概要
ベガを使う発信者が作った、約11分の「対テリー」の対策動画です。画面下に解説文がそのまま焼き込まれているため、この記事はその文と音声の文字起こしの両方から書き起こしています。
テリーを使う側から見ると、自分の 中 バーンナックル と ファイヤーキック に対して、対策を知っている相手が何をしてくるかが分かる内容です。
**この記事の有利フレーム・不利フレームは、すべて「相手(ベガ)側から見た数値」**として書かれています。テリー側から見ると符号が逆になります。
冒頭ではテリー全体を**「弾・昇竜・突進技といういわゆる胴着系の性質を持つが、他キャラに比べて必殺技の種類が多く、多彩な攻めが魅力的」「コンボ火力と運びが優秀なうえ、有利が取れる突進技や中足からノーゲージでコンボに行けるなど独自の強みも多い」「弱点は少ないが、長い強攻撃が無いので中距離の地上戦がやや苦手。小技から気軽に入れ込める必殺技も無いため、ぼったくりが許されない相手の場合は窮屈な戦いを強いられる」**と評価しています。
内容
- 中 バーンナックル の先端ガード時に何F有利/不利になるか、その見分け方
- 中 バーンナックル で有利を取られたあとの受け方
- 中 バーンナックル を撃たせづらくする動き
- ファイヤーキック(中足TC)をガードさせたあとのキャンセル先4種類と、それぞれへの割り込み
具体手順
数値はすべて相手(ベガ)側から見たものです。
1. 中 バーンナックル
- 発生が早くてリーチが長く、先端ガードでテリー有利、かつヒット時は起き攻め可能という性能
- 完全にめり込めば最大6Fの反撃が入るが、基本的には先端間合いで振られるので、ガード時は「2F不利から2F有利の間」になると思っておいたほうがよい
簡単な見分け方
| 見た目 | 判断 |
|---|---|
| ガード時に画面が揺れた | テリー側が有利なので暴れない |
| 揺れなかった | 五分からこちら有利なので4Fの技を押し返す |
もう少し細かく分けると、中 バーンナックル の距離によって次の3パターンに分かれると述べています。
| パターン | 状況 |
|---|---|
| 後ろ下がりで投げを避けられない 1F不利 | |
| 後ろ下がりで避けられる 1F不利 | |
| 投げ間合い外の 2F不利 |
- これらを見てから判断するのは不可能だが、テリー側も判断できないので、どれでもいいように小技を刻んでくるか、少し歩いて投げてくるかのどちらかが本線
- 中 バーンナックル で有利を取られたあとは、①遅らせグラップで両対応を狙う ②後ろ歩きで立ちガードしつつ投げのスカしを期待する ③小技刻みの2発目にジャストパリィを狙う のどれかで受けるのがよい
- 画面が揺れなかったときは、とりあえず 立ち弱P > しゃがみ中P で確定反撃や暴れ潰しを狙う。隙が少なそうなら無敵技での暴れや、遅らせグラップをケアしてシミーしてもよい
そもそも撃たせないための動き
- 中 バーンナックル 先端の距離はテリー側も 中 バーンナックル ぐらいしか強い行動が無いので、相手が撃ちそうな距離から後方ステップを撒いて、中 バーンナックル を撃たせづらくすることも効果的
- 垂直ジャンプも有効だが、見られていた場合そのまま 中 バーンナックル で落とされるので、リスクの少ない後方ステップのほうがすすめられる
2. ファイヤーキック(しゃがみ中K からのターゲットコンボ)
- 下段始動かつ2段技で、ヒット確認からドライブゲージを使わずにコンボへ行ける。ガード時も各種キャンセル行動で隙を消せるので、対応を分かっていないとこれだけでやられる性能があると述べています
- ファイヤーキックだけで止めた場合は、ガードした側が16F有利で何でも入るので、テリー側は必ず何らかの行動でキャンセルしてくると思っておく
キャンセルしてくる技は4種類(各強度の クラックシュート/各強度の パワーウェイブ/クイックバーン/キャンセルドライブラッシュ)で、それぞれの対応は次のとおりです。
| テリーのキャンセル先 | 相手側の対応 |
|---|---|
| クラックシュート・パワーウェイブ(クイックバーンとキャンセルドライブラッシュ以外) | ファイヤーキックをガードしたあとに 弱K の暴れで全部勝てる。弱Kが出た場合は必ずヒットするので、キャンセル弱マインまで入れ込んでおいてよい(伸ばすなら単発確認から工夫の余地あり) |
| 同上(モダン操作の場合) | モダンには弱Kが無いので 弱P か しゃがみ弱P で割り込む形になる。ただし 弱P は テリーの 弱 パワーウェイブ から相打ちコンボ、しゃがみ弱P は 中 クラックシュート でかわされるので読み合いになる。SA1 も 弱 パワーウェイブ で潰される |
| クイックバーン | 連打で弱Kが振れないので、ガード後に 弱P から確定を入れる。弱P > 中P > 強マイン が効率がよい |
| キャンセルドライブラッシュ | 無敵技が確定する。ただし弱Kの暴れを仕込みながらだと手が忙しいので、ファイヤーキックをガードしている間に相手のドライブゲージを見て準備しておくとよい。キャンセルドライブラッシュからの投げは4Fで割れるので、ラッシュ投げを多用されるなら割り込む |
- こうして対策すれば、ファイヤーキックからドライブゲージ無しでごまかされることは無くなる。それでも強い技には変わりないので、しゃがみ中K の間合いでは気を付けると述べています
元動画・記事
- 【スト6】11分でわかるテリー対策【ベガ目線】 — 大車輪(2025-09-17)
- https://www.youtube.com/watch?v=iloT3RPFdvM
メモ
情報源の呼び方と公式技名の対応
| 情報源の言い方 | 公式技名 |
|---|---|
| 中バーン/強バーン | 中 バーンナックル/強 バーンナックル |
| 弱バーン | クイックバーン(↓↙←+弱P は「バーンナックルの弱」ではなく別の技) |
| 中足TC/ファイヤーキック | ファイヤーキック(公式のコマンドは ↓+中K↓+強K) |
| 弱ウェイブ/中ウェイブ/各ウェイブ | 弱 パワーウェイブ/中 パワーウェイブ/各強度のパワーウェイブ |
| 各クラック/中クラック | 各強度のクラックシュート/中 クラックシュート |
| コパ/2中P/小足/大足/中足 | 立ち弱P/しゃがみ中P/しゃがみ弱K/しゃがみ強K/しゃがみ中K |
| キャンセルラッシュ | キャンセルドライブラッシュ |
| バクステ | 後方ステップ |
| グラ/ジャスパ | 投げ抜け/ジャストパリィ |
- ⚠ **「弱K」「弱P」「しゃがみ弱P」「弱マイン」「強マイン」「SA1」は、対策する側であるベガの技です。**ベガ側の技の呼び方は情報源の略称のまま残しています。
- ⚠ **有利フレーム・不利フレームはすべてベガ側から見た数値です。**テリー側から見ると符号が逆になります。
公式フレームデータとの照合(記事に出てくる技だけ)
- ✅ 中 バーンナックル:公式は発生14F/持続14-22F/硬直20F/硬直差(ヒット)ダウン/硬直差(ガード)-6F/ダメージ1000。動画が言う「完全にめり込めば最大6Fの反撃」は、この -6F と一致します。
- ✅ ファイヤーキック:公式フレームデータでの行名は「ファイヤーキック 中 強」で、発生13F/持続13-14F/硬直28F/硬直差(ヒット)ダウン/硬直差(ガード)-16F/ダメージ500/キャンセル可。動画が言う「ガードした側が16F有利」は、この -16F と一致します。
- ✅ クイックバーン:公式フレームデータでの行名は「クイックバーン 弱」で、発生10F/硬直23F/硬直差(ヒット)+3F/硬直差(ガード)-5F/属性 上中。
- ✅ 弱 パワーウェイブ:公式は発生14F/全体 49F/硬直差(ガード)-9F/ダメージ600/属性 上・弾。中 クラックシュートは発生17F/持続17-23F/硬直18F/硬直差(ヒット)+3F/硬直差(ガード)-3F/ダメージ900、備考は**「9-25F 空中判定カウンター/パニッシュカウンター時ハードノックダウン」**。
- ✅ しゃがみ中K (ヒールキック):公式は発生8F/持続8-10F/硬直19F/硬直差(ヒット)-2F/硬直差(ガード)-6F/ダメージ500/属性 下/キャンセル可。
公式の調整履歴との関係(この記事の内容に関わるものだけ)
- クイックバーン(2026.08.03 update):「①ダメージを900(500+400)⇒900(300+600)に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+2F⇒+3Fに変更しました。」この動画の公開後に入った調整です。
- 【OD】クイックバーン(2026.08.03 update):「①ダメージを1400(400+400+600)⇒1600(400+400+800)に変更しました。 ②最終段の横方向の吹き飛びを減少しました。」
- 【中】クラックシュート(202506 Ver.):「地上ヒット時のダメージを700⇒900に変更しました。」この動画より前の調整で、公式フレームデータのダメージ900と一致しています。