⚠ この記事は 2024年11月 の情報です。その後のアップデートで変わっている可能性があります。
概要
プロチームの選手による「テリーの使い方」解説のうち、対空・強い技・立ち回りを扱っている部分をまとめたものです。中 バーンナックル をどの距離で撃つか、弱 パワーウェイブ と 中 パワーウェイブ の撃ち分け、しゃがみ中K のターゲットコンボ(ファイヤーキック)を入れ込んだときのガードされた後のフォローが具体的に説明されています。発信者は冒頭で「配信初期に撮ったので情報が古いかもしれない」と断っています。
内容
- 対空(ライジングタックル の強度の使い分け、しゃがみ強P)
- 対空後の攻め
- 中 バーンナックル を撃つ距離
- 画面揺れで有利かどうかを見分ける
- 強 バーンナックル の予備動作と撃ち方
- 弱 パワーウェイブ と 中 パワーウェイブ の撃ち分け
- しゃがみ中K のターゲットコンボを入れ込む
具体手順
1. 対空
- ライジングタックル で落とす。 中 ライジングタックル は少し前に出て、強 ライジングタックル はもっと前に出るので、相手の飛びが遠いときは 中 か 強 を使うと述べています。
- 通常技の対空は しゃがみ強P(ワイルドアッパー)。 そこそこ落ちるので、ライジングタックル のコマンドが難しい場合はこれでもよい。ただし通常技の対空は追撃が付かないので、できるだけ ライジングタックル で落としたいとしています。
2. 対空後の攻め
-
🚨 弱 ライジングタックル で落としたあとは、前方ステップから歩いて投げに行けます。(「行けない相手もいるが基本的には行ける」と述べています)
-
中 ライジングタックル・強 ライジングタックル で落とした場合は重なりません。
-
そこで、
- 弱 で落としたら前方ステップから攻める
- 中・強 で落としたらドライブラッシュから起き攻めに行く
の2つを使い分けるとよいと述べています。
-
弱 で落としてからドライブラッシュで中段を重ねに行く形も問題なく成立するので、ゲージがあるときは使ってよいとしています。
3. 中 バーンナックル を撃つ距離
- 近めでガードさせると -6F で確定反撃をもらうので、中間距離で撃つ技だと述べています。
- よい位置で撃てると +1F や +2F の有利が取れる。 有利が取れなくても五分や -3F 程度なら確定反撃が無いので、確定反撃が無い位置で撃つことを意識するとしています。
- 🚨 撃つ目安は「有利が取れる位置では撃たない」。 理由は、有利が取れる位置は、相手が少し後ろに下がっただけで空振りする位置だからです。
- 五分ぐらいの位置(-1F 程度で、少しめり込むかなという位置)で撃つのがよいと述べています。
- 足の速いキャラに前歩きガードをされると確定反撃を取られるが、受けるのは小技なのでダメージは小さい。逆にこの技は速いのでガードできずに食らってくれることが多いので、めり込み気味のほうがよいという説明です。
- 相手が 中 バーンナックル を意識していると感じたら、生のドライブラッシュを通していいという読み合いにできるとしています(この技はジャストパリィで取られると見てからスーパーアーツを合わせられるが、それを狙っている相手には生のドライブラッシュが通る、という理屈です)。
4. 画面揺れで有利かどうかを見分ける
- 🚨 有利が取れているときは画面が揺れます。 五分か不利のときは揺れません。
- そのため画面が揺れたのを見て、立ち弱P (ジャブ)や しゃがみ弱P (しゃがみジャブ)で相手の暴れを潰すことができる、と述べています。
5. 強 バーンナックル の予備動作と撃ち方
-
距離が長く、有利も大きく取れる(動画では +1F の例と、+4F 程度まで取れる例を挙げています)。
-
⚠ ただし撃つ前に両手を上げるような予備動作があり、それを見てからドライブインパクトやドライブパリィを合わせられます。 中 と比べると対応されやすい技だとしています。
-
🚨 露骨に下がって「今から撃ちます」という位置に行ってから撃つと読まれるので、
- その距離まで下がるなら、まず弾を撃つ
- 相手が弾の処理で迷っているところに 強 バーンナックル を出す
という撃ち方を勧めています。距離が離れているぶん有利も取りやすいとしています。
6. 弱 パワーウェイブ と 中 パワーウェイブ の撃ち分け
- 弱 パワーウェイブ は地面を進む遅い弾。 中 パワーウェイブ は上側に判定が残る短い弾。
- 🚨 弱 パワーウェイブ を遠めでガードさせると、大きな有利が取れます(動画では +21F 前後の表示)。ガードさせた瞬間にもう1発弾を撃ってよいとし、遅い弾をガードさせたあとは、次の弾が対空に間に合う弾になると説明しています。
- 🚨 弱 パワーウェイブ で相手を下がらせてから、中 パワーウェイブ を届かない位置で撃って空かすと、相手がドライブパリィを狙っていた場合にパリィが空振りします。 そこを投げに行く形が通りやすいと述べています。
- 弱 パワーウェイブ → 中 パワーウェイブ → バーンナックル という連係も挙げています。
- 相手にドライブパリィを出させてから、パリィの硬直中に 強 バーンナックル を突っ込ませる使い方も強いとしています(パリィが成立している間は相手がもう一度パリィを押せず動けない)。
- 🚨 弱 パワーウェイブ は地面にしか判定が無いので、空中判定のある技で抜けられます。 それを狙ってくる相手には上側に判定がある 中 パワーウェイブ を撃つと抜けられずに当たると述べています。
- 相手が空中判定の技で弾を抜けたくなくなったところで 弱 パワーウェイブ を撃ってガードさせ、有利フレームを取るという流れにするとよいとしています。
7. しゃがみ中K のターゲットコンボを入れ込む
- しゃがみ中K (ヒールキック)はリーチはあるが発生8Fで重い。 ただしターゲットコンボ(ファイヤーキック)が出せる。
- ファイヤーキック 自体は -16F だが、必殺技にキャンセルできるので、しゃがみ中K にターゲットコンボを入れ込んでからヒット確認する形になります。
- ヒットしていればそのままコンボ。
- ガードされていたらドライブラッシュでフォローできる。
- 🚨 ヒット時にドライブゲージ3本を使わなくてよいのが大きいと述べています。2本使ってゲージを回す形も取れるとしています。
- ガードされていたときのフォローの選択肢として次を挙げています。
- ドライブラッシュでフォローする。
- クイックバーン を出す。 2段目が中段なので、立ってガードしないと食らう。 ガードされても -5F なので弱攻撃からしか反撃を受けず、大きな反撃はもらわない。
- 相手がしゃがみ技で暴れている場合は 中 クラックシュート がそれを潰してくれる。
- 自分のドライブゲージが少なくてドライブラッシュを使うとバーンアウトする、という状況では クイックバーン や 中 クラックシュート を選ぶという使い分けです。
- 🚨 差し返しも しゃがみ中K のターゲットコンボから行けるとゲージ効率がよい。 しゃがみ中K からドライブラッシュで差し返すとドライブゲージ3本を失うが、ターゲットコンボならゲージを使いません。
- ターゲットコンボはコマンド入力が要らず、中→強と押すだけで出る。 そのあとで必殺技のコマンドを入力するので、ゲージを使わない差し返しの難度が低いと述べています。
元動画・記事
- 【スト6】勝てるようになる『テリーの使い方』を解説!初心者にもおすすめのコンボや起き攻め、強い行動などを紹介!【STREET FIGHTER 6】【ストリートファイター6】 — Rush Gorou / 五郎(2024-11-05)
- https://www.youtube.com/watch?v=_e_bSECeAkg
メモ
動画の略称と公式技名の対応
| 動画の表記 | 公式技名 |
|---|---|
| 昇龍拳/昇龍 | ライジングタックル(弱・中・強)。動画は他タイトル由来の呼び方をしていますが、対空の必殺技として説明しているのでこう対応づけました |
| しゃがみ強パンチ | しゃがみ強P(ワイルドアッパー) |
| バンナ/中盤ナックル/評判ナックル(書き起こしの崩れ) | 中 バーンナックル/強 バーンナックル |
| 弱玉/ジャック(書き起こしの崩れ)/弾 | 弱 パワーウェイブ |
| 中(の弾) | 中 パワーウェイブ |
| 中足/中足コン/タコン(ターゲットコンボ) | しゃがみ中K (ヒールキック)/ファイヤーキック |
| クイックバン | クイックバーン |
| 中のクラックシュート | 中 クラックシュート |
| こパン | 立ち弱P (ジャブ)または しゃがみ弱P (しゃがみジャブ)。どちらを指すか動画では区別していないのでそのまま残しました |
| ラッシュ/生ラッシュ | ドライブラッシュ/生のドライブラッシュ |
| ステ/捨てステ(書き起こしの崩れ) | 前方ステップ |
| ガミ/ジャスパ | ジャストパリィ |
| スパ | スーパーアーツ |
- 🚨 公式技名に直せなかった表記:弱 パワーウェイブ を空中判定で抜けてくる相手の技を「尾脚」と呼んでいますが、どのキャラのどの技か特定できませんでした。 「空中判定があり、地面を進む弾を越えて攻撃してくる技」という説明だけが読み取れました。推測で補っていません。
- この動画は日本語の自動生成字幕しかなく、書き起こしに崩れがあります。確実に読み取れた内容だけを載せています。
公式フレームデータとの照合(2026-09-26 取得)
| 技 | 発生 | 持続 | 硬直 | 硬直差(ヒット) | 硬直差(ガード) | ダメージ | 属性 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中 バーンナックル | 14 | 14-22 | 20 | D | -6 | 1000 | 上 | |
| 強 バーンナックル | 23 | 23-36 | 17 | D | -8 | 1200 | 上 | |
| 弱 パワーウェイブ | 14 | (記載なし) | 全体 49 | -3 | -9 | 600 | 上・弾 | |
| 中 パワーウェイブ | 16 | (記載なし) | 全体 48 | 0 | -6 | 700 | 上・弾 | |
| しゃがみ中K (ヒールキック) | 8 | 8-10 | 19 | -2 | -6 | 500 | 下 | |
| ファイヤーキック | 13 | 13-14 | 28 | D | -16 | 500 | 上 | |
| クイックバーン | 10 | 10-11, 22-23 | 23 | 3 | -5 | 900 | 上中 | |
| 中 クラックシュート | 17 | 17-23 | 18 | 3 | -3 | 900 | 上 | 9-25F 空中判定/カウンター/パニッシュカウンター時ハードノックダウン |
| しゃがみ強P(ワイルドアッパー) | 8 | 8-13 | 22 | 1 | -4 | 800 | 上 | 強制立ち効果 |
| 弱 ライジングタックル | 5 | 5-14 | 21+着地後12 | D | -25 | 1000 | 上 | 1-14F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵 |
| 中 ライジングタックル | 6 | 6-15 | 28+着地後12 | D | -26 | 1200 | 上 | 1-10F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵 |
| 強 ライジングタックル | 7 | 7-26 | 27+着地後15 | D | -36 | 1300 | 上 | 1-8F 空中判定の打撃・空弾属性に対して無敵 |
- ✅ 「中 バーンナックル は近めでガードさせると -6F」は、公式の硬直差(ガード) -6 と一致します(密着でガードさせた値)。
- ✅ 「ファイヤーキック は -16F」は、公式の硬直差(ガード) -16 と一致します。
- ✅ 「クイックバーン はガードされても -5F」は、公式の硬直差(ガード) -5 と一致します。
- ✅ 「クイックバーン の2段目が中段」は、公式の属性が「上中」であることと整合します。
- ✅ 「しゃがみ中K は発生8F」は公式と一致します。
- ✅ 「中 クラックシュート がしゃがみ技を潰す」は、公式の備考「9-25F 空中判定」と整合します。
- ✅ 「弱 パワーウェイブ は地面にしか判定が無い」という説明は、公式の属性「上・弾」だけでは確認できませんが、ラウンドウェイブ の属性が「下・弾」で区別されていることから、公式データ上でも弾ごとに属性が分かれていることは確認できます。
- ⚠ 「弱 パワーウェイブ を遠めでガードさせると +21F 前後」は公式フレームデータには無い数値です(公式の硬直差(ガード) は密着の値の -9 のみ)。トレーニングモードの表示を読んだ実測値です。
公式の調整履歴との関係
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2025年6月)に、中 パワーウェイブ の調整として次の記載があります。
腕部分のやられ判定が発生するタイミングを18F⇒21Fに変更しました。
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2024年12月2日)に、中 パワーウェイブ・中 クラックシュート の調整として次の記載があります。
やられ判定が前方に拡大するタイミングを16F⇒18Fに変更しました。
(【中】パワーウェイブ (↓↘→+中P))
①ヒット時の硬直差を+1F⇒+3Fに変更しました ②地上カウンターヒット時の挙動をのけぞり⇒ハードノックダウンに変更しました ③ガード時のドライブゲージ減少量を2500⇒3500に変更しました。 ④持続5F目が地上ヒットした際にのけぞり時間が長くなってしまっていた不具合を修正しました。
(【中】クラックシュート (↓↙←+中K)。この記事は 2024年11月なので、中 クラックシュート のヒット時は +1F だった時期です。)
- 公式のバトル変更リスト(キャラクター別・テリー・2026年8月3日)に、クイックバーン の調整として次の記載があります。
①ダメージを900(500+400)⇒900(300+600)に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+2F⇒+3Fに変更しました。
- 中 バーンナックル・強 バーンナックル・弱 パワーウェイブ・しゃがみ中K・ファイヤーキック・ライジングタックル各種については、この記事の前提に関わる調整は公式のバトル変更リストに見つかりませんでした(強 バーンナックル の 2025年6月の項目は「SA3/CAでのキャンセル可能タイミング」で、立ち回りでの撃ち方には関係しません)。