔ストックなし(通常版)**を前提としています。焔ストックに触れているのは次の2箇所です。
- 画面端セットプレイの締めくくりで「セットプレイで起き攻めをループさせるのか、それとも SA1 に繋いで焔ストックを獲得すべきか」という判断が舞使いのやり込み要素になりそうだ、と問題提起している箇所
- コンボ紹介の章に「陽炎の舞をヒットさせ焔ストックを獲得するためのルート」という独立した項目があり、焔ストックを取りにいくためのコンボが2本挙げられている箇所
いずれも「焔ストックをどう獲得するか」の話であり、焔ストックを持った状態=強化版必殺技を使う運用については、記事は「焔ストックや OD 花蝶扇にはかなりの可能性を感じたため、これらを用いた戦い方が発展すれば」と今後の展望として述べるにとどめています。
具体手順
抽出できた範囲:記事は公式の技名とテンキー表記を用いているため、原文の技名をそのまま引用します。
立ち回り
- 主に使う通常技:しゃがみ弱P/立ち中P/しゃがみ中K/立ち強K
- ジャンプ攻撃:垂直ジャンプ強K/前ジャンプ弱K/前ジャンプ強P/前ジャンプ強K
- 基本となるのは立ち中Pの先端が届く程度の間合いでの立ち回り。普段は立ち中Pに 弱 龍炎舞(214+弱P)やドライブラッシュキャンセルを仕込んでおくとよい
- 立ち中Pに 花蝶扇(236+P)でキャンセルをかけたくなるが、弱版はドライブインパクトや OD 昇龍拳系の技に割り込まれやすいので、あまり入れ込まないほうがよい
- ドライブラッシュを仕掛けた場合は、基本的には投げか立ち強P、または特殊技の星孔雀の1発目(4強K)で揺さぶる
- 相手が立ち中Pより離れた間合いを維持したり差し返しを狙う場合は立ち強Kが役立つ。リーチが非常に長く、パニッシュカウンターで特殊なよろけを誘発する。ただしキャンセルできないためドライブインパクトには無力
- 相手がバーンアウトしたときは立ち弱Kと 弱 龍炎舞が役立つ。立ち弱Kはガードされても有利、弱 龍炎舞はガードされても完全に五分になる
対空
- 飛び込まれた際は基本的に飛翔龍炎陣が安定
- 距離の調整が間に合っていれば、コマンド操作が複雑でない 星孔雀1発目も対空技として使える
- 余裕があれば前ジャンプ中Pで空対空し、すぐさまムササビの舞へ追撃するのが理想だが、相手の飛び込みのクセが読み切れていない限りは狙わないほうがベター
画面端の柔道とシミー
- 画面端で前投げを決めて、前ダッシュから +3F で再度投げが決められる
- 投げではなく後退することで、マリーザやザンギエフのように投げ間合いが広い相手の最速投げ抜け以外には、投げ抜けを誘ってそこを攻撃するシミーも可能
- ただし3F目からの投げなので、1点読みで投げを後方ステップで回避されるとリスクが伴う
- 投げの対の選択肢で打撃を選ぶ場合はしゃがみ中Pが有効。カウンターヒットすれば7Fの有利が得られるので、再度しゃがみ中Pをヒットさせて連続技に移行したい
星孔雀1段目止めの価値
- 方向キー後ろ+強Kで出せる技で、1発目を出している間に方向キー後ろ+強Kを入力すると追撃が出せるターゲットコンボ。この1発目止めが便利
- 理由は、密着距離でガードさせてもザンギエフ以外なら通常投げの間合い外になること
- 通常時でガードさせても1Fしか不利にならない上に投げ間合い外。ドライブラッシュから放てばガードさせて3Fほど舞が先に行動でき、攻めを展開しやすい
- ドライブラッシュからノーマルヒット以上なら通常技に連携できるためコンボダメージも期待できる
ムササビの舞後の +6F セットプレイ
- 画面端付近でジャンプ中Pを空中の相手にヒットさせてからムササビの舞(空中で 214+P)で追撃する。主に空対空や OD 必殺忍蜂ヒット後に用いる
- ムササビの舞ヒット後にしゃがみ中Pや立ち中Pを空振ることで6Fの有利を得ることができる
- そこからしゃがみ中Pを重ねたり、1F程度タイミングをずらして投げを仕掛ける。最速投げも少しずらせば回避できるため、シミーも可能
中 必殺忍蜂後の +5F セットプレイ
- 中 必殺忍蜂をヒットさせたら即座に前方ステップを1回行なうと、5Fの有利を得ることができる
- 欠点は、後ろ歩きで相手の最速の投げ抜けを回避できないこと。相手が4F以上の遅らせグラップを使っているときは後ろ歩きで回避できるが、最速投げ抜けを行なう相手には無力なので打撃択を選ぶ必要性が増える
- 相手が4F打撃で暴れてくる場合、5Fの有利から立ち強Pを打つと相打ちになる。相打ちによって有利フレームを大きく取れ、通常では入らないコンボが決められる
初日時点のコンボ(◎が優先度の高いもの)
- ◎ しゃがみ弱P > しゃがみ弱P > 弱 必殺忍蜂 または 弱 龍炎舞
- ◎ しゃがみ中P > 中 または 強 必殺忍蜂 または 中 龍炎舞/しゃがみ中P > 強 龍炎舞 > 弱 必殺忍蜂 または 強 飛翔龍炎陣 … 強 龍炎舞はしゃがみ状態の相手にヒットしないので、その場合は別の必殺技に繋げる
- しゃがみ中K > キャンセルドライブラッシュ > 星孔雀1発目 > しゃがみ中P > 強 龍炎舞 > 弱 必殺忍蜂 または 強 飛翔龍炎陣 … 星孔雀はヒットした相手を強制的に立ちくらいにするため、強 龍炎舞がヒットする条件を満たす
- ◎ 立ち強K(パニッシュカウンター)> ドライブラッシュ > 立ち強P > 強 龍炎舞 > 弱 必殺忍蜂 または 強 飛翔龍炎陣
- しゃがみ強P(パニッシュカウンター)> しゃがみ中P > 強 必殺忍蜂 > 不知火流・炎舞仇桜 … シミーや確定反撃にはしゃがみ強Pを狙うとリターンが大きい
- (リーサル)しゃがみ強P(パニッシュカウンター)> しゃがみ中P > キャンセルドライブラッシュ > 星孔雀1発目 > しゃがみ中P > キャンセルドライブラッシュ > 立ち強K > しゃがみ中P > 強 龍炎舞 > 弱 必殺忍蜂 > 不知火流・炎舞仇桜 … しゃがみくらいでないならば星孔雀を立ち強Kに変えると若干ダメージが上がる
焔ストックを獲得するためのルート
- 画面端でドライブインパクトをガードさせる > 星孔雀 > 星孔雀2発目 > 中 飛翔龍炎陣 または 陽炎の舞
- しゃがみ中P > OD 龍炎舞 > 強 飛翔龍炎陣 または 陽炎の舞
- 陽炎の舞を使いたくない場合は中や強の飛翔龍炎陣を用いる
元動画・記事
【スト6】「不知火舞」最速攻略! すぐに戦うためのコンボ・立ち回り・セットプレイを紹介 — 原 尚樹(GAME Watch)/2025年2月6日
メモ
- 記事は公式の技名とテンキー表記(214+弱P、236+P、4強K、空中で214+P など)を使用しているため、略称からの読み替えが不要でした。「星孔雀の1発目(4強キック)」は公式のコマンド表の 星孔雀(1段目)=後ろ+強K と一致しています。
- 記事は舞の実装翌日(2025年2月6日)に書かれたもので、著者自身が「初日時点」のコンボと明記しています。現行バージョンで数値が変わっている可能性があります。
- 記事内には検証動画が3本埋め込まれていますが(OD 必殺忍蜂コンボから6F有利の打撃択/投げ択、中 必殺忍蜂からの端攻め例、中 必殺忍蜂からの4F打撃と相打ち狙いコンボ)、この環境では動画を再生できなかったため、本文の記述から読み取れる範囲のみを記載しています。動画内でのみ示されている細部については元記事を参照してください。
- 焔ストックについては「獲得するためのルート」までが記事の範囲で、焔ストックを持った状態の強化版必殺技を使ったコンボや連係は扱われていません。