概要
リュウで詰まりやすい入力(昇龍拳>SA3、4強P=上げ突きからのキャンセル)の具体的なコマンドと練習法、そしてSAゲージをどのSAに回すべきかという運用方針をまとめた内容です。2024年5月4日公開、2026年3月1日更新。
Year4アップデート(2026年8月3日)以前の内容です。
内容
扱うのは3点です。1つ目は昇龍拳からSA3へ繋ぐときの複合入力、2つ目は4強P(上げ突き)からのキャンセル入力とその練習法、3つ目はSAゲージをどのSAに回すかというゲージ運用の方針です。あわせて、筆者が初〜中級者に勧めている「電刃錬気をいったん封印する」という考え方も紹介します。
具体手順
抽出元:元記事本文(ブログ/note記事のテキスト)。技名は公式日本語表記に置き換えています。
昇龍拳 > SA3(真・昇龍拳)の複合入力
強昇龍拳を根本ヒットさせると、SA3「真・昇龍拳」でキャンセルできます。
- 普通に入力する場合(いわゆる根性入力):
→↓↘ 強P ↓↘→↓↘→ K
- 複合入力(推奨):
→↓↘→ 強P ↓↘→ K- 昇龍拳のコマンドとSA3のコマンドで共用できる部分をまとめる形。SA1・SA3の「真空コマンド」が出せる人ならまず成功する。
- さらに簡単な代替:どうしてもミスしたくない、かつSA3に繋げば確実にK.O.できるとわかっているときは、弱上段足刀蹴り > SA3 に置き換える。入力は
↓↘→ 弱K ↓↘→ Kだけで済む。- 2024年度のバージョン移行時の調整でしゃがみ弱P > 弱上段足刀蹴りが繋がるようになったため、このルートは使いやすくなっている。
上げ突き(4強P)のキャンセル入力
- 上げ突きはリーチこそ短いが発生7Fと強攻撃としては非常に速く、立ち中Pやドライブラッシュ立ち強Pなどからコンボにできる、リュウの火力を支えるパーツ。
- コマンドが「←+強P」なので、必ず「←」スタートから次のコマンドを入力する必要があり、必殺技へのキャンセルが難しい。
- 上げ突き > 強昇龍拳 の実際の入力は
←+強P → →↓↘+強P。- つまり「後ろ歩きから昇龍拳」という入力を早いテンポで求められる形。
← → ニュートラル 強P → →↓↘強Pのように途中でニュートラルを挟むと上げ突きが出ずミスになる。
- 妥協案:強昇龍拳を強上段足刀蹴りに置き換えて「上げ突き > 強上段足刀蹴り」にする。画面端では「上げ突き > 強上段足刀蹴り > 中昇龍拳」が最大コンボの要になるため、どのみち練習する価値がある。
難しいコンボの分割練習法
- コンボをパーツごとに分解する。例:「上げ突き > 強昇龍拳」なら
←+強P→↓ ↘ +強Pの3つに分けて個別に練習する(もっと細かく分けてもよい)。
- 手元が馴染んできたら、トレーニングモードの**「ゲームスピード設定」を50%**にして、ゆっくり丁寧にコマンドを入力する。
- 低速で安定したらゲームスピードを元に戻して再度練習する。
SAゲージの運用方針
- リュウのSA1・SA2はコンボに組み込むには絶妙に難しい性能のため、基本はSA3「真・昇龍拳」に回すのがベター。
- ただし真・昇龍拳は決めた後に起き攻めがほぼできない(画面端で決めても起き攻めはできない)という難点がある。
- そのため理想的な使いどころはリーサル(トドメ)。相手の残り体力を見て「この体力ならSA3が当たればリーサル」と判断できるようにする。
- もう一つの運用:自分または相手のドライブゲージ残量が少ないときにコンボに組み込む。SA3の演出中に自分のドライブゲージが回復し、かつSA3で相手のドライブゲージが減少する特性を使ってゲージ管理で優位を作る。
電刃錬気(通称「集中」)をいったん忘れるという方針
筆者はマスター到達までは電刃錬気を封印することを勧めています。理由は以下のとおりです。
- 全体動作が52Fと非常に大きく、立ち回りで使うのが難しい。
- 相手をダウンさせてから使うと、ただでさえ恵まれているとは言えない起き攻め状況を完全に放棄することになる。
- 強化された波動拳や波掌撃自体は悪くないが、そのために「全体52Fの隙を作る」「強版の波動拳を縛る」まで払う価値があるかは疑問。
- 使うのはスタンさせたときだけで十分。スタン後の強化版OD波掌撃や強化版SA2を使ったコンボのダメージ効率はリュウの強み。
※これは初〜中級者向けの方針です。対戦レベルが上がると評価は変わると筆者自身も注記しています。
リュウが「イライラしやすいキャラ」である理由(メンタル面)
- 基本操作・コンボが地味に難しく、特に最適なコンボを選ぶのが難しい
- 起き攻めがシンプルな読み合いに帰結し、相手の逆択と読み合う必要がある
- 押し付けられる技が少ない(相手からは押し付けられる)
- 使用人口が多いため対策されており、「わからん殺し」がしにくい
- 立ち回りからして高度なテクニックが求められる
対策としては、感情的になってプレイが雑になったり、コンボ・対空の練習をやめてしまわないよう意識することが挙げられています。
元動画・記事
- 【初心者向け】スト6リュウで勝つために覚えたこと【マスター行き】(拓/格ゲーブログ、略してかくぶろ)
メモ
- SA3の公式表記は「真・昇龍拳」です。
- 電刃錬気の全体52Fという数値、上げ突きの発生7Fという数値はいずれもYear4以前の記述です。最新の公式フレームデータで確認してください。
- 「集中」は電刃錬気の俗称です。