概要
同じ筆者の前の記事から考えを改めた、という書き出しの立ち回りの記事です。「テリーには押し付けられる技がない」と前に書いたことを取り消し、前投げからのラッシュ立ち強P重ねと、前方ステップで距離を詰める動きを立ち回りの中心に据えたという内容です。
筆者は「この戦法で1300帯では勝てるようになってきた」と書いています。
内容
- 前投げからのラッシュ立ち強P重ねで作れる状況
- テリーが押し付けられるもの(運動性能と弾)
- 前方ステップで立ち中Pの間合いに入ってからの選択肢
- 差し返し主体にしない理由
具体手順
1. 前投げからのラッシュ立ち強P重ね
- 前投げからラッシュ立ち強Pを重ねると、相手が画面中央で後ろ受け身をしていても問答無用で重なる。
- これにより、前投げを通すだけで、ドライブゲージ1本と引き換えにどこからでもガードで密着+5F の状況を作れる。
- そのまま投げをお代わりしてもよく、うっかりヒットしたら しゃがみ中P からコンボに行ける。
- 筆者はこれを強気に重ねて積極的にプレッシャーをかけることにした、と書いています。
2. 押し付けるのは技ではなく運動性能と弾
- テリーは歩きやドライブラッシュなどの運動性能が比較的良く、軽快に動いていける。弾の存在もあり、中距離で相手の動きを制限しやすい。
- 弾をガードさせて動きを縛り、相手が対処に困っていると見たら、すかさず前方ステップを通す。するとそこはもう 立ち中P の間合いになっている。
3. 立ち中Pの間合いに入ってからの選択肢
- 立ち中P にドライブラッシュを入れ込んで択る。
- パワードライブ(中P強Ptc)を入れ込んでみる。
- 後ろ下がりで しゃがみ中K を釣る。
- この距離になると相手も動かざるを得ないので、そこを刈り取る動きができる。
4. 前に出続けるための具体的な動き
- なるべく前へ前へ出るようにする。テリーの近距離での圧を高めるため、できるだけ前方ステップを通す。
- 距離が離れたら、ラッシュ しゃがみ中P などで密着を取り戻す。
- 機を見て しゃがみ中K にドライブラッシュを差し込む。
- 前方ステップなどで地上戦をスキップできるならスキップして、押し付ける時間を1秒でも多く増やす。後ろ下がりしている時間を極力減らす。
5. 差し返し主体にしない理由(記事の記載)
- 弱気になって差し返しを見ようかと考えていると、あっという間に画面端へ追い込まれる。
- テリーが中距離で差し返しに使えるのは しゃがみ中K くらいしかなく、これを主体に戦うにはリスクとリターンが見合わない。
- ジリジリした地上戦もするが、あくまでそれはこちらの攻めを押し付ける起点を作るため。
元動画・記事
- テリーの立ち回りとは鋭さにあり…?[スト6] — 洛葉みかん / Lac-Ba(2026-07-29)
- https://note.com/lacba_mikan/n/ne940281afc87
メモ
記事の表記と公式技名の対応
| 記事の表記 | 対応 |
|---|---|
| ラッシュ強P | ドライブラッシュ 立ち強P (ボディ) |
| しゃがみ中P | しゃがみ中P (しゃがみストレート)(記事の表記どおり) |
| 立ち中P | 立ち中P (ストレート)(記事の表記どおり) |
| 中足 | しゃがみ中K (ヒールキック) |
| パワードライブ(中P強Ptc) | パワードライブ(公式のコマンド表でも 中P強P) |
| ラッシュ | ドライブラッシュ |
| 前ステ | 前方ステップ |
- 記事は「弾」と書くだけで強度を区別していません。公式では弱 パワーウェイブ/中 パワーウェイブ/OD パワーウェイブがあり、
↓↘→+強Pは ラウンドウェイブ という別の技です。 - 記事に出てくる「リリー」の 立ち中P は相手キャラの技で、テリーの技ではありません。
公式フレームデータとの照合(記事に数値が出てくる技だけ)
- ✅ 立ち強P (ボディ):公式は発生9F/持続9-12F/硬直18F/硬直差(ヒット)+2F/硬直差(ガード)+1F/ダメージ800/キャンセル可、備考は**「ガード時硬直2F減少」**。⚠ 記事の「ガードで密着+5F」はドライブラッシュを付けたときの状況で、公式フレームデータの表には載っていません。
- ✅ しゃがみ中P (しゃがみストレート):公式は発生6F/持続6-9F/硬直13F/硬直差(ヒット)+5F/硬直差(ガード)-1F/ダメージ600/キャンセル可、備考は**「ガード時硬直1F増加空振り時硬直2F増加」**。
- ✅ 立ち中P (ストレート):公式は発生7F/硬直差(ヒット)+2F/硬直差(ガード)-3F/ダメージ700/キャンセル可。
- ✅ しゃがみ中K (ヒールキック):公式は発生8F/硬直差(ヒット)-2F/硬直差(ガード)-6F/ダメージ500/キャンセル可/属性「下」。
- ✅ パワードライブ(公式フレームデータでの行名は「パワードライブ中」):公式は発生15F/持続15-17F/硬直22F/硬直差(ガード)-5F/ダメージ1100。
- ✅ 前方ステップは全体19F、後方ステップは全体23F(備考は**「1-15F 投げ無敵」**)。⚠ 「前投げ後にラッシュ立ち強Pが重なる」という有利フレームは、公式フレームデータに「倒したあとの有利フレーム」の列がないため、記事の実測値です。
公式の調整履歴との関係
- 立ち中P は 202506 Ver. と 2026年8月3日に調整が入っています。公式の該当項目は、202506 Ver. が「①ヒット時の硬直差を+1F⇒+2Fに変更しました。 ②攻撃持続1F目の攻撃判定を前方に拡大しました。…」、2026年8月3日が**「動作18F-25Fの本体のやられ判定を前方に拡大しました。」**です(公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。)。この記事は 2026年7月29日 なので、後者の調整より前の内容です。
- **パワードライブは 202506 Ver. で強化されています。公式の該当項目は「①ダメージを700⇒1100に変更しました。 ②攻撃発生を16F⇒15Fに変更しました。 ③即時補正30%を追加しました。」**です。