概要
技やフレームではなく、リュウの立ち回りの考え方そのものを扱った動画。「リュウは読み合いのキャラではなく選択肢管理のキャラ」という主張を軸に、波動拳・中距離・対空・画面端の意味づけを整理しています。
具体的なレシピや数値は出てこないので、コンボや起き攻めを覚えた後に、勝てない理由が分からないという段階の人向けです。
内容
動画で扱われている主なテーマ(チャプター)
- リュウが難しい理由(0:00)
- リュウのゴール(0:55)
- 波動拳の正体(1:50)
- 中距離が強い理由(3:07)
- 対空が安定する理由(3:38)
- 弱いリュウの特徴(4:10)
- 強いリュウの本質(4:27)
具体手順
抽出元:動画本編の自動字幕(文字起こし)+動画内のチャプター。この動画にはコンボレシピ・フレーム数・ダメージ値の記載がなく、立ち回りの考え方を中心に解説しているため、本記事も考え方の整理として収録している。
リュウが難しい理由(0:00〜)
- リュウは「待って、差し返して、読み合うベーシックキャラ」と思われがちだが、それはほぼ全部ずれているというのが本動画の主張。
- リュウは「判断を減らす」ためのキャラ。
- 初心者向けと言われるが、実際は中級者が一番迷うキャラ。理由は何でもできるから。
- 何でもできる=何をすればいいか分からない、ということ。
- 選択肢が増えるほど判断が増え、判断が増えるほどミスが増える。 つまりリュウは自由に動くと弱くなるキャラ。
リュウのゴール(0:55〜)
- 本当のゴールはダメージを取ることでも画面端に運ぶことでもなく、「相手の行動が事前に読める状態」を作ること。
- 正しい流れ:相手を動かす → 行動を限定させる → その結果として殴る
- 弱いリュウはこの順番が逆転している。先に殴ろうとするから読み合いが発生して不安定になる。
- 先に選択肢を削っておくと、殴るのはほぼ作業的になる。
- 画面端が強いのはその延長:後ろに下がれない/距離調整できない/ジャンプか前進か暴れしかない=勝手に選択肢が削れている状態。リュウが画面端で強いのは結果であって、本質は選択肢削減の方にある。
波動拳の正体(1:50〜)
- 波動拳を「攻撃」として使っているうちは立ち回りが安定しない。
- 波動拳は攻撃ではなく「質問」。「この状況であなたは何をしますか」と聞いているだけ。
- 相手の答えはほぼ3つ:ジャンプ/ガード/パリィ。
- 重要なのは、答えを見た後に自分の行動を固定すること。
| 相手の答え | リュウ側の次の行動 |
|---|---|
| ジャンプしてきた | 次はあえて波動拳を撃たず、対空1点待ち |
| ガードしている | 相手はかなり警戒しているので、もう1回波動拳が通る |
| パリィをしている | ゲージを失いたくない心理があるので、歩きやフェイントの波掌撃が通る |
- つまり波動拳は「次どうするか考えるための技」ではなく、「相手の行動を限定して、考えなくていい状況を作るための技」。
中距離が強い理由(3:07〜)
- 数値的にも強い要素はある(鳩尾砕きのプレッシャー、波動拳の隙の少なさ、しゃがみ強Kの差し返し性能)。
- ただし**性能が強いから強いのではなく、「波動拳を警戒させられる距離だから強い」**というのが本質。
- 相手は前に出るのも怖い、技を振るのも怖い状態になり、間合いの外で技を振り始める。
- 結果として勝手に差し返されに来る状態になる。
- 「差し返しがうまい人」は反応が良いのではなく、そういう環境を作っているだけ。
対空が安定する理由(3:38〜)
- 昇龍拳も反応技だと思われがちだが違う。
- 波動拳を見せた後/中距離で止まった後/投げ抜けの後などの状況では、相手の選択肢がかなり絞られていて、ほぼジャンプかドライブラッシュしかない。
- だから落とせる。見てから反応しているのではなく、「それしか見なくていい状態」を作っているだけ。
弱いリュウの特徴(4:10〜)
- とりあえず波動拳を撃つ
- 全部差し返そうとする
- 相手を見てから動こうとする
→ すべて「判断を増やしている」。リュウは判断を減らすためのキャラなので、真逆のことをやっている。
強いリュウの本質(4:27〜)
- やっていることは歩く/止まる/何もしない/たまに波動拳、これだけ。
- ただし何もしていないのではなく、「もう選択肢は削った」という状態で待っている。だから相手が勝手に崩れる。
まとめ
中距離で戦い、波動拳のタイミングを絞り、判断を増やす行動を捨てる。リュウは読み合いのキャラではなく選択肢管理のキャラ。
元動画・記事
- 【スト6】リュウ使いが勝てない理由【立ち回りの本質】 — スト6の妖精・にこ太郎(2026-04-20)
メモ
- Year4アップデート(2026年8月3日)より前の動画です(2026年4月公開)。ただし内容は考え方が中心で、個別の数値には依存しません。
- この動画にはコンボレシピ・フレーム数・ダメージ値の記載がありません。 具体的なレシピや数値を探している場合は、本サイトの他の記事を参照してください。