概要
昇龍拳での対空を「なぜ重要か」から「どう入力するか」まで6項目に分けて解説した動画。特に簡易コマンド323を使う理由、めくりに対する振り向き昇龍拳の4パターン、強度の使い分けが具体的で、対空が出せずに悩んでいる人向けの内容になっている。
投稿者は最高レジェンド・最大MR2068のリュウ使い。パッド(デュアルショック4)使用者。
内容
動画で扱われている主なテーマ(概要欄のチャプター)
- はじめに(0:00)
- 昇龍拳のコマンド(1:25)
- パッドの十字キーの指使い(2:17)
- 立ち回りでの意識の持ち方(3:19)
- 振り向き昇龍拳(4:08)
- 昇龍拳の強度の使い分け(6:10)
- キャノンストライク等の反応速度が必要な対空方法(7:21)
具体手順
抽出元:動画本編の自動字幕(文字起こし)+概要欄のチャプター。技名は動画内の呼称を公式日本語表記に置き換えている(「昇龍」=昇龍拳、「OD昇龍」=OD昇龍拳)。数字はレバー方向(2=しゃがみ、3=右下、6=前、1=左下)を表す。
前提:なぜ対空の優先度が高いのか(0:24〜)
- スト6ではジャンプ攻撃をガードできても相手側が大幅有利となり、投げ・投げ誘い・打撃などの択を仕掛けられる。
- 対空が出せれば、これらの択を仕掛けられずに済むだけでなく、昇龍拳のダメージを確定させられ、攻撃のターンもこちらになる。
- 地上戦の差し合い・波動拳の撃ち合い・生ドライブラッシュも重要だが、それらは「ジャンプ攻撃を対空で落とせる」前提があってのこと。
- したがって通常技の差し合いや波動拳の練習よりも、対空を出せるようになることの方が優先度が高い。
① 昇龍コマンドは 323 を使う(1:25〜)
- 昇龍拳のコマンドは 623P だが、簡易コマンドの 636 や 323 でも出せる。
- 対空では 323 がおすすめ。理由はしゃがみ状態のまま出せるため、相手の攻撃が届くのが若干遅くなり、昇龍コマンドを作る猶予時間が伸びるから。
- 例:ケンのジャンプ強Pの場合、立ち状態だとジャンプから36Fで攻撃が当たるが、しゃがみ状態だと39Fになるため、3フレーム入力猶予が増える。
- 323が理想だが、真下の2で止めるのが難しければ 313 でも問題ない。ただし気持ちとして2で止めるよう心がけるとコマンドを若干早められる。
② パッドの十字キーの指使い(2:17〜)
※デュアルショック4(PS4コントローラー)使用者向けの内容です。
- 十字キーに対して親指を左下から右上に向けて斜めに配置し、親指の第1関節から上側で操作する。
- 入力するときは指を滑らせずに「転がす」感じで操作する。滑らせると摩擦で皮膚に負荷がかかり、すぐ親指が痛くなる。転がす感じなら長時間プレイしても痛くならない。
- 相手のジャンプが見えた瞬間に素早く親指を動かすため、腕を力ませて親指の付け根の方から親指を動かし、323のコマンドを成立させるイメージで入力する。
③ 立ち回りでの意識の持ち方(3:19〜)
- 自分のキャラクターが通常技や必殺技を出している動作中かどうかに関わらず、常に相手キャラクターを見る。
- 相手のジャンプが見えたらすぐに右下(3)を入力し、立て続けに 2 → 3 → P を入力するイメージ。
- 慣れないうちは自分が技を振っている時に飛ばれると対空が出ないが、それは相手キャラの技のモーションを注視してしまっているから。
- 相手の通常技が届くか届かないかの間合いだと、相手の通常技も意識する必要があるため対空が難しい。 その間合いより離れていたり、下がり気味に戦っている状況であれば、ジャンプ以外への意識配分を下げられるので対空が出しやすくなる。
④ 振り向き昇龍拳(めくり対空)の4パターン(4:08〜)
めくられる距離で飛ばれた場合、通常の入力だと昇龍拳を飛び越えられてコンボを貰います。次のいずれかで入力します。
パターン1:6入れっぱなし → 321
- 昇龍コマンド623のうち、まず6の入力で1コマンド目が完成する。
- そのまま相手キャラをくぐるまで6を入れっぱなしにしておく。
- 相手をくぐったと思ったら321と、反回転コマンドのような感覚で入力する。
- 2P側になることで1の部分が3コマンド目の3に変わり、昇龍コマンドが成立する。
- 6321の3の部分は必要ないので、気持ちとして3を入力しないイメージで入れるとコマンド入力が早くなる。
パターン2:左下と右下を素早く往復
- しゃがみながら出せる簡易コマンドを利用した方法。
- 左下(1)と右下(3)を素早く往復させ、相手がキャラを飛び越したらPボタンを押す。
- 表落ちでも対応できるのがメリット。
- ただし十字キーの往復速度が遅いと失敗するため、投稿者はあまり使っていない。
パターン3:表側でコマンドを作り、Pを遅らせる
- コマンドは表側の 323 や 623 で入力し、Pボタンを遅らせて押すことで、相手が飛び越してから昇龍コマンドを成立させる。
- 表落ちか裏落ちか見極めが難しいときに使える。
- 十字キーのコマンド成立後8フレームまでPボタンを遅らせても昇龍コマンドが成立する(投稿者の調査による)。
- ただし失敗も多い。
パターン4:そもそも間合いを調整する
- 表か裏か見極めが難しい間合いで対空しようとするのが一番難しい。
- 意図的に自分から下がって表の対空にする、あるいは自分から前進して振り向き昇龍拳にするという間合い調整も大切。
⑤ 昇龍拳の強度の使い分け(6:10〜)
- 発生の速さと無敵時間を考慮すると、弱で落とすのが一番簡単で確実。基本は弱を使う。
- 遠目で飛ばれて弱では届かない場合に中を使う。
- 引き付けすぎないこと:スト4では引き付けて落とす方が良いとされたが、スト6では弱でも発生が5Fと遅めで、かつ弱の無敵時間は長め。引き付けすぎると相手が空ジャンプだった場合に着地硬直がなくなって昇龍拳をガードされてしまう。カス当たりになったとしても、それほど引き付けずに出す方がよい。
- 遠めの飛びに中を使う場合は、323コマンドよりも623コマンドの方が6を入れている時間がある分、若干前進できてリーチが伸びる。623の対空昇龍拳も使えるようにしておくとよい。
- 振り向き昇龍拳の場合はかなり引き付けた状態になりがちで、弱以外だと空ジャンプ時にガードされてしまうため弱一択でよい。
- OD昇龍拳の1,600ダメージで倒しきれる体力の場合は、OD昇龍拳で対空できるとよい。
⑥ 反応速度が必要な技への対空(7:21〜)
キャミィのキャノンストライクのように、反応速度を要する技への対空方法です。
- 投稿者の反応速度では323の3コマンドだと間に合わない。
- 対処法:あらかじめ3を入れて待機しておき、ジャンプを見た瞬間に「23」の2コマンドを入れて対空する。 これでコマンド的には2コマンドの入力速度で対空できる。
- 別解:前に入れて相手に近づいている時に相手のジャンプが見えたら「23」を入れる、というやり方でも実質2コマンドの速度で対応できる。
- 狙える場面:キャミィのキャノンストライクのほか、ジェイミーの技(自動字幕では技名を特定できず)、マリーザのファランクスなど。
- 弱点:待機中はガード入力になっておらずリスクが高いため、相手の通常攻撃が届く間合いでは使いづらい。
元動画・記事
- 【スト6】初心者中級者向け 昇竜コマンド対空の出し方徹底解説【リュウ講座】 — けんてぃちゅーぶ【スト6攻略】(2025-03-16)
メモ
- Year4アップデート(2026年8月3日)より前の動画です。昇龍拳の発生フレーム・無敵フレーム・OD昇龍拳のダメージ(1,600)は公式フレームデータで再確認してください。
- 動画内では昇龍拳の無敵を「対空無敵」と表現していますが、公式の記載は「空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵」です。本記事では言い換えを避けるため、単に「無敵時間」と記載しています。
- ⑥で挙げられているジェイミーの技名は、自動字幕から特定できませんでした。
- 概要欄のチャプター名は原文で「昇竜」と表記されていますが、本記事では公式表記の「昇龍拳」に統一しています(
## 元動画・記事の動画タイトルのみ原文どおり)。